
スズキの「クロスビー」は、ワゴンとSUVを融合させた新ジャンルの小型クロスオーバーワゴン。
その見た目から、かつては同社のヒットモデル「ハスラーの普通車版」と評されることもあります。
クロスビーはコンパクトカーであり、軽自動車のサイズ枠に縛られないことで、デザインもよりおおらかです。もちろん車体サイズに応じて、ユーティリティ性も高くなっています。
今回はそんな スズキ クロスビー[MN71S型]について、年齢や条件ごとに、自動車保険料の相場と目安を見ていきましょう。
SUZUKI XBEE[画像出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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スズキ クロスビーとは
 SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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「クロスビー(XBEE)」は、SUVの力強い走破性と、ワゴンのような広い室内空間や使い勝手を両立させた、スズキ独自のコンパクトクロスオーバーワゴンです。
まさにSUVとワゴンの「良いとこどり」を実現した、遊び心あふれる一台として人気を博しています。
2025年10月には、「事件」とも呼べるビッグマイナーチェンジを受け、その中身を劇的に進化させました。このアップデートは、単なる内外装の変更にとどまらず、クルマの骨格や心臓部まで大きく見直されています。
※以下、2025年10月ビッグマイナーチェンジ以降の情報をベースに記載しています
旧型の魅力であった、初代ハスラー似の愛嬌のあるエクステリアデザインは、より精悍で落ちついた「大人の表情」へと進化しました。キャラクター感のあるヘッドライト、ワイド感を強調するグリルやバンパーのデザインは、もはや「大きなハスラー」の面影はありません。
車格が一つ上がったかのような、堂々とした存在感を放ちます。
 SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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インテリアの進化も、まさにフルモデルチェンジレベルです。旧モデルで指摘されることもあった、プラスチック感を見直し、造形やシックな色調で工夫された室内は、大きく質感を上げています。特に、アップグレードパッケージ装着時には、内装の一部がより上級な素材に変更され、その手触りや見た目の良さは、クラスの基準を大きく超えています。
最大の変更点は、パワートレインです。
旧型の1.0Lターボ+6ATから、新開発の1.2Lマイルドハイブリッド+新型CVTへと全面刷新されました。これにより、WLTCモード燃費は18.2km/Lから22.7km/L(2WD車)へと、約20%も向上。ガソリン代を大幅に節約できるのは、最大のメリットです。
一方で、エンジン排気量が1.0Lから1.2Lになったことで、自動車税はアップ(年間5,000円)は考慮しておくべき点です。
 SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」も、新型ではユーザーから熱望されていた「ブラインドスポットモニター(BSM)」や全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)、そして「電動パーキングブレーキ」が追加されました。
特に車線変更時の死角をカバーするBSMは、事故のリスクそのものを効果的に低減させます。こうした機能充実は、自動車保険料の年間コストを大きく左右する重要なポイントです。
新型クロスビーは旧型の良さを引き継ぎつつ、現代のニーズ、特に経済性と安全性という点で大きく進化を遂げました。
ガソリン代の節約分が、税金の増加分を上回るだけでなく、保険料まで安くなる可能性があります。まさに、この時代のニーズに、見事に応える一台に進化したといえます。
  SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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| グレード | 概要 | 価格 | |
| HYBRID MZ | ●ハイブリッド 1.2L+モーター CVT セーフティサポート | 2WD | 2,390,300円 | 
| 4WD | 2,555,300円 | ||
| HYBRID MX | 2WD | 2,157,100円 | |
| 4WD | 2,333,100 円 | ||
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
| 保険料金 見積もり条件 | ||||
| 見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 | 
| タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン | 
| タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン | 
| タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー | 
| タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド | 
| 共通条件 | ||||
| ・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
| ・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
| ・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
| ・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
| ・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
| ・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
| ・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 | ||||
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
スズキ クロスビーの保険料金シミュレート見積り結果!
  SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
| 2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] | ||
| スズキ クロスビー HYBRID MZ(2WD) | ||
| 見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり | 
| タイプ20 (全年齢補償) | 43,410円 | 100,590円 | 
| タイプ21 (21歳以上補償) | 23,920円 | 53,310円 | 
| タイプ26 (26歳以上補償) | 16,470円 | 35,040円 | 
| タイプ30 (30歳以上補償) | 10,800円 | 21,910円 | 
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
スズキ クロスビーの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
しかし、その「正解」は、あまりにも面倒です。 一社、一社、同じ情報を入力し、見積もりを取る。そんな、膨大な時間と労力をかけるのは、もはや苦行。そんな選択肢は、賢明とは言えません。
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スズキ クロスビーの保険料金ポイント!
 SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
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それではスズキ クロスビーの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
| 保険料金に関わるポイント | 
| セーフティサポート搭載 ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス | 
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ セーフティサポート搭載
スズキには評価の高い運転支援システム「セーフティサポート」があります。クロスビーでは、全グレードでセーフティサポートを標準装備しています。
セーフティサポートには、高性能なデュアルカメラブレーキサポートⅡ(歩行者・自転車・自動二輪車対応)と低速時ブレーキサポート(前進・後退)が、標準機能として含まれます。
また、高速道路での長距離運転をサポートするアダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)と、スズキで初となる車線維持支援機能がスズキ軽自動車で初めて導入されています(※2020年10月の一部改良でアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援機能が追加されました)。
その他、ブラインドスポットモニター[降車時警報機能・車線変更サポート付]や、誤発信抑制機能(前進/後退)、パーキングセンサーなどが標準装備されます。さまざまなアングルの映像を映し出すことで、死角になる部分の視界をサポートする、全方位モニターはオプションで導入可能となります。
※2025年10月ビッグマイナーチェンジ以降の情報となります。
  スズキ セーフティサポート[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
スズキ セーフティサポート[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
これらにより、クロスビーは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)」の認定車でもあります。
セーフティサポートの様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引適用
前述のセーフティサポートには、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)いわゆる自動ブレーキ機能も搭載されており、各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、クロスビーについてはセーフティサポートは全車標準装備でありません。従ってMZ/MV、もしくはMX(2020年10月一部改良前)のセーフティパッケージ装着車に限って適用される事になります。
ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。クロスビーについてはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。
| ASV割引の適用 | 
| 割引対象外 ※型式の割引適用期間が終了済み | 
しかしながら、AEBを含めたセーフティサポートの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
| エコカー割引の適用 | 
| 割引あり ※ハイブリッドモデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) | 
▼ 型式別料率クラス
スズキ クロスビー については型式は1つのみになります(1車種1型式)。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
| SUZUKI クロスビー 型式別料率クラス | ||||||
| 車種 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 | 
| クロスビー | MN71S | 3 | 5 | 5 | 4 | × | 
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りクロスビーには衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。
クロスビー全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。
| スズキ クロスビー 料率クラス評価 (保険料金への影響) | 
| 良い ( 保険料金は割安 ) | 
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
スズキ クロスビーの保険料金を簡単にいえば!
 SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
SUZUKI XBEE[出典:https://www.suzuki.co.jp/]
スズキの小型クロスオーバーワゴン「クロスビー」。
全長は4mもなく5ナンバー枠のそのボディサイズは、コンパクトSUVのカテゴリにあって他メーカーでは競合する車種がなく、大きな武器にもなっています。
どこにでも行けて使い勝手が良く、気軽に使いやすいサイズ感、そしてスタイリングと遊び心いっぱいのアクセサリー。このポジショニングはスズキならではだと感じます。
それでは、スズキ クロスビーの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
クロスビーは運転支援システム「セーフティサポート」を標準装備(2025年10月ビッグマイナーチェンジ以降)。
セーフティサポートにより衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。
型式は車種に対して1つのみ。クロスビー全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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