「レックス」は元々1990年代まで販売されていた、スバル軽自動車の車名です。
そのレックスが、コンパクトSUVとして復活しました!
ダイハツ「ロッキー」のOEM供給を受けた車種として、スバルの小型5ナンバーサイズカテゴリを担います。
今回はそんな、スバル レックス[A201F/A202F/210F型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
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スバル レックスとは
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
新型レックスは、ダイハツ ロッキーのOEMモデルであり、トヨタ ライズとも兄弟車にあたるコンパクトSUVです。
スバルはこれまで、XV(現クロストレック)を下回るサイズのSUVラインナップを持っていませんでした。新型レックスの導入は、この空白の領域を埋める戦略的な一台であり、よりコンパクトで日常使いしやすいSUVを求める新規ユーザーの需要を強力にカバーすることが期待されます。
外観デザインは、OEM車ということもあり、基本的にロッキーと共通です。
六角形グリルが特徴的な精悍なフロントフェイスと、キレのあるヘッドライトが力強い印象を与えます。また、高さのあるボンネットフード、車体下部に施された無塗装のクラッディング、そして185mmの最低地上高により、コンパクトながらもSUVらしいタフでたくましいプロポーションを実現しています。
兄弟車との主な違いは、装着されるエンブレムがスバル六連星となる程度にとどまります。
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
内装に関してもロッキーやライズに準じており、ブラックとシルバーの装飾を基調にレッドアクセントを用いたアクティブ感のあるものです。
ダッシュボード中央には大画面9インチディスプレイオーディオをビルトイン可能。運転席にはデジタルスピードメーターと、7インチアクティブ マルチインフォメーションメーターを標準装備しており、4つの表示デザインと多彩な情報でドライブを盛り上げます。
コンパクトでありながら広いキャビンスペースと十分なラゲッジルームもモチロンそのまま。前後席の間隔は900mmと足を組めるほど広く快適です。
また、リヤシートには2段階リクライニング機能があるのも嬉しいポイントです。
カーゴスペースもたっぷりで、デッキボード使用時で369Lを確保。デッキボード下のアンダーラゲッジも広く、それも含めればなんと「449L(ガソリン2WDモデルの場合)」の大容量です。6対4分割可倒式の後席と合わせてフレキシブルに使えます。
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
パワートレーンは、1.2Lエンジン、e-SMARTハイブリッド、そして1.0Lターボエンジンの3つが用意されています。
※2025年6月にe-SMARTハイブリッドモデルが、2025年10月に1.0Lターボモデル追加されました。
ガソリン1.2Lモデルは、1.2Lエンジン[87ps/113Nm]を搭載し、ミッションはCVTのみ。1.2L e-SMARTハイブリッドモデルは、1.2Lエンジン[82ps/105Nm]にフロントモーター[82ps/105Nm]を搭載したシリーズハイブリッド方式で100%モーターで駆動します。これらの駆動方式は2WD(FWD)のみで、4WDモデルの導入はありません。
1.0Lターボモデルは、1.0L DVVTターボエンジン[98ps/140Nm]を搭載し、ミッションはCVT。また、ターボモデルは、すべて4WD(ダイナミックトルクコントロール4WD)仕様となります。レックスで4WDが欲しいなら、このターボモデルを選択する必要があります。
WLTCモード燃費は、1.0ターボモデル:17.4km/L、1.2モデル:20.7km/L、e-SMARTハイブリッド:28.0km/L、とコンパクトSUVクラスでトップレベルを達成。
予防安全機能では、ダイハツOEM車だけに「スマートアシスト」を標準装備します。昼夜の歩行者に対応した衝突回避支援ブレーキ機能や車線逸脱抑制制御機能などを搭載し安全運転をサポートします。
続いてこれらが、自動車保険にどの様な影響を及ぼしているか、保険料金シミュレート結果を見てみましょう。
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
グレード | 概要 |
価格 | |
Z HYBRID | ●e-SMARTハイブリッド 1.2L スマートアシスト |
2WD | 2,608,100円 |
G HYBRID | 2WD |
2,216,500円
|
|
Z | ●ガソリンターボ 1.0L DVVTターボ CVT スマートアシスト |
4WD | 2,511,300円 |
G | 4WD |
2,187,900円
|
|
Z | ●ガソリン 1.2L CVT スマートアシスト |
2WD | 2,274,500円 |
G | 2WD |
1,910,700円
|
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
スバル レックスの保険料金シミュレート見積り結果!
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
スバル レックス Z HYBRID(2WD) |
||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) |
48,680円 | 123,630円 |
タイプ21 (21歳以上補償) |
26,500円 | 65,020円 |
タイプ26 (26歳以上補償) |
18,060円 | 42,400円 |
タイプ30 (30歳以上補償) |
11,630円 | 26,200円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
スバル レックスの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
しかし、その「正解」は、あまりにも面倒です。 一社、一社、同じ情報を入力し、見積もりを取る。そんな、膨大な時間と労力をかけるのは、もはや苦行。そんな選択肢は、賢明とは言えません。
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スバル レックスの保険料金ポイント!
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
それではスバル レックスの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
スマートアシスト搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ スマートアシスト搭載
レックスでは、先進技術でさらに進化したダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」を標準装備しています。
スマートアシストは、メーカーオプションも含めると実に19種類もの安全予防機能を搭載することができます。
衝突回避支援ブレーキ機能(昼夜の歩行者に対応)はもとより、ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)、車線逸脱抑制制御機能などを標準搭載。
長距離走行では今や必須となる、アダプティブクルーズコントロール(ACC)およびレーンキープコントロール(LKC)は上位グレード(Z / Z HYBRID)のみ標準装備となっていて、残念ながら他グレードにはオプション設定もありません。
その他、クルマを真上から見ているような映像を表示するパノラミックビューモニターも全グレードでオプション選択可能。駐車支援システムとなるスマートパノラマ パーキングアシストは、上位グレード(Z / Z HYBRID)のみですがオプションで搭載することができます。
スマートアシスト[出典:https://www.subaru.jp//]
これらによって、レックスは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。
2019年JNCAP予防安全性能評価においても「ASV++」を獲得。高い予防安全性能が評価されています。
スマートアシストの様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
▼ ASV割引適用
レックスについては、ダイハツの進化した予防安全機能「スマートアシスト」を全車で標準装備しています。スマートアシストには、「衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)」と呼ばれる、いわゆる自動ブレーキ機能(AEB)も搭載されており、各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日になります。その為、レックスについてはモデルによって適用期間の違いがあります。
ガソリンモデルについては、保険開始日が2025年12月末まで。遅れて追加されたe-SMARTハイブリッドモデル・1.0Lターボモデルについては、保険開始日が2028年12月末までなら割引が受けられます。
ASV割引の適用 |
割引あり 1.2L モデル 2025年12月末まで e-SMARTハイブリッド・1.0Lターボ モデル 2028年12月末まで ( 保険始期日 ) |
また、いずれ割引適用からは外れますがAEBを含めたスマートアシストの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
エコカー割引の適用 |
割引あり ※ハイブリッドモデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
スバル レックス については、パワートレーンの違いによって合計3つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
DAIHATSU レックス 型式別料率クラス | ||||||
グレード | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
e-SMARTハイブリッド | A202F | 6 | 7 | 9 | 9 | 〇 |
1.2ガソリン | A201F | 6 | 7 | 9 | 9 | 〇 |
1.0ガソリンターボ | A210F | 6 | 7 | 9 | 9 | 〇 |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
※上記の料率クラス[A210F]は予想値を掲載しています。正確な値が判明次第更新予定。
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。レックスに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。
レックス全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。
スバル レックス 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
標準 ( 保険料金への影響は小さい ) |
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
スバル レックスの保険料金を簡単にいえば!
SUBARU REX[画像出典:https://www.subaru.jp/]
スバルのスモールコンパクトSUVとして、再デビューしたスバル レックス。
発売当初、4WDモデルがなかったため「スバルらしくない」という声もありました。しかし、1.0Lターボの4WD仕様のグレードも追加され、それも払拭されています。
これにより、兄弟車と遜色のない充実したラインナップとなりました。このOEM供給によるラインナップ拡充は、スバルの選択肢を広げる良い戦略と言えるでしょう。
それでは、スバル レックスの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
レックスでは全車に「スマートアシスト」を標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も全車装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。
型式は車種に対して3つ。レックス全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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