プレミアムミニバンの雄トヨタ「アルファード」がついにフルモデルチェンジ!
4代目となった新型は、より洗練され、より豪華に、より上質に仕上げられています。
大柄な車体を隅々まで使い切りながら、プライベートにもビジネスにも対応する極上の移動空間を作り上げるとともに、クルマとしての基本性能も向上させています。
今回はそんな、 新型トヨタ アルファード[H40W/H45W型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp/]
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トヨタ アルファードとは
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp/]
4代目となる新型アルファード。
エクステリアは、先代型イメージを継承するような、全面グリルともいえるフロントフェイスが特徴です。
フロントグリルは、中央部にトヨタ エムブレムを配し、ピアノブラックとメッキで装飾されたブロック形状のパーツで敷き詰められています。ボンネット先端から切り落としたようなフェイスラインは、下端が前面に突き出した逆スラント形状で、分厚くワイドで圧倒的な存在感を演出しています。
3眼LEDヘッドライト下部の2段8連ブロックはデイライトとして発光し、特に下段ブロックについてはシーケンシャルウインカーとしての機能も持ちます。
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp/]
迫力のあるリアビューは、シンプルでワイドな印象。ウイング形状の大型LEDコンビランプは、フロントデザインと調和したブロックパターンに輝きます。
インテリアも質感高く豪華であり、特にExecutive Loungeについては贅の極みと言える煌びやかさ。ダッシュボードからドアサイドまで連続したデザインで囲まれたコックピット。ソフトパッドやメッキ加飾、木目調パネルをふんだんに使用しており、まさにラグジュアリースペースです。
ダッシュボード中央には14インチという大型のディスプレイが張り出し、高さのあるセンターコンソールと一体化。運転席と助手席をパーソナルスペースともいえる空間に分割しています。
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp/]
2列目シートは、グレードによりエグゼクティブラウンジシートとエグゼクティブパワーシートの2通り。ラウンジシートの方が豪華だが、ウォークスルーが出来ないといった点があります。3列目シートは共通な作りですが、全席ゆとりのある快適な空間を確保されています。
キャビン上部には機能性・収納性を両立するスーパーロングオーバーヘッドコンソールを装備。左右独立にシェードが開閉するムーンルーフや、LEDルーフカラーイルミネーション、後席用パワーサイドサンシェードなど至れり尽くせりの装備を満載です。
もちろん「心地よい静けさ」にこだわった静粛性についても、言うことがありません。
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp/]
パワートレーンには、ハイブリッドとガソリンエンジンをラインナップしています。ハイブリッド2WD車は2.5Lダイナミックフォースエンジン[190ps/236Nm]+フロントモーター[182ps/270Nm]、ハイブリッド4WD車ではさらにリアモーター[54ps/121Nm]が追加され、E-Four(電気式4WDシステム)で駆動します。
ガソリン2WD車には、2.5Lエンジン[182ps/235Nm]が搭載されます。ガソリン4WD車には、前輪駆動状態と4輪駆動状態を自動的に電子制御するダイナミックトルクコントロール4WDが採用されています。
走行性能においても、床下にVブレース追加などの高剛性ボディや、周波数感応型ショックアブソーバーの採用(Executive Loungeのみ)、ハイブリッド車ではモータートルク制御による「ばね上制振制御」を行うなど、プレミアムミニバンのに相応しい走りを実現しています。
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp/]
グレ |
概要 |
乗員 | 価格 | |
HYBRID Executive Lounge | ●ハイブリッド 2.5L+モーター 電気式無段変速機 Toyota Safety Sense |
2WD | 7人 | 8,500,000円 |
E-Four | 8,720,000円 | |||
HYBRID Z | 2WD | 6,200,000円 | ||
E-Four | 6,420,000円 | |||
Z | ●ガソリン 2.5L SuperCVT-i Toyota Safety Sense |
2WD | 5,400,000円 | |
4WD | 5,598,000円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
トヨタ アルファードの保険料金シミュレート見積り結果!
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
2024年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
トヨタ アルファード HYBRID Executive Lounge(2WD) |
||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) |
49,410円 | 168,520円 |
タイプ21 (21歳以上補償) |
27,240円 | 90,090円 |
タイプ26 (26歳以上補償) |
18,410円 | 58,260円 |
タイプ30 (30歳以上補償) |
11,610円 | 35,450円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
トヨタ アルファードの一番安い保険の見つけ方!
トヨタ アルファードの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。
条件にあった一番安い自動車保険を見つけるにはどうすれば良いでしょう?
答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。それがもっとも効果的で最短ルート!
でも一社ごと見積もりなんて、それこそ時間もかかるし気力・体力も削られて正直割に合いません。ですのでわたしは、こちらの一括見積もりサービスをお勧めしています。
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トヨタ アルファードの保険料金ポイント!
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp]
それではトヨタ アルファードの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
Toyota Safety Sense 搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Toyota Safety Sense 搭載
アルファードにはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。
アルファードではToyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・自転車、昼の自動二輪車に対応)、リスクを先読みして運転操作を支援するプロアクティブドライビングアシストを全グレードで標準装備しています。
また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、レーントレーシングアシスト機能も全車に搭載しています。
その他、車線変更時の危険をお知らせするブラインドスポットモニターや、降車時の危険をお知らせする安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)、クルマを真上から見るように周囲を確認できるパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)も標準搭載。
トヨタチームメイト アドバンストパーク(駐車支援)、アドバンストドライブ(渋滞時支援)は、グレードにより標準装備またはオプション装着が可能となっています。
Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp]
アルファードはこれにより「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しています。
「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引適用
前述のToyota Safety Senseによって、アルファードには「プリクラッシュセーフティ」が全グレードに搭載されています。
これはトヨタでの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日なので、アルファードの場合には保険開始日が2026年12月末迄であれば割引が受けられます。
ASV割引の適用 |
割引あり 2026年12月末まで ( 保険始期日 ) |
また、いずれ割引適用からは外れますが、AEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
エコカー割引の適用 |
割引あり ※ハイブリッドモデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
トヨタ アルファード については、搭載されるパワートレイン(ハイブリッド/ガソリン)と駆動方式(2WD/4WD)の種別によって4つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2024年]
TOYOTA アルファード 型式別料率クラス | |||||||
グレ |
駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
HYBRID系 | 2WD | AAHH40W | 7 | 7 | 9 | 11 | 〇 |
4WD | AAHH45W | 7 | 7 | 9 | 12 | 〇 | |
ガソリン系 | 2WD | AGH40W | 7 | 7 | 9 | 11 | 〇 |
4WD | AGH45W | 7 | 7 | 9 | 11 | 〇 |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。アルファードに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。
アルファード全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。
トヨタ アルファード 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
★★★☆☆ 標準 ( 保険料金への影響は小さい ) |
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
トヨタ アルファードの保険料金を簡単にいえば!
TOYOTA ALPHARD[画像出典:https://toyota.jp]
よりゴージャスに、プレミアムに、正常進化したトヨタ アルファード。
特にExecutive Loungeは、格別です。まさにセレブ送迎のお車といった感じです。贅を尽くした煌びやかな世界観に、どっぷりとハマる方々も多いのではないでしょうか。
兎にも角にも、このカテゴリにおいてアルファードが一歩も二歩も先を行っている存在であるのは確かです。
また、姉妹車のヴェルファイアが、ドライバーを主体とした別の立ち位置として存在しているのも面白い取り組みですね。
それでは、トヨタ アルファードの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
アルファードには先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も全車装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。
ハイブリッドモデルについては、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して4つ。アルファード全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。
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最大20社 |