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2022年版 スバル型式別料率クラスランキング!クラス評価一覧表から読み解く「自動車保険料金に有利・不利なSUBARU車」

subaruclass2022

これからの車の電動化と、電動化のなかで企業独自のアイデンティティを模索しているスバル。

そんなスバル車について2022年版「スバル 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング」「型式別料率クラス一覧表」を公開したいと思います。

また、別の記事では国産SUVや現行国産スポーツについても料率クラスを掲載しています。興味のある方は是非ご覧ください。

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ランキング対象は、2000年以降に販売していたモデルです(軽自動車を除く)。

発売が2000年より前の古い車種(型式)についてはランキング有用性のため対象からは割愛しています。

型式ランキング・リスト対象車の選定条件
・2000年以降に販売しているスバル車
・小型・普通乗用自動車が対象(軽自動車は除外)。

集計方法は例によって以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)の合計をクラス合計値として算出。

② クラス合計値の小さいものからランキング上位へと選出。

③ クラス合計値が同じ場合、[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較。

④ 最終的にクラス合計値で優劣が付かない場合は、複数の型式を同率1位として扱う。

つまり、クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較します。
※ランキングリストの合計値カッコ内が車両を除いたクラス合計値

車両保険は、他に比べてオプション的要素が強く、必須の契約ではない為この様なルールとしています。

subarucls2022_outback_bt5SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]

それでは2022年度「SUBARU 型式別料率クラス 総合ランキング」はこちらです!

※2020年から型式別料率クラス制度が改定され、普通・小型乗用車の料率クラス値は1~17の「17段階」評価となっています。

2022年 SUBARU 料率クラス総合
ベスト1位~10位
順位車種型式合計
rank1sインプレッサスポーツGP7251513(8)
インプレッサXV
rank2sレヴォーグVM4331714(7)
rank3sレガシィアウトバックBS94716(9)
4位フォレスターSJ5155516(11)
5位インプレッサスポーツGT7443617(11)
XV
フォレスターSJG2456
7位レヴォーグVMG234918(9)
8位インプレッサスポーツGT6227718(11)
レガシィツーリングワゴンBR94617
レガシィアウトバック
WRX S4VAG2367
2022年 SUBARU 料率クラス総合
ワースト1位~10位
worst1sインプレッサGDB139101345(32)
worst2sインプレッサGD91399738(31)
worst3sWRX STIVAB1478938(29)
4位デックスM401F10109837(29)
5位インプレッサGDC10971137(26)
6位インプレッサアネシスGE671011735(28)
7位ソルテラXEAM10X6791335(22)
ソルテラYEAM15X13
9位インプレッサGD37109733(26)
インプレッサスポーツワゴンGGA12876

※クラス合計値:()内は「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

2022年 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング上位の型式について確認していきましょう。ベストSUBARUの栄誉を獲得したのは、インプレッサスポーツ/インプレッサXVの[GP7型]

総合ランキング1位

2022 料率クラス 総合ランキング1位!ベストSUBARUの栄誉を獲得したのは、 インプレッサスポーツ/インプレッサXVの[GP7型]

subaru_impreza_gp7 インプレッサスポーツ GP7型[出典:https://www.goo-net.com/]

◇インプレッサスポーツ/インプレッサXV GP7型
販売期間:2011年12月~2016年10月
運転支援機能:アイサイト(Ver.2~3)
料率クラス合計値:13(車両クラスを除く:8)

GP7型はインプレッサとして4代目にあたり、インプレッサスポーツとインプレッサXVで同じ型式を共有している4WDの2.0L NAエンジンモデル。搭載ミッションはCVTのみであり、アイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでいる型式でもあります。

2011年12月~2016年10月に販売されていたコンパクトハッチバックおよびコンパクトSUVです。総合ベスト4位のフォレスターとは同世代にあたります。

傷害項目クラスは『1』と最高評価です。対物項目クラスも『2』と素晴らしく、全体的に料率クラス評価が良く料率クラス合計値『13』は他の追随を許しません。

保険料金的にはかなり有利になるでしょう。

 

総合ランキング2位

料率クラス総合ベスト2には、上位ランキングではニューフェイスの レヴォーグ[VM4型]がランクイン。

levorg_vm4_01LEVORG VM4型[出典:https://www.goo-net.com/]

◇レヴォーグ VM4型
販売期間:2014年6月~2020年10月
運転支援機能:アイサイト(Ver.3)
料率クラス合計値:14(車両クラスを除く:7)

VM4型は初代レボーグのなかでも、1.6L ターボエンジンを搭載するモデル。駆動方式は全車4WDモデルであり、ミッションはリニアトロニックCVTのみです。販売期間は2014年6月~2020年10月。

レガシィツーリングワゴンの後継車種として登場したのがこのレヴォーグです。VM4型は、ダウンサイジングされた1.6L ターボエンジンが特徴で、実燃費と走りのバランスに優れています。精悍なエクステリアも好評を博しました。

クラス合計値は『14』と1位のインプレッサに1ポイント違いであり、傷害項目クラスは同じく『1』と最高評価です。場合によっては首位となっていた逸材であり、優秀さにおいて引け劣りません。

 

総合ランキング3位

2022年 総合ベスト3位には、2020年にも総合ベスト3位でもあった レガシィアウトバック[BS9型]がランクイン。

subaru_outback_bs9

レガシィ アウトバック BS9型[出典:https://www.goo-net.com/]

◇レガシィ アウトバック BS9型
販売期間:2014年10月~2021年3月
運転支援機能:アイサイト(Ver.3)
料率クラス合計値:16(車両クラスを除く:9)

BS9型は、先代型レガシィのSUV版であるアウトバックとして販売されていました。

2.5L NAエンジンを搭載しCVTを組み合わせたスバルのフラッグシップSUVです。アイサイトはVer.3となりより安全性能を高めるアイサイトセーフティプラスも導入されています。販売期間は2014年10月~2021年3月で現在は次期型にスイッチしています。

対人項目クラス『1』は最高評価で素晴らしい。車両項目クラスは少々高め(といっても標準よりも良好)であり、そこが上位に届かなかった理由です。とはいえ相対的な話であり一般的には十分優秀です。

 

続いて2022年の型式別料率クラス(車両料率クラス)ワーストSUBARUの発表です。ワースト1は、今年もやはりこの型式に決定です!最凶の暴君 インプレッサ WRX Sti[GDB型]

総合ワースト1位

2022年の料率クラス 総合ワースト1位は、圧倒的な凶暴さを見せる インプレッサ WRX Sti[GDB型]です。

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インプレッサ WRX Sti GDB中期型[出典:https://gazoo.com/]

◇インプレッサ WRX Sti GDB型
販売期間:2000年8月~2007年6月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:45(車両クラスを除く:32)

GDB型はWRCのホモロゲーションモデルとして販売されていた、Stiが手掛けるチューニングモデル。

インプレッサとしては2代目にあたり、Stiチューンの2.0L水平対向 EJ20型ターボエンジンに6MTを組み合わせたAWDスポーツです。DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)や機械式LSDなどを搭載し、走りに徹したスパルタンな仕様が特徴。販売期間は2000年8月~2007年6月。

GDB型は「インプレッサWRX Sti」のみで構成される型式としても有名です。走行性能に特化したスパルタンスポーツの性格上、どうしても型式のクラス評価は厳しいものになってしまう模様。

クラス合計値は『45』、特に対人・車両項目クラスは『13』と相当に高く、スバル車において他の追随を許しません。

2017年からのスバル型式ランキングにおいて、連続でSUBARUワースト1を制覇しており、もはや伝説的な存在です。

 

総合ワースト2位

料率クラス 総合ワースト2には、GDB型と同じ世代のインプレッサからインプレッサ[GD9型]です。

subaru_impreza_gd9 インフレッサ GD9型[出典:https://www.goo-net.com/]

◇インプレッサ GD9型
販売期間:2000年8月~2007年6月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:38(車両クラスを除く:31)

GD9型は、インプレッサでも2.0L NAエンジン搭載モデルとして販売されていたモデルです。駆動方式は全車4WDでミッションは5MTおよび4ATが用意されていました。販売期間は2000年8月~2007年6月。

NAエンジンモデルでありながら「WRX」の名を冠したグレードも存在する型式です。スポーツセダンとして位置付けられており、それゆえか料率クラスもなかなか厳しい評価となっています。この年代のモデルでは、まだ運転支援システムも存在しない(アイサイト搭載なし)ことも要因としてあるでしょう。

対人項目クラス値が『13』とGDB型に並んで悪い評価です(スバル最悪はVAB型の『14』)。その影響でクラス合計値も『38』と高く、今回のワーストランキングとなりました。

 

総合ワースト3位

総合ワースト3には、EJ20型エンジン搭載としては最後WRX。WRX STI[VAB型]が選出!

subaru_wrxsti_va_dWRX STI VAB型[出典:https://www.goo-net.com/]

◇WRX STI VAB型
販売期間:2014年8月~2020年4月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:38(車両クラスを除く:29)

VAB型は熟成のEJ20型ターボエンジンを搭載した、スバルのフラッグシップスポーツ「WRX STI」です。既にインプレッサから独立した車種となっておりWRXが車種名である。

STIチューンのEJ20型ターボエンジンに6MTを組み合わせ、DCCDやブレンボ製ブレーキなどを搭載。スパルタンなスポーツ特化の仕様となっています。WRXとしては最後のEJ20型エンジン搭載車です(次期型はFA24型エンジン搭載)。販売期間は2014年8月~2020年4月。

また、MT専用車であることからスバル アイサイトが非搭載です。優秀な運転支援システムがあるのに搭載されていない点は、今回のワースト入りに大きく関係があると感じます。

結果として、対人項目クラス値『14』は単独でスバル最悪の数値です。ワースト2位のGD9型とは、僅差であり、車両項目クラス値を除いたクラス合計による比較により、ワースト3位となっています。

参考までに総合ランキングのベスト&ワースト4位~10位の傾向も確認しておきましょう。

総合ベストランキング 4位~10位

ベストランキングの傾向として、ランクインしているどの型式もアイサイト搭載車である点が挙げられます。

世代によって、アイサイトのバージョンはver.2であったりver.3であったりですが、アイサイトの予防安全機能がかなりの効果を発揮してることが実感できる結果です。

またそれと合わせ、スパルタンなスポーツモデルは上位にランクされていません。

これは昨今のSUVブームの影響もあると思います。WRX S4やフォレスターSJG型は2.0Lターボ搭載ですがミッションはCVTのみであり、スパルタンというより、大人のスポーツ、またはスポーティというコンセプトかと思います。

総合ワーストランキング 4位~10位

ワーストランキングでは、ソルテラを除く全てがアイサイト非搭載車という分かりやすい構図となっています。

そして、スポーツモデルも多くランクインしています。特にターボ搭載のインプレッサ出現率は相当に高いです。ベストランキングとは、まさに対照的と言えるでしょう。

最新EVであるソルテラがランクされている点は違和感ありますが、こちらは車両価格が高い(594~682万円)だけあって車両項目クラス値の悪さに引っ張られた結果です。車両項目クラス値『13』はGDB型に並ぶスバル最悪評価で、高価なプレミアムカーとしては致し方ないところ。

一般的に、運転支援システムが搭載されていても、高価なプレミアムカーは車両項目クラス値が高い(悪い)傾向にあります。

ランキング結果から、運転支援システム搭載車が上位にランキングされ、逆に運転支援システムの非搭載車については、下位にランキングされる傾向がハッキリと現れています。

世代による技術レベルの違いもあるので、型式によっては運転支援システム非搭載は仕方ないところですが、事故を未然に防ぐ効果や、保険料金への有利さも考慮すると運転支援システムはもはや必須です。

今回のランキングの結果からも、先進の運転支援システム搭載の有無は大きく料率クラス評価に影響します。

アイサイトや衝突被害軽減ブレーキ(AEB)など存在しない世代は仕方のないところですが、最新型には例えMT車であっても、運転支援システム搭載は当たり前の時代になっています。

料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

例えクルマの料率クラスが悪くても、なるべく安い自動車保険を見つける事は可能です。

それにはどうすれば良いでしょう?

答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。経験上、それがもっとも効果的で最短ルートです!

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subarucls2022_brz_zd8SUBARU BRZ[出典:https://www.subaru.jp/] 

次に型式別料率クラス(車両料率クラス)の「各補償項目別 ベスト1&ワースト1」のランキングを見ていきましょう。

型式別料率クラスの各補償項目(対人/対物/傷害/車両)ごとにランキングをしていきます。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)ごとに値を集計。

② 補償項目クラス値の最も小さいものベスト1、最も大きいものをワースト1とする。

③ クラス値が同じ場合、同率1位として扱う。

単純に、項目クラス値が最も小さいものを「項目ベスト1」、最も大きいものを「項目ワースト1」とします。

「対人補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対人補償項目クラス ベスト1
順位車種型式対人クラス合計
rank1sレガシィアウトバックBS9116(9)
フォレスターSJ516(11)
インプレッサスポーツGP621(15)
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sWRX STIVAB1438(29)

※クラス合計値:()内は「対人/対物/障害」の合計値

対人項目クラスでは、総合ラインキングでもベスト3のレガシィアウトバック[BS9型]、同じくベスト4のフォレスター[SJ5型]、そしてインプレッサスポーツ[GP6型]が同率でベスト1位という結果です。

クラス値は最高評価の『1』で文句のつけようがありません。総合ベスト枠外からのインプレッサスポーツ[GP6型]は、なんとアイサイト非搭載です。

最下位ワースト1はWRX STI[VAB型]で、総合ランキングでもワースト3位にランクされる曲者です。クラス値『14』は断トツの最悪評価です。

「対物補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対物補償項目クラス ベスト1
順位車種型式対物クラス合計
rank1sインプレッサスポーツGT6218(11)
フォレスターSK919(11)
フォレスターSKE19(12)
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサGDA1133(23)

対物項目クラスでも3つの型式が同率1位となっています。インプレッサスポーツ[GT6型]は、総合ベスト8位にも選出されている何気に優秀な型式です。後の2台は[SK9型]、[SKE型]の同世代のフォレスターで、惜しくも総合ベスト入りは逃したものの、こちらも十分優秀です。

最下位ワースト1はインプレッサ[GDA型]。2020年スバル型式ランキングではワースト3位にランクされていた要注意の型式です。対物項目クラス値『11』はスバル型式のなかで最悪の数値。

「傷害補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

傷害補償項目クラス ベスト1
順位車種型式傷害クラス合計
rank1sインプレッサスポーツGP7113(8)
インプレッサXV
レヴォーグVM414(7)
レガシィツーリングワゴンBR918(11)
レガシィアウトバック
傷害補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサアネシスGE61135(28)

傷害項目クラスにおいても、3つの型式が同率ベスト1としてランクしています。

総合ベスト1に輝いたインプレッサスポーツ/インプレッサXV[GP7型]、同じく総合ベスト2となっている、レヴォーグ[VM4型]。そして、こちらも総合ベスト8位に選出されているレガシィツーリングワゴン/レガシィアウトバック[BR9型]の3型式です。優等生ぞろいのベスト1となりました。

クラス値は最高評価『1』であり、堂々のベスト1です。

さて、最下位のインプレッサアネシス[GE6型]は、2.0L NA搭載のインプレッサセダンです。アイサイト非搭載の世代とはいえ、スポーツモデルでもない型式がワースト1とは違和感がありますが、結果は結果です。

車両補償項目クラスについて、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングを確認しましょう。

車両補償項目クラス ベスト1
順位車種型式車両クラス合計
rank1sトラビックXM220119(18)
車両補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサGDB1345(32)
ソルテラXEAM10X35(22)
ソルテラYEAM15X35(22)

車両項目クラスでは、ベスト1にチョット(というか結構)マイナーな車種トラビック[XM220型]がランクイン!ドラビックはGMオペルのOEM車で、スバルブランドにて販売されていたミニバンです。

クラス値は最高評価の『1』であり、2020年スバル型式ランキングでも同クラスでベスト1を獲得。運転支援システムもないのに、地味にスゴイ車です。

ワースト1には3型式がランキングされました。ひとつは総合ランキングワースト1でもある、インプレッサ WRX Sti[GDB型]。スバル最凶の暴君は伊達じゃございません。

あとの2型式は最新EVのソルテラがまさかのランクインです。ソルテラは、総合ランキングでもワースト7位でした。車両価格が高いプレミアムカーの側面もあり、厳しい結果となった模様。

各項目クラスのベストランキングについては、対各補償項目クラスでの最小値と最大値は以下の通りです。

2022年 現行国産スポーツカー 補償項目クラス最大最小値
補償項目クラス対人対物傷害車両
最小値(良い)211
最大値(悪い)14111113

各補償項目クラス別ランキング上位・下位には、総合ランキングに顔を出している型式も多く選出されていますね。

ベストランキングでは、3つの項目クラスで最高評価クラス値『1』が現れています。さらに複数型式が同率ベスト1となっており、スバル車の優秀さが見て取れます。それは運転支援システム アイサイトの優秀さと言い換えてもよいでしょう。

対してワーストランキングでは、対人項目クラスの『14』が最悪値で、WRX STIの1型式のみが該当します。ワーストの対物・傷害項目クラス値『11』ですが、一般的にはそこまで悪い評価でもありません。

各ワーストには、インプレッサから血統が多く出現していますが、皆アイサイト非搭載の型式である点が共通しています。

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その他、今回のデータからスバル車の料率クラス平均値も算出してみました。

現在スバル車を所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

2022年 スバル車料率クラス平均値
対人対物障害車両クラス合計値
6.36.86.27.426.6

「クラス合計値」平均では他のカテゴリに比べ低い値であり、高評価です。特に「対人」と「障害」平均が高評価ですが、反面「車両」平均に関してはあまり良くありません。

その他、参考として別カテゴリの分析データを記載します。今回の料率クラス平均値と比較してみるのも面白いですね。

別カテゴリの料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
2022年 現行国産スポーツカー 料率クラス平均値
6.86.07.310.130.1
2022年 国産SUV 料率クラス平均値
7.88.16.46.328.6
2020年 厳選絶版スポーツ 料率クラス平均値
8.46.27.99.632.1
2020年 スバル車 料率クラス平均値
6.46.96.37.326.8
2020年 マツダ車 料率クラス平均値
6.87.06.67.027.4

subarucls2022_levorg_vn5SUBARU LEVORG[出典:https://www.subaru.jp/]

2022年版のスバル 型式別料率クラス ランキングは如何でしたでしょうか。

運転支援システムの有無、車種のカテゴリ、世代などによって、それぞれ料率クラス評価の傾向があるのが分かります。ランキングを通して「保険料金に有利・不利なスバル車」が見えてきます。

各型式別料率クラスのクラス合計値や項目クラス平均値、料率クラス最高値・最低値、などの分析データは重要な指標です。

昨今では、本格的に車の電動化が進められています。それと同時に運転支援システムもさらに進化。レベル3やレベル4自動運転も実用化が視野に入ってきています。安全性もより高まっていくでしょう。

自動車保険でもようやく、テレマティクス保険が普及してきました。これから自動車保険の料金体系もどの様に変化していくのか非常に楽しみです。

それでは、2022年 スバル型式別料率クラスを簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 アイサイト搭載モデル型式が料率クラス上位にランキングされる傾向が鮮明化。

 逆にアイサイト非搭載の型式は、世代に関係なくワーストランキングが目立つ。

 ワースト王である暴君GDBについては、もはや伝説的存在。前世代スパルタンスポーツの典型ともいえる、悪評価な料率クラスが特徴。

 スバル車初のEVソルテラ登場も、高価な車両価格ゆえワーストランキング入りは残念。

自動車保険は複数社での見積もり比較がもっとも有効で安くできる方法です。

ただ実際にやってみると分かりますが、いろいろな条件で複数社の見積もりを取得するのは正直とても大変でした。

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subarucls2022_solterra_xeam10xSUBARU SOLTERRA[出典:https://www.subaru.jp/]

最後に、「2022年版 スバル 型式別料率クラス一覧表」を掲載します。今年の型式別料率クラスがどう変化したのか確認していきましょう。

●スバル車 型式別料率クラス表[2022年版]

2022年版 スバル車 型式別料率クラス表
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
インプレッサスポーツGTE7366×
GT74436×
GT62277×
GT34577×
GP72515×
GP61686×
GP34686×
GP27766×
インプレッサスポーツハイブリッドGPE6545×
インプレッサアネシスGE77979×
GE6710117×
GE359710×
GE26997×
インプレッサGH89779×
GH758106×
GH69877×
GH35988×
GH26947×
GVB9689×
GVF7879×
GRB8679×
GRF6769×
GD913997×
GD371097×
GD26975×
GDB1391013×
GDA911310×
GDD7779×
GDC109711×
インプレッサスポーツワゴンGG971034×
GG34836×
GG26975×
GGB9795×
GGA12867×
GGD71079×
GGC7977×
XVGTE7366×
GT74436×
GT34577×
インプレッサXVGH758106×
GH69877×
GH35988×
GH26947×
GP72515×
インプレッサXVハイブリッドGPE6545×
エクシーガ クロスオーバー7YAM6558×
エクシーガYAM6558×
YA92968×
YA55868×
YA45868×
ソルテラXEAM10X67913
YEAM15X67913
フォレスターSKE4267×
SK93268×
SK57677
SJG2456×
SJ51555×
SHJ9946×
SH97677×
SH57946×
SG98677×
SG56955×
レガシーB4BN92559×
BMM3478×
BMG87711×
BM910678×
BL56969×
BL95578×
BLE6827×
レガシィツーリングワゴンBR94617×
BRG4459×
BRM7487×
BP59948×
BP94927×
BPE6847×
レガシィアウトバックBT577711
BS91447×
BRM7487×
BRF11668×
BR94617×
BPH7997×
BP94927×
BPE6847×
レックスA201F6798
レヴォーグVNH7798
VN56579
VM43317×
VMG2349×
WRX S4VBH7798
VAG2367×
WRX STIVAB14789×
BRZZD877710
ZC677611×
ジャスティM910F6376×
M900F10586×
トラビックXM2209631×
XM1829995×
デックスM411F11776×
M401F101098×
トレジアNSP120X6875×
NCP125X10866×
NCP120X5775×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2022年より料率クラスは17段階評価に変更されています。