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2019年版 スバル 車両料率クラス(型式別料率クラス)一覧表。今年のベストSUBARUはあの車!!

subaruclass2019_03

さて今年、2019年もスバル車両料率クラス(型式別料率クラス)一覧表、そしてランキングを発表したいと思います。

前回2018年版と同様にスバル自動車の全車種について2019年版のリスト公開・ランク付けしていきます。

また、別の記事では国産SUVや現行国産スポーツについても料率クラスを掲載しています。興味のある方は是非ご覧ください。

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2019年版のスバル車両料率クラス一覧表では、発売が2000年より前の古い車種(型式)についてはランキングリストからは除外しています。
※発売が20年以上も昔であり(最終モデルでも15年以上も前)であるためランキングの優位性を確保するためリストからは割愛しました。

ただ、ランキング外ではあるものの参考情報として「2019年版の車両料率クラス一覧表」とは別に旧モデル枠として掲載しておきます。

また2018年1月1日から車両料率クラス(型式別料率クラス)制度の中で始まった、AEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車への割引制度。

以前こちらの記事でご紹介した様に「発売後3年以内の型式」でかつAEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車については、その効果について十分に評価できないことから最大で約9%の割引を適用するというものです。

今回も引き続き車両料率クラス一覧表には、この割引の対象になるかどうかの項目も付加しています。

ただ、勘違いしないで頂きたいのは、割引対象だから得、そうでないから損という訳ではないという事です。割引対象外の車(発売後3年を経過している型式)でもAEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車は、AEBのリスク軽減効果を含めた形で十分な評価がなされて料率クラスが決定されているので、決して不利な扱いにはなっていません。

むしろ発売後すぐのAEB搭載車の不利を是正していると思ってよいでしょう。

subaruclass2019_01SUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

昨年同様に前年からの料率クラスの変動が分かりやすい様に、セルに色付けをしています。

前年からクラス評価が悪化(1ポイントアップ)した補償項目については「ピンク」、改善(1ポイントダウン)した補償項目については「グリーン」でセルに色を付けています。

これによって料率クラスの変動を把握することができると思います。

それでは見ていきましょう。

2019年版 スバル車 車両料率クラス(型式別料率クラス)のリストはこちらです!

2019年版 スバル車 車両料率クラス表
車種名称型式対人対物傷害車両AEB
レガシーB4BN92345×
BMM2345×
BMG5446×
BM94445×
BL55545×
BL94345×
BLE4424×
インプレッサG4GK24344
GK34545
GK64345
GK74445
GJ24443×
GJ33444×
GJ64544×
GJ71344×
インプレッサアネシスGE24544×
GE34545×
GE64545×
GE74645×
インプレッサGH25534×
GH33545×
GH65444×
GH74444×
GH85445×
GRB4345×
GRF4445×
GVB4345×
GVF4344×
GD25544×
GD34554×
GD97554×
GDA5626×
GDB5558×
GDC4546×
GDD4446×
WRX S4VAG3345×
WRX STIVAB6445×
BRZZC64446×
レヴォーグVM45344×
VMG3245×
レガシィツーリングワゴン

※アウトバック/ランカスターの同型式含む

BR91324×
BRG4345×
BRM2244×
BP54535×
BP92524×
BPE4414×
レガシィアウトバックBS92344×
BRF6345×
BPH4243×
XVGTE4443
GT74345
GT34444
インプレッサXVGH74444×
GH65444×
GH33545×
GH25534×
GP72323×
インプレッサハイブリッドGPE4444×
フォレスターSKE4445
SK94443
SJG1343×
SJ51323×
SHJ5543×
SH94443×
SH55524×
SG94444×
SG53533×
エクシーガ クロスオーバー7YAM3345×
エクシーガYA52445×
YA92445×
YA44444×
インプレッサスポーツGT24544
GT34444
GT63344
GT74345
GP24444×
GP34444×
GP62343×
GP72323×
インプレッサスポーツワゴンGG23534×
GG34514×
GG94623×
GGA5544×
GGB5453×
GGC4444×
GGD4545×
ジャスティM900F4443
M910F4343
トラビックXM2205322×
XM1825553×
デックスM401F4544×
M411F4444×
トレジアNSP120X5443×
NCP125X6443×
NCP120X3443×

ピンクセル:昨年より悪化(1ポイントUP)
グリーンセル:昨年より改善(1ポイントDOWN)
※AEB割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]

今回のランキングや分析データ集計対象からは外れますが、旧モデルについてもこちらに記載しておきます。ご参考までにどうぞ。

※型式発売が2000年以前のモデルです。

2019年版 スバル車 車両料率クラス表(旧モデル)
車種名称型式対人対物傷害車両AEB
レガシーB4BE55525×
BE94754×
BES5356×
BEE4535×
インプレッサGC15443×
GC23443×
GC43353×
GC63362×
GC86555×
レガシィツーリングワゴン

※アウトバック/ランカスターの同型式含む

BH55534×
BH94523×
BHC5454×
BHE4633×
フォレスターSF95522×
SF56522×
インプレッサスポーツGF13341×
GF23443×
GF35272×
GF43323×
GF55462×
GF63341×
GF85453×
GFA4553×

ピンクセル:昨年より悪化(1ポイントUP)
グリーンセル:昨年より改善(1ポイントDOWN)
※AEB割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]

subaru_bestworst2019

リストにしてみると、料率クラスの変動は結構あるものだなと分かりますね。

今年のスバル車全般については悪化よりも改善している型式が多く見受けられます。スバル車の予防安全性能が実績として評価されているのではないでしょうか。

それではこちらのデータを集計・分析して恒例の車両料率クラスランキングを発表してみたいと思います。

集計方法も前回2018年ランキングの手法を継続します。

具体的には各補償項目ごとにクラス値を比較して最小のクラス値、最大クラス値を持つ型式を抽出します。また、各型式の4つの補償項目クラス値(対人/対物/障害/車両)の合計をクラス合計値として算出します。

その結果、最も値の小さいものを「ベスト1」、最も値の大きいものを「ワースト1」とします。最小もしくは最大のクラス値を持つ型式が複数ある場合には、クラス合計値の大小によって優劣を判断します。ベスト選出においてはクラス合計値がより小さい型式、ワースト選出においてはクラス合計値がより大きい型式を選出します。

それでも優劣が付かない場合は複数の型式を同率1位として扱います。

まずは対人補償部門です。今年のベストどの型式どうでしょうか。

対人補償クラス ベスト1
順位車種型式対人クラス合計値
rank1sフォレスターSJ519
対人補償クラス ワースト1
最下位インプレッサGD9721

結果はフォレスター「SJ5」型が単独1位を獲得しました。SJ5は昨年の総合ベストにもランキングされている優秀な型式です。今年はさらに対人クラスが改善したことでクラス値は最高評価の『1』、クラス合計値も『9』と超優秀。対人クラス『1』評価は他にも3つの型式がありましたが、クラス合計値の判定によってSJ5型が対人クラス部門1位となりました。

SJ5型はフォレスターでも2.0L NAエンジンモデの型式です。ミッションは一部のグレードを除いてCVT仕様。ターボモデルとは異なりどちらかというとラグジュアリー志向が色濃い型式です。運転支援システムアイサイトもVer.3を搭載していて、その予防安全性能の高さと車の性格からくるユーザ層によって高評価につながっているのだとと思います。

さて最下位ワースト1はインプレッサ「GD9」型。NAエンジンモデルでありながらのWRXの名を冠するマイナー(?)な型式。2.0L NAエンジンであっても「WRX」だけあってスポーツ志向のユーザが多いのでしょうか。対人クラスは『7』と、スバル車型式中で単独でワースト1でした。

次は対物補償部門です。大きな変動はあったのでしょうか。

対物補償クラス ベスト1
順位車種型式対物クラス合計値
rank1sレガシィツーリングワゴンBRM212
対物補償クラス ワースト1
最下位インプレッサGDA619
インプレッサアネシスGE7

対物補償部門ではレガシイツーリングワゴン「BRM」型がベスト1に輝きました。BRM型は2017年から3年間この部門でナンバー1の座を守り続けている事になります。その安定感は抜群ですね。

BRM型は5代目となるレガシィツーリングワゴンで、2.5L NAエンジンを搭載したモデル。発売時期やグレードによって運転支援システムアイサイト(Ver.2)も搭載されている。

さて一方ワースト1の方は変動がありました。インプレッサ「GDA」型は昨年に引き続きですが、新たにインプレッサアネシス「GE7」型がワースト1にランクインとなりました。インプレッサシリーズの2つの型式が同率ワースト1という結果です。

インプレッサWRX GDA型は2.0Lターボモデルのみ型式です、WRX Sti程ではないにしろスポーツに振った型式なのでやはり評価は厳しいものになっています。

インプレッサアネシスとは3代目インプレッサのセダンの呼称で、当初3代目はハッチバックのみで登場しており、そのしばらく後に追加されたのがインプレッサアネシスです。GE7型は2.0L NAエンジンを搭載した4WDモデルでミッションは4ATのみの構成であり、特にスポーツ系のモデルでもありません。なぜ評価が悪いのかは不明ですがアイサイトが存在しないモデルなので予防安全性能が関係していているのかも??

続いては障害補償部門です。さっそく結果を見てみましょう。

傷害補償クラス ベスト1
順位車種型式傷害クラス合計値
rank1sレガシィツーリングワゴンBPE113
障害補償クラス ワースト1
最下位インプレッサGDB523

2019年の障害補償部門ベスト1も昨年に引き続き3年連続でレガシィツーリングワゴン「BPE」型が制しています。今年も障害クラス値は最高評価の『1』を継続、クラス合計値も昨年と変わらず『13』の好評価で堂々のベスト1となっています。「BPE」型は4代目「鷹の目」レガシィで3.0LNAモデルの型式で、Bスペックには6MTの設定もある以外にスポーティな型式です。

変わって最下位はインプレッサWRX Sti「GDB」型がエントリー。他にもクラス値『5』の型式はあったのですが、クラス合計値の判定で最も悪いGDBがワースト1となっています。GDB型は3代目インプレッサ WRX Stiであり、専用チューンの2.0Lターボエンジンは280psを発揮するカリカリの4WDスポーツですので料率クラスは厳しいのは仕方ありません。GDBは今年も大人しくしている気はない様です。

4つの補償部門のラストを飾るのは車両補償部門です。車両保険に関わるクラスですので要注目です。

車両補償クラス ベスト1
順位車種型式車両クラス合計値
rank1sトラビックXM220212
車両補償クラス ワースト1
最下位インプレッサGDB823

さて注目の車両補償クラスのベスト1はトラビック「XM220」型となっています。車両クラス値は『2』、クラス合計値も『12』と素晴らしい評価ですね。

トラビックはちょっとマイナーな車種かも知れません。

ミニバンを持たなかったスバルが当時提携していたGM系列のオペル ザフィーラのOEM供給を受けて販売していた車です。XM220型は2.2L NAエンジンと4ATにFF駆動の仕様で7人乗りが可能です。ミニバンという事もあり安全運転なユーザが多いのか料率クラスは全体として高い評価となっています。

ワースト1は3年連続でインプレッサ「GDB」型となっておりと例年と変わらないランキングとなりました。

暴君インプレッサ「GDB」型ですがワースト1に変わりはないものの車両クラス値は『8』と前年より1ポイント改善しています。しかし『9』という最悪の評価を脱してはいるものの、車両補償クラス部門では単独ワースト1を継続中です。

車両補償部門ワーストキングは今年の3年制覇でさらに風格すら備わってきた感があります。

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subaru_ranking2019

続いてより重要度の高い、スバル車の車両料率クラス総合ベスト&ワーストを発表します。

旧モデルを除いた今回のランキングでベストを飾るのはどの型式になるのでしょうか。そしてまたワーストの辛酸をなめる型式は?

総合ランキングの選出方法は前回2018年ランキング同様の手法をとります。4つの補償項目クラス値(対人/対物/障害/車両)の合計をクラス合計値として算出して値の小さいものからランキング上位へと選出します。クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は〝車両補償クラス〟値を除いたクラス合計値を算出して比較します。クラス合計値のカッコ内の数値が車両を除いたクラス合計値です。総合ベスト選出ではより小さい値のものを、総合ワースト選出ではより大きい値のものを優先します。
これは車両保険は他に比べてオプション的要素が強く必須の契約ではない為この様なルールとしています。

それでも優劣が付かない場合は複数の型式を同率1位として扱います。それでは栄えある総合ランキングはこちらです!

スバル車 料率クラス総合 ベスト3
順位車種型式合計
rank1sフォレスターSJ513239(6)
rank2sレガシィツーリングワゴンBR9132410(6)
rank3sインプレッサスポーツ/XVGP7332310(7)
スバル車 料率クラス総合 ワースト3
worst3sレガシィB4BMG544619(13)
インプレッサGDA5626
インプレッサGDC4546
worst2sインプレッサGD9755421(17)
worst1sインプレッサGDB555823(15)

※クラス合計値:()内は「対人/対物/障害」の合計値

2019年 車両料率クラス(型式別料率クラス)の総合ベストSUBARUの栄冠に輝いたのは、フォレスター「SJ5」型です!

総合ランキング1位

2019 総合ランキング1位は フォレスター「SJ5」型。SJ5型は2.0L NAエンジンの4WDモデルで2019年・2018年・2017年と3年連続で対人補償クラス部門で1位を獲得している優秀な型式です。運転支援システムアイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでおり事故を未然に防ぐ予防安全性能に優れています。

subaru_forester_sj5 FORESTER SJ5[出典:https://www.goo-net.com/]

対人項目クラス『1』を筆頭に全体として料率クラスの評価値が良くクラス合計値『9』はスバル車の中で単独ベスト1です。車両項目クラスも『3』とかなりの高評価であり、車両保険をセットした場合の保険料では最も有利な型式と言えるでしょう。

 

総合ランキング2位

総合ベスト2には レガシィツーリンワゴン 「BR9」型がランクインしました。レガシイツーリングワゴンとして最後となる型式の一角がランキングされているのは感慨深いものがありますね。このBR9型も2018年では総合ランキング1位、2017年でも総合3位に輝くエリート型式です。

subaruclass2018_br9

レガシイツーリングワゴン BR9型[出典:https://gazoo.com]

BR9型は2.5Lのターボ・NAエンジン両方をラインナップしており、スポーツ色も持ち合わせた型式です。昨年では対人補償クラス部門で総合1位のSJ5型と同率1位でもありました。スバル車の料率クラスエリート組といっていいでしょう。

今年は車両クラス値が『4』と1ポイント改善し、クラス合計値は『10』にまで評価を伸ばしています。SJ5同様に運転支援システムアイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでおり、そこも高評価の要因ではないでしょうか。

 

総合ランキング3位

2019 総合ベスト3位には、昨年に総合ベスト同率2位でもあったインプレッサスポーツ/XVの「GP7」型が選ばれました。

subaru_impreza_gp7 インフレッサスポーツ GP7[出典:https://www.goo-net.com/]

GP7型はインプレッサとして4代目にあたり、インプレッサスポーツとXVで同じ型式を共有している4WDの2.0L NAエンジンモデル。ミッションはCVTのみであり、アイサイト(Ver.2~3)搭載モデルを含んでいる型式でもあります。

各項目クラス部門では僅差で受賞を逃していますが、総合的な料率クラス評価は素晴らしく、クラス合計値は『10』と上位型式に引け劣りません。今回も堂々の総合ベスト3位受賞となりました。

 

今年2019年の総合ワースト1もやはりこの型式になりました。皆さんご存知の暴れん坊のこの車です!

総合ワースト1位

2019年の総合ワースト1はモチロンこの型式 インプレッサ WRX Sti 「GDB」型!!。

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インプレッサ WRX Sti GDB中期型[出典:https://gazoo.com]

ここまで2017年~2019年と3年連続のブッチギリの総合ワースト1として君臨している、まさに最凶の暴君ことGDB型。この型式は「インプレッサWRX Sti」グレードのみで構成される型式として有名ですね。車の性格上どうしてもクラス評価は厳しいものになってしまうのでしょう。

ただ今年の車両クラス値は前年より改善して『8』、クラス合計値も『23』と若干ながら改善しています。それでもスバル全型式中でも最悪独走状態に変わりはなく、相変わらずの暴君ぶりとなっています。これはもう暗黒世界の絶対覇者のようなダークヒーローとしてこのままワースト1に君臨し続けて欲しいと思ってしまいます。

 

総合ワースト2位

総合ワースト2は同じくインプレッサ「GD9」型。ワースト1のGDBとは同世代の車でありインプレッサとしては2代目にあたります。

subaru_impreza_gd9 インフレッサ GD9[出典:https://www.goo-net.com/]

GD9は4WDの2.0L NAモデルで、NAエンジンモデルでありながら「WRX」の名を冠した型式です。WRXだけあって、やはりスポーツセダンとして位置付けされており、それ故か料率クラスの評価もなかなか厳しいです。この年代のモデルでは、まだアイサイト搭載もされていない事が要因としてあるかも知れません。

今回の対人補償クラス部門でもワースト1に選出されており、対人クラス値が『7』とスバル車中最も悪く突出しています。その影響でクラス合計値も『21』と今回のワーストランキングとなりました。

 

総合ワースト3位

総合ワースト3は同率で3つの型式がランクインとなりました。レガシィB4 「BMG」型・インプレッサ WRX「GDA」型・インプレッサ「GDC」型です。

subara_b4_bmg LEGACY B4 BMG[出典:https://www.goo-net.com/]

レガシィB4「BMG」型は、当時新型の2.0L直噴ターボエンジン(FA20)を搭載したB4のスポーツモデルです。FA20型エンジンは低速からのトルクの太さが特徴で、大柄なBM/BR系レガシィを猛然と加速していく評価が印象的でした。

アイサイト搭載モデルでもあるのですが、スポーツ色が強いこともあり全体として値は高めでクラス合計値は『19』で今回のワースト評価となりました。

subarau_imperza_gdaインプレッサ WRX GDA[出典:https://www.goo-net.com/]

インプレッサ WRX「GDA」型は総合ワースト1のGDBとは同世代の兄弟分といえる存在です。

WRX Sti「GDB」型ほど尖ったスポーツモデルではありませんが、全て2.0Lターボモデルで構成されている型式で、スポーツ色はかなり強いと感じます。暴君GDBの弟分とくればワースト3位も頷けるのではないでしょうか。

以外にも障害補償クラス値は『2』と非常に優秀ですが、他クラスの評価が悪くこちらの順位となっています。

subaru_impreza_gdcインプレッサ GDC[出典:https://www.goo-net.com/]

最後はインプレッサ 「GDC」型。正直GDC型といった型式はあまり聞いたことがなく、マイナーモデルと思われる方も多いと思います(私もそうです)。

こちらも前述のGDB/GDA型と同世代の型式であり、セダンボディで1.5L NAエンジンのFF駆動という構成。見るからにエントリーモデルであるにも関わらずワースト3に入り込むあたりは、母数(販売台数)の小ささによる保険実績の偏りが発生しているのではと推測します。

なんとワースト1~3をGD系インプレッサがほぼ占めるという結果になってしまいました。この時代の車には運転支援システムというものはありませんでしたので、現行車種に比べれば事故発生率が高いという事はあるのだと思います。

その他、今回のデータからスバル車の料率クラス平均値も算出してみました。

現在スバル車を所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

2019年 スバル車料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
3.84.03.74.215.8

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

別カテゴリの料率クラス平均値
対人対物傷害車両クラス合計値
2019年 ホンダ車 料率クラス平均値
3.63.93.94.115.5
2019年 現行国産スポーツ 料率クラス平均値
4.43.74.05.217.3
2018年 国産SUV 料率クラス平均値
4.64.83.73.616.6
2018年 輸入コンパクトSUV 料率クラス平均値
4.03.84.06.218.0
料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

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subaruclass2019_02SUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

2019年版のスバル車料率クラスについて、如何でしたでしょうか。
今回は発売が古い型式については旧モデルとしてランキングの対象外として集計していますが、結果として、より現実的なランキングとなったかと思っています。

ランキング対象の比較的新しい世代の型式では、昨年に続き今年も料率クラスの改善が多かったように見えますね。

分析データでもクラス合計値の平均値は昨年の『16.0』→『15.8』と改善してます(もちろん古い型式を外しているので集計対象も変わってはいるのですが)。

料率クラスは改善・悪化があっても1ポイントずつの変化となっている為、1年で劇的に変化するという事はありませんが、4つの補償項目クラスで合計最大4ポイントの変化があります。保険料金にはそれなりに影響はあると思いますので改善はウエルカムです。

今年の総合ベストの結果でも、アイサイト搭載モデルの型式がランキング上位になっている傾向は変わらないですね。2017年~2019年の料率クラスデータからも運転支援システムアイサイトの効果の高さは証明されていると思います。

現在ではほとんどの型式でアイサイト標準装備となってきているので、スポーツ派・MT派の方でなければ意識せずその恩恵にあずかれるでしょう。

それでは、2019年スバル車料率クラス(型式別料率クラス)を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 2019年のスバル車料率クラスではクラス評価の改善が多い傾向にある。

 アイサイト搭載モデルの型式が料率クラスランキングの上位を占める傾向は当然の様に継続している。

 逆にアイサイト非搭載の古い型式は厳しい料率クラス評価が目立つ。

 最凶暴君GDBは今年も健在。ダークワールドの覇王として風格とオーラを纏い始めている。

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