トヨタ ヤリス[MXPA/MXPH/KSP210型]自動車保険料を見積り相場と目安。TOYOTA主力のコンパクトカー。これが次世代の新基準!

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トヨタ ヤリス。先代まではヴィッツの名称で親しまれた、トヨタ自動車で主力のコンパクトカーです。

以前より国外でヴィッツは「ヤリス」として販売されており、フルモデルチェンジを機に国内名称も「ヤリス」と変更して登場しています。

ヴィッツとして数えれば4代目となる新型ヤリス。

今回はそんなトヨタ ヤリス[MXPA/MXPH/KSP210型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を調査したいと思います。

TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

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yaris_mxp_05TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

全面改良により名称も「ヤリス」と変更して再出発となったトヨタの主力コンパクトカー。

まず、そのエクステリアデザインが目を引きます。最近のトヨタ車にみられる大きく口を開けた鋭い顔つきと、リアフェンダーの大きな張り出しが印象的です。

ボディサイズは全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mmと、5ナンバーサイズにすっぽり収まる非常にコンパクトな造り。

トヨタコンパクトカーにおいては初めてのTNGAプラットフォーム採用という事もあり、低重心&高剛性ボディからもたらされる高い走行性能についてはセールスポイントの一つとなっています。

インテリアはコンパクトカーとしては上質に仕上げており不満はなく、上級グレードの運転席では左右から迫り出した2眼メーターが目を引きます。また、インパネ中央にはディスプレイオーディオが標準装備されスマートフォン連携も可能です。

ボディカラーも流行りの2トーンカラーを用意し、都会的でおしゃれな雰囲気を演出します。

yaris_mxp_08TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

ヤリスにはパワートレーンの違いにより、ガソリンエンジンとハイブリッドの2つのモデルがあります。各モデルでは2WD(FF)以外にも4WD仕様を用意していますが、その4WD方式はモデルによって異なります。

ガソリンモデルでは通常の機械式4WD、ハイブリッドモデルではリアモーターを使用したE-Fourと呼ばれるモータによる電気式4WDになります。

搭載されるエンジンは、3気筒1.5Lと同1.0Lエンジン。1.5Lはダイナミックフォースエンジンと呼ばれる、コンパクト化と軽量化を徹底的に追求し低燃費と高出力を両立した新開発エンジンです。

ハイブリッドモデルではこの1.5Lエンジンにモーターの組み合わせになります。

ミッションはモデルによって様々で、ハイブリッドモデルは電気式無段変速機、ガソリンモデルはCVTと6MT(1.5Lのみ)を選べます。
また、CVTも発進用ギヤを追加した「Direct Shift-CVT」が1.5L用として初採用された事も話題です。

安全性能もToyota Safety Senseを標準搭載。昼夜の歩行者・昼帯の自転車運転者に対応した高性能プリクラッシュセーフティやエアバッグ作動時の二次衝突被害軽減を図るセカンダリーコリジョンブレーキを備える。

運転支援機能も充実しレーダークルーズコントロールはもちろん、駐車支援のアドバンスドパークもオプション導入可能としています。

yaris_mxp_03TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

グレード概要 価格
HYBRID Z 1.5L1.5L+モーター
Toyota Safty Sense
2WD電気式無段変速機2,350,000円
4WD2,548,000円
HYBRID G 1.5L2WD2,145,000円
4WD2,353,000円
HYBRID X 1.5L2WD2,013,000円
4WD2,256,000円
Z 1.5L1.5L
Toyota Safty Sense
2WD6MT1,904,000円
CVT2,008,000円
4WDCVT2,124,000円
G 1.5L2WD6MT1,723,000円
CVT1,799,000円
4WDCVT1,954,000円
X 1.5L2WD6MT1,548,000円
CVT1,624,000円
4WDCVT1,598,000円
G 1.0L1.0L
Toyota Safty Sense
2WDCVT1,645,000円
X 1.0L2WDCVT1,470,000円

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ年齢年齢条件等級免許色
タイプ2020歳全年齢補償8グリーン
タイプ2121歳21歳以上補償9グリーン
タイプ2626歳26歳以上補償14ブルー
タイプ3030歳30歳以上補償18ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

yaris_mxp_09TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
トヨタ ヤリス
HYBRID Z 1.5L 2WD

見積タイプ車両保険なし車両保険あり
タイプ20
(全年齢補償)
51,380円116,470円
タイプ21
(21歳以上補償)
26,260円58,900円
タイプ26
(26歳以上補償)
17,500円38,560円
タイプ30
(30歳以上補償)
10,320円22,720円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

トヨタ ヤリスの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

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yaris_mxp_04TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

それではトヨタ ヤリスの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 Toyota Safety Sense 搭載

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

ヤリスにはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。

ヤリスではToyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・昼の自転車に対応)を標準装備しています。

また、1.5LのToyota Safety Sense搭載には、高速道路での長距離運転をサポートするレーダークルーズコントロール機能も搭載しています。そして注目すべきはMT仕様車についても標準でこの機能がサポートされる点です。

その他、静止物を検知するインテリジェントクリアランスソナーや、後方車両を検知するブラインドスポットモニターがオプション導入可能となっています。駐車支援のアドバンスドパークはハイブリッド車だけのオプション装備になります。

toyota_safety_sense_yaris_01Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp]

これらにより、ヤリスは「セーフティ・サポートカー、またはセーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。

「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

前述のToyota Safety Senseによって、ヤリスには「プリクラッシュセーフティ」がエントリーグレードを除き標準搭載されています。

これはトヨタで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。

ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。ヤリスの場合にはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。

ASV割引の適用
  
割引対象外
※型式の割引適用期間が終了済み

しかしながら、AEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。

ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。

エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。

割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。

エコカー割引の適用
  
割引あり
※ハイブリッドモデル
( 割引適用条件は保険会社により異なる )

トヨタ ヤリス については、搭載されるパワートレイン(排気量/ハイブリッド)と駆動方式(2WD/4WD)の種別によって5つの型式が存在します。

型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2023年]

TOYOTA ヤリス 型式別料率クラス
グレード駆動型式対人対物傷害車両ASV割
HYBRIDモデル
Z・G・X
2WDMXPH107698×
4WDMXPH155678×
1.5Lガソリンモデル
Z・G・X
2WDMXPA108365×
4WDMXPA156797×
1.0Lガソリンモデル
G・X・X”Bパッケージ”
2WDKSP2103486×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※X”Bパッケージ”は2022年8月に販売終了

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りヤリスにはAEBが全車搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。

ヤリス全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。

トヨタ ヤリス 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★☆☆
標準
( 保険料金への影響は小さい )

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

yaris_mxp_06TOYOTA YARIS[画像出典:https://toyota.jp]

小さいながらにトヨタの本気が詰まった新コンパクトカー「ヤリス」。

走行性能・安全性・環境性能どれをとってもコンパクトカーの新基準として相応しい出来栄えかと思います。

室内空間こそ追及してはいませんが、それを補って上回る魅力を持ち併せています。

それでは、トヨタ ヤリスの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 ヤリスには先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が一部グレードを除き標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。

 「Toyota Safety Sense」により衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。

 ハイブリッドモデルについては、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。

 型式は車種に対して5つ。ヤリス全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。

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