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2025年版 国産ミニバン型式別料率クラスランキング!「データが示す!自動車保険料に有利・不利なミニバンはどれだ!?」料率クラス一覧表から分析!

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子育て世代の頼れる味方であり、家族との大切な時間を彩る存在、ミニバン。

その人気は、2025年の今もなお、衰えることを知りません。広々とした室内空間や、スライドドアがもたらす圧倒的な利便性。それは単なる移動手段ではなく、かけがえのないパートナーと呼べる存在です。

そんな愛車の維持費について、あなたはどれくらい意識されていますか?特に、毎年のように見直される「自動車保険料」は、ご自身のミニバンが、統計データ上どのような“立ち位置”にいるのかを知ることで、より賢く、そして適正なものに見直せる可能性があります。

本記事では、そんな国産ミニバンに焦点を当て、2025年現在の最新データに基づいて型式ごとの保険料率を徹底分析。「あなたの愛車は、保険料で有利?それとも不利?」という疑問に、客観的なデータでお答えします。

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  1. 2025年版 国産ミニバン 型式別料率クラス総合ランキング!
    1. 2025年版 総合ランキング【ベスト&ワースト TOP10】発表!
      1. 総合ベスト1位~10位
      2. 総合ワースト1位~10位
    2. 2025年版 【 総合ベスト1位~3位 】解説!
    3. 2025年版 【 総合ワースト1位~3位 】解説!
    4. 【4位~10位を分析】ベストとワーストを分けた「傾向」とは
      1. 総合ベスト4位~10位
      2. 総合ワースト4位~10位
    5. トップ10の次は? 総合ランキング11位~30位も一挙公開!
      1. 総合ベスト11位~30位
      2. 総合ワースト11位~30位
      3. このランキング結果から、何が見えてくるか?
  2. 総合順位だけでは見えない!4つの補償料率クラス別ランキング!
    1. 【対人料率クラス】”相手への影響”が最も低い車種は?
      1. 対人クラス:ベスト
      2. 対人クラス:ワースト
    2. 【対物料率クラス】”相手のモノへの影響”が最も低い車種は?
      1. 対物クラス:ベスト
      2. 対物クラス:ワースト
    3. 【傷害料率クラス】”自分や同乗者のケガのリスク”が最も低い車種は?
      1. 傷害クラス:ベスト
      2. 傷害クラス:ワースト
    4. 【車両料率クラス】”自分の愛車への経済的ダメージ”が最も低い車種は?
      1. 車両クラス:ベスト
      2. 車両クラス:ワースト
    5. 【総評】4つのランキングから見えた、ミニバン保険料の「真実」
      1. データが語る「ベスト」と「ワースト」の傾向
      2. ランキングの『数字』が示す、本当の格差
      3. 国産ミニバンと、賢く付き合うために
  3. 【参考データ】データが暴く、国産ミニバンの本当の「立ち位置」
    1. 平均値が示す、国産ミニバン特有の「リスクの立ち位置」
      1. 国産ミニバンの「平均的な実力」
    2. 他のカテゴリーとの比較で、その”立ち位置”を知る
      1. 【比較用】他カテゴリの料率クラス平均値
  4. あなたの自動車保険はこれで簡単に安くなる!!
  5. 2025年版 国産ミニバン 型式別料率クラス一覧表
    1. トヨタ(TOYOTA)料率クラス一覧
    2. レクサス(LEXSU)料率クラス一覧
    3. ホンダ(HONDA)料率クラス一覧表
    4. ニッサン(NISSAN)料率クラス一覧
    5. スバル(スバル)料率クラス一覧
    6. マツダ(MAZDA)料率クラス一覧
    7. ミツビシ(MITSUBISHI)料率クラス一覧
    8. スズキ(SUZUKI)料率クラス一覧
    9. ダイハツ(DAIHATSU)料率クラス一覧
  6. 利用者の63%が2万円も安くなった自動車保険!

minivancls2025_vellfire_h40wTOYOTA[出典:https://toyota.jp/]

本ランキングの対象は、前述の「国産ミニバンの選定」による全269型式です。

ランキングは上記条件でデータを抽出して作成した「2025年版 国産ミニバン 型式別料率クラス一覧表」のデータを基に作成しています。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償料率クラス値(対人/対物/傷害/車両)を合計する。

② クラス合計値の小さい順にランキング上位とする。

③ クラス合計値が同点の場合、車両クラスを除いた合計値で比較する。

④ 最終的に優劣が付かない場合は、同順位とする。

つまり、4つの料率クラスの合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」としています。

合計値が同点となった場合は、任意加入の側面が強い「車両料率クラス」を除いた3つの合計値で優劣を判断します。ランキング表の合計値のカッコ内が、この車両クラスを除いた数字です。

車両保険は、他に比べてオプション的要素が強く、必須の契約ではない為この様なルールとしています。

総合ベスト1位~10位

総合ランキング【ベスト1位~10位】
総合
ランク
メーカー 型式 対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
車種
rank1s ホンダ RC1 1 4 1 7 13(6)
オデッセイ
rank2s ニッサン PNC24 2 3 7 1 13(12)
セレナ
rank3s トヨタ NCP175G 2 5 2 5 14(9)
シエンタ
4 ニッサン PC24 4 3 6 1 14(13)
セレナ
5 トヨタ ZRR85W 1 3 5 6 15(9)
ノア/ヴォクシー
6 ニッサン FNC26 1 6 3 6 16(10)
セレナ
7 ニッサン TNC24 1 6 5 4 16(12)
セレナ
8 ニッサン GFNC27 1 4 5 7 17(10)
セレナ
9 トヨタ ZGE25W 2 6 3 6 17(11)
ウイッシュ
10 トヨタ ACM21W 5 7 2 3 17(14)
イプサム

総合ワースト1位~10位

総合ランキング【ワースト1位~10位】
総合
ランク
メーカー 型式 対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
車種
worst1s トヨタ ZNM10W 9 9 15 5 38(33)
アイシス
worst3s ホンダ RF7 10 8 14 6 38(32)
ステップワゴン
worst3s ミツビシ CR5W 9 10 13 6 38(32)
ディオン
4 ニッサン PU31 13 8 9 8 38(30)
プレサージュ
5 トヨタ AAHP45W 7 7 9 15 38(23)
アルファード/ヴェルファイア
6 ホンダ RB1 11 9 11 6 37(31)
オデッセイ
7 ニッサン E51 9 7 13 8 37(29)
エルグランド
7 ホンダ RR6 11 5 13 8 37(29)
エリシオンプレステージ
9 トヨタ ATH20W 10 9 7 11 37(26)
アルファード/ヴェルファイア
9 ニッサン PE52 11 7 8 11 37(26)
エルグランド

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

それでは、2025年版の国産ミニバン型式別料率クラス総合ランキング、その上位に輝いた栄光のトップ3を、一台ずつ詳しく見ていきましょう。

総合ランキング1位
ホンダ オデッセイ[RC1型]

2025年 国産ミニバン総合ランキング、数多のライバルを抑え、その頂点に立ったのはこの一台!
「走りの良さを諦めない」という、世のお父さんたちの想いを乗せて走り続ける低床ミニバンのパイオニア、ホンダ オデッセイ[RC1型]が堂々の栄冠を手にしました!

minivancls2025rnk_odyssey_rcHONDA ODYSSEY RC1[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ホンダ オデッセイ[RC1型]
販売期間:2013年11月~2022年9月
運転支援機能:Honda SENSING
料率クラス合計値:13 (車両クラスを除く:6)

ファミリーカーとしての実用性と、セダンのような低い重心による優れた走行性能。この二つの価値をかつてないレベルで両立させ、ミニバン界に衝撃を与えた5代目オデッセイが、保険料率という指標でも最高の栄誉に輝きました。

今回ランクインしたRC1型は、この5代目オデッセイの中でも、2.4Lの力強い自然吸気ガソリンエンジンを搭載したFFモデルです。歴代で初めて両側スライドドアを採用し利便性を大幅に向上させつつも、ホンダ伝統の低床プラットフォームによってミニバンとは思えない安定した走りを実現。単なる「移動の箱」ではない、「運転が楽しいミニバン」という独自の地位を確立しました。

では、なぜこの人気の高いオデッセイが、現代の料率クラス評価で頂点に立てたのでしょうか。その秘密は、その優れたクラス評価の内訳にあります。

まず特筆すべきは、対人クラスと人身傷害クラスが、共に最高の『1』という評価を獲得している点です。これは、先進安全技術「Honda SENSING」の貢献もさることながら、このクルマを選ぶオーナー層が、その「走りの良さ」を過信することなく、非常に理性的で、安全な運転を心がけている実態が、事故率の低さとして明確にデータに表れている結果と言えるでしょう。

一方で、車両料率クラスは『7』。これは、今回エントリーされたミニバン全体の平均値(6.4)と比較すると、やや高めの評価となります。比較的新しいモデルであるため、修理の際の部品代などが、他の年式の古いモデルよりも高額になる傾向が、この数字に反映されていると考えられます。

しかし、この「やや高め」の車両クラス評価を補って余りあるほど、人に関わるリスク(対人・人身傷害)の評価が突出して低いことが、今回の勝因です。その結果、料率クラスの合計値は『13』という、全ミニバンの中で最も優れたスコアを記録しました。
(※総合ベスト2位のセレナ[PNC24型]とは、この車両クラスを除いた合計値の差で、首位の座を勝ち取りました。)

自動車保険料金において、最も有利な国産ミニバンと断言できます。

総合ランキング2位
ニッサン セレナ[PNC24型]

2025年 国産ミニバン総合ランキング、第2位にランクインしたのは、日本のファミリーカーの歴史そのもの!
広さと使い勝手で、長年にわたりライバルと激しい競争を繰り広げてきた5ナンバーミニバンの雄、ニッサン セレナ[PNC24型]です!

minivancls2025rnk_serena_pnc24NISSAN SERENA PNC24[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ニッサン セレナ[PNC24型]
販売期間:1990年9月~2005年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:13 (車両クラスを除く:12)

首位のオデッセイとは全く異なるキャラクターを持つ、90年代末に登場した2代目セレナが、数多の新しいモデルを抑え、堂々の2位に輝きました。

このC24型セレナは、当時としては画期的だった両側スライドドア(一部グレード)や、多彩なシートアレンジを武器に、ファミリー層から絶大な支持を獲得。ミニバン市場の競争を、一気に加速させた立役者とも言える存在です。今回ランクインしたPNC24型は、その中でも2.0Lエンジンを搭載した4WDモデルにあたります。

では、発売から20年以上が経過したこのファミリーミニバンが、なぜこれほど高い評価を得られたのでしょうか。

その最大の理由は、1位のオデッセイとは対照的に、驚異的な低さを誇る車両料率クラス『1』にあります。これは、今回エントリーされた全ミニバンの中で、最も優れた評価です。長年にわたり多くの台数が販売されたことで、中古部品が豊富に流通しており、修理費用を安く抑えられること。そして、現在では盗難のリスクが低いことなどが、総合的に評価された結果と考えられます。

一方で、対人クラスは『2』、対物クラスは『3』と、十分に低いものの、1位のオデッセイほど突出はしていません。また、設計の古さからか、人身傷害クラスは『7』と、ベスト10の中ではやや高めの評価となっています。

しかし、この人身傷害クラスの評価を補って余りあるほど、圧倒的な車両クラスの評価が全体を力強く牽引しました。その結果、料率クラスの合計値は『13』と、1位のオデッセイと並ぶ、非常に優れたスコアを記録したのです。

対人・傷害リスクの低さで頂点に立ったオデッセイとは対照的に、セレナは、圧倒的な「モノ」としてのリスクの低さ(修理のしやすさ、盗難リスクの低さ)を武器に、保険料で極めて有利なポジションを確立しています。

先進の運転支援機能を持たない20年以上前のファミリーミニバンが、その「維持のしやすさ」という、全く別の価値基準によって、現代の最新モデルと互角以上に渡り合える。

性能や新しさだけでは測れない、自動車保険の奥深さと面白さが、このランキングにはっきりと表れていると言えるでしょう。

総合ランキング3位
トヨタ シエンタ[NCP175G型]

2025年 国産ミニバン総合ランキング、トップ3の最後の椅子に滑り込んだのは、このクルマ!
ミニバンというカテゴリーの常識を打ち破る、ユニークなスタイリングとコンパクトなボディ。新時代のファミリーカー像を提示した、トヨタ シエンタ[NCP175G型]が、堂々の第3位です!

minivancls2025rnk_sienta_ncp175gTOYOTA SIENTA NCP175[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇トヨタ シエンタ[NCP175G型]
販売期間:2015年7月~2022年8月
運転支援機能:Toyota Safety Sense C
料率クラス合計値:14 (車両クラスを除く:9)

大型ミニバンが主流の中で、コンパクトなサイズ感と優れた燃費性能で、独自の市場を切り開いた2代目シエンタ。その個性的なデザインと共に、多くのファミリーから愛されてきた一台が、保険料率という指標でも、その実力の高さを証明しました。

今回ランクインしたNCP175G型は、その中でも1.5Lガソリンエンジンを搭載した4WDモデルです。その取り回しの良いボディサイズは、日本の狭い道路事情に完璧にマッチし、運転に不慣れなドライバーでも安心して扱える、フレンドリーなキャラクターが魅力です。

では、1位のオデッセイ、2位のセレナという、より大型の強力なライバルたちに割って入ることができた、その理由は何でしょうか。

その秘密は、特定の項目が突出するのではなく、全ての料率クラスが「高いレベルでバランスしている」という、優等生的な評価の内訳にあります。

まず、対人クラスは『2』、人身傷害クラスも『2』と、非常に低い、優れた評価を獲得しています。これは、先進安全技術「Toyota Safety Sense C」の搭載に加え、このクルマの持つ「扱いやすさ」が、結果として事故のリスクを低減させていることを示唆しています。

そして、車両クラスも『5』。これは、今回エントリーされたミニバン全体の平均値(6.4)と比較すると、十分に低い、優秀な評価です。コンパクトなボディサイズゆえに修理費用が比較的安価であることや、市場での流通台数の多さなどが、総合的に評価された結果と考えられます。

突出した「武器」で上位に食込んだ1位・2位とは異なり、シエンタは、全ての項目で大きな弱点がなく、総合的なリスクの低さで、この3位の座を勝ち取りました。その結果、料率クラスの合計値は『14』という、素晴らしいスコアを記録しています。

派手さはないながらも、その堅実でバランスの取れたリスク評価は、まさにこのクルマのキャラクターそのもの。日々の暮らしに寄り添う、最も賢明なファミリーカーの一台はどれか、と問われれば、このシエンタが、その有力な答えの一つであることを、このデータはっきりと示しています。

それでは次に、自動車保険料の観点では、残念ながら不利な評価となってしまったワーストランキングの上位を見ていきましょう。

なぜ、これらのモデルが厳しい評価を受けることになったのか、その理由をデータから探っていきます。

総合ワースト1位
トヨタ アイシス[ZNM10W型]

2025年 国産ミニバン総合ワーストランキング、最も不名誉な頂点に立ってしまったのはこの一台。
助手席側のセンターピラーを廃した「パノラマオープンドア」という、画期的なパッケージングで一世を風靡した、トヨタ アイシス[ZNM10W型]です。

minivancls2025rnk_isis_znm10wTOYOTA ISIS ZNM10W[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ トヨタ アイシス[ZNM10W型]
販売期間:2004年9月~2017年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:38 (車両クラスを除く:33)

イプサムの後継として登場した5ナンバーミニバン、アイシス。その中でも、今回ランクインしたZNM10W型は、専用のエアロパーツや16インチアルミホイールを装備した、スポーティな上級グレード「プラタナ」の、1.8L FF前期モデルを指す型式です。

では、なぜ、数あるアイシスの型式の中で、ピンポイントで、このスポーティな「プラタナ」だけが、ワースト1位という不名誉な評価を受けてしまったのでしょうか。

その最大の要因は、突出して高い人身傷害クラス『15』という、極めて厳しい評価にあります。これは、本ランキングの全ミニバンの中でも、ワースト1位の数値です。

確かに、アイシスの象徴であるセンターピラーレス構造は、乗員の保護性能に一定の影響を与えたかもしれません。しかし、もしそれだけが理由であれば、他のベーシックな型式の評価も、もっと悪いはずです。

本当の理由は、この「プラタナ」というグレードが持つ、特別な「キャラクター」にあると考えるのが、最も自然でしょう。

他のミニバンとは一線を画す、そのスタイリッシュで、攻撃的な外観。それに惹かれたのは、単なるファミリー層だけではなかったのかもしれません。より若く、スポーティな走りを好み、時にはアグレッシブな運転をする傾向のあるドライバー層が、この「プラタナ」を積極的に選んだ。

その結果、「ピラーレス」という構造的な特徴に、「このスポーティなグレードを好んだ、特定のユーザー層の、よりリスクの高い運転実態」が掛け合わさった。

それこそが、このZNM10W型「プラタナ」が、統計データの上で、突出して高いリスク評価を受けることになった、本当の理由ではないでしょうか。

さらに、対人・対物クラスも共に『9』と、本ランキングにおける国産ミニバン全体の平均値を大きく上回っており、この仮説を裏付けています。

その一方で、興味深いのは車両クラスが『5』と、比較的良好な点です。これは、盗難リスクが低く、修理費用を抑えやすいという側面を示しています。

「クルマ自体」の金銭的リスクは低い。しかし、「人」に関わるリスクが、最もスタイリッシュで、人気が高かったはずの、この「プラタナ」において、突出して高い。

このデータは、クルマが持つ「イメージ」と、それに惹きつけられる「人間」との間に生まれる、切っても切れない関係性を、私たちに教えてくれているのかもしれません。

総合ワースト2位
ホンダ ステップワゴン[RF7型]

ワーストランキングの第2位に入ってしまったのは、こちらも一時代を築いた人気モデル。
「家族のFunツール」をコンセプトに、四角いボディで広大な室内空間を実現した、ホンダ ステップワゴン[RF7型]です。

minivancls2025rnk_stepwagon_rf7HONDA STEP WGN RF7[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ ホンダ ステップワゴン[RF7型]
販売期間:2003年6月~2005年5月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:38 (車両クラスを除く:32)

2001年に登場した2代目ステップワゴン。その中でも、今回ランクインしたRF7型は、後期モデルに搭載された2.4LのパワフルなK24Aエンジンを積むFFモデルです。初代から受け継いだ、広々とした室内とウォークスルー可能な利便性はそのままに、より力強い走りを手に入れたことで、多くのファミリードライバーから高い評価を得ました。

では、これほどまでに人気を博したステップワゴンが、なぜワースト2位という不名誉な評価を受けてしまったのでしょうか。

その最大の理由は、ワースト1位のアイシスと同様、突出して高い人身傷害クラス『14』という評価にあります。これは、アイシスの『15』に次ぐ、ワースト2位の厳しい数値です。

同じ2代目ステップワゴンでもこのRF7型が積む「2.4L K24A」は、当時のミニバンとしては突出してパワフルなエンジンです。この「力強い走り」という魅力が、結果として、統計上の事故リスク(特に、乗員や相手に損害を与えるような事故)を高める一因となってしまった。このデータは、そんな少し皮肉な可能性を示しています。

さらに、対人クラスも『10』と、全体の平均値(6.3)を大きく上回っており、こちらも厳しい評価です。

一方で、ワースト1位のアイシス(対物『9』)と比較すると、対物クラスは『8』と、わずかに低い評価に留まっています。また、車両クラスは『6』と、平均値(6.4)を下回る、比較的良好な評価です。

つまり、ステップワゴンも、アイシスと同様に「人」に関わるリスク(対人・人身傷害)の高さが、全体の評価を大きく引き下げてしまった形ですしかし、「モノ」に関わるリスク(対物・車両)は、アイシスよりもわずかに低い。

そのわずかな差が、合計値では同点ながらも、車両クラスを除いた合計値の比較によって、ワースト1位の座を免れる結果に繋がりました。

多くの家族に愛された人気モデルが、その設計の古さゆえに、特に「人」を守るという点で、現代の保険料率という厳しい現実を突きつけられている。そんな、少しほろ苦い事実を示すデータと言えるでしょう。

総合ワースト2位
ミツビシ ディオン[CR5W型]

そして、ステップワゴンと並び、ワースト2位という厳しい評価を受けてしまった、もう一台のクルマがこちら。
三菱自動車が2000年代初頭に送り出した、コンパクトな7人乗りミニバン、ミツビシ ディオン[CR5W型]です。

minivancls2025rnk_dion_cr5wMITSUBISHI DION CR5W[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ミツビシ ディオン[CR5W型]
販売期間:2002年5月~2006年3月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:38 (車両クラスを除く:32)

5ナンバーサイズながら、多彩なシートアレンジが可能な3列シート7人乗りを実現した、三菱の意欲作、ディオン。その中でも、今回ランクインしたCR5W型は、後期モデルに設定された、1.8LのGDIターボエンジンを搭載したモデルです。コンパクトなボディに、当時の三菱の主力であったパワフルなGDIターボエンジンを組み合わせた、非常に個性的な一台でした。

では、なぜ、同じディオンの他の型式ではなく、ピンポイントで、この「GDIターボ」モデルが、ワースト2位となってしまったのでしょうか。

その評価の内訳を見ると、もう一方のワースト2位であるステップワゴンと、非常によく似た「弱点」を抱えていることが分かります。最大の要因は、やはり人身傷害クラスが『13』という、全体の平均値(6.7)を大きく上回る、厳しい評価である点です。

この理由も、ステップワゴン[RF7型]のケースと、非常に近いものが考えられます。

実用的なコンパクトミニバンのボディに、当時としては過激とも言える「ターボエンジン」を搭載した、そのアンバランスな成り立ち。この「羊の皮を被った狼」的な魅力が、よりスポーティで、時にはアグレッシブな運転をする傾向のあるドライバー層を、強く惹きつけた。

その結果、「設計の古さ」という土台の上に、「このパワフルな型式を好んだ、特定のユーザー層の、よりリスクの高い運転実態」が掛け合わさったのではないか。この高い傷害クラス評価は、そんな可能性が見えてきます。

さらに、対物クラスも『10』と、こちらはステップワゴン(『8』)よりもさらに厳しい評価となっており、モノに対する事故のリスクも高いと判断されています。

その一方で、車両クラスは『6』と、平均値(6.4)を下回る、比較的良好な評価を得ています。これも、中古車市場での価格が比較的落ち着いており、修理費用などを抑えやすい点が評価された結果と考えられます。

つまり、ディオンもまた、「クルマ自体(車両)」のリスクは比較的低いものの、それを補いきれないほど「人(傷害)」や「モノ(対物)」に対するリスクが高いと評価され、全体のスコアを大きく下げてしまいました。合計値はワースト1位・2位と同じ『38』、そして車両クラスを除いた合計値も、ステップワゴンと全く同じ『32』となり、同率での2位という結果になっています。

クルマが持つ、少しだけ「過激」な性能。それが、乗り手の心をどのように動かし、そして、統計データの上に、どのような「傷跡」を残していくのか。

このディオンの評価は、そんな、クルマと人間の、少し危うい関係性をも、私たちに教えてくれているのかもしれません。

参考までに総合ランキングのベスト&ワースト4位~10位の傾向も確認しておきましょう。

総合ベスト4位~10位

まずは、自動車保険料の観点から有利な評価を受けた、いわば「優等生」たちの顔ぶれ、ベスト4位から10位までを見ていきましょう。
ここには、各メーカーの誠実なクルマ作りと、それを支持するオーナーたちの姿が、色濃く映し出されています。

4位と7位には、奇しくも同じニッサン セレナの、異なる型式(PC24型, TNC24型)がランクイン。さらに6位、8位にもセレナ(FNC26型, GFNC27型)が登場し、ベスト10の中に、実に4台ものセレナがひしめくという、驚異的な結果となりました。これは、セレナというクルマが、世代を超えて、ファミリーカーとしての実用性と安全性のバランスを、非常に高いレベルで追求し続けてきたことの、何よりの証左と言えるでしょう。

5位には、そのセレナの最大のライバルである、トヨタ ノア/ヴォクシー[ZRR85W型]がランクイン。こちらも、ミニバン市場の王道を行く、信頼性の高い一台です。

そして、9位と10位には、少し毛色の違う2台が登場します。7人乗りながら、ステーションワゴンのような流麗なフォルムを持つ、トヨタ ウィッシュ[ZGE25W型]。そして、そのウィッシュの前身とも言える、個性的なデザインで人気を博した、トヨタ イプサム[ACM21W型]です。

このベスト4位から10位の顔ぶれを、トップ3と合わせて俯瞰すると、非常に興味深い、一つの明確な「傾向」が浮かび上がってきます。

それは、上位にランクインしたミニバンの多くが、「極端な高性能」や「過剰な豪華さ」とは一線を画した、どこまでも「実用的」で「真面目」なモデルである、という事実です。

これらのクルマを選ぶオーナー層は、おそらく、クルマを「自己表現の道具」としてではなく、「家族のための、信頼できるパートナー」として、非常に大切に、そして安全に扱っているのでしょう。

その、オーナーたちの「成熟した運転文化」こそが、事故率の低さとして、客観的なデータの上に「リスクの低い、優良なクルマ」という、最高の名誉となって現れている。

これこそが、今回のベストランキングの核心と言えるのかもしれません。

総合ワースト4位~10位

続いて、自動車保険料の観点では、残念ながら不利となってしまった「ワーストランキング」の4位から10位の顔ぶれを見ていきましょう。

ここには、ベストランキングとはまさに対照的な、しかし、これもまた、日本のミニバン市場の一時代を象徴する、個性豊かなモデルたちが並びました。

まず4位にランクインしたのは、大型LLクラスミニバンの先駆け、ニッサン プレサージュ[PU31型]。そして5位と9位には、そのプレサージュの最大のライバルであり、現代の高級ミニバン市場の絶対王者、トヨタ アルファード/ヴェルファイアが、異なる2つの型式(AAHP45W型, ATH20W型)で名を連ねています。

7位と9位にも、日産のもう一つの雄、エルグランド(E51型, PE52型)がランクイン。6位には、ベスト1位のRC1型とは全く違う、アグレッシブなスタイリングで人気を博したホンダ オデッセイ[RB1型]。そして7位には、そのオデッセイやエルグランドに挑んだ、ホンダのもう一つの高級ミニバン、エリシオンプレステージ[RR6型]が登場します。

この、ワースト4位から10位の顔ぶれからは、ベストランキングとは、あまりにも鮮やかな「対比」が見えてきます。

それは、ここに並んだモデルの多くが、「大きなボディ」「豪華な内装」、そして「パワフルな大排気量エンジン」を武器にした、当時の「高級ミニバン」たちである、という、紛れもない事実です。

これらのクルマが持つ、圧倒的な存在感と、余裕のある走りは、多くのユーザーを魅了しました。しかし、その「大きさ」と「パワー」は、統計データの上では、必然的に、事故の際の「加害性の高さ」や「修理費用の高騰」といった、高いリスク評価に直結してしまいます。

つまり、ベストランキングが、「実用性を重視する、成熟したオーナー文化」によってリスクを抑制しているのに対し、ワーストランキングは、「豪華さや、走りの良さを追求した、クルマ自体のキャラクター」が、皮肉にも、保険料率に跳ね返ってしまっている。

その、切っても切れない因果関係が、このランキングからは、明確に見て取れるのです。

「トップ10だけでは物足りない!」「自分の愛車は、惜しくもランクインしなかったけど、何位なんだろう?」
そんな声にお応えして、ここからは総合ランキングの11位から30位までを、一挙にご紹介します。

総合ベスト11位~30位

総合ランキング【ベスト11位~30位】
総合
ランク
メーカー 車種名称 型式 クラス
合計値
12 ミツビシ ディオン CR9W 17(16)
13 ホンダ ジェイド FR5 18(10)
14 ホンダ オデッセイ RC2 18(11)
14 ホンダ フリード/フリード+ GB5 18(11)
16 トヨタ シエンタ NSP170G 18(13)
17 ホンダ ストリーム RN1 18(16)
18 スバル トラヴィック XM220 18(17)
18 マツダ MPV LW5W 18(17)
20 トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイア ZRR85G 19(11)
21 ホンダ ステップワゴンスパーダ※ステップワゴンになし RK6 19(12)
21 ホンダ フリード/フリード+(ハイブリッド) GB8 19(12)
23 ホンダ ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ RP3 19(13)
23 ホンダ ステップワゴン RP1 19(13)
25 ホンダ フリード/フリードスパイク GB4 19(14)
26 ホンダ モビリオスパイク GK2 19(15)
27 マツダ MPV LWEW 19(18)
28 ホンダ ジェイド FR4 20(12)
28 スバル エクシーガ YAM 20(12)
28 スバル エクシーガ YA9 20(12)

総合ワースト11位~30位

総合ランキング【ワースト11位~30位】
ランク メーカー 車種名称 型式 クラス
合計値
11 マツダ ボンゴフレンディ SGLW 36(32)
12 マツダ ボンゴフレンディ SGL3 36(27)
13 トヨタ アルファード/ヴェルファイア ANH20W 36(26)
14 トヨタ アルファード/ヴェルファイア GGH30W 36(23)
15 レクサス LM500 TAWH15W 36(22)
16 ニッサン セレナ VNC24 35(27)
17 トヨタ アルファード/ヴェルファイア GGH20W 35(24)
18 ニッサン プレサージュ PNU31 34(27)
19 ニッサン セレナ NC28 34(25)
20 トヨタ グランエース GDH303W 34(24)
21 マツダ ビアンテ CC3FW 34(23)
22 トヨタ アイシス ANM10W 33(28)
23 トヨタ アイシス ZGM11G 33(27)
23 トヨタ アルファードF/V MNH10W 33(27)
23 トヨタ アルファードF/V ANH10W 33(27)
26 ミツビシ デリカD:5 CV4W 33(25)
26 スズキ ランディ SNC26 33(25)
28 トヨタ アルファード/ヴェルファイア AGH45W 33(23)
29 トヨタ アルファード/ヴェルファイア GGH35W 33(20)
30 スバル トラヴィック XM182 32(27)

このランキング結果から、何が見えてくるか?

このランキングからは、2つの重要な事実が見えてきます。

一つは、同じ「国産ミニバン」という括りの中でも、車種によって保険リスクが大きく異なる、という現実です。そしてもう一つは、このランキングは、あくまで車種ごとの「平均的な傾向」でしかない、ということです。

本当に重要なのは、ご自身の年齢や等級、お住まいの地域といった「個人の条件」と、どの「保険会社」を選ぶか、という2つの変数が掛け合わさった時に、ご自身の保険料がいくらになるのか、というリアルな数字です。

だからこそ、もし気になる車種があれば、実際に保険料の見積りを取ってみることをお勧めします。保険会社によって、保険料が年間数万円単位で変わることも決して珍しくないからです。

それによって、ネットや雑誌の情報だけでは決して分からない、ご自身の条件での「本当の維持費」が見えてきます。

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minivancls2025_freed_gtHONDA[出典:https://www.honda.co.jp/]

総合ランキングの結果を、さらに深く掘り下げていきましょう。

クルマの保険料評価は、「対人」「対物」「傷害」「車両」という、4つの科目の「成績表」のようなものです。それぞれの科目で、どのミニバンが「得意」で、どのミニバンが「苦手」だったのか。その内訳を見ることで、総合順位の裏側にある、各車種の本当の個性が見えてきます。

ここでの集計ルールは、非常にシンプルです。

◇集計方法について

① 4つの補償項目(対人・対物・傷害・車両)ごとに、ベストとワーストを決定します。

② 各項目で、料率クラスの数字が最も小さい型式を「ベスト1」とします。

③ 逆に、数字が最も大きい型式を「ワースト1」とします。

④ 数字が同じ場合は、全て同順位として扱います。

対人賠償は、万が一の事故で相手を死傷させてしまった場合に備える、自動車保険の根幹です。その保険料に直結するのが、この「対人賠償料率クラス(対人料率クラス)」。車種ごとの統計から「相手への影響」がどう評価されているのか、ベストとワーストの顔ぶれを見ていきましょう。

対人クラス:ベスト

対人賠償料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 対人
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
rank1s ホンダ RC1 1 13(6) 1
オデッセイ
トヨタ ZRR85W 1 15(9) 5
ノア/ヴォクシー
ニッサン FNC26 1 16(10) 6
セレナ
ニッサン TNC24 1 16(12) 7
セレナ
ニッサン GFNC27 1 17(10) 8
セレナ
トヨタ ZRR85G 1 19(11) 20
ノア/ヴォクシー/エスクァイア
ホンダ RK6 1 19(12) 21
ステップワゴンスパーダ※ステップワゴンになし
ホンダ GB4 1 19(14) 25
フリード/フリードスパイク
スバル YAM 1 20(12) 28
エクシーガ
ニッサン TNU31 1 20(13) 31
プレサージュ
ホンダ RK2 1 20(13) 31
ステップワゴン
トヨタ ANA15 1 21(14) 46
マークXジオ
トヨタ ZGE25G 1 22(16) 61
ウイッシュ
ホンダ RP4 1 22(16) 61
ステップワゴンスパーダ
トヨタ M512E 1 23(16) 71
パッソセッテ
トヨタ ANH25W 1 25(15) 97
アルファード/ヴェルファイア
トヨタ NCP85G 1 26(20) 124
シエンタ

対人クラス:ワースト

対人賠償料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 対人
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
worst1s トヨタ ZGM11G 14 33(27) 245
アイシス

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~269)

対物賠償は、事故で相手の車やモノを壊してしまった場合に備える重要な補償。その保険料に直結するのが、この「対物賠償料率クラス(対物料率クラス)」です。車種ごとの統計から「相手のモノへの影響」がどう評価されているのか、興味深いベストとワーストの結果をご覧ください。

対物クラス:ベスト

対物賠償料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 対物
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
rank1s トヨタ MZRA90W 2 20(14) 34
ノア/ヴォクシー
トヨタ MZRA95W 2 20(15) 37
ノア/ヴォクシー
スズキ SC27 2 21(16) 50
ランディ
トヨタ ZWR90W 2 24(17) 85
ノア/ヴォクシー

対物クラス:ワースト

対物賠償料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 対物
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
worst1s マツダ CP8W 12 26(23) 134
プレマシー

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~269)

人身傷害保険は、事故でご自身や大切な同乗者が死傷してしまった場合に備える、重要な補償です。その保険料に影響するのが、この「人身傷害料率クラス(傷害料率クラス)」。設計の古さも関係するこのクラスで、車種ごとの「ケガのリスク」がどう評価されているのか、注目のベストとワースト評価はこちらです。

傷害クラス:ベスト

人身傷害料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 傷害
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
rank1s ホンダ RC1 1 13(6) 1
オデッセイ
ホンダ GB5 1 18(11) 14
フリード/フリード+
マツダ CWFFW 1 20(15) 37
プレマシー
トヨタ AHR10W 1 22(15) 57
エスティマハイブリッド

傷害クラス:ワースト

人身傷害料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 傷害
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
worst1s トヨタ ZNM10W 15 38(33) 269
アイシス

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~269)

車両保険は、愛車の修理代や盗難に備える、オーナーにとって心強い補償です。その保険料の根幹となるのが、この「車両料率クラス」。保険料の中でも大きな割合を占めるため、多くのファミリーにとって、家計に直結する重要なこの評価で、「経済的ダメージ」が最も低い(高い)のはどの車種か、早速ランキングをチェックしていきましょう。

車両クラス:ベスト

車両料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 車両
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
rank1s ニッサン PNC24 1 13(12) 2
セレナ
ニッサン PC24 1 14(13) 4
セレナ
ミツビシ CR9W 1 17(16) 12
ディオン
スバル XM220 1 18(17) 18
トラヴィック
マツダ LW5W 1 18(17) 18
MPV
マツダ LWEW 1 19(18) 27
MPV
トヨタ AE111N 1 20(19) 43
カローラスパシオ
ホンダ RN3 1 20(19) 43
ストリーム
トヨタ AE115N 1 21(20) 55
カローラスパシオ
マツダ LWFW 1 21(20) 55
MPV
トヨタ NZE121N 1 26(25) 135
カローラスパシオ

車両クラス:ワースト

車両料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 車両
クラス
クラス
合計値
総合
順位
車種
worst1s トヨタ AAHP45W 15 38(23) 265
アルファード/ヴェルファイア

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~269)

さて、4つの個別ランキングの結果を見てきましたが、やはり、ミニバンという車種のキャラクターと、それを扱うオーナーの姿が、保険リスクに色濃く反映される、興味深い傾向が見えてきました。

まずは、今回のランキングにおける、各項目の「最高点」と「最低点」を、もう一度、確認しておきましょう。

補償項目 料率クラス 最大最小値
補償料率クラス
対人 対物 傷害 車両
最小値(良い) 2 1 1
最大値(悪い) 14 12 15 15

データが語る「ベスト」と「ワースト」の傾向

まず、ベスト評価の顔ぶれに目を向けると、非常に興味深い事実が浮かび上がります。

対人クラスでは、高級ミニバンの代名詞であるアルファード/ヴェルファイア[ANH25W型]までもが最高評価の『1』を獲得。傷害クラスでは、走りの安定性に定評のあるオデッセイ[RC1型]やフリード[GB5型]が名を連ねました。そして車両クラスでは、少し前の世代で、維持のしやすいセレナ[PNC24型, PC24型]MPV[LW5W型, LWEW型]が強さを見せています。

これらは、先進安全技術の貢献はもちろんのこと、それ以上に、これらのクルマを大切に、そして安全に運転する、オーナーたちの成熟した姿を、データが証明していると言えるでしょう。

一方で、ワースト評価には、少しほろ苦い、しかし、これもまた、ミニバンの現実を映し出す結果が並びました。

傷害クラスで『15』、総合でもワースト1位となったアイシス[ZNM10W型]。そして、車両クラスで『15』という厳しい評価を受けた、絶対王者アルファード/ヴェルファイア[AAHP45W型]

前者は、そのユニークな構造と、それに惹かれた特定のユーザー層の運転実態が、後者は、その圧倒的な人気と価値ゆえの「宿命」が、一つの重い「傾向」として、データに刻まれているのです。

ランキングの『数字』が示す、本当の格差

次に、料率クラスの「数字」そのものに注目した時、私たちは、さらに厳しい現実に、直面することになります。

今回のランキングで、最も大きな差が開いたのは、「人身傷害クラス」と「車両クラス」でした。
どちらの項目も、最小値が『1』であるのに対し、最大値は、実に『15』。

つまり、同じ「家族を乗せるミニバン」という一つのカテゴリーの中に、「乗員を守る安全性」や「愛車を守る経済性」において、最大で14段階もの、残酷なまでの「格差」が存在するということです。

料率クラスは、たった一つ違うだけで、年間の保険料に、数千円から、時には数万円の差が生じます。
14段階の差というのは、それだけで、家計に与える影響が、全く別のレベルになることを、意味しているのです。

このデータが示すのは、単なる「数字の序列」ではありません。

あなたが今、どのミニバンに乗っているのか。

その「事実」こそが、あなたの「家族」と、あなたの「家計」、その両方にとって、どれほどのリスク、あるいは安心と、深く結びついているのか。

その、揺るぎない「現実」を、このランキングは、私たちに突きつけているのです。

国産ミニバンと、賢く付き合うために

では、このランキングが示す、時には厳しい「現実」と、私たちは、どう向き合えば良いのでしょうか。
大切なのは、この統計データが、あなたの「最終的な保険料」ではない、という事実です。

なぜなら、同じ車種、同じあなたであっても、どの「保険会社」を選ぶかによって、年間の保険料が、数万円単位で変わることは、決して珍しくないからです。

現在、ミニバンのオーナーであるあなたは、ご自身の保険料が、本当に今のあなたにとって最適なのかを、見直す、絶好の機会です。

これから、新しいパートナーとしてミニバンを迎えようとしているあなたは、その具体的な維持費を、正確に把握するための、欠かせない第一歩となります。

まずは複数の保険会社から、ご自身の年齢や等級に基づいた見積もりを取得し、具体的な保険料を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。

その、ほんの数分の一手間が、あなたの、そして家族のカーライフを、より賢く、そして、より安心なものへと、大きく変えてくれるはずです。

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最後に、参考データとして「国産ミニバン」というカテゴリー全体が持つ、保険リスクの平均的な傾向を分析します。他の車種と比べて、一体どこに弱点や強みがあるのでしょうか。

エントリーされた国産ミニバン全体の料率クラス平均値は以下の通りです。

国産ミニバンの「平均的な実力」

2025年版 国産ミニバン
料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
6.3 6.9 6.7 6.4 26.4

※各料率クラスの計算では端数処理を行うため、クラス合計値が一致しない場合があります。

この平均値データから、今回エントリーされた「国産ミニバン」というカテゴリーが持つ、保険リスク全体の、非常に興味深い「個性」が浮かび上がります。

まず、クラス合計値の平均は『26.4』
これは、後ほど比較する、より趣味性の高い絶版スポーツカー(平均値 32.1)などと比べると、十分に低い水準です。
ファミリーカーの王道として、全体的には、比較的リスクが低いカテゴリーであることが、この数字から客観的に示されています。

しかし、その「内訳」にこそ、このカテゴリーならではの、弱点と強みが、鮮明になってきます。

最も平均値が高かったのは、対物クラスの『6.9』
これは、大きなボディサイズや、車両重量が影響し、事故の際に、相手の「モノ」に対して、与える損害が、大きくなりやすいという、ミニバンが構造的に抱える、宿命的なリスクを、物語っています。

一方で、非常に興味深いのは、対人クラスの平均が『6.3』と、4項目の中で、最も低いことです。
これは、ミニバンを運転するオーナーの多くが、「家族を乗せている」という、高い安全意識を持って、非常に慎重な運転を心がけている。その結果として、相手の「人」に対する事故のリスクが、統計上、低く抑えられている。そんな、素晴らしい事実が、この数字には、表れているように思います。

今回の平均値からは、「国産ミニバン」という大きな括りの中でも、「モノに対するリスクは、構造的に、やや高い傾向にあるが、それを、オーナーの『高い安全意識』が、見事にカバーしている」という、特有の、そして、どこか心温まるような「リスクバランス」が、示されているのです。

この「平均的な実力」を知ることが、他のカテゴリーとの比較で、ミニバンの本当の「立ち位置」を理解する上で、非常に重要な指標となるでしょう。

さらに理解を深めるために、この「国産ミニバン」の平均値を、他のカテゴリーと比べてみましょう。

そうすることで、私たちが、これまで見てきた、この「国産ミニバン」という存在が、自動車全体の中で、どのような”立ち位置”にいるのかが、より鮮明になります。

【比較用】他カテゴリの料率クラス平均値

他カテゴリの料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
2025年 厳選!絶版スポーツ 料率クラス平均値
7.8 5.3 8.7 8.0 29.7
2025年 現行国産スポーツカー 料率クラス平均値
6.1 5.2 7.6 10.4 29.2
2025年 国産SUV 料率クラス平均値
7.2 7.7 6.5 6.8 28.3
2024年 国産ミニバン 料率クラス平均値
6.3 7.0 6.8 6.6 26.7
2022年 スバル車 料率クラス平均値
6.3 6.8 6.2 7.4 26.6

※各料率クラスの計算では端数処理を行うため、クラス合計値が一致しない場合があります。

いかがでしたでしょうか。

やはり、絶版スポーツカーのような、趣味性の高いカテゴリーと比較すると、国産ミニバンのクラス合計値の平均は、際立って低いことが、改めて、分かります。

しかし、一方で、より一般的な国産SUVと比較すると、「対物リスク」の高さなど、ミニバンが抱える、特有の課題も、浮き彫りになりますね。

このように、他のクルマと「比べる」ことで初めて、私たちは、自らの愛車が持つ、本当の「個性」と、正しく、向き合うことができるのかもしれません。

自動車保険は複数社での見積もり比較がもっとも有効で安くできる方法です。

ただ実際にやってみると分かりますが、いろいろな条件で複数社の見積もりを取得するのは正直とても大変でした。

そこで私は、今ではこちらのサービスを利用するようにしています。簡易な入力はありますが、これまでの手間が嘘のように複数社の見積もりが一度で手軽に取得できます。

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minivancls2025_serena_c27NISSAN[画像出典:https://www3.nissan.co.jp/]

最後に、2025年版 国産ミニバンの型式別料率クラス一覧表を、掲載します。

普段は、同じように見える、ミニバンという存在ですが、その一台一台には、全く異なる評価が、データとして刻まれています。あなたの愛車、そして、気になるライバルたちの「現在地」。

どうぞ、お確かめください。

TOYOTA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アイシス ZGM15W 5 8 7 7 ×
ZGM11G 14 8 5 6 ×
ZGM10W 7 7 3 6 ×
ZGM15G 6 8 6 7 ×
ZGM11W 10 7 8 6 ×
ZGM10G 8 7 4 5 ×
ANM10G 9 9 4 5 ×
ANM15G 8 9 4 6 ×
ZNM10G 11 9 5 3 ×
ZNM10W 9 9 15 5 ×
ANM15W 9 8 7 7 ×
ANM10W 13 8 7 5 ×
アルファード/ヴェルファイア AAHP45W 7 7 9 15
AAHH40W 6 5 9 9
AAHH45W 6 7 9 10
AGH40W 6 5 9 9
AGH45W 7 7 9 10
AYH30W 6 8 6 12 ×
AGH35W 3 6 5 9 ×
AGH30W 5 7 8 11 ×
GGH35W 8 7 5 13 ×
GGH30W 5 7 11 13 ×
ATH20W 10 9 7 11 ×
ANH25W 1 7 7 10 ×
ANH20W 9 9 8 10 ×
GGH25W 6 8 4 11 ×
GGH20W 8 7 9 11 ×
アルファードG/V ATH10W 6 7 10 8 ×
ANH15W 6 8 9 8 ×
MNH15W 5 8 6 7 ×
アルファードF/V MNH10W 9 8 10 6 ×
ANH10W 9 9 9 6 ×
イプサム ACM26W 5 9 4 5 ×
ACM21W 5 7 2 3 ×
ウイッシュ ZGE22W 5 5 5 6 ×
ZGE20W 6 6 3 6 ×
ZGE25W 2 6 3 6 ×
ZGE25G 1 7 8 6 ×
ZGE20G 5 7 5 5 ×
ZGE21G 3 6 6 5 ×
ZNE10G 9 8 7 4 ×
ZNE14G 6 8 8 5 ×
ANE11W 11 8 8 4 ×
ANE10G 8 8 8 3 ×
エスティマハイブリッド AHR20W 7 9 5 8 ×
AHR10W 6 8 1 7 ×
エスティマ ACR50W 7 7 4 6 ×
ACR55W 7 7 5 6 ×
GSR55W 6 7 8 7 ×
GSR50W 9 6 9 6 ×
エスティマL/T ACR30W 7 7 6 4 ×
ACR40W 2 9 9 4 ×
MCR30W 10 6 10 2 ×
MCR40W 3 7 4 3 ×
カローラスパシオ ZZE122N 12 9 6 2 ×
NZE121N 8 8 9 1 ×
ZZE124N 5 8 6 2 ×
AE115N 7 6 7 1 ×
AE111N 6 6 7 1 ×
グランエース GDH303W 8 9 7 10 ×
シエンタ MXPL15G 6 7 9 8
MXPL10G 4 6 8 8
MXPC10G 4 3 8 7
NSP170G 5 4 4 5 ×
NHP170G 5 6 5 7 ×
NCP175G 2 5 2 5 ×
NSP172G 7 8 6 5 ×
NCP85G 1 7 12 6 ×
NCP81G 7 7 6 5 ×
ノア/ヴォクシー ZWR95W 5 5 8 7 ×
ZWR90W 6 2 9 7 ×
MZRA95W 5 2 8 5 ×
MZRA90W 4 2 8 6 ×
ZWR80W 7 4 6 8 ×
ZRR85W 1 3 5 6 ×
ZRR80W 5 4 6 6 ×
ノア/ヴォクシー/エスクァイア ZWR80G 8 7 8 9 ×
ZRR85G 1 5 5 8 ×
ZRR80G 5 5 6 7 ×
ノア/ヴォクシー ZRR75W 3 7 7 7 ×
ZRR70W 8 7 8 6 ×
ZRR75G 5 8 5 7 ×
ZRR70G 7 7 7 6 ×
AZR65G 6 8 6 5 ×
AZR60G 10 8 7 4 ×
パッソセッテ M512E 1 9 6 7 ×
M502E 6 9 5 5 ×
マークXジオ ANA15 1 6 7 7 ×
GGA10 6 6 9 7 ×
ANA10 5 8 7 7 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

LEXUS
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
LM500 TAWH15W 7 6 9 14

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されてます。

HONDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エディックス BE8 8 4 7 8 ×
BE4 6 8 7 5 ×
BE3 12 7 7 5 ×
BE2 11 6 7 5 ×
BE1 6 9 7 5 ×
エリシオンプレステージ RR6 11 5 13 8 ×
RR5 4 5 7 6 ×
エリシオン RR4 3 5 6 6 ×
RR3 6 6 9 5 ×
エリシオン/エリシオンプレステージ RR2 6 9 10 7 ×
RR1 7 8 5 6 ×
オデッセイ(ハイブリッド) RC5 7 7 9 8
RC4 6 6 2 9 ×
オデッセイ RC2 3 5 3 7 ×
RC1 1 4 1 7 ×
RB4 5 8 8 7 ×
RB3 6 7 3 7 ×
RB2 6 8 7 7 ×
RB1 11 9 11 6 ×
ジェイド FR5 3 4 3 8 ×
FR4 3 5 4 8 ×
ステップワゴン RP8 5 5 9 10
RP7 6 6 9 8
RP6 6 4 9 8
ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ RP5 10 7 5 8 ×
RP3 5 5 3 6 ×
ステップワゴン RP2 3 6 7 7 ×
RP1 3 7 3 6 ×
RK2 1 8 4 7 ×
RK1 8 7 5 6 ×
RG4 8 7 7 7 ×
RG3 8 8 9 5 ×
RG2 4 8 5 5 ×
RG1 10 8 6 5 ×
RF8 5 6 9 5 ×
RF7 10 8 14 6 ×
RF6 5 11 8 6 ×
RF5 10 7 9 5 ×
RF4 6 6 4 4 ×
RF3 8 6 10 3 ×
ステップワゴンスパーダ RP4 1 7 8 6 ×
RK6 1 6 5 7 ×
RK5 9 7 6 6 ×
ストリーム RN9 9 7 6 4 ×
RN8 6 8 8 6 ×
RN7 2 8 7 6 ×
RN6 8 8 7 5 ×
RN5 7 7 7 5 ×
RN4 2 8 5 5 ×
RN3 6 7 6 1 ×
RN2 11 9 7 3 ×
RN1 4 8 4 2 ×
フリード GT1 6 7 9 8
GT2 6 7 9 8
GT3 6 7 9 8
GT4 6 7 9 8
GT5 6 7 9 8
GT6 6 7 9 8
GT7 6 7 9 8
GT8 6 7 9 8
フリード/フリード+(ハイブリッド) GB8 4 6 2 7 ×
GB7 8 7 6 8 ×
フリード/フリード+ GB6 3 5 6 6 ×
GB5 5 5 1 7 ×
フリード/フリードスパイク GB4 1 6 7 5 ×
GB3 8 6 3 4 ×
フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド GP3 7 7 4 6 ×
モビリオ GB2 4 7 5 4 ×
GB1 8 7 6 3 ×
モビリオスパイク GK2 2 8 5 4 ×
GK1 10 8 9 4 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

NISSAN
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エルグランド TNE52 5 6 5 10 ×
TE52 6 7 3 10 ×
PE52 11 7 8 11 ×
PNE52 7 6 5 11 ×
NE51 3 5 6 10 ×
ME51 2 6 9 8 ×
MNE51 2 4 8 10 ×
E51 9 7 13 8 ×
キューブキュービック YGNZ11 6 7 6 6 ×
YGZ11 6 6 9 5 ×
BGZ11 9 6 10 4 ×
セレナ SFNC28 6 7 9 9
SNC28 6 7 9 9
GFC28 5 5 9 11
GC28 6 7 9 10
C28 6 7 9 9
NC28 7 9 9 9
FNC28 6 7 9 9
FC28 6 5 9 9
HFC27 7 6 6 9 ×
GFNC27 1 4 5 7 ×
GFC27 2 4 7 7 ×
GC27 7 5 3 8 ×
HC27 6 7 4 9 ×
GNC27 3 5 5 8 ×
C27 6 5 4 7 ×
C26 6 7 5 7 ×
FNPC26 6 7 7 7 ×
NC26 7 7 5 7 ×
FPC26 9 7 5 7 ×
HFC26 5 6 5 7 ×
FNC26 1 6 3 6 ×
HC26 10 7 7 7 ×
FC26 9 6 6 6 ×
CC25 8 6 8 6 ×
CNC25 5 6 7 7 ×
C25 10 7 5 6 ×
NC25 5 7 4 7 ×
TC24 10 6 6 3 ×
TNC24 1 6 5 4 ×
RC24 6 5 7 5 ×
PC24 4 3 6 1 ×
PNC24 2 3 7 1 ×
VNC24 7 11 9 8 ×
VC24 9 5 9 7 ×
プレサージュ PU31 13 8 9 8 ×
TU31 8 8 4 5 ×
TNU31 1 7 5 7 ×
PNU31 11 7 9 7 ×
ラフェスタ CWEAWN 9 9 6 7 ×
CWFFWN 6 7 2 7 ×
CWEFWN 6 8 3 7 ×
B30 8 7 4 5 ×
NB30 5 6 8 4 ×
e-NV200ワゴン ME0 10 8 6 8 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※[K13改]はK13型の料率クラスを記載。

SUBARU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エクシーガ YAM 1 6 5 8 ×
YA9 2 6 4 8 ×
YA5 8 8 7 8 ×
YA4 7 8 9 8 ×
トラヴィック XM220 9 5 3 1 ×
XM182 9 9 9 5 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※[BL9改]はBL9型の料率クラスを記載。

MAZDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ビアンテ CCFFW 6 8 3 8 ×
CCEFW 7 9 6 7 ×
CCEAW 4 10 8 9 ×
CC3FW 6 10 7 11 ×
プレマシー CWFFW 7 7 1 5 ×
CWEFW 9 9 4 6 ×
CWEAW 6 11 7 7 ×
CREW 8 9 3 5 ×
CR3W 11 8 7 6 ×
CPEW 8 5 5 4 ×
CP8W 3 12 8 3 ×
ボンゴフレンディ SGLW 12 7 13 4 ×
SGLR 8 6 6 2 ×
SGL5 3 7 9 2 ×
SGL3 9 9 9 9 ×
SGEW 6 6 13 4 ×
SGE3 7 5 9 6 ×
SG5W 11 5 10 5 ×
MPV LY3P 7 9 3 6 ×
LWFW 10 7 3 1 ×
LWEW 6 7 5 1 ×
LW5W 9 5 3 1 ×
LW3W 7 8 7 3 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

MITSUBISHI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
グランディス NA4W 7 9 6 4 ×
ディオン CR5W 9 10 13 6 ×
CR6W 4 7 7 3 ×
CR9W 6 6 4 1 ×
デリカD:3 BM20 11 10 6 4 ×
デリカD:5 CV5W 9 8 5 7 ×
CV4W 11 9 5 8 ×
CV2W 8 10 5 8 ×
CV1W 5 9 6 8 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

SUZUKI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ランディ ZWR95C 7 8 9 8
ZWR90C 7 5 9 6
MZRA95C 7 9 9 7
MZRA90C 7 7 9 9
SGNC27 6 4 7 7 ×
SGC27 6 5 9 7 ×
SC27 7 2 7 5 ×
SNC26 10 8 7 8 ×
SHC26 5 6 7 8 ×
SC26 7 9 7 7 ×
SNC25 5 8 7 4 ×
SC25 8 7 8 6 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

DAIHATSU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ブーンルミナス M512G 7 5 7 6 ×
M502G 8 8 9 5 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

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