ニッサン エクストレイル(X-TRAIL)[T32型]自動車保険料を見積り相場と目安。タフギアSUV。

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「エクストレイル(X-TRAIL)」はニッサンのミドルサイズSUVであり、国産同クラスSUVにおいて人気の高い車種です。

ミドルサイズとしてはやや大柄な車体を持ち、それに比例して室内・荷室も広く。癖のない操縦性、アウトドアレジャーを意識した車作りも相まってユーザの人気を獲得しています。

3代目となるエクストレイル[T32型]は、コンセプトとなる『タフギア』として正常進化をとげ、更にはハイブリッドシステムという環境性能も手に入れています。

今回はそんなニッサン エクストレイル[T32型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を調査したいと思います。

NISSAN X-TRAIL[画像出典:https://www3.nissan.co.jp/]

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ニッサン「エクストレイル」は、特にアウトドアユーザーを意識した車つくりをしているSUVといえます。

それは、防水・透湿性のある汚れづらい素材を採用したシート、防水仕様で滑りにくいラゲッジスペースやフロア、4WDの採用などに表れています。

車体サイズが大きめである事から、室内空間はクラストップレベルの余裕があり、特に後席についてはロングスライドやリクライニング機能も相まって快適に過ごすことができる。それらはエクストレイルの大きな魅力でありセールスポイントの1つとなっています。

パワートレイン(ガソリン・ハイブリッド仕様)や駆動方式(2WD・4WD)、シート構成(2列・3列)の組み合せで多くのモデルが用意され、用途、予算に応じて選択できる。

エンジンは2.0L直噴4気筒[147PS/207N・m]が全車共通で搭載され、ハイブリッドモデルはこれにモーター1基[41PS/160N・m]がプラスされることでより力強く燃費も大幅に向上しています。

用意されるミッションはエクストロニックCVTのみ、4WDは「インテリジェント4×4」と呼ばれる電子制御4WDシステムが導入されており、走行状況に応じて前後トルク配分を100:0~50:50に切り替えることで、滑りやすい路面でも安定した走りを実現します。

その他、世界初となるインテリジェント ライドコントロール(車体振動抑制システム)やアドバンスドヒルディセントコントロール(速度設定機能付)等の機能が搭載され、乗り心地と安定した走りの両立が図られている。

安全性能においては、エマージェンシーブレーキは全車標準装備。プロパイロット、アラウンドモニタ、パーキングアシストといった先進の運転支援システムも用意され、グレードによって標準装備またはオプション導入が可能です。

先代までの無骨なエクステリアから、スッキリとしながらも力強い都会的なデザインとなった現行エクストレイル。道具としての『タフギア』は継承・進化され、アウトドア派には特にオン・オフでバランスの取れた良き相棒となれる車かと思います。

xtrail_t32_02NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

グレード概要
価格
20Xi レザーエディション直噴2.0L
CVT
全方位運転支援システム
2列2WD3,359,400円
20Xi レザーエディション
Vセレクション
4WD3,503,500円
20Xi2列2WD3,161,400円
3列3,235,100円
20Xi Vセレクション2列4WD3,256,000円
3列3,329,700円
20S Vセレクション2列4WD2,482,700円
20S HYBRID直噴2.0L+モーター
CVT
全方位運転支援システム
2列4WD2,975,500円
20Xi HYBRID
レザーエディション
2WD3,612,400円
4WD3,822,500円
20Xi HYBRID2WD3,414,400円
4WD3,624,500円

※オーテックジャパン扱いとなる「AUTECH」「エクストリーマーX」については割愛

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ年齢年齢条件等級免許色
タイプ2020歳全年齢補償8グリーン
タイプ2121歳21歳以上補償9グリーン
タイプ2626歳26歳以上補償14ブルー
タイプ3030歳30歳以上補償18ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

xtrail_t32_05NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
NISSAN エクストレイル
20Xi HYBRID(4WD)

見積タイプ車両保険なし車両保険あり
タイプ20
(全年齢補償)
55,420円133,350円
タイプ21
(21歳以上補償)
28,310円67,390円
タイプ26
(26歳以上補償)
18,840円44,050円
タイプ30
(30歳以上補償)
11,060円25,900円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

ニッサン エクストレイルの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

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xtrail_t32_04NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

それではニッサン エクストレイルの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 Nissan Intelligent Mobility

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

エクストレイルには、Nissan Intelligent Mobility(ニッサン インテリジェント モビリティ)の一環として、先進運転支援システムをパッケージ化した「全方位運転支援システム(360°セーフティアシスト)」が全車に標準搭載さています。

2020年1月の改良では従来の単眼カメラにミリ波レーダーも追加され、2台前を走る車両を検知しより早い段階から注意喚起できる様になりました(インテリジェント FCW)。

これにより、いわゆる自動ブレーキである「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」はもとより、インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)なども標準搭載しています。

高速道路での長距離運転をサポートする運転支援システム「プロパイロット」や「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)」はエントリーグレードを除いて装備されています。

その他グレードによって、機能や装備に違いがあります。
※2020年1月マイナーチェンジ後の情報となります。

xtrail_t32_safetyNISSAN 運転支援システム[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

これらにより、エクストレイルは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。

「全方位運転支援システム」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

前述の運転支援システムによって、エクストレイルには「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が全グレードに搭載されています。

これはニッサンで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。

ただし、ASV割引適用には期限があり(その型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日まで)、エクストレイルの場合には適用期限を経過済みなので、残念ながらASV割引は対象外となります。

ASV割引の適用
  
割引対象外
※型式の割引適用期間が終了済み

しかしながら、AEBを含めた「Nissan Intelligent Mobility」の事故予防効果は型式別料率クラスに今後十分に反映されていきますので、割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。

ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。

エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。

割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。

エコカー割引の適用
  
割引あり
※ハイブリッドモデル
( 割引適用条件は保険会社により異なる )

ニッサン エクストレイル については、ガソリンエンジン仕様・ハイブリッド仕様による違いと、それぞれの駆動方式(2WDモデルか4WDモデル)によって4つの型式が存在します。

型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2023年]

NISSAN エクストレイル 型式別料率クラス
グレード駆動型式対人対物傷害車両ASV割
ガソリンモデル2WDT321069×
4WDNT32769×
ハイブリッドモデル2WDHT329579×
4WDHNT328789×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。エクストレイルに関しては全車搭載されていますが適用期間を経過しているのでASV割引は対象外です。

エクストレイル全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。

ニッサン エクストレイル 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★☆☆
標準
( 保険料金への影響は小さい )

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

xtrail_t32_03NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

ニッサン エクストレイルは、アウトドアでのタフさと道具(ギア)としての使いやすさを目指したSUVです。

現行モデルにおいては、都会的でモダンな雰囲気も併せ持ち、車としての走行性能、居住性、ユーティリティ、環境性能、そして価格のバランスも絶妙です。

また、オーテックジャパンが手掛ける「モード・プレミア」「エクストリーマーX」といった特別仕様車も魅力的な存在です。

ミドルサイズクラスのSUVにおいて人気となるのも頷けますね。

それでは、ニッサン エクストレイルの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 エクストレイルは先進の運転支援システムを全車に標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。

 「Nissan Intelligent Mobility」によって衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も装備されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。

 ハイブリッドモデルについては、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。

 型式は車種に対して4つ。エクストレイルとしての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。

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