スバル BRZ[ZC6型]水平対向FRスポーツ。自動車保険料を見積り、相場と目安。

2020/02/25

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スバルの「BRZ」といえば水平対向エンジンに後輪駆動という稀有なパッケージングをもつFRスポーツカーです。

トヨタ自動車との共同開発によって実現されたコンパクトスポーツであり、「水平対向エンジン+FRレイアウト」は世界で唯一の希少な構成です。

兄弟車の関係であり同一のパッケージングをもつ「トヨタ 86」とは、足回りのセッティングとそれによる走りの味付けが異なっておりそれぞれの個性となっています。

スバルのピュアスポーツWRXとは、また一線を画する世界観のスポーツカーでもあります。

今回はそんなSUBARU BRZ[ZC6型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を探ってみたいと思います。

SUBARU BRZ[画像出典:https://www.subaru.jp/]

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スバルとトヨタの資本提携が始まった時期に、両者の提携プロジェクトとして共同開発されたのがこのBRZです。

低重心で軽量なボクサーエンジンにFRレイアウトを組み合わせ、誰もが楽しめるスポーツカーを念頭に開発されています。

トヨタ 86とは兄弟車となり、基本的には同じ車となりますがフロントフェイスのデザインや走りの味付け等、その他にも微妙な違いがあります。

搭載されるエンジンはノンターボでリッター100馬力以上を絞りだす、2.0L 直噴水平対向四気筒エンジンFA20型( 207ps/21.6kgf・m [MT] | 200ps/20.9kgf・m [AT] )。これには筒内直接噴射とポート噴射をエンジン回転数に応じて使い分ける燃料噴射システム「D-4S」といわれる、トヨタの技術が盛り込まれています。

ミッションは6MTと6ATを選択可能で、MTのみに縛らず幅広いユーザを対象としてスポーツカーへの間口を広げています。

brz_zc6_04SUBARU BRZ[出典:https://www.subaru.jp/]

その他、ドライビングデバイスとしてはトルク感応型のトルセンLSDを全車標準装備としスポーツ走行に対応。また、上級グレードにはbrembo製4輪ベンチレーテッドディスクブレーキを装備し、ストッピングパワーとコントロール性を両立しています。

VDC(ビークルダイナミクスコントロール)も搭載し、普段の運転では不安定な挙動を抑え安全走行をサポートします(OFF機能あり)。

ただし、スバル自慢の運転支援システムアイサイト(またはToyota Safety Sense)は非搭載となっています。大きく事故の低減効果のある運転支援システムがないのはスポーツカーといえど非常に残念な部分です。

水平対向エンジンのライトウェイトFRスポーツというパッケージングと手の届く価格帯、そして運転の楽しさを感性に訴えかける等身大のスポーツ感。

BRZは絶対的な速さよりもスポーツドライビングそのものを楽しめる車であり、かつ国産スポーツカーを代表する1台である事は間違いありません。

brz_zc6_02SUBARU BRZ[出典:https://www.subaru.jp/]

グレード概要
価格
R 2.0L 2WD(FR)MT2,728,000円
AT2,788,500円
SMT3,025,000円
AT3,085,500円
GT MT3,377,000円
AT3,437,500円
STI Sport MT3,597,000円
AT3,657,500円
R Customize PackageMT2,475,000円
RA Racing
MT3,164,700円

brz_zc6_03SUBARU BRZ[出典:https://www.subaru.jp/]

それではスバル BRZの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 運転支援システム非搭載

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の3つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

スバルには評価の高い運転支援システム「アイサイト」があります、またトヨタにも同様に予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」がありますが、BRZにはそのどちらのシステムも搭載されていません。

アイサイト追突事故減少[出典:https://www.subaru.jp/]追突事故減少

素晴らしいシステムを持ちながらBRZへは導入が見送られており、安全運転支援システムの恩恵を受けることができません。

この様にシステムでの支援がなく本格スポーツモデルであることから、今後、事故率が高くなり料率クラスの評価も悪くなる可能性があります。料率クラス評価の悪化は保険料金増加へ直結します。

前述のアイサイトやSafety Senseには、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)いわゆる自動ブレーキ機能も搭載されており、各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。

しかし残念ながらBRZにはこのどちらも導入されておらず、AEB機能も持たないため、残念ながらASV割引は対象外となります。

ASV割引の適用

割引対象外
※衝突被害軽減ブレーキ(AEB)未導入

BRZは純粋なエンジンモデルであり、ハイブリッドモデルおよびマイルドハイブリッドモデルについては設定がありません。

したがって、一部保険会社にて設定のあるエコカー割引は適用対象外となります。

エコカー割引の適用

割引対象外
※適用対象モデルなし

スバル BRZ については型式は1つのみになります(1車種1型式)。

型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2020年]

SUBARU BRZ 型式別料率クラス
車種型式対人対物傷害車両ASV割
BRZ ZC6
776
11×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ] ※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りBRZに関してはその機能はなく、ASV割引は対象外です。

BRZ全体としての型式別料率クラス評価としては、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。

スバル BRZ 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★☆☆
標準
( 保険料金への影響は小さい )

ただ車両項目クラスについては、『11』と他に比べてやや悪い評価です。車両保険をセットした場合、保険料金はそれなりに高くなる傾向にあるとは思います。

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

今回保険料金をシミュレートするにあたり、条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ年齢年齢条件等級免許色
タイプ2020歳全年齢補償8グリーン
タイプ2121歳21歳以上補償9グリーン
タイプ2626歳26歳以上補償14ブルー
タイプ3030歳30歳以上補償18ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 家族限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責0-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

brz_zc6_06SUBARU BRZ[出典:https://www.subaru.jp/]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
スバル BRZ
STI Type S

見積タイプ車両保険なし車両保険あり
タイプ2059,180 円264,890 円
タイプ2138,830 円 170,370 円
タイプ2619,150 円60,800 円
タイプ3014,520 円39,420 円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしているので、年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

スバル BRZの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

また、自動車保険は費用面だけでなく、補償内容やサービスの充実度、事故対応力などとの兼ね合いも含め、ご自身の考えに沿った保険会社を選ばれるのが一番です。そのためには複数の保険会社をさまざまな角度から比較、検討する事をお勧めします。

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スバルのライトウエイトFRスポーツであるBRZ。安価でスタイリッシュ、そしてスポーツドライビングを五感でダイレクトに感じ楽しめる。

スバルとトヨタという2つのメーカーのスポーツDNAを受け継ぐメーカーハイブリッドな車です。

昨今ではFRスポーツモデルは希少であり、この様なドリームタッグFRスポーツが存在する事は非常に喜ばしい限りです。

それでは、スバル BRZの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 BRZにはアイサイトやのSafety Senseの搭載もなく、今となっては保険料金に不利と言える。

 BRZにはAEBも搭載されずASV割引は対象外。

 型式は車種に対して1つのみ。BRZ全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。

 車両項目クラスの評価がやや悪く、車両保険をセットした場合の保険料金には少々不利。

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