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2020年版 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス一覧表とランキング!自動車保険料金に「有利・不利な往年の名車スポーツモデル」

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現在の車は例えスポーツカーであっても、燃費や環境性能が重視されています。

そんな中、かつて栄華を誇った往年のスポーツカー・スポーツモデルは逆にいまその輝きを増している様にも思えます。

今回はそんな往年の絶版スポーツモデルを厳選して、現在の料率クラス評価リストとランキングを調査してみました。

また、別の記事では現行国産スポーツや各メーカー別についても料率クラスを掲載しています。興味のある方は是非ご覧ください。

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今回の2020年版 絶版スポーツ型式別料率クラス一覧表では、発売が1990年~2000年代の絶版スポーツモデルを個人的な主観と趣味性によって厳選してリストしています。

世紀末前後の車であり、いわゆる旧車と呼ばれる、もしかするとクラシックカーの域に片足突っ込んでいるモデルも掲載されています。

この様な古い車達なので、当然ながらAEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車への割引制度(ASV割引)にも引っかからず、そもそも対象外であることから料率クラス一覧表ではASV割引適用可否の項目は外してあります。

また、2020年1月からは型式別料率クラス制度が改定されています。料率クラスの細分化や軽自動車(軽4輪乗用車)への制度導入などがあります。

料率クラスは軽4輪乗用車は3段階、普通・小型乗用車は17段階の評価と改められているのでご留意ください。

車種によっては未だに中古車市場で高値で取引され、根強い人気がある絶版スポーツ。

型式別料率クラス制度が改定された2020年に、これらの料率クラスの状況を確認することには非常に意味がある(個人的にも興味がある)のではと思っています。

それでは見ていきましょう。

2020年版 厳選!絶版スポーツ 型式別料率クラス(車両料率クラス)のリストはこちらです!

2020年版 厳選!絶版スポーツ 型式別料率クラス表
TOYOTA型式対人対物傷害車両
セリカZZT2318976
ST2027963
セリカ GT-FOURST2051775
カレンST2069491
スープラJZA80118314
レビン・トレノAE1115755
MR2SW209787
MR-SZZW307789
スターレットグランツァVEP9157111
ソアラ 2.5GT-TJZZ30129119
アルテッツァ RS200SXE10111049
マークⅡツアラーVJZX100111059
HONDA型式対人対物傷害車両
アコード ユーロRCL74957
CL16959
インテグラ タイプRDC59111213
DC277411
シビック タイプREP313579
EK91091113
プレリュード タイプSBB69655
S2000AP21579
AP1871112
NSXNA2121913
NA13149
SUBARU型式対人対物傷害車両
インプレッサ WRX StiGDB109815
GC89989
レガシィ RSBD55773
MAZDA型式対人対物傷害車両
RX-7FD3S96712
ロードスターNA8C6796
NA6CE5333
MITSUBISHI型式対人対物傷害車両
エクリプスD38A94911
D32A91393
ランサーエボリューションV~IXCP9A139712
ランサーエボリューションIVCN9A119711
ランサーエボリューションII~IIICE9A6353
ランサーエボリューションCD9A9595
ギャラン VR-4EC5A10535
コルト ラリーアート バージョンRZ27AG9677
FTODE3A99510
DE2A79119
GTOZ16A9879
Z15A81098
ミラージュ サイボーグ RX/ZRCJ4A116157
NISSAN型式対人対物傷害車両
シルビアS15911915
S141110915
CS1495715
スカイライン GT-RBNR3441614
BCNR33113615
BNR3251411
フェアレディZGCZ329399
GZ322578
CZ3291911
Z321371511
180SXRPS139111113
KRPS13811915
DAIHATSU型式対人対物傷害車両
ストーリア X4M112S7196

※ASV割:[ 掲載全モデル 割引対象外 ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

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それでは前述のデータを集計・分析して恒例の型式別料率クラスランキングを発表してみたいと思います。

集計方法はに例によって以下の手法を基本とします。

4つの補償項目クラス値(対人/対物/障害/車両)の合計をクラス合計値として算出して値の小さいものからランキング上位へと選出します。クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は[車両補償クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較します。クラス合計値のカッコ内の数値が車両を除いたクラス合計値です。総合ベスト選出ではより小さい値のものを、総合ワースト選出ではより大きい値のものを優先します。

それでも優劣が付かない場合は複数の型式を同率1位として扱います。

これは車両保険は他に比べてオプション的要素が強く必須の契約ではない為この様なルールとしています。

それでは2020年における「 厳選!絶版スポーツ 料率クラス総合ランキング」はこちらです!

厳選絶版スポーツ 料率クラス総合 ベスト3
順位車種型式合計
rank1sロードスターNA6CE533314(11)
rank2sNSXNA1314917(8)
rank3sランサーエボリューションII~IIICE9A635317(14)
厳選絶版スポーツ 料率クラス総合 ワースト3
worst1sフェアレディZZ32137151146(35)
worst2sインテグラ タイプRDC59
11
12
13
45(32)
worst3sシルビアS14111091545(30)

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

2020年版 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング上位の型式について改めて確認してみましょう。

総合ランキング1位

厳選絶版スポーツにおいて、2020年 型式別料率クラス(車両料率クラス)の第一位に輝いたのは、ロードスター[NA6CE型]

NA6CE型は初代ロードスターとして1989年9月に発売され、以降1998年1月まで約10年間販売されていた2シーターオープンスポーツ。

当時はマツダの販売チャネル(ブランド)が複数あり、そのチャネル名をとって正式名称はユーノス・ロードスターとなっています。

全長3,970㎜全幅1,675mmとコンパクトな5ナンバー仕様であり、車重も歴代ロードスターにあって最軽量です。エンジンはフロントミッドシップに配置され前後重量配分50:50を実現しており、当時の流行であるリトラクタブル・ヘッドライトが特徴的です。

エンジンはB6型直列4気筒1.6L(120ps/14.0kgf・m)を搭載し、FR駆動でミッションは5MTまたは4ATを選択できた。

誰もが知る、2シーターオープンスポーツの祖であるロードスターが「厳選絶版スポーツ」のベスト1と相成りました。

rodestar_na6ce_01ロードスター NA6CE[出典:https://www.goo-net.com/]

対物・傷害・車両項目クラスすべてにおいて、料率クラス『3』の評価値を得ており、現代の車のように予防安全技術も搭載していない事を考えれば素晴らしい結果です。

対人項目クラスも『5』と優秀です。車両保険をセットしてもかなり有利な保険料金となるでしょう。

 

総合ランキング2位

つづいて料率クラス総合ベスト2は、ホンダのフラッグシップスポーツである NSX[NA1型]がランクイン!

言わずと知れた屈指のピュアスポーツモデル。ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)を採用し、オールアルミ製軽量高剛性ボディーを持つ。

全長4,430㎜全幅1,810㎜とワイドアンドローの典型的なスポーツカープロポーションで、車重もMT仕様で1350kgと軽量であるが、価格は800~1000万円と高額であった。

エンジンはC30A型V6 3.0L VTEC(MT:280ps  AT:265ps / 30kgf・m)、組み合わされるミッションは5MTまたは4ATでした。しかし、1997年2月のマイナーチェンジでNSXにMT用として3.2Lエンジンが追加されると、それ以降NA1型は3.0L・ATモデルのみの構成になっています。

nsx_na1_01NSX NA1[出典:https://www.goo-net.com/]

対物項目クラスでは『1』と文句なしの最高評価であり、対人項目『3』、傷害項目『4』もかなりの高評価です。唯一、高額な車両価格が影響してか車両項目クラスが『9』とやや高めとなっているのが残念です。

ただ、クラス合計値も『17』とかなり優秀であり、車両保険をセットしない場合の保険料金はかなり有利になるはずです。また、車両保険をセットしたとしても有利であることに変りはありません。

なお同じNSXでも3.2L・6MTモデルであるNA2型とは料率クラス総合評価でかなり差が付いていて、NA1型の優秀さが際立っています。

 

総合ランキング3位

料率クラス総合ベスト3は、ミツビシのランサーエボリューションII~III[CE9A型]に決定しました!

「ランエボ」と言えば往年のスポーツモデルでも公道最強と謳われた一台です。かつてインプレッサGC8型と強力なライバル関係にあり、事あるごとにその対決が紙面などで取り沙汰されていました。

この頃、ランサーエボリューションはWRC参加のためのホモロゲーションモデルであり、1994年1月から一年ごとに台数限定で発売されていました。

世代としては同じなため、エボⅡ~Ⅲは型式としては同型のものとなっています。

2.0Lながらトルクフルで強力な直列4気筒4G63ターボエンジン(Ⅱ:260ps Ⅲ:270ps /31.5kgf・m)を搭載し、フルタイム4WDに5速MTを組み合わせリア機械式LSDも採用されている。

ボディ自体は基本的にコンパクトカーであるランサーがベースであり、全長4,310mm全幅1,695mmとコンパクト5ナンバーサイズである。車重も4WDターボモデルにも関わらずRSで1180kg、GSRでも1,250kg程度であった。

lancer-evo_ce9a_01LANCER EVOLUTION Ⅲ CE9A[出典:https://www.goo-net.com/]

クラス合計値は『17』で総合2位のNSXと同率でしたが、車両項目を除いた合計値の僅差によって第3位となっています。対物・車両項目クラスが『3』と非常に良好で、その他項目も優秀です。

クラス項目のそれぞれが好評価であり、例え車両保険をセットしても変わらず保険料金に有利な料率クラスとなっています。

 

ここからは、2020年 厳選絶版スポーツのワーストランキングです。

ベストランキングの対極にあたり、財布に優しくない極悪絶版スポーツについても確認していきましょう。

総合ワースト1位

2020年版の絶版スポーツ 総合ワースト1位はニッサンのスポーツカー フェアレディZ[Z32型]が落手!

Z32型は4代目フェアレディZにあたり、1989年7月~2000年7月まで10年以上販売されていた型式です。

日産自動車のFRスポーツクーペであり、ワイド&ローの低く構えたスポーツカー然としたスタイリッシュなスタイルが魅力です。

同じフェアレディZであっても2シーターと2by2の2つのボディが用意され、標準ルーフの他にTバールーフやコンバーバーチブルの仕様もある。こちらのZ32型は2シーターの標準ルーフのモデルとなります。

搭載エンジンは、 VG30DE型 V6 3.0L(230ps/27.8kgf・m)のノンターボエンジン。ミッションは5MTと4ATが用意されています。

販売価格は高価であり、当時で300~390万円程度と高級なプレミアムスポーツに位置していました。

Z32型はNAモデルですが、フェアレディZのターボモデルが国内280ps規制の馬力上限の基になったのは有名な話ですね。

fairladyz_z32_01FAIRLADY Z Z32[出典:https://www.goo-net.com/]

まず傷害項目クラスが最悪です。評価値『15』は絶版スポーツにあって最もダントツに悪評価で、これはミラージュ サイボーグに並んで最悪な数値です。

そしてそれに追従するのが対人項目クラスの『13』です。これも今リスト型式中で最悪の評価値です。

対物項目はそうでもありませんが、車両項目ラスも高めであり、料率クラス合計値『46』は堂々の単独ワースト1です。

フェアレディZに関してはこのZ32型だけが跳び抜けて悪評価という結果でした。

 

総合ワースト2位

そして絶版スポーツ 総合ワースト2はホンダ インテグラ タイプR[DC5型]となりました。

ホンダ技研工業のFFピュアスポーツモデルであるインテグラ タイプR。DC5型はこの2代目となるモデルで販売期間は2001年7月~2007年2月となっています。

初代型から比べるとボディがやや大型化し3ナンバー化されていますが、さらなる性能向上がなされたチューンドエンジンやブレンボ製キャリパーの採用などFF最速モデルとして相応しいスポーツ性能を持つ。

搭載エンジンはK20A型 直列4気筒 2.0L DOHC i-VTECエンジン(220ps/ 19.0kgf·m)で、2.0L NAエンジンでありながらハイチューンにより200psオーバーという現在としてもトップクラスの高出力を誇っています。

用意されるミッションも6速MTのみという、潔いスパルタンな仕様であった。

また当初、4灯涙目形状だったヘッドライトは後期型で泣き止んだらしく、涙部分がなくなりシンプルな形状に変更となっています。

integra-typer_dc5_01INTEGRA TYPE-R DC5[出典:https://www.mazda.co.jp/]

DC5型は車両項目クラスが最も悪く、クラス評価値は『13』。その他、対人項目『9』、対物項目『11』、傷害項目『12』と全体的に各項目クラスが高めです。

従ってクラス合計値も自然と上がり、気が付けばクラス合計値『45』とかなり高めの良くない数値となってしまっています。

それこそコアなスパルタンスポーツとしての性格を考えれば、この結果も納得もできるモノかも知れませんね。

 

総合ワースト3位

絶版スポーツ 総合ワースト3については、ニッサン シルビア[S14型]が選出となっています。

この年代のスポーツカーを挙げるうえで、避けては通れないのがこの「シルビア」という車ではないでしょうか。

手ごろなFRスポーツとして、その存在は大きく当時の走り屋では非常にポピュラーな車種でした。

S14型は6代目シルビアとして登場し1993年10月~1999年1月の期間で販売されていました。大人気の先代型に比べると大型化された3ナンバーボディが不評を買っており、テコ入れで、後期型へのマイナーチェンジではフロントフェイスを中心にシャープで攻撃的な外観へと変更しています。

搭載エンジンは、直列4気筒 2.0L NA SR20DE型(160ps/ 19.2kgf·m)と、同じく2.0L ターボ SR20DET型(220PS/ 28.0kgf·m)。ミッションは5MTと4ATが用意されています。

ちなみに、S14型の販売期間中も先代シルビアと世代を同じくする180SXが現役で併売され続けていました。

silvia_s14_01SILVIA S14[出典:https://www.goo-net.com/]

まず、車両項目クラス評価が最も悪く、評価値『15』は今回エントリーされた型式中の最低値に並びます。

車両項目クラス『15』の型式は他にも複数存在しますが、そのほとんどが歴代シルビアという事実には少々驚かされました(6型式中4型式がシルビア)。

ドリフト御用達で壊しまくっているのでしょうか?かなり心配になりました。

その他の項目クラスも高めで、クラス合計値『45』は歴代シルビアで最も高く、なかなかの凶悪ぶりです。

ワースト2のDC5型とは僅差でワースト3に甘んじたものの、虎視眈々とワースト1を狙っている不気味さが感じられます。

参考までにランキングのベスト&ワースト4位~10位も確認しておきましょう。

厳選絶版スポーツ 料率クラス ベスト4位~10位
順位車種型式合計
4位セリカ GT-FOURST205177520(15)
5位スカイライン GT-RBNR325141121(10)
6位S2000AP2157922(13)
7位フェアレディZGZ32257822(14)
8位レビン・トレノAE111575522(17)
9位レガシィ RSBD5577322(19)
10位ストーリア X4M112S719623(17)
厳選絶版スポーツ 料率クラス ワースト4位~10位
順位車種型式合計
4位180SXRPS13911111344(31)
5位シルビアS1591191544(29)
6位シビック タイプREK9109111343(30)
7位シルビアKRPS1381191543(28)
8位インプレッサ WRX StiGDB10981542(27)
9位ソアラ 2.5GT-TJZZ3012911941(32)
10位ランサーエボリューションV~IXCP9A13971241(29)

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

ベストもワーストもランキング上位には、名だたる絶版名車が揃っています。

それぞれ明確な傾向があるかと思いきや、FFもFRも、MRそして4WDスポーツも入り乱れてのランキングとなっています。強いて言えば、FRスポーツは評価が悪い傾向がやや見受けられる程度でしょうか。

当時はASV(Advanced Saftey Vehicle)車両などなく、衝突被害軽減ブレーキを搭載してる訳もありません。安全装備はABSやエアバッグなどレガシーな技術がほとんどです。従って予防安全性能としての差はあまりないと思われます。

考えられる事としては、各モデルのスポーツ度や方向性の違いによる、所有層(ユーザー)の相違と扱われ方でしょうか。ガチなスポ根系に人気の型式は、やはり事故も多く料率クラス評価も厳しくなるという事なのだと思います。

あとは現在の中古流通台数などから、保険実績対象の母数の違いで料率クラス評価に偏りが生じている可能性があります。

流通(母数)の少ない台数のなか、事故車が多ければ一気に悪化しますし、その逆もしかりと云う訳です。

次に型式別料率クラスの各補償項目別でベスト&ワーストのランキングを見てみましょう。

各項目クラス値が同じ場合は、総合ランキング集計と同様に料率クラス合計値の優劣で判断しています。

対人補償項目クラスベスト&ワースト

対人補償項目クラス ベスト1
順位車種型式対人クラス合計
rank1sセリカ GT-FOURST205120(15)
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sフェアレディZZ321346(35)

対人項目クラス1位は当時のWRCのベース車両にもなったセリカ GT-FOUR[ST205型]!総合ラインキングでもベスト4にランクされている優良車です。最下位はフェアレディZ[Z32型]で、こちらは総合ランキングワースト1にもなっています。

 

対物補償項目クラスベスト&ワースト

対物補償項目クラス ベスト1
順位車種型式対物クラス合計
rank1sNSXNA1117(8)
対人補償項目クラス ワースト1
worst1sエクリプスD32A1334(31)

対物項目クラス1位は総合ベスト2位にも選出されている優良型式のNSX[NA1型]。最下位ワースト1にはミツビシの逆輸入車である2代目エクリプス[D32A型]という結果に。

 

 傷害補償項目クラスベスト&ワースト

傷害補償項目クラス ベスト1
順位車種型式傷害クラス合計
rank1sロードスターNA6CE314(11)
傷害補償項目クラス ワースト1
worst1sフェアレディZZ321546(35)

傷害項目クラスでは総合ベスト1にも輝いたロードスター[NA6CE型]がここでも第一位に!最下位には総合ワースト1に君臨するフェアレディZ[Z32型]が再び登場。猛威を振るっております。

 

 車両補償項目クラスベスト&ワースト

車両補償項目クラス ベスト1
順位車種型式車両クラス合計
rank1sカレンST206123(22)
車両補償項目クラス ワースト1
worst1sシルビアS141545(30)

車両項目クラスでは、セリカの姉妹車カレン[ST206型]がベスト1を獲得。何気に高評価です。最下位には総合ワースト3位でもある、ワーストポテンシャル高めのシルビア[S14型]が選出されています。

総じて総合ランキングに顔を出している型式が、各補償項目クラスでも上位・下位に現れる傾向がみてとれます。

その他、今回のデータから厳選!絶版スポーツの料率クラス平均値も算出してみました。

スポーツモデルのみのラインナップですので、総じて各項目の平均値も高めです。唯一、対物項目のみ平均値が低く優良であるのが面白い点ですね。

現在絶版スポーツを所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

2020年 厳選絶版スポーツ料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
8.46.27.99.632.1

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

別カテゴリの料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
2020年 スバル車 料率クラス平均値
6.46.96.37.326.8
2020年 マツダ車 料率クラス平均値
6.87.06.67.027.4
2020年 国産SUV 料率クラス平均値
7.98.36.36.228.6
料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

例えクルマの料率クラスが悪くても、なるべく安い自動車保険を見つける事は可能です。

それにはどうすれば良いでしょう?

答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。経験上、それがもっとも効果的で最短ルートです!

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2020年版の厳選!絶版スポーツ型式別料率クラスについて、如何でしたでしょうか。

現在でもリスト上の人気の往年スポーツモデルは中古車市場で流通されていて、さらにはプレミアムすらついて高額化しているモノさえあります。

型式別料率クラス制度が改められ、料率クラス階層も17段階(軽自動車は3段階)となった今だからこそ、これら料率クラスの現状を確認してみたいと思っていました。

料率クラス制度の改定によって、今後クラス評価値は状況により数ポイントの範囲で大きく変動する可能性があります。今回の結果も、来年にはまったく違ったものとなっているかも知れません。

今回取り上げた絶版スポーツモデルは、今となっては予防安全技術の搭載もない燃費も悪い古いスポーツカーです。ですが当時にしかなかったその強力な個性は、現在においては際立って魅力的に思える部分もあります。

当時のような個性的で魅力的なスポーツモデルが、現代において現代の技術で多数登場してくれることを願います。

それでは、2020年 厳選!絶版スポーツ式別料率クラス(車料率クラス)を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 2020年の型式別料率クラスは17段階に細分化された初のクラス一覧表となる。

 i-ACTIVSENSE搭載モデルの型式が料率クラスランキングの上位に多いものの、旧モデルとなる型式も一部奮闘している。

 ランキング下位にはやはり予防安全技術非搭載の車が目立つ。

 最新型の型式であっても車両項目クラスに足を引っ張られ下位にランキングされる現象も。

 2シーターオープンスポーツであるロードスターNCEC型が料率クラス総合ランキング1位を獲得!

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