
トヨタ RAV4 は日本で復活販売されると同時に大人気となっているミドルサイズSUVです。
そのRAV4に、噂のPHV(Plug-in Hybrid)モデル「RAV4 PHV」が遂に発売されました。
もとより人気車種であり、そしてより電動車(EV)に近いこのPHVモデルは、それこそ大変な注目を集めています。
今回はそんなトヨタ RAV4 PHV[AXAP54型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を調査したいと思います。
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
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トヨタ RAV4 PHVとは
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
※2022年10月の一部改良から、プラグインハイブリッドモデルもRAV4グレードの一部(Zグレード)として統合されました。当サイトでは、プラグインハイブリッドの詳細を別記事にて掲載しています。
トヨタ 「RAV4 PHV」は同社RAV4をベースとしたPHVモデルです。
RAV4にはハイブリッドモデルも存在しますが、PHVモデルはそれよりも遥かに大容量51Ahの駆動用リチウムイオンバッテリーを積み込んでいます。
これはなんと、あのプリウスPHVの2倍もの容量にあたります。総電力量も18.1KWhと桁違いです。
それにより、満充電からのEV走行距離はじつに95Kmという長距離を達成。これは普段の使い方であれば、そのほとんどをEV走行で賄うことが可能なほどの走行距離です。
燃費においてはWLTCモードで22.5Km/Lと、さすがにプリウスPHVの37.2Km/Lに比べるとおとなしい感じがしますが、0-100km/h加速タイムは6.0秒とスポーツカー並みの加速力を発揮します。
駆動用バッテリーは車体中央床下に収納され、これにより室内空間を確保するとともに低重心化を実現しており、前後重量配分の最適化にも寄与しています。
エンジンは直列4気筒2.5L ダイナミックフォースエンジン、これにモーターが組み合わせされたシステム最高出力は306psをマーク。パワフルでありながら低燃費、そしてEV走行での静粛性も併せもち爽快でありながら質感の高いプレミアムな走りを味わえます。
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
RAV4 PHVは全車4WD仕様となっており、これには電気式4WDシステム[E-Four]と呼ばれるのRAV4 ハイブリッドと同様の技術が使われています。4WD統合制御(AIM:AWD lntegrated Management)によって、選択したドライブモード、路面や運転状況に合わせて走りを最適化。優れた操縦安定性、悪路走破性、快適な走行性能を実現しています。
また、PHVではHVと異なりバッテリーに直接充電が可能です。
その充電環境には柔軟に対応できるよう、自宅でも外出先でも気軽に充電可能な「普通充電」に標準対応しており、AC200V/100V兼用の充電ケーブルも付属しています。
そしてアウトドアや万が一の災害時には、PHVの機能を活かして外部への給電が可能で、特に「HV給電モード」ではガソリン満タンであれば最大3日程度の電力供給ができます。
荷室には最大1,500W(AC100V)の家庭同様のコンセントも標準装備している為、どの様な場面でも使い勝手は抜群です。
エクステリアは標準RAV4とは別にPHV専用のデザインが与えられ、より先進的で洗練されたスポーティな仕上がりとなっています。インテリアも各所にレッドステッチが施され素材の向上など、より質感が高められPHVモデルとしての格別さを表現しています。
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
| グレード | 概要 |
価格 | |
| Z | ●プラグインハイブリッド 2.5L直噴+モーター CVT E-Four Toyota Safety Sense |
4WD | 5,661,700円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
| 保険料金 見積もり条件 | ||||
| 見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
| タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
| タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
| タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
| タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
| 共通条件 | ||||
| ・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
| ・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
| ・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
| ・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
| ・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
| ・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
| ・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 | ||||
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
トヨタ RAV4 PHVの保険料金シミュレート見積り結果!
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
| 2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
| トヨタ RAV4 PHV Z(4WD) |
||
| 見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
| タイプ20 (全年齢補償) |
50,900円 | 141,180円 |
| タイプ21 (21歳以上補償) |
27,610円 | 74,000円 |
| タイプ26 (26歳以上補償) |
18,780円 | 48,100円 |
| タイプ30 (30歳以上補償) |
12,040円 | 29,590円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
トヨタ RAV4 PHVの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
しかし、その「正解」は、あまりにも面倒です。 一社、一社、同じ情報を入力し、見積もりを取る。そんな、膨大な時間と労力をかけるのは、もはや苦行。そんな選択肢は、賢明とは言えません。
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トヨタ RAV4 PHVの保険料金ポイント!
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
それではトヨタ RAV4 PHVの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
| 保険料金に関わるポイント |
| Toyota Safety Sense 搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Toyota Safety Sense 搭載
RAV4 PHVにはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。
Toyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・昼の自転車に対応)を全グレードで標準装備。
また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、レーントレーシングアシスト機能、そしてアクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナーも全車に搭載しています。
後方車両を検知するブラインドスポットモニターはグレードにより標準装備またはオプション装着が可能となっています。
Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp/]
これらによりRAV4 PHVは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。
2019年JNCAP予防安全性能評価においても最高ランクの「ASV+++」を獲得。高い予防安全性能が評価されています。
「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引適用
前述のToyota Safety Senseによって、RAV4 PHVには「プリクラッシュセーフティ」が全グレードに搭載されています。
これはトヨタで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。RAV4 PHVの場合にはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。
| ASV割引の適用 |
割引対象外 ※型式の割引適用期間が終了済み |
しかしながら、AEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
RAV4 PHVは全てのモデルがハイブリッドカーであり、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
| エコカー割引の適用 |
割引あり ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
トヨタ RAV4 PHV については、型式は1つのみになります(1車種1型式)。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
| TOYOTA RAV4 PHV 型式別料率クラス | ||||||
| 車種 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
| RAV4 PHV | AXAP54 | 7 | 6 | 6 | 7 | × |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りRAV4 PHVにはAEBが全車搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。
RAV4 PHV全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。
| トヨタ RAV4 PHV 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
| 良い ( 保険料金は割安 ) |
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
トヨタ RAV4 PHVの保険料金を簡単にいえば!
TOYOTA RAV4 PHV[画像出典:https://toyota.jp/]
トヨタ RAV4 PHVは、標準RAV4からさらにEV進化したモデルです。
プリウスPHVに続くトヨタPHV車の第二弾であり、その期待と注目度は高い。
モーター駆動ならではのパワーとレスポンス、そして静粛性は大いに魅力的です。環境性能も両立したPHVは上位ハイブリッド車として普及していくのか期待の一車種ですね。
4WDはE-Four方式で「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が採用されないのは少々残念ですがハイブリッドベースでは仕方のないところでしょうか。今後の技術革新に期待したいと思います。
それでは、トヨタ RAV4 PHVの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
RAV4 PHVには先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
「Toyota Safety Sense」により衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。
全車ハイブリッドモデルであり、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して1つのみ。RAV4 PHV全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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