「トヨタ RAV4(ラヴフォー)は、トヨタの都会派クロスオーバーSUVの先駆けといってもいい存在です。
特に海外での人気は高く、販売台数としては世界第3位にランクされているほどの大人気車です。
この度フルモデルチェンジした、RAV4[MXAA5/AXAH5型]は5代目にあたるモデルになります。残念なことに先代4代目RAV4から日本導入は見送られており、しばらく日本市場ではRAV4不在が続いていました。
今回、改めて日本での導入が復活し大々的に販売が再開されています。
今回はそんなRAV4[MXAA5/AXAH5型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
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トヨタ RAV4とは
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
トヨタ RAV4は基本的にグローバル展開を見据えたモデルです。
サイズ的にはグローバルモデルらしく大らかで、ミドルサイズSUVに当てはまります。エクステリアもかなりマッシブで、その大きさと厳ついフロントフェイスも相まってかなり迫力のあるルックスとなっています。
しかしながらタフな外観とは裏腹に、オシャレ感のあるツートーンルーフのカラーリングも設定されており、都会的なコーデも可能。
車内も広くゆったりしており、荷室も広く様々な場面に対応できるだけの余裕があります。
そのベースとなっているのは同社のカムリであり、そのプラットフォームはトヨタの「TNGA(Toyota New Global Architecture)」が採用されています。
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
今回のRAV4ではプラットフォームだけではなく、エンジン、ミッションも含めそのメカニズムが一新されています。特にオフロードでの走破性については重視されており、一つの車種に3つもの4WDシステムが搭載される異例の構成となっています。
パワートレーンはガソリンモデルには2.0Lダイナミックフォースエンジン。ハイブリッドモデルおよびプラグインハイブリッドモデルには、2.5Lダイナミックフォースエンジンにプラスしてフロントとリアに合計2つのモーターが加わり強力に走りをアシストします。
ガソリンモデルには、従来のCVTに発進用ギヤを追加した「Direct Shift-CVT」を採用し、ダイレクトな走りと低燃費を実現。
しかし、もっとも注目されるメカニズムは、ガソリン上級モデルに採用される「ダイナミックトルクベクタリングAWD」でしょう。
これはトヨタ新開発の4WDシステムで、前後輪にトルクを最適に配分しながら、後輪左右それぞれにもトルクを独立制御。これにより旋回性能と悪路走破性を高めています。
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
さらに定常走行や減速時など、4WDが不要の場合には後輪の動力伝達を停止する「ディスコネクト機構」も搭載しており、走行性能と燃費性能の両立を図っています。
予防安全面では、トヨタの次世代予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロールなど、今では必須の機能も搭載。その他さまざまな運転支援機能によってドライバーを安全にサポートします。
また、JNCAPの衝突安全性能評価では「ファイブスター賞」を獲得しているなど予防・衝突の両安全面も万全です。
復活したRAV4は、高いオフロード走行性能とオンロードの快適性を持ち合わせ、これ一台で何でもこなせる、タフワイルドな見た目がチャームポイントのオールラウンダーです。
※2022年10月の一部改良から、プラグインハイブリッドモデルもグレードの一部として統合されました。当サイトでは、プラグインハイブリッドの詳細を別記事にて掲載しています。
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
グレード | 概要 |
価格 | |
ガソリン | |||
Adventure | 2.0L直噴 Direct Shift-CVT Toyota Safety Sense ダイナミックトルクベクタリングAWD |
4WD | 3,684,000円 |
G“Z package” | 4WD | 3,836,000円 | |
G | 2.0L直噴 Direct Shift-CVT Toyota Safety Sense ダイナミックコントロールAWD |
4WD | 3,666,000円 |
X | 4WD | 3,169,000円 | |
2.0L直噴 Direct Shift-CVT Toyota Safety Sense |
2WD | 2,938,000円 | |
ハイブリッド | |||
Adventure | 2.5L直噴+モーター 電気式無段変速機 Toyota Safety Sense E-Four |
4WD | 4,303,000円 |
G | 4WD | 4,304,000円 | |
X | 4WD | 3,791,000円 | |
2.5L直噴+モーター 電気式無段変速機 Toyota Safety Sense |
2WD | 3,538,000円 | |
プラグインハイブリッド | |||
Z | 2.5L直噴+モーター 電気式無段変速機 Toyota Safety Sense E-Four |
4WD | 5,633,000円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
トヨタ RAV4の保険料金シミュレート見積り結果!
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
2024年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
トヨタ RAV4 ハイブリッド Adventure |
||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) |
48,650円 | 120,300円 |
タイプ21 (21歳以上補償) |
26,870円 | 64,670円 |
タイプ26 (26歳以上補償) |
18,150円 | 42,120円 |
タイプ30 (30歳以上補償) |
11,440円 | 25,780円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
トヨタ RAV4の一番安い保険の見つけ方!
トヨタ RAV4の保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。
条件にあった一番安い自動車保険を見つけるにはどうすれば良いでしょう?
答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。それがもっとも効果的で最短ルート!
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トヨタ RAV4の保険料金ポイント!
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
それではトヨタ RAV4の保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
Toyota Safety Sense 搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Toyota Safety Sense 搭載
RAV4にはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。
Toyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・昼の自転車に対応)を全グレードで標準装備。
また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、レーントレーシングアシスト機能も全車に搭載しています。
その他、アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(前後方静止物)も標準装備。後方車両を検知するブラインドスポットモニターはグレードにより標準装備またはオプション装着が可能となっています。
※2022年10月一部改良後の情報となります。
Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp]
RAV4は「セーフティ・サポートカー、またはセーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。
2019年JNCAP予防安全性能評価においても最高ランクの「ASV+++」を獲得。高い予防安全性能が評価されています。
「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引適用
前述のToyota Safety Senseによって、RAV4には「プリクラッシュセーフティ」が全グレードに搭載されています。
これはトヨタで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。RAV4の場合にはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。
ASV割引の適用 |
割引対象外 ※型式の割引適用期間が終了済み |
しかしながら、AEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドおよびプラグインハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
エコカー割引の適用 |
割引あり ※ハイブリッド・プラグインハイブリッド モデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
トヨタ RAV4 については、搭載されるパワートレイン(排気量/ハイブリッド/プラグインハイブリッド)と駆動方式(2WD/4WD)の種別によって5つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2024年]
TOYOTA RAV4 型式別料率クラス | |||||||
グレー |
駆 |
型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
ガソリン系 | 4WD | MXAA54 | 6 | 4 | 5 | 5 | × |
2WD | MXAA52 | 4 | 6 | 6 | 5 | × | |
ハイブリッド系 | 4WD | AXAH54 | 6 | 6 | 5 | 7 | × |
2WD | AXAH52 | 12 | 8 | 7 | 8 | × | |
プラグイン ハイブリッド系 |
4WD | AXAP54 | 6 | 5 | 7 | 8 | × |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。RAV4に関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、プラグインハイブリッドモデルであれば、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。
RAV4全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。
トヨタ RAV4 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
★★★★☆ 良い ( 保険料金は割安 ) |
ハイブリッド2WDモデル[AXAH52型]に関しては、対人項目クラスが『12』と飛び抜けて悪いので注意です。この型式に限っては、他モデルに比べ保険料金的に少々不利となります。
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
トヨタ RAV4の保険料金を簡単にいえば!
TOYOTA RAV4[画像出典:https://toyota.jp]
トヨタ RAV4は、世界的なSUV人気に乗り日本で再販される事になったミドルサイズSUVです。
4代目は日本市場から一時撤退していたとはいえ、その人気は世界的なものであり、特に今回の5代目モデルではオフロード性能が高められハイブリッド仕様もラインナップに加わっている。
新開発の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」がガソリン仕様車にのみ設定されている点も興味深い。ともかくオンオフともに活躍できる汎用性の高い車であることは間違いありませんね。
それでは、トヨタ RAV4の保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
RAV4には先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
「Toyota Safety Sense」搭載車には衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も装備されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。
ハイブリッドモデルについては、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して5つあり、RAV4全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。
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