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2023年版 国産ミニバン型式別料率クラスランキング!自動車保険料が安くなる・高くなる車種とモデルは!?料率クラス一覧表も掲載

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SUV人気全盛の今でも、負けず劣らず定番の人気を獲得している「ミニバン」。

特にファミリー層やシニア層からは、絶大な支持がある様です。

そんなミニバンについて、2023年版「国産ミニバン 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング」「型式別料率クラス一覧」を公開したいと思います。

また、別の記事では国産スポーツや、往年の絶版国産スポーツについても料率クラスランキングを掲載しています。興味のある方は是非ご覧ください。

もしものために自動車保険は必要ですが、保険料負担はなるべく軽くしたい。

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minivanclass2023_alphard_h30wTOYOTA[出典:https://toyota.jp/]

後述の「2023年版 国産ミニバン 型式別料率クラス 一覧表」からデータを集計・分析して、国産ミニバンの型式別料率クラスランキングを発表します。

今回ランキング対象として、販売終了から20年経過したモデルを対象外としました。従って2003年以降に販売していたモデル(軽自動車を除く)を対象とします。

集計方法は例によって以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)の合計をクラス合計値として算出。

② クラス合計値の小さいものからランキング上位へと選出。

③ クラス合計値が同じ場合、[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較。

④ 最終的にクラス合計値で優劣が付かない場合は、複数の型式を同率1位として扱う。

つまり、クラス合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」とします。

クラス合計値が同じ場合は[車両項目クラス]値を除いたクラス合計値を算出して比較します。
※ランキングリストの合計値カッコ内が車両を除いたクラス合計値

車両保険は、他に比べてオプション的要素が強く、必須の契約ではない為この様なルールとしています。

それでは2023年度「国産ミニバン 料率クラス総合ランキング」はこちらです!

※2020年から型式別料率クラス制度が改定され、普通・小型乗用車の料率クラス値は1~17の「17段階」評価となっています。

国産ミニバン 料率クラス総合
ベスト1位~10位
順位 メーカー 型式  人   物   傷   車  合計
車種
rank1s ホンダ RC1 2 4 1 7 14(7)
オデッセイ
rank2s トヨタ NCP175G 2 5 2 5 14(9)
シエンタ
rank3s トヨタ ZRR85W 1 3 6
6
16(10)
ノア/ヴォクシー
トヨタ NSP170G 3 5 2 6
シエンタ
5 ニッサン RM12 5 5 5 1 16(15)
リバティ
6 ニッサン FNC26 2 5 4 6 17(11)
セレナ
7 トヨタ SXM15G 3 7 5 2 17(15)
ガイア
マツダ LWEW 6 4 5 2
MPV
9 トヨタ ZRR80G 4 5 2 7 18(11)
ノア/ヴォクシーエスクァイア
ホンダ FR5 3 4 4 7
ジェイド
ホンダ GB5 5 5 1 7
フリード/フリード+
国産ミニバン 料率クラス総合
ワースト1位~10位
worst1s ニッサン PE52 11 7 10 12 40(28)
エルグランド
worst3s トヨタ ZNM10W 9 9 14 7 39(32)
アイシス
worst3s トヨタ ANH10W 11 10 10 8 39(31)
アルファードG/V
4 ミツビシ CR5W 9
10
13
6
38(32)
ディオン
5 トヨタ ATH20W 10 9 8 11 38(27)
アルファード/ヴェルファイア
6 トヨタ ANM10W 15 8 8 6 37(31)
アイシス
ホンダ RF5 13 9 6 6
ステップワゴン
8 ホンダ RF7 8 9 12 8 37(29)
ステップワゴン
9 ホンダ BE3 12 8 9 7 36(29)
エディックス
10 トヨタ MNH10W 9 8 11 8 36(28)
アルファードG/V
ニッサン PU31 13 6 9 8
プレサージュ

※クラス合計値:()内は車両を除いた「対人/対物/障害」の合計値
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

それでは、2023年版 型式別料率クラス(車両料率クラス)の総合ベストランキングを確認していきましょう。

総合ランキング1位

ホンダ オデッセイ[RC1型]
2023年 国産ミニバン 型式別料率クラスランキング 。栄光の総合ベスト1は、ホンダ オデッセイ[RC1型]に決定!

odyssey_rcHONDA ODYSSEY[出典:https://www.honda.co.jp/]

◇ホンダ オデッセイ[RC1型]
販売期間:2013年11月~2022年9月
運転支援機能:Honda SENSING(ホンダ センシング)
料率クラス合計値:14(車両クラスを除く:7)

見事2023年 国産ミニバン総合ランキングベスト1獲得です!

RC1型は5代目オデッセイとなるモデル。3列シートを備えており、乗車定員は7~8名で、広く上質な室内空間と走行性能の両立がセールスポイント。2.4L NAエンジンを搭載しミッションはCVT、駆動方式はFFのみの構成となります。5代目オデッセイの販売期間は2013年11月~2022年9月と長寿モデルでした(オデッセイは近々販売復活の噂もある)。

ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車に搭載(2015年1月の一部改良後)しています。予防安全の効果の高さは、今回のベスト1獲得に大きく寄与していると思います。

傷害項目クラスは『1』、対人項目クラスは『2』と素晴らしい料率クラス評価を得ています。料率クラス合計値は『14』と、総合ベスト2位のシエンタと並びます。車両項目クラスを除いた合計値差によりNo.1となりました。

自動車保の見積もりでも、かなり有利な金額が出てくると思います。

総合ランキング2位

トヨタ シエンタ[NCP175G型]
総合ランキングベスト2は、コンパクトミニバンのトヨタ シエンタ[NCP175G型]が登場です!

sienta_p17TOYOTA SIENTA[出典:https://toyota.jp/]

◇トヨタ シエンタ[NCP175G型]
販売期間:2015年7月~2022年8月
運転支援機能:Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)
料率クラス合計値:14(車両クラスを除く:9)

こちらは世代としては2代目シエンタにあたります。シエンタはコンパクトな5ナンバーミニバン。全長4260mmとコンパクトながらに3列シートで7人乗りを実現しています。

シエンタにおいてNCP175G型は、1.5L NAエンジンを搭載した、フルタイム4WDのガソリンエンジンモデルになります。こちらの型式については、定員が6名となるのも特徴です。販売期間は2015年7月~2022年8月と長めの期間販売されていました。

運転支援機能としては、先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載しています。そちらの効果もあり、対人・傷害項目クラスは『2』とかなりの高評価です。他の項目クラスも優秀で、料率クラス合計値『14』と総合ベスト1のオデッセイ[RC1型]と肩を並べます。

惜しくも車両項目クラスを除いた合計値差(2ポイント)でベスト1は逃しましたが、相当に優秀な型式です。オデッセイ[RC1型]同様に、自動車保険料にも有利は間違いありません。

 

総合ランキング3位

トヨタ ノア/ヴォクシー[ZRR85W型]
総合ランキングベスト3には、同率で2つの型式が選出されました!その一つは、人気のミニバン姉妹車トヨタ ノア/ヴォクシー[ZRR85W型]

noah_zrr85wTOYOTA NOHA[画像出典:https://www.goo-net.com/]

voxy_r80gw_04TOYOTA VOXY[画像出典:https://toyota.jp/]

◇トヨタ ノア/ヴォクシー[ZRR85W型]
販売期間:2014年1月~2022年1月
運転支援機能:Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)
料率クラス合計値:16(車両クラスを除く:10)

ノア/ヴォクシーはトヨタの人気ミドルサイズミニバンです。

ZRR85W型は3代目ノア/ヴォクシーにあたり、2.0L NAエンジン搭載のガソリンエンジンモデル。ミッションはCVTのみでフルタイム4WDの仕様です。基本が5ナンバーベースの3代目にあって、全幅が1735mmの3ナンバー登録となる型式でもあります。販売期間は2014年1月~2022年1月と8年間のロングラン販売でした。

運転支援機能としては、先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載。この優秀な予防安全性能の存在もあり、今回の結果につながったと思います。

傷害項目クラスは『2』、その他項目クラスも高評価を獲得してクラス合計値『16』の好結果。まさに優等生と呼べる型式になります。

トヨタ シエンタ[NSP170G型]
総合ランキングベスト3のもう一台は、これまた登場のトヨタ シエンタ[NSP170G型]に!

sienta_p17TOYOTA SIENTA[出典:https://toyota.jp/]

◇トヨタ シエンタ[NSP170G型]
販売期間:2015年7月~2022年8月
運転支援機能:Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)
料率クラス合計値:16(車両クラスを除く:10)

総合ベスト2に続いて、型式違いで再びシエンタが登場です!

NSP170G型は、1.5L NAエンジン搭載したFF駆動のガソリンエンジンモデルです。2列シートと3列シートのグレードが存在し、乗車定員は5名または7名となります。総合ベスト1のNCP175G型とは、同世代(2代目)にあたるシエンタです。販売期間は2015年7月~2022年8月。

もちろん、先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」も搭載しています。

傷害項目クラスは『2』とかなり優秀。対人項目クラスも『3』と良いです。料率クラス合計値は『16(車両クラスを除く:10)』とノア/ヴォクシー[ZRR85W型]と差がつかず同率3位に入賞です。

これらベスト3についても、料率クラス評価の高さから、自動車保険料に有利な点は間違いありません。

 

ここからは、2023年 国産ミニバンの総合ワーストランキング

ベストランキングの対極であり、保険料金的には不利となる国産ミニバンについてランキングを見ていきましょう。

総合ワースト1位

ニッサン エルグランド[PE52型]
2023年版の国産ミニバン 総合ワースト1位はこの1台、ニッサン エルグランド[PE52型]です!

elgrand_e52NISSAN ELGRAND[画像出典:https://www3.nissan.co.jp/]

◇ニッサン エルグランド[PE52型]
販売期間:2010年8月(平成22年8月)~発売中
運転支援機能:360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)
料率クラス合計値:4(車両クラスを除く:28)

ニッサンのLサイズ高級ミニバンがエルグランドです。迫力のある威風堂々としたデザインとゆとりの室内空間が特徴で、高級ミニバンの開祖ともいえる存在です。

PE52型は、V型6気筒の3.5Lエンジンを搭載したFFモデル。ミッションにマニュアルモード付CVT(エクストロニックCVT-M6)を組み合わせ、走行性能にもフォーカスしています。乗車定員は7~8名(「VIP パワーシートパッケージ」は4名)となっています。

販売期間は2010年8月(平成22年8月)~発売中と13年も継続販売され、現在も現役モデルとして販売されています。運転支援機能は、「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」が搭載されています。

料率クラス合計値『40』は今回のエントリー型式のなかで単独最悪の数値です。車両項目クラスが最も悪く『12』。その他も対物項目クラスを除いて、すべて『10』を以上の評価値となっています。単独ワースト1と厳つい見た目通りに「ワル」な結果となりました。

 

総合ワースト2位

トヨタ アイシス[ZNM10W型]
国産ミニバン 総合ワースト2は、往年のミドルサイズミニバン トヨタ アイシス[ZNM10W型]がランクイン!

isis_znm10wTOYOTA ISIS [画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇トヨタ アイシス[ZNM10W型]
販売期間:2004年9月~2017年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:39(車両クラスを除く:32)

アイシスは、5ナンバーサイズのミドルサイズミニバンです。助手席側にはセンターピラー内蔵ドアのパノラマオープンドアが装備され、圧巻の大開口が自慢です。多彩なシート機能の採用も特徴で3列目シートにも余裕があります。

ZNM10W型は、1.8L NAエンジンを搭載し、4ATを組み合わせたFF駆動モデル。「プラタナ」と呼ばれるグレードで、エアロパーツとブリスターフェンダーが装着されることで全幅が拡大し、3ナンバーとなっています。

乗車定員は7名で、運転支援機能も導入されていません。販売期間はなんと2004年9月~2017年12月という超ロングラン。実に13年3ヵ月販売し続けていました。改良を重ねていたとはいえスゴイです。

アイシスは特に傷害項目クラスが悪く、クラス値は『14』と飛び抜けています。その他も平均かそれ以上のクラス値という事もあり、料率クラス合計値は『39』と、ワースト1のエルグランドとは1ポイント差です。

 

総合ワースト3位

トヨタ アルファードG/V[ANH10W型]
国産ミニバン 総合ワースト3には、存在感の強さがたまらないトヨタ アルファードG/V[ANH10W型]が選出!

alphard-g_anh10wTOYOTA ALPHARD G[画像出典:https://www.goo-net.com/]

alphard-v_anh10wTOYOTA ALPHARD V[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇トヨタ アルファードG/V[ANH10W型]
販売期間:2002年5月~2008年5月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:39(車両クラスを除く:31)

アルファードG/Vは、トヨタのLサイズ高級ミニバンです。GとVは、各トヨタ販売店向けの姉妹車であり、フロントグリル周りの意匠に違いがあります。その後、Gは2代目アルファードに、Vはヴェルファイアへと継承されています。

ANH10W型は、2.4L NAエンジンを搭載したFF駆動のガソリンエンジンモデル。ミッションは4ATを組み合わせています。乗車定員は、シートレイアウトにより7名(2+2+3)と8名(2+3+3)の2タイプを用意しています。販売期間は2002年5月~2008年5月で、運転支援機能の搭載はありません。

高級ミニバンにも関わらず意外にも、車両料率クラスは『8』とまずまずですが、他の項目クラス値は軒並み『10』以上です。結果、料率クラス合計値は『39』とワースト2位のアイシスと変わらない悪評価。車両項目クラスを除いた合計値差(1ポイント)でワースト3位に留まりましたがギリギリです。

「アルファード」のちょいワルのイメージとしては合っていますが、、残念ですね。

これら料率クラス総合ワースト1~3位の型式は、自動車保険料金については、もちろん不利となります。

 

参考までに総合ランキングのベスト&ワースト4位~10位の傾向も確認しておきましょう。

◆ベストランキング 4位~10位

ベストランキングには、コンパクト~ミドルサイズミニバンが多くランクインしています。これは、Lサイズミニバンの車種が少ない事もあるかもしれません。

運転支援機能の非搭載車もチラホラ見えますが、ほとんどが運転支援機能搭載車です。

メーカーでは、ホンダ、トヨタ、ニッサンといったミニバンを多く販売しているメーカーが多く登場しています。マツダはまだしも、ミツビシやスバルなどは登場がなく寂しい状況です。ミニバン車種が少ないメーカーは仕方のないところ。

◆ワーストランキング 4位~10位

ワーストランキングでは、Lサイズミニバンが多く登場しているのが面白い。Lサイズミニバンの強面イメージ通りの結果ではあります。大柄なミニバンは、そのサイズから取り扱いが悪いのか、ユーザーの傾向が違うのか、料率クラスの評価は悪い傾向にあります。

また、ワーストでは古い型式が多いのも特徴です。従って運転支援機能ついても、搭載していない型式が大半です。製造年代当時の技術レベルもあるので「非搭載」は仕方のないところかと思います。

しかしながら、運転支援機能を持たない型式がワーストに集まっている傾向も、事実として受け止める必要があります。

メーカーでは、ベストランキング同様にトヨタ、ホンダ、ニッサンで占められています。カテゴリ的にも、全方位に車種展開しているメーカーの名が挙がるのは仕方ないところかも知れません。

料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

例えクルマの料率クラスが悪くても、なるべく安い自動車保険を見つける事は可能です。

それにはどうすれば良いでしょう?

答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。経験上、それがもっとも効果的で最短ルートです!

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minivanclass2023_serena_c28NISSAN[出典:https://www3.nissan.co.jp/]

次に型式別料率クラスの「各補償項目別のベスト1位&ワースト1位」のランキングを見ていきましょう。

型式別料率クラス(車両料率クラス)の各補償項目(対人/対物/傷害/車両)ごとにランキングをしていきます。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償項目クラス値(対人/対物/傷害/車両)ごとに値を集計。

② 補償項目クラス値の最も小さいものベスト1、最も大きいものをワースト1とする。

③ クラス値が同じ場合、同率1位として扱う。

単純に、項目クラス値が最も小さいものを「項目ベスト1」、最も大きいものを「項目ワースト1」とします。

「対人補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対人補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 対人 クラス合計
車種
rank1s トヨタ ZRR85W 1 16(10)
ノア/ヴォクシー
ニッサン TNC24 18(13)
セレナ
ニッサン GFNC27 19(12)
セレナ
ホンダ RK2
ステップワゴン
ホンダ RK6
ステップワゴンスパーダ
トヨタ ZRR75G 20(13)
ノア/ヴォクシー
ホンダ RP4 20(14)
ステップワゴンスパーダ
トヨタ AGH35W 21(12)
アルファードヴェルファイア
トヨタ ZRR75W 21(14)
ノア/ヴォクシー
トヨタ ZGE25G 22(16)
ウイッシュ
トヨタ ANA15 23(15)
マークXジオ
ホンダ RB4 23(15)
オデッセイ
トヨタ M512E 23(16)
パッソセッテ
トヨタ ANH25W 25(15)
アルファード/ヴェルファイア
対人補償項目クラス ワースト1
worst1s トヨタ ANM10W 15
37(31)
アイシス

対人項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』が複数あり、実に14もの型式が同率ベスト1となっています。ワースト1となる、最も悪い評価のクラス値は『15』でした。

対人項目クラス1位には、14型式中8型式がトヨタ車で占められていて、総合ベストランキング3位のノア/ヴォクシー[ZRR85W]もランキングしています。しかし、最下位もトヨタ車のアイシス[ANM10W型]という結果に。

「対物補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

対物補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 対物 クラス合計
車種
rank1s スズキ SC27 1 20(15)
ランディ
対人補償項目クラス ワースト1
worst1s トヨタ ACM15G 12 33(28)
ガイア

対物補償項目クラスでは、ベスト1は最高評価となるクラス値『1』。ワースト1となるクラス最大値は『12』でした。ワースト評価値となっていますが『12』は、一般的にそれほど悪くはない値です。国産ミニバン全体として「対物補償」は優秀という事になります。

ここで初めて、スズキ車が登場です。ベスト1のスズキ ランディ[ SC27型]は現行トヨタ ノアのOEM車です。最下位はまたもトヨタ車で、初代イプサムの姉妹車であるガイア[ACM15G型]が選ばれています。

「傷害補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングです。

傷害補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 傷害 クラス合計
車種
rank1s ホンダ RC1 1 14(7)
オデッセイ
ホンダ GB5 18(11)
フリード/フリード+
トヨタ AHR10W 25(15)
エスティマハイブリッド
傷害補償項目クラス ワースト1
worst1s トヨタ ZNM10W 14 39(32)
アイシス

傷害補償項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』が複数あり、ベスト1では3つの型式が同率ベスト1となっています。ワーストではクラス値『14』がエントリー型式中で最も大きい値となります。

ベスト1には、総合ベスト1となったオデッセイ[RC1型]、総合ベスト9位のフリード[GB5型]もランクイン。初代エスティマハイブリッド[ AHR10W型](エスティマとしては2代目)も選ばれています。

ワースト1は、対人項目クラスでもワースト1となったアイシスの型式違い、トヨタ アイシス[ZNM10W型]となっています。こちらは、アイシスの中で最も料率クラス合計値が大きい(評価が良くない)型式でもあります。

「車両補償項目クラス」について、ベスト1位とワースト1位の型式ランキングを確認しましょう。

車両補償項目クラス ベスト1
順位
メーカー 型式 車両 クラス合計
車種
rank1s ニッサン RM12 1 16(15)
リバティ
トヨタ SXM10G 18(17)
ガイア
マツダ LW5W 18(17)
MPV
ミツビシ CR9W 18(17)
ディオン
ニッサン PC24 19(18)
セレナ
スバル XM220
トラヴィック
トヨタ AE111N 22(21)
カローラスパシオ
ニッサン PM12 28(27)
リバティ
車両補償項目クラス ワースト1
worst1s ニッサン PE52 12 40(28)
エルグランド
トヨタ GGH30W 35(23)
アルファードヴェルファイア

車両補償項目クラスでは、最高評価となるクラス値『1』が複数あり、ベスト1では8つの型式が同率ベスト1となっています。ワースト1でも2つの型式がクラス最大値『12』で同率ワースト1となっています。

車両補償項目クラスでも、クラス中の最大値は『12』と、そこまで悪くない数値です。SUVやスポーツカテゴリと比べるとミニバンカテゴリの優秀さが垣間見えます。

スバルからは、初めてトラヴィック[XM220]が選出されています。こちらはスバル初のミニバンで、オペル ザフィーラのOEM車として販売していたものです。マツダからも2代目MPVである[LW5W型]がランクインです。

ワースト1には、Lサイズミニバンの雄たるエルグランド、アルファード/ヴェルファイアが登場しています。どちらも現行型でかつ、車両価格も高いクルマなので納得の結果ではあります。

各補償項目クラスでの最小値と最大値は以下の通りです。

2023年 国産ミニバン 補償項目クラス 最大最小値
補償項目クラス 対人 対物 傷害 車両
最小値(良い) 1 1
最大値(悪い) 15 12 14 12

各項目クラスのベストランキングについて、クラス最小値はすべて最高評価『1』となっています。そのベスト1の対象型式については、特に対人・車両項目クラスで多い傾向にあります。

ワーストランキングでは、各クラス最大値は『12~15』と、人気のSUVカテゴリ(2023年では『15~17』)に比べると優秀です。各項目ワーストの対象型式も1~2と少ない結果です。さすがに、ワーストに数台もランクインすることはありませんでした。

また、総合ランキングに登場している型式は、各補償項目クラスでも出現率は高めです。

項目クラス最小値『1』の対象型式が多いということは、それだけミニバンカテゴリが優秀であることを示す判断材料になります。各項目ワーストの最大値が、より小さい範囲に留まっているのも同様に優秀さを表しています。

車両項目クラスを除けば、ワーストには予防安全機能がない古い型式がランクされています。

結果からは、予防安全機能(衝突被害軽減ブレーキ等)の搭載のない型式は、料率クラス評価に不利であるといえます。

ただし、車両項目クラスでは、プレミアムなLサイズミニバンなどは予防安全機能を搭載していても高価なため、ワーストに名が挙がりやすいと思われます。もしかしたら、車種の嗜好による、ユーザーの運転傾向の違いもあるかも知れません。※あくまで個人的な憶測です

とはいえ、型式別料率クラス評価全体でみれば、運転支援機能を搭載した型式のほうがクラス評価が良いのは間違いありません。今後、運転支援機能付きの型式のみでのランキングになった場合、その差はどこで付くのか興味深いです。

その他、今回のデータから国産ミニバンの料率クラス平均値を算出してみました。

特に「対人」と「車両」が優秀で、反面「対物」に関しては評価がやや悪い傾向です。クラス合計平均値は、他のカテゴリに比べ小さく(評価が良く)総合的にも優秀です。ミニバンカテゴリ全体としても、保険料金への有利さが伺えます。

2023年 国産ミニバン 料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
6.4 7.0 6.7 6.8 26.9

国産ミニバンを所有されている、またはこれから購入を考えているのならコチラが料率クラスの標準指標として参考になるかと思います。

該当する型式の、おおよその保険料の傾向は掴めるのではないでしょうか。

その他、参考になる別カテゴリの分析データを記載します。今回の料率クラス平均値と比較してみるのも面白いですね。

別カテゴリの料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
2023年 現行国産スポーツカー 料率クラス平均値
6.4 5.6 7.3 10.5 29.7
2023年 国産SUV 料率クラス平均値
7.4 7.7 6.6 6.8 28.5
2022年 スバル車 料率クラス平均値
6.3 6.8 6.2 7.4 26.6
2020年 厳選絶版スポーツ 料率クラス平均値
8.4 6.2 7.9 9.6 32.1
2020年 マツダ車 料率クラス平均値
6.8 7.0 6.6 7.0 27.4

minivanclass2023_stepwgn_rp678HONDA[出典:https://www.honda.co.jp/]

何だかんだで根強い人気の「ミニバン」。

今回初めての、型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキングを実施してみました。メーカーによって、ミニバン車種の保有数に大きくバラツキがあり、メーカー的に偏った部分もあります。

現行型に絞れば、車種統廃合によりもっと限定されています。これは核家族化や少子化により、SUVやダウンサイジングされたトールワゴン(プチミニバン!?)にユーザーが流れた影響もあるかと思います。

とは言え、広い室内やスライドドアなど、ミニバンの使い勝手の良さは何よりも勝りますし、確固たる需要はまだまだ健在です。将来的に新しい切り口のモデルが出てくるかも知れませんし、期待したいと思います。

さて、ミニバンカテゴリの料率クラス評価ですが、こちらは良好といえます。スバル車を対象とした料率クラス評価はかなり優秀ですが、分析データを見ても、そちらの並ぶほどの数値となっています。

ミニバンという性質上、安全運転が多く事故率が低いからではないでしょうか。スポーツカテゴリに比べるとかなり良好なので安心しました。

自動車保険の費用についても有利ですし、ファミリー層には打ってつけのカテゴリーですね。

それでは、2023年 国産ミニバン型式別料率クラスを簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 2023年総合ランキング上位は、ミニバン車種保有数によりトヨタ・ホンダ・ニッサンが占める。

 総合ランキング上位にはコンパクト~ミドルミニバン、かつ運転支援機能搭載モデルの傾向がある。

 総合ランキング下位には運転支援機能非搭載のミドル~Lサイズミニバンが目立つ。

 車種の統廃合が進み、現行型ミニバンは車種自体が少なくなっている。

自動車保険は複数社での見積もり比較がもっとも有効で安くできる方法です。

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minivanclass2023_voxy_zwr90wTOYOTA[出典:https://toyota.jp/]

最後に、2023年版 国産ミニバンの型式別料率クラス一覧表を掲載します。

2020年に17段階評価に改正となった型式別料率クラス制度。今年で改正後4年目となり、ミニバンモデルの料率クラスがどう変化したのか。その結果でもあります。

●トヨタ ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

TOYOTA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アイシス ZGM15W 6 9 8 8 ×
ZGM11G 12 9 5 7 ×
ZGM10W 7 7 3 6 ×
ZGM15G 7 8 6 7 ×
ZGM11W 8 7 8 6 ×
ZGM10G 8 7 5 5 ×
ANM10G 9 8 4 6 ×
ANM15G 8 9 4 7 ×
ZNM10G 11 9 6 5 ×
ZNM10W 9 9 14 7 ×
ANM15W 11 8 7 7 ×
ANM10W 15 8 8 6 ×
アルファード AAHH40W 7 7 9 11
AAHH45W 7 7 9 12
AGH40W 7 7 9 11
AGH45W 7 7 9 11
GGH30W 5 7 11 12 ×
AYH30W 8 8 6 11 ×
AGH35W 1 6 5 9 ×
AGH30W 6 7 8 11 ×
GGH35W 8 6 7 11 ×
GGH30W 5 7 11 12 ×
ATH20W 10 9 8 11 ×
ANH25W 1 7 7 10 ×
ANH20W 9 9 7 10 ×
GGH25W 7 7 4 11 ×
GGH20W 8 7 8 11 ×
アルファードG/V ATH10W 8 9 7 10 ×
ANH15W 7 8 6 8 ×
MNH15W 4 8 6 8 ×
MNH10W 9 8 11 8 ×
ANH10W 11 10 10 8 ×
イプサム ACM26W 6 9 4 5 ×
ACM21W 6 7 4 4 ×
ウイッシュ ZGE22W 5 5 7 6 ×
ZGE20W 8 6 4 6 ×
ZGE25W 4 6 5 6 ×
ZGE25G 1 7 8 6 ×
ZGE20G 6 7 7 6 ×
ZGE21G 3 6 6 6 ×
ZNE10G 10 8 7 5 ×
ZNE14G 5 8 7 7 ×
ANE11W 11 8 8 6 ×
ANE10G 8 8 9 5 ×
ヴェルファイア AAHH40W 7 7 9 11
AAHH45W 7 7 9 12
AGH40W 7 7 9 11
AGH45W 7 7 9 11
AYH30W 8 8 6 11 ×
AGH35W 1 6 5 9 ×
AGH30W 6 7 8 11 ×
GGH35W 8 6 7 11 ×
GGH30W 5 7 11 12 ×
ATH20W 10 9 8 11 ×
ANH25W 1 7 7 10 ×
ANH20W 9 9 7 10 ×
GGH25W 7 7 4 11 ×
GGH20W 8 7 8 11 ×
ヴォクシー MZRA95W 7 6 9 7
MZRA90W 7 5 9 6
ZWR95W 7 7 9 8
ZWR90W 7 6 9 8
ZRR80W 3 4 5 6 ×
ZWR80W 3 4 6 8 ×
ZRR85W 1 3 6 6 ×
ZWR80G 7 7 7 9 ×
ZRR85G 2 5 5 8 ×
ZRR80G 4 5 2 7 ×
ZRR75W 1 7 6 7 ×
ZRR70W 8 7 6 6 ×
ZRR75G 1 7 5 7 ×
ZRR70G 7 7 7 6 ×
AZR65G 6 8 7 5 ×
AZR60G 10 8 8 5 ×
エスクァイア ZWR80G 7 7 7 9 ×
ZRR85G 2 5 5 8 ×
ZRR80G 4 5 2 7 ×
エスティマハイブリッド AHR20W 9 9 3 8 ×
AHR10W 6 8 1 8 ×
エスティマ ACR50W 8 6 6 7 ×
ACR55W 8 7 3 6 ×
GSR55W 5 8 8 8 ×
GSR50W 8 7 8 8 ×
エスティマL/T ACR30W 10 7 10 5 ×
ACR40W 5 9 7 5 ×
MCR30W 11 7 12 4 ×
MCR40W 3 7 5 5 ×
ガイア CXM10G 5 7 11 5 ×
ACM10G 5 9 7 3 ×
ACM15G 7 12 9 5 ×
SXM15G 3 7 5 2 ×
SXM10G 7 7 3 1 ×
カローラスパシオ ZZE122N 10 9 6 3 ×
NZE121N 6 8 6 3 ×
ZZE124N 5 7 6 4 ×
AE115N 7 6 7 2 ×
AE111N 8 7 6 1 ×
グランエース GDH303W 9 8 7 10 ×
シエンタ MXPL15G 6 7 9 7
MXPL10G 6 7 9 7
MXPC10G 6 7 9 7
NSP170G 3 5 2 6 ×
NHP170G 4 6 3 7 ×
NCP175G 2 5 2 5 ×
NSP172G 5 6 6 5 ×
NCP85G 2 7 10 6 ×
NCP81G 10 7 6 5 ×
ノア ZWR90W 7 6 9 8
ZWR95W 7 7 9 8
MZRA95W 7 6 9 7
MZRA90W 7 5 9 6
ZWR80W 3 4 6 8 ×
ZRR80W 3 4 5 6 ×
ZRR85W 1 3 6 6 ×
ZWR80G 7 7 7 9 ×
ZRR85G 2 5 5 8 ×
ZRR80G 4 5 2 7 ×
ZRR75G 1 7 5 7 ×
ZRR70G 7 7 7 6 ×
ZRR70W 8 7 6 6 ×
ZRR75W 1 7 6 7 ×
AZR60G 10 8 8 5 ×
AZR65G 6 8 7 5 ×
パッソセッテ M512E 1 9 6 7 ×
M502E 7 9 7 5 ×
マークXジオ ANA15 1 7 7 8 ×
GGA10 6 8 9 10 ×
ANA10 6 7 7 8 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ホンダ ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

HONDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エディックス BE8 7 5 7 7 ×
BE4 6 9 7 5 ×
BE3 12 8 9 7 ×
BE2 9 6 7 5 ×
BE1 6 9 7 6 ×
エリシオン RR4 5 5 6 8 ×
RR3 8 7 7 7 ×
RR2 4 8 9 8 ×
RR1 8 8 7 7 ×
エリシオンプレステージ RR6 11 5 11 8 ×
RR5 6 7 7 7 ×
RR2 4 8 9 8 ×
RR1 8 8 7 7 ×
オデッセイ(ハイブリッド) RC5 7 7 9 10
RC4 8 6 5 9 ×
オデッセイ RC2 5 6 5 7 ×
RC1 2 4 1 7 ×
RB4 1 8 6 8 ×
RB3 4 7 3 7 ×
RB2 8 10 5 7 ×
RB1 9 9 9 8 ×
ジェイド FR5 3 4 4 7 ×
FR4 5 5 6 8 ×
ステップワゴン RP8 7 7 9 8
RP7 6 7 9 7
RP6 6 7 9 7
RP5 6 7 5 8 ×
RP3 6 5 3 6 ×
RP2 6 6 5 7 ×
RP1 3 7 4 7 ×
RK2 1 7 4 7 ×
RK1 7 7 6 6 ×
RG4 9 7 7 8 ×
RG3 9 8 9 6 ×
RG2 6 7 5 6 ×
RG1 10 8 8 6 ×
RF8 5 6 9 8 ×
RF7 8 9 12 8 ×
RF6 5 10 8 6 ×
RF5 13 9 9 6 ×
RF4 4 7 4 5 ×
RF3 11 8 11 5 ×
ステップワゴンスパーダ RP5 6 7 5 8 ×
RP4 1 5 8 6 ×
RP3 6 5 3 6 ×
RK6 1 6 5 7 ×
RK5 6 7 6 6 ×
ストリーム RN9 5 7 6 6 ×
RN8 2 8 10 6 ×
RN7 2 8 8 6 ×
RN6 6 8 7 5 ×
RN5 6 8 7 6 ×
RN4 4 8 5 6 ×
RN3 8 9 7 3 ×
RN2 11 9 5 3 ×
RN1 6 8 4 3 ×
フリード/フリード+(ハイブリッド) GB8 5 7 4 7 ×
GB7 6 7 7 8 ×
フリード/フリード+ GB6 4 6 6 6 ×
GB5 5 5 1 7 ×
フリード/フリードスパイク GB4 3 6 4 5 ×
GB3 6 6 3 4 ×
フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド GP3 7 7 4 6 ×
モビリオ GB2 5 8 4 5 ×
GB1 9 7 7 3 ×
モビリオスパイク GK2 3 10 5 6 ×
GK1 10 8 8 4 ×
ラグレイト RL1 3 4 7 6 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ニッサン ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

NISSAN
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エルグランド TNE52 5 6 6 10 ×
TE52 7 7 3 10 ×
PE52 11 7 10 12 ×
PNE52 5 5 6 11 ×
NE51 5 6 7 10 ×
ME51 4 6 11 9 ×
MNE51 2 6 8 10 ×
E51 7 7 10 9 ×
キューブキュービック YGNZ11 6 7 6 7 ×
YGZ11 6 7 7 5 ×
BGZ11 11 7 10 5 ×
セレナ GFC28 6 7 9 9
GC28 6 7 9 9
C28 7 7 9 8
NC28 7 7 9 8
FNC28 7 7 9 8
FC28 7 7 9 8
HFC27 3 6 5 9 ×
GFNC27 1 4 7 7 ×
GFC27 3 4 8 7 ×
GC27 7 5 7 8 ×
HC27 7 8 6 9 ×
GNC27 4 5 7 8 ×
C27 7 6 5 7 ×
C26 7 7 5 7 ×
FNPC26 6 9 7 7 ×
NC26 5 7 5 7 ×
FPC26 9 6 6 7 ×
HFC26 5 6 5 7 ×
FNC26 2 5 4 6 ×
HC26 6 7 7 7 ×
FC26 10 6 7 6 ×
CC25 7 6 10 6 ×
CNC25 4 6 7 7 ×
C25 9 7 8 6 ×
NC25 5 7 3 7 ×
TC24 10 6 4 4 ×
TNC24 1 8 4 5 ×
RC24 7 7 7 5 ×
PC24 6 5 7 1 ×
PNC24 4 4 7 3 ×
VNC24 7 10 9 7 ×
VC24 9 5 9 7 ×
プレサージュ PU31 13 6 9 8 ×
TU31 8 8 6 7 ×
TNU31 2 7 5 8 ×
PNU31 11 7 9 7 ×
ラフェスタ CWEAWN 7 7 6 7 ×
CWFFWN 6 7 4 7 ×
CWEFWN 6 8 5 7 ×
B30 8 7 6 5 ×
NB30 7 7 9 5 ×
リバティ RM12 5 5 5 1 ×
RNM12 6 8 2 2 ×
PM12 9 8 10 1 ×
PNM12 6 10 9 3 ×
e-NV200ワゴン ME0 10 7 6 8 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スバル ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

SUBARU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エクシーガ YAM 3 6 6 8 ×
YA9 2 8 6 8 ×
YA5 7 8 5 8 ×
YA4 6 8 6 8 ×
トラヴィック XM220 9 6 3 1 ×
XM182 9 9 9 5 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●マツダ ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

MAZDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ビアンテ CCFFW 7 7 3 8 ×
CCEFW 7 9 5 8 ×
CCEAW 4 9 8 9 ×
CC3FW 6 10 7 11 ×
プレマシー CWFFW 7 7 2 6 ×
CWEFW 9 8 4 6 ×
CWEAW 7 9 7 7 ×
CREW 7 9 4 6 ×
CR3W 11 8 7 6 ×
CPEW 8 5 5 5 ×
CP8W 4 10 8 2 ×
CP8W 4 10 8 2 ×
ボンゴフレンディ SGLW 12 6 13 4 ×
SGLR 8 8 6 4 ×
SGL5 3 6 9 2 ×
SGL3 9 9 9 9 ×
SGEW 8 5 13 5 ×
SGE3 7 5 9 7 ×
SG5W 11 6 10 5 ×
MPV LY3P 7 9 3 6 ×
LWFW 10 9 3 2 ×
LWEW 6 4 5 2 ×
LW5W 10 4 3 1 ×
LW3W 5 8 9 4 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ミツビシ ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

MITSUBISHI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
グランディス NA4W 7 8 4 5 ×
ディオン CR5W 9 10 13 6 ×
CR6W 4 8 7 5 ×
CR9W 6 7 4 1 ×
デリカD:3 BM20 10 11 6 4 ×
デリカD:5 CV5W 9 8 5 7 ×
CV4W 11 10 5 8 ×
CV2W 9 10 5 8 ×
CV1W 6 9 6 8 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スズキ ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

SUZUKI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ランディ ZWR95C 7 7 9 7
ZWR90C 7 7 9 7
MZRA95C 7 7 9 7
MZRA90C 7 7 9 7
SGNC27 7 6 7 7 ×
SGC27 7 4 9 5 ×
SC27 7 1 7 5 ×
SNC26 10 8 7 8 ×
SHC26 5 7 7 7 ×
SC26 7 8 7 7 ×
SNC25 5 6 7 6 ×
SC25 10 7 8 6 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ダイハツ ミニバン型式別料率クラス表[2023年版]

DAIHATSU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ブーンルミナス M512G 7 6 7 6 ×
M502G 8 7 7 5 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

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