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車両料率クラスでどれだけ変わる?自動車保険を見積もり比較!スバル WRX Sti vs レガシィツーリングワゴン

スバル車ベスト&ワースト保険料金1

水平対応エンジンとAWDによる走行性能。そしてアイサイトによる安全性で人気のSUBARU車。

2018年版 スバル車 車両料率クラス表。今年のベストSUBARU発表!WRX Stiの保険料は!? ではスバル車の車両(型式別)料率クラスでベストとワーストの型式を集計・発表しています。

こちらの記事を読んでもらうと、なるほど同じスバル車の同じ車種の中でも、型式によってこんなに料率クラスは違うものなのかと実感できると思います。

それでは、そう、さらにこうは思ったりはしないでしょうか?

料率クラスで「ベストのスバル車」と「ワーストのスバル車」。果たしてどれだけ保険料が違うのでしょう?と。

どうです?やっぱり気になりますよね?
今回はこのあたり、保険料金にクローズアップして書いてみたいと思います。

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比較する車はモチロン車種も型式もまったく違う訳ですから、比べる事に意味があるのかと感じる方も居るかもしれません。

しかし、比較のベースとなるのは車両料率クラス(型式別料率クラス)です。

過去の保険実績から料率クラスが決まるわけですから、契約条件さえ一緒であれば車種・型式は関係なく、事故の多い車と事故の少ない車(もう少し正確に言うと「自動車保険の保険金請求が多い型式と少ない型式」となるでしょうか)という単純な図式で保険料金の比較ができるとも言えます。

それでは、SUBARU車の中で車両(型式別)料率クラスのベスト1とワースト1の2車種で保険料金がいったいどれだけ変わるか実際に保険見積もりを取得して比較してみましょう。

今回比較するのは2018年のスバル車料率クラス総合ベスト1の優等生「レガシィツーリングワゴン BR9型」と、2017~2018年と総合ワースト1となる暴君「インプレッサWRX Sti GDB型」です。

2018年総合ベスト1

SUBARUの「優等生」 レガシィツーリングワゴン BR9型

BR9 車両料率クラス
型式 クラス合計値
BR9 1 3 2 5 11

スバル車ベスト_br9

[出典:https://gazoo.com]

2018総合ワースト1

2年連続ワースト1「暴君」 インプレッサWRX Sti GDB型

GDB 車両料率クラス
型式 クラス合計値
GDB 6 5 5 9 25

スバル車ワースト_gdb

[出典:https://gazoo.com]

まずは最も安い自動車保険を探します。利用するのは当サイトでおなじみ、無料の自動車保険一括取得サービス「保険の窓口インズウェブ」です。

このサービスを利用して、最も安い自動車保険会を探して保険料金を比較します。契約条件は幾つかのパターンを用意してそれぞれ見積もりを取得します。具体的な見積もり条件は以下になります。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ 年齢 年齢条件 等級 免許色
タイプ18 18歳 全年齢補償 6A グリーン
タイプ21 21歳 21歳以上補償 10 ブルー
タイプ30 30歳 30歳以上補償 20 ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 なし 】
・車両保険:【 なし 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 3000万円 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に3パターンの見積もりを比較します。

18歳で運転者は全年齢を補償条件とする「タイプ18」、21歳で運転者は21歳以上補償に限定する「タイプ21」、30歳で運転者は30歳以上補償に限定する「タイプ30」。

これらは等級も免許の色も異なります。それぞれの条件によって見積もりを比較して一体どれだけ料金に違いがでるのかを見ていきます。

それでは実際に「保険の窓口インズウェブ」で見積もりを一括取得してみます。

サイトの「一括見積もりスタートボタン」から見積もりを始めます。

見積もり手順1

次に見積もりに必要な車両や記名被保険者・保険契約者等の情報を画面の指示に従って入力していきます。

見積もり手順2

また、この時点で契約車両のナンバーは分からなくても大丈夫です。見積もり取得してどの保険会社と契約するかを決めた後、最終的に契約の段階でナンバーを申告すればOKです。

目的の車種の型式が分からなくてもメーカーから検索入力もできますし、気になった車種で気軽に見積もり取得できるのも美点ですね。

また、最後に自動車保険を選ぶにあたって、どういった部分を重視しているか入力できます。また、保険契約についてアドバイスを求めることも可能です。

見積もり手順-保険希望

一通り完了すると、完了の画面が表示され、何社へ見積もり請求できたかの結果が表示されます。画像では合計3社からの見積もりが取得できたことが分かります。

見積もり手順-完了

さらに見積もり結果はWEB上ですぐに確認する事ができます。

今回はPCで見積もり取得をしましたが、スマートフォンでも同様に簡単に見積もり取得ができます。
※入力画面や画面遷移は微妙に異なります。

最終的には指定したメールアドレスに各社の見積もりメールが送信されてくるので、メールから各社のサイトにアクセスし契約することになります。

ただ、今回は見積もり取得だけなのでゴメンなさいです。

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それでは、果たして一体どれだけ保険料金は違うのでしょうか。結果を見てみましょう。

保険の窓口インズウェブ」から一括取得した見積もりから最も保険料金の安かったものを集計した結果がこちらになります。

保険料金の一括見積もり結果
契約条件 レガシィ
[BR9型]
WRX Sti
[GDB型]
保険料金
差額
タイプ18
(三井ダイレクト)
88,530円 157,860円 69,330円
(+78%)
タイプ21
(チューリッヒ)
26,740円 45,970円 19,230円
(+72%)
タイプ30
(チューリッヒ)
7,600円 11,110円 3,510円
(+46%)

※タイプ18:三井ダイレクト損保 ※タイプ21/30:チューリッヒ自動車保険

タイプ18(全年齢補償)の保険料金では三井ダイレクト損保が最も安く、タイプ21(21歳以上補償)、タイプ30(30歳以上補償)についてはチューリッヒ自動車保険が最安料金となりました。

タイプ18とタイプ30の差額は同じ車(型式)とは思えないくらい違っていますが、若年層の自動車保険の料金はこんなものです(特に運転者年齢条件割引が効かないのは大きいです)。

スバル車料率クラスのベスト1とワースト1の料金比較については、当然ながらワースト1であるGDBの保険料が高くなっています。

問題は金額で、その差額は3,510円~最大で69,330円という結果となっています。パーセンテージでいうと46%~78%の料金増加になります。

スバル車 ベスト & ワースト
保険料金の比較(車両保険なし)
差額 3,510円~69,330円
増加率 46%~78%増

予想通り、タイプ18(全年齢補償)での差額が最も大きく、タイプ30(30歳以上補償)での差額が最も小さくなっています。

タイプ18では各種の割引が効かず、保険料金自体が高くなるので差額も大きくなる傾向にあります。逆にタイプ30では20等級やゴールド免許、運転者の年齢制限によって大幅に割引が効くため保険料金自体かなり安い印象になっています。しかしそれでも金額増加率で言えば+46%ですので約1.5倍、やはり高いと言えるでしょう。

また、今回は車両保険なしで見積もり比較をしていますがコレには理由があります。

何故ならWRX Sti GDBの車両項目料率クラスが最悪の『9』であり、大抵のダイレクト型保険会社では車両保険に加入できないからです。

車両保険どころか一般の自動車保険加入も拒否されてしまう場合すらあります。

もし車両保険に入るとすれば代理店型の自動車保険で契約することになると思います。もし車両保険ありの保険料金比較になれば今回の結果よりも保険料金の差額と増加率は相当に大きくなる事は必至です。

今回の結果、タイプ30(30歳以上補償)だけを見ると保険料金は3,500円程度の差しかありません。

しかしGDBの様な車両料率クラス評価の悪い車は、ダイレクト型保険で自動車保険そのものへの加入を拒否されたり、車両保険を受付けてもらえなかったり、といった金額からは見えない不利益も孕んでいることは留意しておいた方が良いでしょう。

もっとも、GDBは10年以上前の旧車になりますので、車両保険は付けずに『壊れたらその時はその時だ』と割り切った乗り方をするなら、それは大きな問題ではないかも知れませんね。

スバル車ベスト&ワースト保険料金2

今回はスバル車の料率クラスベスト1とワースト1での保険料金の違いを調査・比較してみました。

初めからワーストの保険料金が悪化するのは分かっていたので、実際の金額確認と言った方がいいかも知れません。

結果は「車両保険なし」の条件で、スバル車ベスト1のBR9に比べワースト1のGDBが46%~78%の保険料金増加となりました。

これを大きいと見るか小さいと見るかですが。個人的にはもっと劇的に保険料金が上がると思っていたので少々物足りなかったのが本音ですね(もちろん十分な増加率ですが)。

やはりワースト1であるGDBは車両項目クラスが最悪だけに、車両保険をプラスした条件でこそ真価(?)を発揮するだと思います。

さらに今回は最安保険料金同士の比較なので、それが劇的な差がつかなかった要因でもあります。次に機会があれば、そのあたりを含め検証してみたいと思います。

それでは、スバル車ベスト&ワーストの保険料金を簡単に言えば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 2018年スバル車料率クラスベストとワーストでは、保険料金は46%~78%の増加となる。

 ベストのレガシイツーリングワゴンBR9はやっぱり保険料金も安い。

 ワーストのGDBはダイレクト型保険では車両保険を拒否される可能性が高い。

 車両保険なしの条件比較ではそこまで劇的な金額増加とはならない。

自動車保険は複数社での見積もり比較がもっとも有効で安くできる方法です。

ただ実際にやってみると分かりますが、いろいろな条件で複数社の見積もりを取得するのは正直とても大変でした。

そこで私は、今ではこちらのサービスを利用するようにしています。簡易な入力はありますが、これまでの手間が嘘のように複数社の見積もりが一度で手軽に取得できます。

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