ホンダ「ヴェゼル」はホンダの人気コンパクトSUVです。
スポーツクーペを思わせるエクステリアを持ちながら、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトの採用により広い居住空間をも実現しています。比較的安価な価格設定もあり、発売後たちまち人気車種となりました。
そのヴェゼルが、8年ぶりにフルモデルチェンジを迎え2代目となりました!
今回はそんな、2代目ホンダ ヴェゼル[RV型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と傾向を調べてみたいと思います。
HONDA VEZEL[画像出典:https://www.honda.co.jp/]
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ホンダ ヴェゼルとは
HONDA VEZEL[出典:https://www.honda.co.jp/]
新型2代目となったホンダ ヴェゼル。
先代型は前傾姿勢のクーペフォルムという趣き(おもむき)でしたが、新型は水平基調のボクシーなイメージとなり、SUVらしい力強さと流麗なクーペスタイルが絶妙なバランスで融合されています。
都会的で、かつワイルドさを併せ持つすっきりとしたデザインは、素直にかっこいいと思わせるに十分な魅力があります。
内装も質感向上が図られ、ヒューマン・マシン・インターフェース思想に基づきデザインされています。水平基調で広がり感のあるダッシュボード中央にはHonda CONNECTディスプレーも装着可能です。
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センタータンクレイアウトによる広い室内と余裕のある後席スペースを確保し、エアコンの風を後席へ届けるリアベンチレーションが設けられているのも嬉しいポイントです。そしてクーペスタイルでありながら、荷室容量もしっかり確保していてスペース効率は非常に高い。
その他、解放感抜群の「パノラマルーフ」や「そよ風アウトレット」などで、車内と車外がひとつになったような体験を作りあげようという試みも盛り込まれています。
そして新型ヴェゼルの魅力は、デザインだけではありません。
ハイブリッドモデルには2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用し3つのドライブモードと4段階の減速フィールを選択可能。エンジン走行とモーター走行を状況に応じて切り替えることで高い燃費効率だけでなく、Hondaらしい走りの楽しさを提供しています。
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最低地上高も170mm~最大195mmを確保し、SUVらしいオフロード走行にも対応できる高さを確保。国内Honda車で初搭載となる「ヒルディセントコントロール」も装備します。
また、2024年4月のマイナーチェンジより、全てのグレードにリアルタイムAWDを採用した4WDモデルを導入しています(従来、PLayでは2WDのみのラインアップであり、4WD選択が不可でした)。
これには、オーソドックスともいえるプロペラシャフトを使用した4WDシステムを採用しており、これにより大トルクをリアに伝達でき、発進から高速走行まで圧倒的な走破性を誇ります。悪天候や雪上走行においても安定したドライビングが可能です。
その他マイナーチェンジでは、従来グレードとしてあった「PLaY」もZグレードのパッケージとの位置付けとなりました。同時にXグレードには新しく、アウトドアテイストの「HuNT」パッケージが設定されています。
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パワートレーンについては、ハイブリッド(e:HEV)モデルは、1.5Lエンジン[79kW(106ps)/127Nm]+モーター[96kW(131ps)/253Nm]。ガソリンモデルは、1.5Lエンジン[87kW(118ps)/142Nm]のスペックとなります。先代型にあった1.5Lターボモデルは廃止となっています。
燃費(WLTCモード)もハイブリッドモデルで、FF:25.2~26.0Km/L、4WD:21.2~21.5km/Lとかなり良好です。
安全装備では「HONDA SENSING」を全車で標準搭載。さらなる先進機能を充実させ、運転を支援します。衝突軽減ブレーキ(CMBS)をはじめとした様々な安全運転支援機能により事故防止への取り組みも万全です。
HONDA VEZEL[出典:https://www.honda.co.jp/]
グレード | 概要 |
価格(税込) | |
e:HEV Z・PLaYパッケージ | ●ハイブリッド 1.5L+モーター 電気式無段変速機 Honda SENSING |
2WD | 3,556,300円 |
4WD | 3,776,300円 | ||
e:HEV |
2WD | 3,198,800円 | |
4WD | 3,418,800円 | ||
e:HEV X・HuNTパッケージ | 2WD | 2,998,600円 | |
4WD | 3,218,600円 | ||
e:HEV |
2WD | 2,888,600円 | |
4WD | 3,108,600円 | ||
G | ●ガソリン 1.5L CVT Honda SENSING |
4WD | 2,648,800円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
ホンダ ヴェゼルの保険料金相場シミュレート見積り!
HONDA VEZEL[出典:https://www.honda.co.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
2024年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
HONDA ヴェゼル e:HEV Z・PLaYパッケージ(4WD) |
||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) |
52,870円 | 135,120円 |
タイプ21 (21歳以上補償) |
29,170円 | 72,570円 |
タイプ26 (26歳以上補償) |
19,660円 | 47,170円 |
タイプ30 (30歳以上補償) |
12,300円 | 28,760円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
ホンダ ヴェゼルの一番安い保険の見つけ方!
ホンダ ヴェゼルの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。
条件にあった一番安い自動車保険を見つけるにはどうすれば良いでしょう?
答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。それがもっとも効果的で最短ルート!
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ホンダ ヴェゼルの保険料金ポイント!
HONDA VEZEL[出典:https://www.honda.co.jp/]
それではホンダ ヴェゼルの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
Honda SENSING搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Honda SENSING搭載
ホンダには「Honda SENSING(ホンダ センシング)」と呼ばれる安全運転支援システムが存在します。「ミリ波レーダー」と「単眼カメラ」を使用した、予防安全の向上やドライバーの運転支援をしてくれるシステムです。
ヴェゼルではこの「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車標準搭載しています。
衝突被害軽減ブレーキ(CMBS)はもとより、高速道路での長距離運転をサポートする、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)も全車に装備しています。
その他、斜め後ろの車両を検知するブラインドスポットインフォメーションはe:HEV Z、PLaYにのみ標準装備。上空視点で運転を支援するマルチビューカメラシステムは同グレードのみにオプション搭載可能となっています。
Honda SENSING[出典:https://www.honda.co.jp/]
これらにより、ヴェゼルは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しています。
様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
▼ ASV割引の適用
前述の「Honda SENSING(ホンダ センシング)搭載車には、CMBS(Collision Mitigation Brake System)と呼ばれる機能が装備されています。
これはホンダで言うところの自動ブレーキ機能、いわゆる衝突被害軽減ブレーキ(AEB)です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日なので、ヴェゼルの場合には保険開始日が2024年12月迄であれば割引が受けられます。
ASV割引の適用 |
割引あり 2024年12月末まで ( 保険始期日 ) |
また、いずれ割引適用からは外れますが、AEBを含めたHonda SENSINGの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
エコカー割引の適用 |
割引あり ※ハイブリッドモデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
ホンダ ヴェゼル については、搭載されるパワートレーン、および駆動方式(2WDモデルか4WDモデル)によって4つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2024年]
ヴェゼル 型式別料率クラス | |||||||
グレード | 駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
e:HEV系 | 2WD | RV5 | 4 | 8 | 6 | 10 | 〇 |
4WD | RV6 | 6 | 9 | 6 | 10 | 〇 | |
ガソリン系 | 2WD | RV3 | 5 | 6 | 7 | 8 | 〇 |
4WD | RV4 | 6 | 7 | 7 | 8 | 〇 |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています
※ガソリン系2WD[RV3型]は2024年4月のマイナーチェンジで販売終了
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。ヴェゼルに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。
ヴェゼル全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。
ホンダ ヴェゼル 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
★★★☆☆ 標準 ( 保険料金への影響は小さい ) |
e:HEV系モデルについては、車両項目クラスが『10』とやや良くありません。車両保険をセットした場合、保険料金はそれなりに高くなる傾向になるでしょう。
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
ホンダ ヴェゼルの保険料金を簡単にいえば!
HONDA VEZEL[出典:https://www.honda.co.jp/]
流行のデザインを取り入れ、フルモデルチェンジを果たしたホンダ ヴェゼル。
発売前から「どこかで見た様なデザイン」と揶揄されたこともありましたが、単純にカッコいいものはやっぱりカッコいいでOKだと思います。
ハイブリッドシステムも先代型の「i-DCD」から「e:HEV」となり、ホンダらしさは薄まったかもしれないけれど、スムーズな走りと環境性能を手に入れています。
新型モデルでは4WDにも力を入れていて、デザインだけではないSUVらしい走破性、そしてく広い室内や荷室といった実用性もあります。単純に「欲しい」と思わせる魅力的なSUVですね。
それでは、ホンダ ヴェゼルの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
ヴェゼルでは安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準搭載。事故率低下により自動車保険料にも有利。
「Honda SENSING」により衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。
ハイブリッドモデルについては、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して4つ。ヴェゼル全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。
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