2020年版 スバル 型式別料率クラス一覧表。リストから読み解く「自動車保険料金に有利・不利なSUBARU車」ランキング!WRX Stiの動向は!?

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2020年もスバル型式別料率クラス(車両料率クラス)一覧表、そしてランキングを発表していきたいと思います。

前回2019年版と同様にスバル自動車の全車種について2020年版のリスト公開・ランク付けしていきます。

また、別の記事では国産SUVや現行国産スポーツについても料率クラスを掲載しています。興味のある方は是非ご覧ください。

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2020年版のスバル型式別料率クラス一覧表では、発売が2000年より前の古い車種(型式)についてはランキングの有用性のためリストからは割愛しています。

ただランキング外ではあるものの、参考情報として「2020年版の型式別料率クラス一覧表」とは別に旧モデル枠として掲載しておきます。

また2018年1月1日から型式別料率クラス(車両料率クラス)制度の中で始まった、AEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車への割引制度。

以前こちらの記事でご紹介した様に「発売後3年以内の型式」でかつAEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車については、その効果について十分に評価できないことから最大で約9%の割引を適用するというものです。

今回も引き続き型式別料率クラス一覧表には、この割引の対象になるかどうかの項目も付加しています。

そして、2020年1月からは型式別料率クラス制度が改定されています。料率クラスの細分化や軽自動車(軽4輪乗用車)への制度導入などがあります。

料率クラスは軽4輪乗用車は3段階、普通・小型乗用車は17段階の評価と改められているのでご留意ください。

sti_va_photo03SUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

例年、各型式の料率クラス変動が分かりやすい様に、前年から変動のあったセル(項目クラス)には色付けをしていました。

しかし今年は型式別料率クラス制度改定があり、クラス階層も細分化されため単純に前年結果と比較できない事から見送りとしています。これは同じクラス数で比較できる来年より再開したいと思います。

それでは見ていきましょう。

2020年版 スバル車 型式別料率クラス(車両料率クラス)のリストはこちらです!
※今年より導入された軽自動車の料率クラス一覧表は別記事にて公開予定です。

2020年版 スバル車 型式別料率クラス表
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
レガシーB4BN92569×
BMM3478×
BMG88711×
BM97668×
BL57969×
BL96578×
BLE6727×
インプレッサG4GK27477×
GK369710×
GK66579×
GK76669×
GJ27675×
GJ34777×
GJ66776×
GJ71566×
インプレッサアネシスGE27997×
GE369710×
GE67988×
GE771079×
インプレッサGH28957×
GH35968×
GH69777×
GH77887×
GH89779×
GRB7669×
GRF7769×
GVB9689×
GVF7768×
GD28976×
GD371097×
GD97997×
GDA1011311×
GDB109815×
GDC99711×
GDD77710×
WRX S4VAG3468×
WRX STIVAB11779×
BRZZC677611×
レヴォーグVM49457×
VMG4369×
レガシィツーリングワゴン
※アウトバック/ランカスター含む
BR93537×
BRG6469×
BRM4377×
BP57958×
BP93927×
BPE7837×
レガシィアウトバックBS91467×
BRF10467×
BPH7576×
XVGTE7675
GT77477×
GT36587×
インプレッサXVGH77887×
GH69777×
GH35968×
GH28957×
GP73525×
インプレッサハイブリッドGPE6675×
フォレスターSKE7878
SK96577
SJG1476×
SJ51535×
SHJ9965×
SH97775×
SH59926×
SG97777×
SG54945×
エクシーガ クロスオーバー7YAM6578×
エクシーガYA53769×
YA92869×
YA44877×
インプレッサスポーツGT28668×
GT36587×
GT64277×
GT77477×
GP26776×
GP37776×
GP62675×
GP73525×
インプレッサスポーツワゴンGG25956×
GG36917×
GG971135×
GGA11968×
GGB9795×
GGC7777×
GGD7979×
ジャスティM900F8585
M910F7375
トラビックXM2209833×
XM1829995×
デックスM401F71087×
M411F9776×
トレジアNSP120X8775×
NCP125X11865×
NCP120X5775×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

今回のランキングや分析データ集計対象からは外れますが、旧モデルについてもこちらに記載しておきます。ご参考までにどうぞ。

※型式発売が2000年以前のモデルです。

2020年版 スバル車 型式別料率クラス表(旧モデル)
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
レガシーB4BE59927×
BE971396×
BES94911×
BEE6959×
インプレッサGC19775×
GC25774×
GC47595×
GC655112×
GC89989×
レガシィツーリングワゴン
※アウトバック/ランカスター含む
BH59956×
BH991035×
BHC9797×
BHE81155×
フォレスターSF99953×
SF59923×
インプレッサスポーツGF15571×
GF25775×
GF393133×
GF45635×
GF5117112×
GF65571×
GF88794×
GFA7995×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

levorg_1_sSUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

それでは前述のデータを集計・分析して恒例の型式別料率クラスランキングを発表してみたいと思います。

集計方法はに前回2019年ランキングの手法を基本とします。

4つの補償項目クラス値(対人/対物/障害/車両)の合計をクラス合計値として算出して値の小さいものからランキング上位へと選出します。クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は[車両補償クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較します。クラス合計値のカッコ内の数値が車両を除いたクラス合計値です。総合ベスト選出ではより小さい値のものを、総合ワースト選出ではより大きい値のものを優先します。

それでも優劣が付かない場合は複数の型式を同率1位として扱います。

これは車両保険は他に比べてオプション的要素が強く必須の契約ではない為この様なルールとしています。

はてさて、旧モデルを除いた今回のランキングでベストを飾るのはどの型式になるのでしょうか。そしてまたワーストの汚名をかぶる型式は?

それでは栄えある2020年 料率クラス総合ランキングはこちらです!

スバル車 料率クラス総合 ベスト3
順位車種型式合計
rank1sフォレスターSJ5153514(9)
rank2sインプレッサスポーツ/XVGP7352515(10)
rank3sレガシィツーリングワゴンBR9353318(11)
BS97
スバル車 料率クラス総合 ワースト3
worst1sインプレッサGDB10981542(27)
worst2sインプレッサGDC9971136(25)
worst3sインプレッサGDA101131135(24)

※クラス合計値:()内は「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

2020年 型式別料率クラス(車両料率クラス)のベストSUBARUの栄誉を獲得したのは、フォレスター「SJ5」型

総合ランキング1位

2020 料率クラス 総合ランキング1位は フォレスター「SJ5」型

SJ5型は2.0L NAエンジンの4WDモデルで2020年~2019年と2年連続で料率クラス総合で1位を獲得している優秀な型式です。4代目フォレスターとして2012年11月~2018年7月で販売されていました。運転支援システムアイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでおり事故を未然に防ぐ予防安全性能に優れています。

forester_sj5_01 FORESTER SJ5[出典:https://www.goo-net.com/]

対人項目クラス『1』を筆頭に全体として料率クラスの評価値が良くクラス合計値『14』はスバル車の中で単独ベスト1です。車両項目クラスも『5』とかなりの高評価であり、車両保険をセットした場合の保険料でも有利な型式と言えるでしょう。

2020年の型式別料率クラスの改定後であっても、その安全性能がしっかりと評価されている優等生です。

その料率クラス制度改定では安全性の高い型式については、より迅速に適切な料率クラス適用がなされる様に変更されています。今後、安全性能の進化した新型が台頭してくると思われるため、この地位を堅持できるか注目です。

 

総合ランキング2位

料率クラス総合ベスト2にはインプレッサスポーツ/XVの「GP7」型ががランクインしました。

GP7型はインプレッサとして4代目にあたり、インプレッサスポーツとインプレッサXVで同じ型式を共有している4WDの2.0L NAエンジンモデル。搭載ミッションはCVTのみであり、アイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでいる型式でもあります。

2011年12月~2016年10月に販売されていたコンパクトハッチバックおよびコンパクトSUVです。

subaru_impreza_gp7 インプレッサスポーツ GP7[出典:https://www.goo-net.com/]

過去2019年ではベスト3位、2018年ランキングでも同率2位にランキングされており、総合的な料率クラス評価は素晴らしく、その安全性能の高さがしっかりと評価されています。

クラス合計値は『15』と1位のフォレスターに1ポイント違いであり、優秀さは引け劣りません。今回も堂々のベスト2位受賞です。

 

総合ランキング3位

2020年 総合ベスト3位には、昨年に総合ベスト2位でもあった レガシィツーリンワゴン 「BR9」型とニューフェイスとなるレガシィアウトバック「BS9」型がランクイン。

この2つの型式は最終的な車両項目クラスを除いたクラス合計値でもイーブンで差が付かず、同率3位となっています。

BR9型は2.5Lのターボ・NAエンジン両方をラインナップしており、スポーツ色も持ち合わせた型式です。2009年5月~2014年10月に販売され、レガシィツーリグワゴンとしては最後となる5代目モデルの一角を担っていました。SJ5同様に運転支援システムアイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでおり、そこも高評価の要因ではないでしょうか。

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レガシィ ツーリングワゴン BR9型[出典:https://gazoo.com]

このBR9型も2019年ではベスト2位、2018年ではベスト1位、2017年でもベスト3位に輝くエリート型式です。2020年は料率クラス制度改定の影響かクラス合計値は『18』と上位型式に少々及びませんでしたが、十分に優良な料率クラス評価となっています。

そしてBS9型はそれよりも1世代新しく、レガシィのSUV版であるアウトバックとして2014年10月~現在も継続販売されている現行モデルです。2.5L NAエンジンを搭載しCVTを組み合わせたスバルのフラッグシップSUVです。アイサイトはVer.3となりより安全性能を高めるアイサイトセーフティプラスも導入されています。

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レガシィ アウトバック BS9型[出典:https://www.goo-net.com/]

BS9型は今年より上位ラインキングに現れた新星です。これは型式別料率クラス制度の改定による「安全性能に見合った料率クラスへの迅速な適用」が影響しているのかもしれません。

対人項目クラス『1』は最高評価で素晴らしい。しかしそこと比べると傷害項目クラスや車両項目クラスは少々高めであり、そこが上位に届かなかった理由です(とはいえ相対的な話であり一般的には十分優秀です)。

2020年の型式別料率クラス(車両料率クラス)ワーストSUBARUは、やはりこの型式!スバルの暴君ことインプレッサ WRX Sti 「GDB」型

総合ワースト1位

2020年の料率クラス 総合ワースト1位は、今年もその凶暴さは健在! インプレッサ WRX Sti 「GDB」型です。

これでなんと!2017年~2020年と4年連続でSUBARUワースト1を制覇している事になります。最凶の暴君GDB型は今年も衰えることを知りません。

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インプレッサ WRX Sti GDB中期型[出典:https://gazoo.com]

このGDB型は「インプレッサWRX Sti」グレードのみで構成される型式として有名です。走行性能に特化したスパルタンスポーツの性格上、どうしてもクラス評価は厳しいものになってしまうのは致し方ないところでしょうか。

GDB型はSTIチューンの2.0L水平対向 EJ20型ターボエンジンに6MTを組み合わせたAWDスポーツで、DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)や機械式LSDなど搭載した走りに徹したモデルです。

2000年8月~2007年6月の期間で販売されていた2代目インプレッサであり、大きなフェイスリフトが2度実施され3種類(丸目/涙目/鷹目)のフェイスデザインを持つ。

クラス合計値は『42』、特に車両項目クラスは『15』とダントツに高く、スバル車において他の追随を許しません。

 

総合ワースト2位

料率クラス 総合ワースト2は同じくインプレッサ「GDC」型。ワースト1のGDBとは同世代の車でありインプレッサとしては2代目にあたります。

セダンボディで1.5L NAエンジンを搭載したFF駆動という構成のエントリーモデルであり、インプレッサとしてはマイナー感が漂うあまり知られていない型式かもしれません。

subaru_impreza_gdcインプレッサ GDC[出典:https://www.goo-net.com/]

クラス合計値は『36』とGDB型に次ぐ高さを誇ります。個別では車両項目クラスが『11』と最も大きい(悪い)値となっています。

スポーツグレードでも何でもない、むしろフツーのファミリーコンパクトカーであるのに料率クラスが悪評価となるのは少々不可解です。母数(販売台数)の小ささによる保険実績の偏りが発生している可能性も考えられます。

とは言え、スバル車同士の相対的な関係でワースト2となっていますが全体として見ればそこまで大きく悪い評価ではないかと思います。アイサイトや衝突被害軽減ブレーキ(AEB)なども存在しない世代ですので、最新型に比べると大きく不利である事はは否めません。

 

総合ワースト3位

そして総合ワースト3はインプレッサ「GDA」型です。こちらもワースト1~2位と同じ世代のインプレッサとなります。

GDA型はWRXの名を冠する「インプレッサ WRX」の系譜。総合ワースト1のGDBとは同世代の兄弟分といえる存在です。

subarau_imperza_gdaインプレッサ WRX GDA[出典:https://www.goo-net.com/]

全てのグレードが2.0Lターボエンジンを搭載したモデルで構成され、WRX Sti「GDB」型ほど尖ったスパルタンモデルではありませんが、スポーツ色はかなり強いと言えるでしょう。暴君GDB型の弟分とくればワースト3位も頷けるのではないでしょうか。

クラス合計値は『35』で特に対人、対物、車両項目クラスは『10』~『11』と目立ちます。ただし、傷害項目クラスについては『3』と非常に優秀という極端なギャップのある型式です。

やはりスポーツ系のモデルですので、料率クラス評価も良くない傾向があるのではないでしょうか。ただ、前述のGDC型同様に全体として見れば突出して悪いクラス評価でもないかと思います。

前年2019年ランキングに続いて総合ワースト1~3位を同世代であるGD系インプレッサが独占という結果となりました。

やはりこの時代の車には先進の運転支援システムというものがありませんので、現行車種に比べれば事故率が高い(自動車保険の実績がある)という事なのでしょう。

参考までにランキングのベスト&ワースト4位~10位も確認しておきましょう。

スバル車 料率クラス ベスト4位~10位
順位車種型式合計
5位インプレッサG4GJ7156618(12)
フォレスターSJG147618(12)
7位インプレッサスポーツGT6427720(13)
8位インプレッサスポーツGP6267520(15)
9位WRX S4VAG346821(13)
10位レガシィツーリングワゴンBRM437721(14)
レガシィツーリングワゴンBP93927
スバル車 料率クラス ワースト4位~10位
順位車種型式合計
4位インプレッサスポーツワゴンGGA1196834(26)
5位WRX STIVAB1177934(25)
6位レガシーB4BMG8871134(23)
7位インプレッサGD37109733(26)
8位インプレッサアネシスGE77107933(24)
9位トラビックXM1826971032(27)
10位インプレッサアネシスGE2799732(25)
インプレッサGD97997
デックスM401F71087

※クラス合計値:()内は「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

ランキング上位にはアイサイトを搭載してる比較的新しい型式がランクされています。アイサイトによる事故率低下の効果は確かにあるように思えます。

逆に下位ランキングについては、スポーツ系統の性格を持ったモデルや、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)導入前の古めの型式が目立ちます。

次に型式別料率クラスの各補償項目別でベスト&ワーストのランキングを見てみましょう。

各項目クラス値が同じ場合は、総合ランキング集計と同様に料率クラス合計値の優劣で判断しています。

対人補償項目クラスベスト&ワースト

対人補償項目クラス ベスト1
順位車種型式対人クラス合計
rank1sフォレスターSJ5114(9)
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサスポーツワゴンGGA1134(26)

対人項目クラス1位は総合ラインキングでもベスト1のフォレスター[SJ5型]です。いう事なしの首席型式といえるでしょう。最下位はインプレッサスポーツワゴン[GGA型]で、総合ランキングワースト4位でもあります。この世代のインプレッサ型式により両極端なイメージがあります。

 

対物補償項目クラスベスト&ワースト

対物補償項目クラス ベスト1
順位車種型式対物クラス合計
rank1sインプレッサスポーツGT6220(13)
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサGDA1135(24)

対物項目クラス1位のインプレッサスポーツ[GT6型]は、総合ベスト7位にも選出されている何気に優秀な型式です。最下位ワースト1のインプレッサ[GDA型]は、総合ワースト3位にもランキングされており、結構なワルです。

 

 傷害補償項目クラスベスト&ワースト

傷害補償項目クラス ベスト1
順位車種型式傷害クラス合計
rank1sインプレッサスポーツワゴンGG3123(16)
傷害補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサGD3933(26)

傷害項目クラスではインプレッサスポーツワゴン[GG3型]がベスト1です。古めの型式ですが頑張っていますね!対してワースト1にもインプレッサがランクインしています。最下位のインプレッサ[GD3型]はGG3型とは同世代のインプレッサセダンになります。同世代インプレッサでも対極な結果ですね。


 車両補償項目クラスベスト&ワースト

車両補償項目クラス ベスト1
順位車種型式車両クラス合計
rank1sトラビックXM220323(20)
車両補償項目クラス ワースト1
worst1sインプレッサGDB1542(27)

車両項目クラスでは、ベストにはちょっとマイナーな車種トラビック[XM220型]が選ばれました。GMオペルのOEM車でスバルブランドにて販売されていました。ワースト1にはスバル最凶の暴君でお馴染みのインプレッサ WRX Sti[GDB型]。さすがです。

やはりと言いますか、各補償項目クラス別ランキングでも上位・下位に総合ランキングに顔を出している型式が選出されていますね。

その他、今回のデータからスバル車の料率クラス平均値も算出してみました。

現在スバル車を所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

2020年 スバル車料率クラス平均値
対人対物障害車両クラス合計値
6.46.96.37.326.8

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

 

別カテゴリの料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
2020年 マツダ車 料率クラス平均値
6.87.06.67.027.4
2020年 厳選絶版スポーツ 料率クラス平均値
8.46.27.99.632.1
2020年 国産SUV 料率クラス平均値
7.98.36.36.228.6
料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

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forester_sk_07SUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

2020年版のスバル車料率クラスについて、如何でしたでしょうか。

今年より型式別料率クラス制度の改定も入り、いろいろと車業界の環境も変化してきています。

近年では衝突被害軽減ブレーキ(AEB)を含めた各社の予防安全技術も性能が向上しつつ、当たり前の装備となってきました。これらのシステムにより一昔前に比べて事故率も下がっており、これから自動車保険の料金体系もどの様に変化していくのか非常に楽しみです。

今回は型式別料率クラス改定により、17段階に細分化された料率クラスによる初めてのランキングでもありました。分析データ、スバルの各料率クラス項目平均値やクラス合計平均値はこれからの重要な指標になるかと思います。

それでは、2020年スバル型式別料率クラス(車料率クラス)を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 2020年の型式別料率クラスは17段階に細分化された初のクラス一覧表となる。

 アイサイト搭載モデルの型式が料率クラスランキングの上位を占める傾向は当然の様に継続している。

 逆にアイサイト非搭載の古い型式は厳しい料率クラス評価が目立つ。

 最凶暴君GDBは今年も健在。ダークワールドの覇王として風格とオーラを纏い始めている。

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