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2024年版 国産SUV型式別料率クラスランキング!「自動車保険料金に有利!?不利!?なSUVとそのモデル」料率クラス一覧表から読む!

suvclass2024

もはや、車のスタンダードカテゴリとも呼べるほど趨勢を占める「SUV(Sport Utility Vehicl)」。

かつての正統派カテゴリであったセダンに取って代わり、現状はさながら大SUV時代といえるでしょう。

そんなSUVについて、2024年版「国産SUV 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング」および「型式別料率クラス一覧」を公開したいと思います。

また、別の記事では国産スポーツや、ミニバンについても料率クラスランキングを掲載しています。興味のある方は是非ご覧ください。

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suvcls2024_crownsport_azsh36wTOYOTA[画像出典:https://toyota.jp/]

それでは後述の「型式別料率クラス一覧」からデータを集計・分析して、国産SUVの型式別料率クラスランキングを発表します。

今回ランキング対象として、販売終了から20年経過した車種を対象外としました。従って2004年以降に販売していた車種(軽自動車を除く)を対象とします。

集計方法は例によって以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)の合計をクラス合計値として算出。

② クラス合計値の小さいものからランキング上位へと選出。

③ クラス合計値が同じ場合、[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較。

④ 最終的にクラス合計値で優劣が付かない場合は、複数の型式を同率1位として扱う。

つまり、クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較します。
※ランキングリストの合計値カッコ内が車両を除いたクラス合計値

車両保険は、他に比べてオプション的要素が強く、必須の契約ではない為この様なルールとしています。

それでは2024年度「国産SUV 料率クラス総合ランキング」はこちらです!

※2020年から型式別料率クラス制度が改定され、普通・小型乗用車の料率クラス値は1~17の「17段階」評価となっています。

国産SUV 料率クラス総合
【 ベスト1位~10位 】
順位 メーカー 型式 合計
車種
rank1s スバル SKE 2 2 2 7 13(6)
フォレスター
rank2s スバル SJG 1 4 2 6 13(7)
フォレスター
rank3s スバル GP7 2 5 1 5 13(8)
インプレッサXV
4 スバル BS9 2
4 1
7
14(7)
レガシィ アウトバック
5 スバル GT7 3 4 1 6 14(8)
XV
6 スズキ YE21S 3 2 5 4 14(10)
エスクード
7 スバル SK9 4 2 1 8 15(7)
フォレスター
8 スバル SJ5 1 5 4 5 15(10)
フォレスター
マツダ DMEP 4 4 2 5
CX-30
マツダ DK5AW 1 6 3 5
CX-3
国産SUV 料率クラス総合
【 ワースト1位~10位 】
worst1s レクサス GYL10W 13 12 12 13 50(37)
RX
worst3s ミツビシ V78W 8 15 14 9 46(37)
パジェロ
worst3s ニッサン WGY61 17 14 9 5 45(40)
サファリ
4 トヨタ GSU35W 13 13 11 7 44(37)
ハリアー
5 レクサス GGL10W 11 13 8 11 43(32)
RX
6 レクサス GYL15W 11 12 8 12 43(31)
RX
7 トヨタ MCU31W 12 12 10 8 42(34)
ハリアー
8 トヨタ MHU28W 12
14
7
8
41(33)
クルーガーハイブリッド
9 トヨタ KDJ121W 13 10 9 9 41(32)
ランドクルーザープラド
10 トヨタ TRJ125W 13 11 11 5 40(35)
ランドクルーザープラド

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

それでは、2023年版 型式別料率クラス(車両料率クラス)のベストランキング確認していきましょう。

総合ランキング1位

スバル フォレスター [SKE型]
2024年総合ランキングベスト1には、上位常連のスバルから スバル フォレスター [SKE型]!念願成就のナンバー1です!

suvclass2024rnk_forester_skeFORESTER SKE[出典:https://www.subaru.jp/]

◇スバル フォレスター SKE型
販売期間:2018年7月~発売中
運転支援機能:アイサイト(Ver.3~新世代)
料率クラス合計値:13(車両クラスを除く:6)

SKE型は5代目フォレスターであり、2.0L NA直噴エンジンにモーターを組み合わせた「e‐BOXER」搭載の4WDモデル。ミッションはCVTのみで、最高出力140psと平凡であるものの、燃費はWLTCモードで14.0km/Lとスバル車では優秀な方です。販売期間は2018年7月~で、いわゆる現行型フォレスターとなります。

スバルの運転支援システム「アイサイト(Ver.3~新世代)」を搭載。アイサイトXはありませんが、後期型からは3眼カメラとなった新世代アイサイトを搭載します。アイサイトの優秀な予防安全性能は、今回の総合1位というランキングに確実に貢献しています。この世代のフォレスターでは、初のベスト1となりました!

各項目クラスでは最高評価となる『1』こそないものの、全般にかなり優秀です。クラス合計値『13』はトップ3で拮抗していましたが、車両項目クラスを除いた合計値ポイント差でベスト1となりました。

保険料金的にも、かなり有利な型式といえるでしょう。

 

総合ランキング2位

スバル フォレスター [SJG型]
2024年総合ランキングベスト1には、上位ランキングの常連 スバル フォレスター [SJG型]!惜しくもナンバー2!

suvcls2024_forester_sj5FORESTER SJG[出典:https://www.goo-net.com/]

◇スバル フォレスター SJG型
販売期間:2012年11月~2018年7月
運転支援機能:アイサイト(Ver.2)
料率クラス合計値:13(車両クラスを除く:7)

SJG型は4代目フォレスターにあたる、2.0L 直噴ターボエンジン搭載の4WDモデル。最高出力280psを誇るハイパワーSUVで、ミッションはCVTとなる型式です。販売期間は2012年11月~2018年7月となります。

スバルの運転支援システム「アイサイト(Ver.2)」を搭載。ここでも、アイサイトの予防安全性能の優秀さを見せつけられた思いです。SJG型としては、2023年ランキングから1ランクアップのベスト2となりました!

対人項目クラスは『1』と素晴らしく、全般にかなり優秀です。クラス合計値『13』はトップ3で拮抗していましたが、車両項目クラスを除いた合計値ポイント差(1ポイント差)で惜しくもベスト2となりました。

惜しくも2位となりましたが、保険料金的にも間違いなく有利な型式の一つです。

 

総合ランキング3位

スバル インプレッサXV[GP7型]
総合ランキングベスト3には、堅実なコンパクトSUV  スバル インプレッサXV[GP7型]が返り咲き!

suvcls2024_impxv_gp7インプレッサXV GP7[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇スバル インプレッサXV GP7型
販売期間:2011年12月~2016年10月
運転支援機能:アイサイト(Ver.2~3)
料率クラス合計値:13(車両クラスを除く:8)

GP7型はインプレッサとしては4代目となるモデルです。2.0L NAエンジンを搭載し駆動方式は4WD、ミッションはCVTのみの型式です。販売期間は2011年12月~2016年10月で、総合ベスト2位のフォレスターSJG型とは同世代にあたります。

スバルの運転支援システム「アイサイト(Ver.2~3)」を搭載。またも、アイサイト搭載車が上位にランキングされています。このインプレッサ XV GP7型も上位ランキングの常連です。

傷害項目クラスは『1』と最高評価です。対物項目クラスも『2』と素晴らしく、料率クラス合計値『13』はTOP3同率タイです。車両項目クラスを除いた合計値ポイント差により3位となりましたが、非常に僅差です。

もちろん保険料金的にも期待ができる、おススメの型式です。

今年は上位が非常に僅差で、かつトップ3すべてスバル勢が占めるなどアイサイト恐るべしという状況です。

 

ここからは、2023年 国産SUVの総合ワーストランキングです。

ベストランキングの対極であり、保険料金的には不利となる国産SUVについて、ランキングを見ていきましょう。

総合ワースト1位

レクサス RX[GYL10W型]
国産SUV 総合ワースト1は、ワーストランキングお馴染みの高級車から、レクサス RX[GYL10W型]が初のワースト頂点に!

suvcls2024_rx_gyl15wRX GYL10W[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇レクサス RX GYL10W型
販売期間:2009年9月~2015年10月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:50(車両クラスを除く:37)

GYL10W型は、レクサスRXとして3代目となる高級クロスオーバーSUVです。V6 3.5Lエンジン+駆動モーターによるTHSIIハイブリッド仕様。ミッションはCVTで駆動方式はFFとなる型式です。アーバンライクなSUVで、販売期間は2009年9月~2015年10月。運転支援機能も搭載していません。

各項目クラス値『12~13』と平均して良くない評価となっています。料率クラス合計値は『50』とワースト2であった昨年より4ポイント悪化しており、これによりワースト1となりました。ワースト3の中でも飛び抜けておりまさに独壇場です。

レクサス RXシリーズは全体的に料率クラス値は良くない傾向があり、ワーストランキングの常連です。そのRXから、 今回RX[GYL10W型]が初の総合ワースト1となりました。

当然ながら、自動車保険料金には最も不利なSUVという事になります。

 

総合ワースト2位

ミツビシ パジェロ[V78W型]
国産SUV 総合ワースト2位は、往年クロカン系SUVからこの1台、ミツビシ パジェロ[V78W型]です。

suvcls2024_pajero_v78wRPAJERO V78W[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ミツビシ パジェロ V78W型
販売期間:1999年9月~2006年10月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:46(車両クラスを除く:37)

V78W型は、3.2Lディーゼルターボエンジンを搭載た5ATモデルです。駆動方式はもちろん、フルタイム4WD(スーパーセレクト4WDII)。ラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディが初採用され、剛性アップと軽量化を達成しています。

販売期間は1999年9月~2006年10月と時代も時代なので、運転支援機能は当然搭載していません。パジェロシリーズは料率クラス値が良くない型式が多いですが、その中でも突出して評価が悪いのがV78W型です。

対物項目クラス値『15』は今回のエントリー型式のなかで最悪の数値を誇ります。傷害項目クラス値『14』もよろしくない。料率クラス合計値『46』によりワースト2位となりました。それでも、昨年2022年ワースト1の時よりは1ポイント改善しており、救いがあります。

かつてパリダカールラリー参戦で有名な車種であり、優勝もし成し遂げているパジェロ。しかしながら、V78W型については、料率クラスは厳しい評価となりました。

残念ながら、自動車保険料金としては不利な1台と言わざるを得ません。

総合ワースト3位

ニッサン サファリ[WGY61型]
国産SUV 総合ワースト3は、こちらも往年のクロカン系SUV ニッサン サファリ[WGY61型]が登場です。

suvclass2024rnk_safari_wgy61SAFARI WGY61[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ニッサン サファリ WGY61型
販売期間:1997年10月~2007年7月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:45(車両クラスを除く:40)

WGY61型は、4.5L直列6気筒ガソリンエンジンを搭載し、ミッションに4ATが組み合わされた7人乗り4ドアロングモデル。ラダーフレームとリジッドサスペンションを継承し、駆動方式はパートタイム4WDという本格派です。販売期間は1997年10月~2007年7月で、当然ながら運転支援機能の搭載はありません。

まず対人項目クラス値が『17』と最悪です。対物項目ラスも『14』と悪評価であり、料率クラス合計値は『45』と、さすがワースト3と呼べるワルさぶり。ただ1点、車両項目クラスについてだけは『5』と素晴らしく、ワルさの中にも優しさを持つダークヒーロー的なものを感じます。そんな立ち位置のキャラクターがワースト3初登場のサファリです。

自動車保険料としては、もちろん不利なのですが、車両保険をセットするならば、ある程度不利さが相殺される部分がありそうです。

 

参考までに総合ランキングのベスト&ワースト4位~10位の傾向も確認しておきましょう。

◆ベストランキング 4位~10位

ベストランキングにはコンパクト~ミドルサイズSUVがランクインしています。都市型志向よりも、フルタイム4WDの悪路走破性も併せ持つモデルのランキングが多くみられます。

また、上位ランクのすべてを運転支援機能搭載車が占めています。この辺りは当然の結果なのでしょう。

メーカーでは、特にスバル車の登場が目立ちます。トップ3すべてがスバル車であるうえに、4位~10位(今回は同率8位まで)でさらに4型式がランクインとスバル車の圧倒的な強さが目立ちます。スバルの運転支援システム「アイサイト」の優秀さ、アドバンテージの現われでしょうか。

◆ワーストランキング 4位~10位

ワーストランキングでは、ほぼ全てが大柄なクロスカントリー系SUV、プレミアムSUVで占められています。それらは現行型ではなく、全てが運転支援機能を搭載しない古い型式となっています。

運転支援機能ついては、製造年代当時の技術レベルもあるので「非搭載」は仕方のないところです。中古流通個体数が少なく、料率クラス評価が偏ってしまった可能性もあります。

しかしながら、結果として傾向はハッキリと表れており、古い型式の本格クロカン系や高級志向モデルについては、料率クラス評価はキビシイ傾向にあります。これは今年も継続しています。

メーカーでは、ランキングすべてがトヨタとレクサスですべて締められるという事態に。レクサスでは、「RX」シリーズが、トヨタでは「ランドクルーザー」「クルーガー」シリーズが常連ですね。カテゴリ的にも、全方位に車種展開しているメーカーの名が挙がるのは仕方ないところかも知れません。

料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

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答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。経験上、それがもっとも効果的で最短ルートです!

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suvcls2024_layback_vn5SUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

次に、型式別料率クラスの各補償項目別に「ベスト1位&ワースト1位」のランキングを見ていきましょう。

型式別料率クラス(車両料率クラス)の各補償項目(対人/対物/傷害/車両)ごとにランキングをしていきます。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)ごとに値を集計。

② 補償項目クラス値の最も小さいものベスト1、最も大きいものをワースト1とする。

③ クラス値が同じ場合、同率1位として扱う。

単純に、項目クラス値が最も小さいものを「項目ベスト1」、最も大きいものを「項目ワースト1」とします。

「対人補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対人補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 対人 クラス合計
車種
rank1s スバル SJG 1 13(7)
フォレスター
スバル  SJ5 15(10)
フォレスター
マツダ DK5AW 15(10)
CX-3
ダイハツ J210G 16(12)
ビーゴ
スバル VN5 19(9)
レヴォーグ レイバック
ホンダ NGX10 19(14)
C-HR
レクサス AGL20W 26(15)
RX
対人補償項目クラス ワースト1
worst1s ニッサン WGY61 17
45(40)
サファリ

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値

対人補償項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』が複数あり、ベスト1では7つの型式が同率1位となっています。ワースト1のクラス値は『17』と最悪評価の数値です。

ベスト1位には、総合ベストランキング同様にスバル車が複数顔を出しています。プレミアムSUVであるRX[AGL20W型]の登場は少々以外でした。最下位はニッサンから、往年のクロカン系SUVサファリ[WGY61型]。本年の総合ワースト3にもなっている型式です。

「対物補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対物補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 対物 クラス合計
車種
rank1s トヨタ MXPB10 1 15(11)
ヤリスクロス
ミツビシ PC5W 23(19)
デリカスペースギア
対人補償項目クラス ワースト1
worst1s ミツビシ V78W 15 46(37)
パジェロ

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値

対物補償項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』を2つの型式が獲得して同率1位となっています。クラスワースト値は『15』となかなか高い値です。

対物項目クラス1位には、どちらも総合ベストランキング外からトヨタ ヤリスクロスとミツビシ デリカスペースギアが。特にヤリスクロス[MXPB10型]はギリギリ総合ベスト10には選ばれませんでしたが、なかなか優秀な型式です。最下位には総合ワースト2位でもある、ミツビシ パジェロ[V78W型]がランクインしています。

「傷害補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

傷害補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 傷害 クラス合計
車種
rank1s スバル GP7 1 13(8)
インプレッサXV
スバル BS9 14(7)
レガシィアウトバック
スバル GT7 14(8)
XV
スバル SK9 15(7)
フォレスター
トヨタ VZJ121W 16(14)
ランドクルーザープラド
スバル BR9 18(11)
レガシィアウトバック
ミツビシ CU2W 18(14)
エアトレック
ミツビシ PA4W 18(17)
デリカスペースギア
ニッサン KJ10 19(14)
デュアリス
ホンダ RU4 20(12)
ヴェゼル
ホンダ RE4 20(15)
CR-V
トヨタ ACU25W 20(16)
クルーガーL/V
トヨタ ACA31W 22(16)
RAV4
スバル BP9
レガシィアウトバック
ホンダ RD7 22(18)
CR-V
スズキ TD02W 22(21)
エスクード
マツダ KE2FW 23(17)
CX-5
トヨタ MCU25W 23(18)
クルーガーL/V
ホンダ RD5 23(19)
CR-V
ミツビシ CU4W 24(18)
エアトレック
ミツビシ CW5W 25(18)
アウトランダー
トヨタ ACA33W 26(19)
ヴァンガード
傷害補償項目クラス ワースト1
worst1s トヨタ MCU20W 16 38(34)
クルーガーL/V

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値

傷害補償項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』が複数あり、22もの型式が同率1位となっています。ワーストでは、クラス値『16』がエントリー型式中で最も高い(悪い)値となります。

ベスト1には、総合ベスト3となったスバル インプレッサXV[GP7型]を筆頭に、多様なメーカーや車種もランクインしています。意外にも、運転支援機能を持たない古い型式や本格クロスカントリー系もベスト1に登場しており、傷害補償項目クラスにおいての特徴となっています。

ワースト1は、ライトクロカンとも呼べるクルーガー[MCU20W]。ベスト1には同年代のクルーガー[MCU25W型]がランクインしており、型式によるこの落差の要因はなんなのでしょうか。

「車両補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングを確認しましょう。

車両補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 車両 クラス合計
車種
rank1s スズキ TL52W 1 16(15)
エスクード
スズキ JB74W 17(16)
ジムニーシエラ/ワイド
ミツビシ PA4W 18(17)
デリカスペースギア
スバル SF5 21(20)
フォレスター
ホンダ GH4 22(21)
HR-V
ミツビシ H67W
パジェロイオ
スズキ TD62W
エスクード
スズキ TD02W
エスクード
スズキ TA02W
エスクード
ダイハツ J100G
テリオス
ミツビシ H66W 23(22)
パジェロイオ
ミツビシ PC4W
デリカスペースギア
スズキ JB33W
ジムニーシエラ/ワイド
ダイハツ J122G
テリオス
トヨタ J122E 24(23)
キャミ
スズキ TX92W
グランドエスクード
トヨタ J100E 25(24)
キャミ
トヨタ GSJ15W
FJクルーザー
ホンダ GH1
HR-V
ミツビシ PA5W
デリカスペースギア
トヨタ VZJ120W 26(25)
ランドクルーザープラド
トヨタ ZCA25W
RAV4L/J
ミツビシ H71W
パジェロイオ
スズキ TA52W 28(27)
エスクード
ミツビシ H61W 32(31)
パジェロイオ
車両補償項目クラス ワースト1
worst1s レクサス URJ201W 17 38(21)
LX

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値

車両補償項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』が複数あり、ベスト1では実に25もの型式が同率1位となっています。ワースト1では、クラス最悪評価値となる『17』が再び登場しています。

傷害補償項目クラスよりもさらに、車両補償項目クラスでは最高評価『1』の型式が多いのが特徴です。運転支援システムを持たない型式が多く、コンパクト系SUVが大半を占めています。メーカーでは、スズキとミツビシが多い印象で、エスクードなど5つの型式がランクインするなど優秀さが目立ちます(グランドエスクードを入れると6型式)。

ワースト1には、大型高級SUVのLX[URJ201W]が堂々単独1位でランクインです。料率クラス評価で最も高い値『17』まで振り切っており、プレミアム系SUVも相まって車両保険をセットした場合の保険料が怖いです。

各補償項目クラスでの最小値と最大値は以下の通りです。

2024年 国産SUV 補償項目クラス 最大最小値
補償項目クラス 対人 対物 傷害 車両
最小値(良い) 1 1
最大値(悪い) 17 15 16 17

各項目クラスのベストランキングについては、対人・対物項目クラスでは最高評価『1』の対象型式が少なく、傷害・車両項目クラスでは対象型式が多い傾向がありました。

古い型式などは、予防安全機能がないことで料率クラス評価に不利と思えそうですが、実際そうはなっていません。結果から考えるに、傷害・車両項目クラスについては、運転支援機能と直接関係しない部分があるという事になりそうです。

例えば、古い型式は流通量も少なく車両保険をセットしている事も少ない。よって、型式によっては事故による保険申請実績に偏りが発生。車両項目クラス評価が極端に偏った?とも思えます。傷害項目クラスについても、大きくて頑丈な車だからこそ傷害保険申請も少ない?とか。※あくまで個人的な推測です

とはいえ、型式別料率クラス評価全体でみれば、運転支援機能を搭載した型式のほうがクラス評価が良いのは間違いありません。今後、運転支援機能付きの型式のみでのランキングになった場合、その差はどこで付くのか興味深いです。

自動車保険料金も、運転支援システムで事故が減れば、保険料金もどんどん安くなってどうなるのかな?と思いきや、やはりというか値上げになっています。結局のところ、その「枠の中」で折り合いがつけられていく想定なのでしょう。

各項目クラスのワーストランキングについては、全般的に総合ワーストと傾向は一緒です。古い型式の本格クロカン系および高級志向モデルがランクインしています。たださすがに、ワースト1に数台もランクインする様な事態にはならず、ちょっと安心しました。

また、総合ランキングに顔を出している型式は、各補償項目クラスでも度々現れています。

その他、今回のデータから国産SUVの料率クラス平均値を算出してみました。

クラス合計値平均では他のカテゴリに比べやや高めとなっています。特に「対人」「対物」が高いですが、反面「車両」に関しては評価が良く低めの数値となっています。意外であり興味深いところですね。

ちなみに昨年2023年に比べると、クラス合計値で0.4ポイント改善しています。

2024年 国産SUV 料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
7.2 7.7 6.5 6.8 28.2

国産SUVを所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

その他、参考になる別カテゴリの分析データを記載します。今回の料率クラス平均値と比較してみるのも面白いですね。

別カテゴリの料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
2024年 現行国産スポーツカー 料率クラス平均値
6.1 5.2 7.3 10.5 29.1
2023年 国産SUV 料率クラス平均値
7.4 7.7 6.6 6.8 28.5
2023年 現行国産スポーツカー 料率クラス平均値
6.4 5.6 7.3 10.5 29.7
2023年 国産ミニバン 料率クラス平均値
6.4 7.0 6.7 6.8 26.9
2022年 スバル車 料率クラス平均値
6.3 6.8 6.2 7.4 26.6
2020年 厳選絶版スポーツ 料率クラス平均値
8.4 6.2 7.9 9.6 32.1

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suvcls2024_mx30rev_dr8v3pMAZDA[画像出典:https://www.mazda.co.jp/]

最後に、2024年版 国産SUVの型式別料率クラス一覧表を掲載します。

2020年に17段階評価に改正となった型式別料率クラス制度。今年で改正後5年目となりますが、SUVモデルの料率クラスはどう変化したのでしょうか。

●トヨタ SUV型式別料率クラス表[2024年版]

TOYOTA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アクアクロスオーバー NHP10H 6 6 9 5 ×
ヴァンガード GSA33W 9 9 6 8 ×
ACA38W 7 9 4 6 ×
ACA33W 9 9 1 7 ×
キャミ J122E 8 10 5 1 ×
J102E 3 8 9 4 ×
J100E 7 12 5 1 ×
クラウンクロスオーバー AZSH35 7 7 9 9
TZSH35 7 8 9 9
クラウンスポーツ AZSH37W 7 7 9 14
AZSH36W 7 7 9 13
クルーガーL/V MCU25W 8 9 1 5 ×
MCU20W 9 9 16 4 ×
ACU25W 6 9 1 4 ×
ACU20W 12 9 4 2 ×
クルーガーハイブリッド MHU28W 12 14 7 8 ×
ハイラックスサーフ GRN215W 14 12 8 6 ×
KDN215W 11 11 9 6 ×
TRN215W 10 11 5 5 ×
TRN210W 11 13 7 5 ×
RZN215W 8 12 5 4 ×
RZN210W 11 12 9 3 ×
VZN215W 9 10 6 4 ×
VZN210W 13 9 9 4 ×
ハリアー AXUP85 7 7 9 13
AXUH85 6 6 5 10 ×
AXUH80 9 6 9 9 ×
MXUA85 5 4 7 8 ×
MXUA80 6 3 8 8 ×
AVU65W 8 9 4 10 ×
ASU65W 4 3 6 7 ×
ASU60W 11 4 6 8 ×
ZSU65W 3 7 5 8 ×
ZSU60W 7 8 6 8 ×
ACU35W 10 9 4 5 ×
ACU30W 10 11 6 5 ×
ACU15W 5 10 10 3 ×
ACU10W 9 11 6 3 ×
GSU36W 11 10 7 6 ×
GSU35W 13 13 11 7 ×
GSU31W 11 9 7 5 ×
GSU30W 9 10 6 5 ×
MCU36W 9 8 3 8 ×
MCU35W 5 10 8 5 ×
MCU31W 12 12 10 8 ×
MCU30W 8 11 4 4 ×
ハリアーハイブリッド MHU38W 13 11 6 8 ×
ヤリスクロス MXPJ10 4 4 7 6 ×
MXPJ15 5 4 6 6 ×
MXPB10 5 1 5 4 ×
MXPB15 3 4 6 4 ×
ライズ A210A 9 5 4 6 ×
A202A 6 11 7 9
A201A 6 8 7 7
A200A 6 6 7 5 ×
ラッシュ J210E 2 9 7 5 ×
J200E 6 7 7 2 ×
ランドクルーザー FJA300W 8 6 7 10
VJA300W 7 5 7 10
URJ202W 8 8 5 16 ×
UZJ200W 10 12 6 8 ×
ランドクルーザー250 GDJ250W 8 8 9 8
TRJ250W 8 8 9 13
ランドクルーザー70 GDJ76W 8 8 9 10
ランドクルーザー100 UZJ100W 6 9 3 4 ×
ランドクルーザープラド GDJ151W 8 10 8 12 ×
GDJ150W 8 10 8 11 ×
TRJ150W 7 9 6 10 ×
GRJ151W 10 9 6 7 ×
GRJ150W 9 5 7 3 ×
GRJ121W 7 9 7 4 ×
GRJ120W 7 12 7 4 ×
KDJ125W 13 11 9 6 ×
KDJ121W 13 10 9 9 ×
KDJ120W 10 11 11 8 ×
RZJ125W 13 11 9 3 ×
RZJ120W 12 10 5 3 ×
TRJ125W 13 11 11 5 ×
TRJ120W 6 9 4 3 ×
VZJ125W 13 11 9 5 ×
VZJ121W 6 7 1 2 ×
VZJ120W 11 9 5 1 ×
bz4x XEAM10 6 7 9 12
YEAM15 6 7 9 13
C-HR NGX50 4 6 3 6 ×
NGX10 1 6 7 5 ×
ZYX11 8 8 7 7 ×
ZYX10 8 8 5 7 ×
FJクルーザー GSJ15W 10 10 4 1 ×
RAV4 MXAA54 6 4 5 5 ×
MXAA52 4 6 6 5 ×
AXAH54 6 6 5 7 ×
AXAH52 12 8 7 8 ×
ACA36W 10 10 5 5 ×
ACA31W 5 10 1 6 ×
RAV4PHV AXAP54 6 5 7 8 ×
RAV4L/J ZCA26W 6 9 4 2 ×
ZCA25W 7 10 8 1 ×
ACA21W 7 10 11 3 ×
ACA20W 6 11 3 4 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●レクサス SUV型式別料率クラス表[2024年版]

LEXUS
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
LX URJ201W 9 7 5 17 ×
NX AAZH26 7 7 7 12
AAZH20 8 7 7 9
AAZH25 7 7 7 12
TAZA25 7 7 7 10
AAZA20 7 6 7 9
AAZA25 7 6 7 10
AYZ15 5 9 5 12 ×
AYZ10 5 8 4 11 ×
AGZ15 4 6 7 9 ×
AGZ10 5 7 4 9 ×
RX AALH16 7 8 9 14
AALH15 7 7 9 13
AALH10 7 7 9 13
TALH17 7 6 9 12
TALA15 7 7 9 12
TALA10 7 7 9 13
GYL26W 10 7 7 13 ×
AGL25W 8 5 9 13 ×
AGL20W 1 6 8 11 ×
GYL25W 7 7 4 14 ×
GYL20W 9 8 7 13 ×
AGL10W 7 10 8 11 ×
GYL16W 9 12 7 12 ×
GYL15W 11 12 8 12 ×
GYL10W 13 12 12 13 ×
GGL16W 11 9 7 10 ×
GGL15W 5 8 6 12 ×
GGL10W 11 13 8 11 ×
RZ XEBM15 6 7 9 14
XEBM10 6 7 9 14
UX KMA10 6 6 7 11 ×
MZAH15 6 5 9 9 ×
MZAA10 6 5 6 6 ×
MZAH10 8 7 7 9 ×
LBX MAYH15 6 7 9 12
MAYH10 6 7 9 12
LBX MORIZO RR GAYA16 7 7 9 13

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ホンダ SUV型式別料率クラス表[2024版]

HONDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ヴェゼル RV6 6 9 6 10
RV5 4 8 6 10
RV4 6 7 7 8
RV3 5 6 7 8
RU4 3 8 1 8 ×
RU3 7 8 7 8 ×
RU2 2 7 4 5 ×
RU1 3 6 5 6 ×
エレメント YH2 10 7 10 3 ×
クロスロード RT4 4 9 6 5 ×
RT3 6 10 7 4 ×
RT2 13 9 7 5 ×
RT1 6 8 5 3 ×
フィット クロスター GR8 5 4 7 8 ×
GR7 6 6 7 6 ×
GR6 3 3 7 5 ×
GR5 5 2 7 3 ×
CR-V RT6 8 6 5 8 ×
RT5 5 7 7 8 ×
RW2 6 6 6 7 ×
RW1 3 4 6 6 ×
RM4 9 7 3 6 ×
RM1 6 8 4 6 ×
RE4 5 9 1 5 ×
RE3 7 7 3 5 ×
RD7 7 10 1 4 ×
RD6 5 8 9 3 ×
RD5 6 12 1 4 ×
RD4 8 8 5 3 ×
HR-V GH4 4 11 6 1 ×
GH3 4 9 12 9 ×
GH2 6 9 5 7 ×
GH1 7 10 7 1 ×
MDX YD1 9 7 9 5 ×
ZR-V RZ6 7 7 9 11
RZ5 6 7 9 11
RZ4 7 7 9 11
RZ3 6 7 9 10

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ニッサン SUV型式別料率クラス表[2024年版]

NISSAN
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アリア FE0 6 7 9 12
SNFE0 6 7 9 14
エクストレイル T33 6 7 9 10
SNT33 6 9 9 11
T32 10 8 5 8 ×
T31 11 10 10 5 ×
T30 8 9 5 5 ×
HT32 9 5 6 9 ×
NT32 8 7 4 9 ×
NT31 9 9 5 6 ×
NT30 6 9 5 5 ×
HNT32 10 7 7 9 ×
DNT31 12 9 2 9 ×
TNT31 11 9 13 6 ×
PNT30 7 8 7 7 ×
キックス P15 7 8 7 10 ×
サファリ WYY61 13 12 9 5 ×
WRGY61 9 10 3 7 ×
WGY61 17 14 9 5 ×
WFGY61 13 9 9 4 ×
ジューク YF15 8 9 8 5 ×
NF15 8 8 9 6 ×
F15 6 6 6 5 ×
スカイラインクロスオーバー NJ50 5 6 6 7 ×
J50 8 7 7 7 ×
デュアリス KJ10 6 7 1 5 ×
KNJ10 3 9 4 6 ×
J10 9 7 7 5 ×
NJ10 10 9 8 5 ×
ムラーノ TZ51 8 8 7 6 ×
TNZ51 6 9 7 6 ×
PNZ51 8 9 6 8 ×
TZ50 13 9 5 6 ×
PZ50 14 12 5 7 ×
PNZ50 10 8 2 6 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スバル SUV型式別料率クラス表[2024年版]

SUBARU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エクシーガクロスオーバー7 YAM 2 6 5 8 ×
クロストレック GUE 7 7 9 7
GUD 7 7 9 7
ソルテラ XEAM10X 6 7 9 13
YEAM15X 6 7 9 12
フォレスター SKE 2 2 2 7 ×
SK9 4 2 1 8 ×
SK5 4 4 6 9 ×
SJG 1 4 2 6 ×
SJ5 1 5 4 5 ×
SHJ 7 8 2 6 ×
SH9 7 7 7 7 ×
SH5 5 9 8 6 ×
SG9 9 4 7 5 ×
SG5 4 9 4 4 ×
SF9 9 8 7 3 ×
SF5 9 7 4 1 ×
XV GTE 4 4 4 6 ×
GT7 3 4 1 6 ×
GT3 5 4 3 7 ×
インプレッサXV GH7 3 7 8 5 ×
GH6 8 9 7 8 ×
GH3 4 9 12 9 ×
GH2 6 9 5 7 ×
GP7 2 5 1 5 ×
インプレッサXVハイブリッド GPE 3 5 4 5 ×
レヴォーグ レイバック VN5 1 4 4 10 ×
レガシーアウトバック BT5 6 4 6 11
BS9 2 4 1 7 ×
BRM 6 4 12 7 ×
BRF 11 7 6 8 ×
BR9 4 6 1 7 ×
BPH 8 8 9 8 ×
BP9 6 9 1 6 ×
BPE 5 7 3 7 ×
レガシーランカスター BH9 9 10 3 2 ×
BHE 9 8 5 5 ×
レックス A201F 6 7 9 8

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●マツダ SUV型式別料率クラス表[2024年版]

MAZDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
CX-8 KG5P 5 7 4 8 ×
KG2P 8 9 3 10 ×
CX-7 ER3P 11 6 7 4 ×
CX-60 KH5S3P 7 6 9 15
KH3R3P 8 8 9 12
KH5P 7 7 9 12
KH3P 8 8 9 11
CX-5 KF5P 3 6 4 7 ×
KF2P 5 8 5 8 ×
KFEP 5 7 3 7 ×
KEEFW 2 8 8 4 ×
KEEAW 6 7 8 5 ×
KE5FW 6 6 7 5 ×
KE5AW 3 6 6 6 ×
KE2FW 7 9 1 6 ×
KE2AW 2 8 3 7 ×
CX-30 DMFP 7 6 7 9 ×
DMEJ3R 7 7 9 6
DMEJ3P 7 7 9 6
DMEP 4 4 2 5 ×
DM8R 7 7 9 8
DM8P 5 6 6 8 ×
CX-3 DKEAW 3 5 6 4 ×
DKEFW 5 5 4 4 ×
DK5AW 1 6 3 5 ×
DK5FW 11 6 3 5 ×
DK8AW 7 7 7 7 ×
DK8FW 8 7 6 6 ×
MX-30 Rotary-EV DR8V3P 6 7 9 12
MX-30 EV MODEL DRH3P 6 6 7 9 ×
MX-30 DREJ3P 4 3 7 8 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ミツビシ SUV型式別料率クラス表[2024年版]

MITSUBISHI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アウトランダーPHEV GN0W 9 9 7 12
GG3W 4 8 8 9 ×
GG2W 5 8 7 9 ×
アウトランダー GF8W 6 7 2 8 ×
GF7W 7 8 7 8 ×
CW6W 8 9 7 9 ×
CW5W 8 9 1 7 ×
CW4W 11 10 6 8 ×
エクリプスクロス PHEV GL3W 8 10 7 10 ×
エクリプスクロス GK9W 4 6 10 10 ×
GK1W 11 7 3 8 ×
エアトレック CU5W 7 9 7 6 ×
CU4W 8 9 1 6 ×
CU2W 7 6 1 4 ×
RVR GA4W 7 9 5 8 ×
GA3W 6 9 6 7 ×
パジェロ V98W 9 10 5 7 ×
V97W 10 11 6 8 ×
V93W 11 10 5 6 ×
V88W 7 8 7 6 ×
V87W 11 9 7 5 ×
V83W 8 10 7 5 ×
V78W 8 15 14 9 ×
V77W 11 6 7 5 ×
V75W 7 8 5 3 ×
V73W 6 10 3 4 ×
V68W 8 13 8 11 ×
V65W 9 8 5 4 ×
V63W 11 7 9 4 ×
パジェロイオ H77W 9 10 3 3 ×
H76W 2 10 7 4 ×
H72W 7 9 9 3 ×
H71W 9 9 7 1 ×
H67W 6 6 9 1 ×
H66W 9 8 5 1 ×
H62W 9 7 9 3 ×
H61W 9 13 9 1 ×
デリカD:5 CV5W 9 8 5 7 ×
CV4W 11 9 5 8 ×
CV2W 9 10 5 8 ×
CV1W 5 9 5 8 ×
デリカスペースギア PF8W 7 7 7 7 ×
PF6W 13 5 8 5 ×
PE8W 9 8 9 6 ×
PD8W 8 7 8 5 ×
PD6W 11 9 8 5 ×
PD4W 8 7 7 2 ×
PC5W 9 1 9 4 ×
PC4W 9 3 10 1 ×
PB6W 13 5 9 5 ×
PB5W 9 5 9 7 ×
PB4W 9 9 9 5 ×
PA5W 13 4 7 1 ×
PA4W 11 5 1 1 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スズキ SUV型式別料率クラス表[2024年版]

SUZUKI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
クロスビー MN71S 3 5 3 4 ×
イグニス FF21S 2 6 8 6 ×
エスクード YEH1S 6 8 9 7
YEA1S 5 3 7 6 ×
YE21S 3 2 5 4 ×
YD21S 5 3 7 5 ×
TDB4W 14 11 7 8 ×
TDA4W 4 10 4 6 ×
TD94W 12 10 7 4 ×
TD54W 12 8 8 5 ×
TA74W 7 8 7 5 ×
TD62W 9 7 5 1 ×
TD52W 6 12 7 3 ×
TD32W 9 7 9 9 ×
TD02W 9 11 1 1 ×
TA52W 9 9 9 1 ×
TA02W 7 9 5 1 ×
TL52W 2 9 4 1 ×
ジムニーシエラ/ワイド JB74W 5 4 7 1 ×
JB43W 2 6 9 2 ×
JB33W 5 7 10 1 ×
グランドエスクード TX92W 7 7 9 1 ×
SX4Sクロス YB22S 6 6 7 5 ×
YA22S 7 9 11 7 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ダイハツ SUV型式別料率クラス表[2023年版]

DAIHATSU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ロッキー A210S 5 5 6 7 ×
A202S 5 9 7 9
A201S 6 7 7 8
A200S 8 6 7 6 ×
テリオス J122G 7 6 9 1 ×
J102G 6 9 6 5 ×
J100G 7 6 8 1 ×
ビーゴ J210G 1 8 3 4 ×
J200G 5 7 7 3 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

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