2022年版 現行国産スポーツカー型式別料率クラスランキング!クラス評価一覧表から読み解く「自動車保険料金が安い・高いスポーツ車」

sportsclass2022

景気の低迷とともに絶滅危惧種となっているスポーツカー。

しかし、スポーツカーがなくなることはありません。憧れの存在として、景気に左右されながらも各メーカーまたは各モデルのイメージフラッグシップとしての役割を担ってきました。

速く、楽しく。言葉にすれば単純だが実現するのは難しい。それだけに、スポーツカーでのファントゥドライブはかくも人の心を魅了するのです。

そんなスポーツカーのなかでも、現在継続販売されている現役国産スポーツカー(スポーツモデル)に注目して、2022年版「現行国産スポーツカー 型式別料率クラスランキング」「型式別料率クラス一覧」を公開します。

現行国産スポーツカー(スポーツモデル)の選定としては自分なりの定義を設けました。

現行スポーツカーの選定
・2022年に継続販売されているカタログモデルであること(台数限定等ではない)
・開発コンセプトがスポーティまたはそれ以上であること
・SUVの様な車高・重心が高い車は除く
・ミニバンの様な走行性能に不利なボディを持った車は除く
・極端に車重のある車は除く
・軽スポーツは除く(型式別料率クラス制度が異なるため)

車高が低くクーペスタイルの車だけがスポーツカーではなく、普通の乗用車ベースであってもスポーツに振ったメーカーチューンがなされていればやはりスポーツカーだと判断しています。

厳密に「どこまでがスポーツカーで、どこまでがそうでないのか」の線引きは難しく、結局は独断と偏見ではあります。

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TOYOTA[画像出典:https://toyota.jp]

後述の「型式別料率クラス一覧」からデータを集計・分析して、現行国産スポーツカーの型式別料率クラス総合ランキングを発表します。

集計方法は例によって以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)の合計をクラス合計値として算出。

② クラス合計値の小さいものからランキング上位へと選出。

③ クラス合計値が同じ場合、[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較。

④ 最終的にクラス合計値で優劣が付かない場合は、複数の型式を同率1位として扱う。

つまり、クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較します。
※料率クラスランキング表クラス合計のカッコ内が車両を除いたクラス合計値

車両保険は、他に比べてオプション的要素が強く、必須の契約ではない為この様なルールとしています。

それでは2022年度「現行国産スポーツカー 料率クラス総合ランキング」はこちらです!

※2020年からは型式別料率クラス制度が改定され、普通・小型乗用車の料率クラス値は1~17の「17段階」評価となっています。

現行国産スポーツカー 料率クラス総合
ベスト1位~10位
順位メーカー型式合計
車種
rank1sマツダND5RC435719(12)
ロードスター
rank2sマツダDJLFS355619(13)
MAZDA2 15MB
rank3sニッサンR351151421(7)
GTR
4スズキZC33S546
7
22(15)
スイフトスポーツ
5トヨタARS220529622(16)
クラウン RS Advance
6トヨタZVW52656926(17)
プリウスPHV S“GR SPORT”
7レクサスASC107471027(18)
RC
スバルVN56579
レヴォーグ STI Sport
9マツダNDERC758727(20)
ロードスター RF
10ニッサンK13778527(22)
マーチ NISMO
現行国産スポーツカー 料率クラス総合
ワースト1位~10位
worst1sホンダNC1111271242(30)
NSX
worst2sレクサスUSC107791538(23)
RC F
worst3sトヨタDB428971337(24)
GR スープラ
4トヨタDB029871136(23)
GR スープラ
5トヨタDB827771536(21)
GR スープラ
6レクサスAVC109871135(24)
RC
7トヨタGXPA167771132(21)
GR ヤリス RZ/RC
レクサスGWZ10011
3
7
11
LC
9ホンダFL16771232(20)
シビック
10スバルVBH779831(23)
WRX S4
スバルVNH7798
レヴォーグ STI Sport R

※合計:クラス合計値。()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

2022年版 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング上位の型式について確認してみましょう。

総合ランキング1位

マツダ ロードスター[ND5RC型]
現行国産スポーツカー 2022年総合ランキングベスト1は、マツダが世界に誇るライトウェイトオープンスポーツ  マツダ ロードスター[ND5RC型]。納得の首位獲得です!

sportscls2022rnk_roadster_nd5rcROADSTER ND5RC[画像出典:https://www.mazda.co.jp/]

◇マツダ ロードスター ND5RC型
発売日:2015年5月
運転支援機能:i-ACTIVSENSE
料率クラス合計値:19(車両クラスを除く:12)

ライトウェイトスポーツの代名詞ともいえるマツダ ロードスター。

ND5RC型は4代目ロードスターとしてと2015年5月に発売されたモデルです。1.5L NAエンジンを搭載し駆動方式はFR、搭載ミッションは6MTまたは6ATとなります。

肥大化してきた先代モデルから初代に立ち返ったモデルと認識され、外観デザインや人馬一体の走行性能の評価は高い。全車(MT車も含め)に衝突被害軽減ブレーキが搭載されており、それも総合ベスト1ランクインの重要なファクターです。

もともとスピード追求型のスポーツカーではない点から、事故率が低く抑えられ料率クラスへの好影響があるのではと想像できます。

各補償項目クラスでは飛び出て優秀な評価はありませんが、全体的に評価が良く料率クラス合計値『19』は総合ベスト2位とタイ。車両項目クラスによる僅差で総合ベスト1位となっています。

現行国産スポーツではもっとも保険料金的に有利(安い)なスポーツカーといえます。

 

総合ランキング2位

マツダ MAZDA2 15MB[DJLFS型]
現行国産スポーツカー 総合ランキングベスト2は マツダ MAZDA2 15MB[DJLFS型]が勝ち取りました!

sportscls2022rnk_mazda2_djMAZDA2 15MB[出典:https://www.mazda.co.jp/]

◇マツダ MAZDA2 15MB DJLFS型
発売日:2014年9月(MAZDA2としては2019年9月)
運転支援機能:i-ACTIVSENSE
料率クラス合計値:19(車両クラスを除く:13)

DJLFS型は4代目デミオであり、初代MAZDA2でもあります。デミオとしての発売日は2014年9月ですが、2019年9月マイナーチェンジを機にMAZDA2と名称が改められています。

MAZDA2 15MBはMAZDA2のなかでも、モータースポーツベースとして販売されている車両です。

SKYACTIV-G 1.5 NAエンジン搭載し、デュアルS-VT(シーケンシャル・バルブタイミング)や2段階切り替えのエンジンオイル潤滑システム、4-2-1排気システムを搭載。

ミッションは6MTのみで駆動方式は2WD(FF)。他の通常グレードと比べても軽量に仕上げられ、大径ブレーキや専用装備も追加されています。

運転支援システムには「i-ACTIVSENSE」を標準装備。こちらの予防安全機能もクラス評価にに大きく貢献しています。

総合1位のロードスター同様に、目立って優秀なクラス評価はありませんが、全体的に優秀なクラス評価を得ています。料率クラス合計値『19』は同率1位の数値です。車両項目クラスによる僅差で総合ベスト2位とはなりましたが、ロードスター同様に保険料金的に有利(安い)な型式です。

 

総合ランキング3位

ニッサン GTR[R35型]
現行国産スポーツカー 総合ランキングベスト3には、ニッサン GTR[R35型]がランクイン!

nissan_gtr_r35GT-R R35[出典:http://gazoo.com]

◇ニッサン GTR R35型
発売日:2007年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:21(車両クラスを除く:7)

日本国内で誰もが知る有名なスポーツカーの1台がGTRです。

R35型はスカイラインGTRから数えて6代目にあたるGTRになります。発売日は2007年12月とかなりのロングランモデル。この型式から、スカイラインとは決別し独立した固有車種として開発され、スポーツカーを超えるスーパーカーとしての立ち位置をとっています。

V型6気筒3.8Lツインターボエンジンを搭載しミッションは6速デュアルクラッチトランスミッション。駆動方式はATTESA E-TSによる4WDとなります。

設計が古く予防安全・運転支援システムについては搭載がありません。そのうえで総合3位は素晴らしい結果です。

対人・対物項目クラスでは最高評価『1』を獲得しており、傷害項目クラスも悪くはありません。ただし、高価なモデルであるためか車両項目クラス値は『14』とこちらが足を引っ張ったカタチです。

「車両項目クラスを除けば」ダントツで首位のポテンシャルを持ちます。車両保険を外すなら、相当に保険料金に有利なスポーツカーとなります。

ここからは、2022年 現行国産スポーツカーの総合ワーストランキングです。

ベストランキングの対極であり、保険料金的には不利となる現行国産スポーツカーについてランキングを見ていきましょう。

総合ワースト1位

ホンダ NSX[NC1型]
現行国産スポーツカー 2022年総合ワースト1位は、国内でも有名なスーパースポーツであるホンダ NSX[NC1型]となりました。

honda_nsx_nc1ホンダ NSX NC1[出典:https://www.goo-net.com/]

◇ホンダ NSX NC1型
発売日:2017年2月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:42(車両クラスを除く:30)

ホンダが誇るスーパースポーツのNSX。その走行性能とカリスマ性とは裏腹に、料率クラス評価としては現行国産スポーツカー最悪となっています。

NC1型は2代目NSXとして2017年2月発売されたモデルです。新開発3.5L V型6気筒ツインターボエンジンをリアミッドシップレイアウトに搭載し、さらに3基の駆動モーターを装備。これらのパワーソースを「SPORT HYBRID SH‐AWD(Super Handling‐All Wheel Drive)」と9速デュアルクラッチトランスミッションで駆動するAWDハイブリッドスーパースポーツです。

驚くべきは、これだけの高価なモデルにも関わらず先進の予防安全システム(Honda SENSING)が未導入な点です。こういった点もクラス評価値への悪影響があるのかも知れません。

料率クラス合計値『42』はワースト2位に4ポイントの差をつけての単独ワースト1です。ただ、販売台数自体が少ないため料率クラスに偏りがでている可能性はあります。

 

総合ワースト2位

レクサス RC F[USC10型]
続いて、現行国産スポーツカー 2022年総合ワースト2位は、日本が世界に向けたプレミアムカーブランドから レクサス RC F[USC10型]です。

sportscls2022rnk_rcf_usc10RC F  USC10[画像出典:https://lexus.jp/]

◇レクサス RC F USC10型
発売日:2014年10月
運転支援機能:Lexus Safety System +
料率クラス合計値:38(車両クラスを除く:23)

USC10型は、2014年10月に発売されたレクサスのプレミアムスポーツカーです。

サーキット走行をも念頭に開発され、パワートレーンにはV型8気筒5.0Lエンジンを搭載。ミッションには8-Speed SPDSを組み合わせたFRスポーツクーペです。FR車では世界初採用となる、後輪左右の駆動力を電子制御する駆動力制御システム「TVD」を装備しています。

高価なプレミアムカーの傾向通り、車両項目クラス値が『15』と高く(悪く)こちらがワースト2位の最大の理由です。運転支援システム「Lexus Safety System +」も導入されており、他の項目クラスはそこまで悪い評価ではありません。

それだけに非常に勿体ない感があります。残念。

 

総合ワースト3位

トヨタ GR スープラ[DB42型]
現行国産スポーツカー 2022年総合ワースト3位は、トヨタ GR スープラ[DB42型]となっています。

sportscls2022rnk_supra_dbSUPRA DB42[画像出典:https://toyota.jp/]

◇トヨタ GR スープラ DB42型
発売日:2019年5月
運転支援機能:Toyota Supra Safety
料率クラス合計値:37(車両クラスを除く:24)

2019年5月に復活した3代目スープラが、屈辱的にも総合ワースト3としてランクインしています。

DB42型は、スープラでも3.0L直列6気筒ターボエンジンを積んだ最上級モデル。ミッションは8速スポーツATのみで後輪駆動のFRスポーツです。また、2019年に登場したBMW Z4とは基本的なメカニズムを共有する兄弟車となります。

17年ぶりに復活したスープラですが、スープラすべての型式がワーストランキング上位入りするというサプライズ。GR スープラの3型式が総合ワースト3位~5位を占めています。

全体的にクラス評価値は高めであり、そこに高額車ならではの車両項目クラス値の高さが加わります。結果としてワースト3位のブラック銅メダル獲得とあいなりました。

これら料率クラス総合ワースト1~3位にランクされた型式は、自動車保険料という意味でも不利に働きます。特に車両保険をセットする場合に、それは顕著に表れるでしょう。

参考までに総合ランキングのベスト&ワースト4位~10位の傾向も確認しておきましょう。

◆ベストランキング 4位~10位

ベストランキングには、比較的コンパクト軽量スポーツのランクインが多い傾向です。重量級プレミアムスポーツよりも親しみのある車種が上位にランクされているのは、なぜか嬉しくなります。

最近はスポーツ車であっても、標準で運転支援システムを搭載しています。ミッションがMTであっても、運転支援システムが導入されていたりと、最近のスポーツモデルの予防安全性能は一昔前とは比べ物になりません。

そんな運転支援システムを搭載していれば料率クラス評価も皆良さそうなもので、それほど車種によって差がつかないかと思えばそうでもありませんでした。こういったランキング傾向がでるのは、なかなか興味深いです。

メーカーでは、スイフトスポーツを擁する「スズキ」や、「トヨタ」の健闘が目につきます。「スバル」は新型レヴォーグの評価が今一歩という感じでしょうか。

◆ワーストランキング 4位~10位

ワーストランキングでは、ほぼ全てが高価なプレミアム系スポーツで占められています。これらワーストランカーの傾向として、車両項目クラスの評価値が高い(悪い)という点があげられます。

これはワーストランカーだから車両項目クラスの評価値が高い(悪い)のではなく、そもそもプレミアムカーは高額な車両価格ゆえに車両項目クラス値が高くなる傾向があります。したがって高価なプレミアムスポーツだからこそ、自然とワーストランキング寄りになってしまうと云ったほうが正しいでしょう。

最近はワーストランキング車であっても、そのほとんどのモデルでは運転支援システムを搭載しています。そのおかげか、車両項目クラスを除けば平均的な評価であったりもします。

乱暴な言い方をすれば、運転支援システムの導入により、ベストランキング車とワーストランキング車の差は、「車両項目クラス値だけの差≒車両価格の差」になりつつあります。

現時点でこれはもちろん個人的な見解です。しかし、運転支援システムの進化とその導入が標準化していけば、その傾向は顕著に表れてくるのではと考えます。

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型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

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sportscls2022_swiftsport_zc33sSUZUKI[画像出典:https://www.suzuki.co.jp/]

次に型式別料率クラスの各補償項目別に、「ベスト1位&ワースト1位」のランキングを見ていきましょう。

型式別料率クラスの各補償項目(対人/対物/傷害/車両)ごとにランキングをしていきます。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)ごとに値を集計。

補償項目クラス値の最も小さいものベスト1、最も大きいものをワースト1とする。

③ クラス値が同じ場合、同率1位として扱う。

単純に、補償項目クラス値が最も小さいものを「項目ベスト1」、最も大きいものを「項目ワースト1」とします。

「対人補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対人補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー型式対人クラス合計
車種
rank1sニッサンR35121(7)
GTR
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sホンダNC111

42(30)
NSX
レクサスGWZ10032(21)
LC

対人項目クラスの最小値は『1』、最大値は『11』です。ワースト1には2つの型式が同率でランクキングされています。

対人項目クラス1位は、総合ベストランキング3位でもあるニッサン GTR[R35型]が選出されています。最下位は今では総合ワーストランキング1位のホンダ NSX[NC1型]、そして総合ワーストランキング7位でもあるレクサス LC[GWZ100型]が選出です。

「対物補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対物補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー型式対物クラス合計
車種
rank1sニッサンR35121(7)
GTR
レクサスURZ10031(20)
LC
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sホンダNC11242(30)
NSX

対物項目クラスの最小値は『1』、最大値は『12』です。ベスト1には2つの型式が同率でランクキングされています。

対物項目クラス1位には総合ベスト1位のニッサン GTR[R35型]が再度ランキングされています。同率でもう一台はレクサス LC[URZ100型]です。こちらは総合ランキングではベスト15に位置する型式になります。

ワースト1位には総合ベストワースト1位のホンダ NSX[NC1型]が、対人に続いて対物項目クラスでも名乗りを上げています。

「傷害補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

傷害補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー型式傷害クラス合計
車種
rank1sマツダND5RC519(12)
ロードスター
マツダDJLFS19(13)
MAZDA2 15MB
ニッサンR3521(7)
GTR
傷害補償項目クラス ワースト1
worst1sレクサスUSC10938(23)
RC F
スバルVBH31(23)
WRX S4
スバルVNH
レヴォーグ STI Sport R
レクサスURZ10031(20)
LC
トヨタARS22022(16)
クラウン RS Advance

傷害項目クラスの最小値は『5』、最大値は『9』です。ベスト、ワースト1ともに複数の型式が同率でランクキングされています。

傷害項目クラスベスト1には、総合ベスト1~3にランクされる型式が同率1位でランクされる結果となっています。ワースト1位は5つの型式が同率でランクされ、軒並み総合ワーストランカーが顔を出しています。唯一、トヨタ クラウン RS Advance[ARS220型]だけが総合ベスト5位からの選出です。

また、今回クラス最大値となっている『9』ですが、本来は中間的な値なので、そこまで悪い評価ではないです。

車両補償項目クラスについて、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングを確認しましょう。

車両補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー型式車両クラス合計
車種
rank1sニッサンK13517(16)
マーチ NISMO
車両補償項目クラス ワースト1
worst1sレクサスUSC101538(23)
RC F
トヨタDB8236(21)
GR スープラ

傷害項目クラスの最小値は『5』、最大値は『15』です。ワースト1には2の型式が同率でランクキングされています。

傷傷害項目クラスベスト1には、総合ベスト10位にもランクされるニッサン マーチ NISMO [K13型]が登場。ワースト1位には、総合ワースト2位のレクサス RC F[USC10型]、同じく総合ワースト5位のトヨタ スープラ[DB82型]が選出されました。

ちなみに、クラス評価値『15』は現行国産スポーツカーの全補償項目クラスにおいて最大(最悪)の数値となります。

各項目クラスのベストランキングについては、対各補償項目クラスでの最小値と最大値は以下の通りです。

2022年 現行国産スポーツカー 補償項目クラス最大最小値
補償項目クラス対人対物傷害車両
最小値(良い)55
最大値(悪い)1112915

各補償項目クラスのベストランキングについては、項目ベスト1位すべてにニッサンのスポーツモデルが登場しています(GTR[R35型]およびマーチ NISMO[K13型])。なかでもGTRは素晴らしいです。

項目ワースト1には、メーカーではプレミアムブランドであるレクサスの出現率が高い結果でした。

各項目ベストには総合ランキングランカーが、各項目ワーストには総合ランキングワーストランカーが登場する率が非常に高くなっています。これには今回のエントリー台数自体が少ないことも関係しているかも知れません。

また料率クラス値については、ワースト1位といっても車両項目クラスを除けば、それほど激しく悪い数値でもありません。逆に言えば、現行国産スポーツカーは車両項目クラスを除いては比較的優秀な料率クラス評価であるといえます。

その他、今回のデータから現行国産スポーツカーの料率クラス平均値を算出してみました。

クラス合計値平均では他のカテゴリに比べ高め(悪い)となっています。特に「車両」が飛びぬけて高い結果となっています。反面「対物」に関しては評価が良く低めの数値となっています。前述の通り、車両を除けばその他の項目は悪い評価ではありません。

これは、同様にスポーツ系カテゴリの「2020年 厳選絶版スポーツ」と似た傾向になっています。

2022年 現行国産スポーツカー料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
6.85.97.19.929.7

現行国産スポーツカーを所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

その他、参考になる別カテゴリの分析データを記載します。今回の料率クラス平均値と比較してみるのも面白いですね。

別カテゴリの料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
2022年 国産SUV 料率クラス平均値
7.78.06.46.328.3
2020年 厳選絶版スポーツ 料率クラス平均値
8.46.27.99.632.1
2020年 国産SUV 料率クラス平均値
7.98.36.36.228.6
2020年 スバル車 料率クラス平均値
6.46.96.37.326.8
2020年 マツダ車 料率クラス平均値
6.87.06.67.027.4

sportscls2022_wrxs4_vbhSUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

さて2022年 現行国産スポーツカー 型式別料率クラスランキングは如何でしたでしょうか。

エントリーされたモデルのほとんどが、なんらかの予防安全機能、運転支援システムを導入している状況でのランキングとなりました。

ワーストランキングカーの多くは、車両補償項目クラスの評価の悪さに足を引っ張られて下位に甘んじていました。高度な運転支援システムを導入していても、高額なスポーツカーはその点(車両項目クラス)で不利なのは間違いない様です。

高額車の宿命ではあるものの、運転支援システムがさらに超高度化すれば、いつかは克服できるのかも知れません。

今後は車自体も電動化が進んで、EVが当たり前となってきます。それはエンジン車とは異なる、EVならではの魅力を持った新しいスポーツモデルの登場を期待させるものです。

そのEVスポーツがどのように評価されるのか、今から楽しみですね。

それでは、2022年 現行国産スポーツカー型式別料率クラスを簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 2022年現行国産スポーツカーでは、そのほとんどに予防安全機能を抱合した運転支援システムが導入されている。

 運転支援システムが導入され、スポーツモデルであっても極端に悪い料率クラス評価は少ない。

 高額なスポーツモデルは車両料率クラス評価が悪く、結果としてワーストランキング側に集まる傾向にある。

 ベストランキング上位には、ライトウエイトスポーツのランクインが目立つ。

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sportscls2022_auranismo_fe13NISSAN[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

最後に、2022年版 現行国産スポーツカーの型式別料率クラス一覧表を掲載します。

2020年に17段階評価に改正となった型式別料率クラス制度。今年で改正後3年目となり、現行スポーツモデルの料率クラスがどう変化したのか。その結果でもあります。

●トヨタ 現行スポーツカー型式別料率クラス表[2022年版]

TOYOTA
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
GR 86ZN877710
GR ヤリス RZ・RCGXPA1677711
GR ヤリス RSMXPA126779
プリウスPHV S“GR SPORT”ZVW526569×
GR スープラDB0288713
DB2274712
DB4289713
DB8277715
クラウン RS AdvanceARS2205296×

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●レクサス 現行スポーツカー型式別料率クラス表[2022年版]

LEXUS
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
LCURZ100101911×
GWZ100113711×
RCGSC1086710×
AVC1098711×
ASC107479×
RC FUSC1077915×

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ホンダ 現行スポーツカー型式別料率クラス表[2022年版]

HONDA
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
NSXNC11112712×
シビックFL167712
フィット e:HEV ModuroXGR36878

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ニッサン 現行スポーツカー型式別料率クラス表[2022年版]

NISSAN
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
マーチ NISMOK137785×
GTRR3511514×
スカイライン 400RRV3777710×
オーラ NISMOFE136779

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スバル 現行スポーツカー型式別料率クラス表[2022年版]

SUBARU
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
BRZZD877710
WRX S4VBH7798
レヴォーグ STI Sport RVNH7798
レヴォーグ STI SportVN56579

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●マツダ SUV型式別料率クラス表[2022年版]

MAZDA
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
ロードスターND5RC4357×
ロードスター RFNDERC7587×
MAZDA2 15MBDJLFS3556×

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スズキ 現行スポーツカー型式別料率クラス表[2022年版]

SUZUKI
車種名称型式対人対物傷害車両ASV割
スイフトスポーツZC33S5467×

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

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