ニッサンの人気ミドルサイズSUVが9年ぶりに待望のフルモデルチェンジを実施しました。
海外ではすでにモデルチェンジ展開されていただけに、日本モデルがいつデビューするのか気になっていた方も多いのではないでしょうか。
日本モデルは海外モデルと異なり、e-Power専用モデルとなっている点が特徴です。また、日産独自の電動化4輪制御技術である「e-4ORCE」を搭載するなど、最新技術を惜しげもなく投入されています。
今回はそんな4代目ニッサン エクストレイル[T33型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
NISSAN X-TRAIL[画像出典:https://www3.nissan.co.jp/]
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ニッサン エクストレイルとは
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
エクストレイルは「タフギア」をキーワードしたSUVですが、新型はそこにプラスして「洗練との融合」をデザインテーマとして掲げています。
これにより、内外装の上質さは相当に高められており、力強さと都会的な艶感をあわせ持つに至っています。
フロントフェイスは、上下2段分割された薄型ヘッドライトが特徴的かつ近未来的な雰囲気。Vモーショングリルはブラック塗装され、同社「アリア」などの次世代デザインに寄せています。
リアは先代型に似たシャープなリアコンビランプを持ち、リアハッチより下を大きくアンダーガードで覆っています。タイヤの張り出し具合にまでこだわった、マッシブなスタイルが持ち味。
インテリアは上部パネルをチャコールブラウンとしたブラック基調の内装です。ダッシュボード、コンソールリッド、ドアパネルなどはステッチの施されたソフトパッドで覆われています。
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
高さのあるセンターコンソールは2段構造で、ヘアライン調ブラックパネルが映えます。ダッシュボード中央には大型センターディスプレイを装備。運転席にはアドバンスドドライブアシストディスプレイ(上級モデルは12.3インチ)を導入など、大きく質感が向上しています。
リアシートは260㎜のスライド機能、2段階のリクライニング機能を備え広々として快適です。室内の静粛性の高さもセールスポイントです。
パワートレーンは当然e-POWERによるシリーズハイブリッド。エンジンで発電し100%電動モーターで駆動します。
今回、発電機としてのエンジンには直列3気筒直噴1.5LVCターボエンジンを搭載。圧縮比を8.0〜14.0まで可変させることで、低燃費化、高出力化、静粛性向上を高次元で実現したハイテクエンジンです。
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
これによって、ハイパワーモーターに余裕ある電力を供給します。その駆動モーターにはフロント[150KW/330Nm]、リア[106KW/250Nm]を搭載(リアモーターは4WDモデルのみ)します。4WDモデルは、e-4ORCEと呼ばれる電動4輪制御技術によって高度に最適制御され、全輪モーター駆動ならではの走行性能を発揮。
先代比40%アップしたボディ剛性、ステアリング剛性50%アップも走行性能に大きく寄与しています。
ワンペダル感覚のドライブを実現するe-Pedal Stepも継承。その他、アウトドアや災害時等の非常用電源としても使える100VAC電源(1500W)も装備など、非常に魅力的なSUVに仕上がっています。
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
グレード | 概要 |
価格 | ||
S | ●ハイブリッド 1.5L VCターボ+ フロントモーター 360°セーフティアシスト |
2列 | 2WD | 3,601,400円 |
X | 3,840,100円 | |||
G | 4,451,700円 | |||
AUTECH | 4,579,300円 | |||
AUTECH Advanced |
5,032,500円 | |||
S e-4ORCE | ●ハイブリッド 1.5L VCターボ+ フロントモーター+ リアモーター(e-POWER) e-4ORCE 360°セーフティアシスト |
2列 | 4WD | 3,851,100円 |
X e-4ORCE [2列] | 4,140,400円 | |||
G e-4ORCE | 4,752,000円 | |||
X e-4ORCE エクストリーマーX [2列] |
4,492,400円 | |||
AUTECH e-4ORCE [2列] | 4,841,100円 | |||
AUTECH Advanced |
5,332,800円 | |||
X e-4ORCE [3列] | 3列 | 4WD | 4,271,300円 | |
X e-4ORCE エクストリーマーX [3列] |
4,623,300円 | |||
AUTECH e-4ORCE [3列] | 4,972,000円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
ニッサン エクストレイルの保険料金シミュレート見積り結果!
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
NISSAN エクストレイル G e-4ORCE |
||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) |
63,830円 | 183,160円 |
タイプ21 (21歳以上補償) |
34,370円 | 95,690円 |
タイプ26 (26歳以上補償) |
23,150円 | 61,910円 |
タイプ30 (30歳以上補償) |
14,560円 | 37,750円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
ニッサン エクストレイルの一番安い保険の見つけ方!
ニッサン エクストレイルの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。
条件にあった一番安い自動車保険を見つけるにはどうすれば良いでしょう?
答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。それがもっとも効果的で最短ルート!
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ニッサン エクストレイルの保険料金ポイント!
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
それではニッサン エクストレイルの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
Nissan Intelligent Mobility
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Nissan Intelligent Mobility
エクストレイルには、Nissan Intelligent Mobility(ニッサン インテリジェント モビリティ)の一環として、先進運転支援システムをパッケージ化した「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」が全車に標準搭載されています。
これにより、いわゆる自動ブレーキである「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」はもとより、インテリジェント LI (車線逸脱防止支援システム)やインテリジェント FCW(前方衝突予測警報)なども標準搭載しています。
高速道路での長距離運転をサポートする運転支援システム「プロパイロット(ナビリンク機能付)」は、Xグレード以上で標準装備。ナビリンク機能はNissanConnectナビゲーションシステムと連動し、地図情報からカーブやジャンクションを把握して車速をコントロールします。
その他、空から見下ろしたような映像で駐車を支援する「インテリジェント アラウンドビューモニター」や、駐車完了までドライバーをアシストする「プロパイロットパーキング」。後側方にも、後方にも衝突防止を支援する「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)/ BSW(後側方車両検知警報)」が導入されています(Xグレード以上)。
NISSAN 運転支援システム[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
これらにより、エクストレイルは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しています。
「360°セーフティアシスト」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
関連記事:
▼ ASV割引適用
前述の「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」によって、エクストレイルには「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が全グレードに搭載されています。
これはニッサンで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ASV割引適用期限はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日なので、エクストレイルの場合には保険開始日が2025年12月末迄であれば割引が受けられます。
ASV割引の適用 |
割引あり 2025年12月末まで ( 保険始期日 ) |
また、いずれ割引適用からは外れますが、AEBを含めた「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」の事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
エクストレイルは全てのモデルがハイブリッドカーであり、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
エコカー割引の適用 |
割引あり ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
ニッサン エクストレイル については、駆動方式(2WD/4WD)の種別によって2つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
NISSAN エクストレイル 型式別料率クラス | |||||||
車種 | 駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
エクストレイル | 2 |
T33 | 6 | 9 | 9 | 10 | 〇 |
4 |
SNT33 | 8 | 11 | 9 | 12 | 〇 |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。エクストレイルに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。
エクストレイル全体としての型式別料率クラス評価は、「悪い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割高」となります。
ニッサン エクストレイル 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
悪い ( 保険料金は割高 ) |
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
車両項目クラスは『10~12』とやや高めです。車両保険をセットした場合、保険料金はそれなりに高くなる傾向となるでしょう。特にe-4ORCE(4WD)モデル[SNT33型]は、全体的に評価が良くなく不利となります。
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
ニッサン エクストレイルの保険料金を簡単にいえば!
NISSAN X-TRAIL[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
タフギアが信条のミドルサイズSUV「ニッサン エクストレイル」。
新型は「e-POWER」と「e-4ORCE」という最新電動化技術、そして「VCターボ」という最新のエンジン技術を惜しげもなく投入された渾身のモデルです。
これらの技術により、燃費だけでなく、走りでも魅せるニッサンらしい電動SUVが登場しました。
海外からだいぶ遅れて日本発売となりましたが、内外装も上質となり納得の仕上がりではないでしょうか。
それでは、ニッサン エクストレイルの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
エクストレイルは先進の運転支援システムを全車に標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も全車装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。
全車ハイブリッドモデルであり、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して2つ。エクストレイル全体としての型式別料率クラス評価は「悪い」、保険料的には「割高」。
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