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2025年版 厳選!絶版国産スポーツカー型式別料率クラスランキング!「データが示す!自動車保険料に有利・不利な往年の名車スポーツ」料率クラス一覧表から分析!

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電動化シフトが加速している2025年。静かでインテリジェントな新型車が次々と登場する一方で、ガソリンエンジンの咆哮を轟かせた時代のスポーツカーが、再び熱い注目を集めています。

内燃機関ならではのダイレクトな運転感覚や、時代を象徴する美しいデザイン。その魅力は、決して色褪せることがありません。本記事では、そんな時代が生んだ伝説の絶版スポーツモデルたちに焦点を当て、2025年現在の最新データに基づいて徹底調査。

2025年版「厳選!絶版国産スポーツカー型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング」と「型式別料率クラス一覧」をお届けします

あの頃に憧れたスポーツモデルの「今」を見ていきましょう。

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  1. 厳選!絶版国産スポーツの選定
  2. 2025年版 厳選!絶版国産スポーツ 型式別料率クラス総合ランキング!
    1. 2025年版 総合ランキング【ベスト&ワースト TOP10】発表!
      1. 総合ベスト1位~10位
      2. 総合ワースト1位~10位
    2. 2025年版 【 総合ベスト1位~3位 】解説!
    3. 2025年版 【 総合ワースト1位~3位 】解説!
    4. 【4位~10位を分析】ベストとワーストを分けた「傾向」とは
      1. 総合ベスト4位~10位
      2. 総合ワースト4位~10位
    5. トップ10の次は? 総合ランキング11位~25位も一挙公開!
      1. 総合ベスト11位~25位
      2. 総合ワースト11位~25位
      3. このランキング結果から、何が見えてくるか?
  3. 総合順位だけでは見えない!4つの補償料率クラス別ランキング!
    1. 【対人料率クラス】”相手への影響”が最も低い車種は?
      1. 対人クラス:ベスト
      2. 対人クラス:ワースト
    2. 【対物料率クラス】”相手のモノへの影響”が最も低い車種は?
      1. 対物クラス:ベスト
      2. 対物クラス:ワースト
    3. 【傷害料率クラス】”自分や同乗者のケガのリスク”が最も低い車種は?
      1. 傷害クラス:ベスト
      2. 傷害クラス:ワースト
    4. 【車両料率クラス】”自分の愛車への経済的ダメージ”が最も低い車種は?
      1. 車両クラス:ベスト
      2. 車両クラス:ワースト
    5. 【総評】ランキングから見えた!絶版スポーツカーの”現在地”
      1. データで振り返る「ベスト」と「ワースト」の顔ぶれ
      2. 料率クラスの「数字」が示す、本当のリスク
      3. 絶版スポーツカーと賢く付き合うために
  4. 【参考データ】絶版スポーツの「リスク特性」をデータで暴く
    1. 平均値が示す、絶版スポーツカー特有のリスク構造
      1. 絶版スポーツカーの「平均リスク」
    2. 他のカテゴリーとの比較で、その”立ち位置”を知る
      1. 【比較用】他カテゴリの料率クラス平均値
  5. あなたの自動車保険はこれで簡単に安くなる!!
  6. 2025年版 厳選!絶版国産スポーツ 型式別料率クラス一覧表
    1. トヨタ 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    2. レクサス 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    3. ホンダ 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    4. ニッサン 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    5. スバル 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    6. マツダ 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    7. ミツビシ 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    8. スズキ 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
    9. ダイハツ 厳選!絶版スポーツ料率クラス一覧表
  7. 利用者の63%が2万円も安くなった自動車保険!

厳選!絶版国産スポーツカー(スポーツモデル)の選定に際し、自分なりの定義を設けました。

厳選!絶版国産スポーツカーの選定
・2025年現在において販売が終了している
・開発コンセプトが「本気のスポーツ」であると判断できる
・ボディ形状は、クーペ・セダン・ハッチバックに限定
・SUVのように車高・重心が高いモデルは原則として対象外
・ミニバン・ワゴンのように走行性能に不利な形状のモデルは除く
・軽自動車は対象外(型式別料率クラス制度が異なるため)

クーペボディでもラグジュアリー志向が強いと判断したモデルは除きました。また、ワゴンボディでも走りに振ったスポーツワゴンは存在しますが、本記事では除外します。そのベースとなる、よりスポーツ色の強いセダンやクーペモデルが存在するからです。

往年の厳選!絶版スポーツカーというコンセプトから、相当にスポーツに振ったモデルだけを選定しました。

ただ「本気のスポーツ」という線引きは非常に難しく、最終的には当サイト独自の視点による判断となっています。

wrxsti_grb_06SUBARU[画像出典:https://www.subaru.jp/]

本ランキングの対象は、前述の「厳選!絶版国産スポーツの選定」による全103型式です。

ランキングは上記条件でデータを抽出して作成した「2025年版 厳選!絶版国産スポーツ 型式別料率クラス一覧表」のデータを基に作成しています。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償料率クラス値(対人/対物/傷害/車両)を合計する。

② クラス合計値の小さい順にランキング上位とする。

③ クラス合計値が同点の場合、車両クラスを除いた合計値で比較する。

④ 最終的に優劣が付かない場合は、同順位とする。

つまり、4つの料率クラスの合計値が最も小さいものを「総合ベスト1」、最も大きいものを「総合ワースト1」としています。

合計値が同点となった場合は、任意加入の側面が強い「車両料率クラス」を除いた3つの合計値で優劣を判断します。ランキング表の合計値のカッコ内が、この車両クラスを除いた数字です。

車両保険は、他に比べてオプション的要素が強く、必須の契約ではない為この様なルールとしています。

自動車保険料を左右する「型式別料率クラス」。

「ベスト」モデルは料率クラスが低く保険料がお得に、「ワースト」モデルは料率クラスが高く保険料が割高となります。

つまり、保険料で「有利なスポーツカー」と「不利なスポーツカー」があるということです。さて、あなたの気になるスポーツカー・スポーツモデルはどちらでしょう?

それでは、データが示す「2025年版 厳選!絶版国産スポーツカー 型式別料率クラス総合ランキング」を見ていきましょう!

※2020年からは型式別料率クラス制度が改定され、普通・小型乗用車の料率クラス値は1~17の「17段階」評価となっています。

総合ベスト1位~10位

厳選!国産スポーツ 料率クラス総合
【ベスト1位~10位】
総合
ランク
メーカー 型式 対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
車種
rank1s マツダ NA6CE 1 1 4 5 11(6)
ロードスター
rank2s ホンダ NA1 1 1 4 7 13(6)
NSX
rank3s マツダ CBAEP 5 4 3 2 14(12)
ランティスクーペ タイプR
4 ニッサン GZ32 1 2 7 6 16(10)
フェアレディZ
5 ニッサン BNR32 2 1 4 11 18(7)
スカイライン GT-R
5 ニッサン K13改 2 1 4 11 18(7)
マーチ NISMO S
7 トヨタ ST205 2 1 13 2 18(16)
セリカ GT-FOUR
8 ニッサン BNR34 3 1 4 11 19(8)
スカイライン GT-R
9 ホンダ AP2 1 1 11 6 19(13)
S2000
9 マツダ NB8C 5 4 4 6 19(13)
ロードスター

総合ワースト1位~10位

厳選!絶版国産スポーツ 料率クラス総合
【ワースト1位~10位】
総合
ランク
メーカー 型式 対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
車種
worst1s ニッサン RPS13 8 6 17 14 45(31)
180SX
worst3s ホンダ DC5 9 8 17 10 44(34)
インテグラ タイプR
worst3s ニッサン Z33 14 8 12 10 44(34)
フェアレディZ
4 ニッサン Z32 13 5 15 11 44(33)
フェアレディZ
5 ニッサン S15 7 8 14 15 44(29)
シルビア
6 スバル GDB 11 7 14 11 43(32)
インプレッサ WRX Sti
7 ニッサン KPS13 11 5 15 12 43(31)
シルビア
8 ニッサン S14 10 9 10 14 43(29)
シルビア
9 ニッサン KRPS13 10 8 9 14 41(27)
180SX
10 ホンダ DC2 12 6 10 12 40(28)
インテグラ SiR / タイプR

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※普通・小型乗用車の料率クラスは17段階評価

それでは、2025年版 型式別料率クラス(車両料率クラス)ランキング上位の型式について確認していきましょう。

総合ランキング1位
マツダ ロードスター[NA6CE型]

厳選!絶版国産スポーツ 2025年総合ランキング、その頂点に立ったのはこの一台!
伝説はここから始まった!世界が愛した元祖”人馬一体”初代 マツダ ロードスター[NA6CE型]数多の強豪を抑えて堂々の栄冠を手にしました!

rodestar_na6ce_01ROADSTER NA6CE[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇マツダ ロードスター[NA6CE型]
販売期間:1989年9月(平成元年9月)~1998年1月(平成10年1月)
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:11 (車両クラスを除く:6)
国産スポーツカーの歴史を塗り替えた一台、初代ロードスター(ユーノス・ロードスター)が、数多の強豪を抑え、2025年の絶版国産スポーツカーランキングで最高の栄誉に輝きました。

NA6CE型は、1989年に登場した記念すべき初代モデルです。1.6Lの自然吸気エンジンをフロントに積み、後輪を駆動するFRレイアウトを採用。その象徴的なリトラクタブルヘッドライトと、誰もが楽しめる「人馬一体」のハンドリングコンセプトは、世界中のファンを魅了し、一度は火が消えかけたライトウェイトオープンカー市場を、世界規模で再燃させるほどの社会現象を巻き起こしました。

では、なぜ発売から30年以上が経過したこのクルマが、現代の料率クラス評価で頂点に立てたのでしょうか。その秘密は、驚くべきクラス評価の内訳にあります。

まず特筆すべきは、対人・対物料率クラスが『1』という、これ以上ない最高評価です。運転支援機能が一切ないにも関わらずこの数値を獲得しているのは驚異的です。これは、絶対的なスピードを追求するタイプのクルマではなく、オーナーがその特性を理解し、非常に大切に、そして安全に運転している実態が、事故率の低さとして明確にデータに表れている結果と言えるでしょう。

一方で、年式の古さや部品の希少化による修理費の高騰を反映し、車両料率クラスは『5』と、やや高めの評価になっています。

しかし、その車両クラスの評価を補って余りあるほど対人・対物の評価が突出しているため、料率クラスの合計値『11』(車両保険なしの場合は『6』)という、絶版スポーツカーの中で最も優れたスコアを記録しました。

歴史的名車が、その走りの哲学とオーナーに愛され続ける文化によって、現代の保険料率という指標でもNo.1に輝く。これは、NA6CE型ロードスターが持つ魅力の普遍性を、改めて証明した結果と言えるでしょう。

自動車保険料金において、もっとも有利な絶版スポーツといえます。

総合ランキング2位
ホンダ NSX[NA1型]

厳選!絶版国産スポーツ 2025年総合ランキング、第2位にランクインしたのは、日本が世界に誇る孤高のミッドシップ・スーパースポーツ、ホンダ NSX[NA1型]です!

nsx_na1_01NSX NA1[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ホンダ NSX[NA1型]
販売期間:1990年9月~2005年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:13 (車両クラスを除く:6)

1位のロードスターとは対極の存在とも言える、日本の自動車史に燦然と輝くスーパースポーツが堂々の2位です。

NSXは「世界に通用するホンダの顔を」という想いのもと、1990年に登場しました。今回取り上げるNA1型は、その中でも象徴的なリトラクタブルヘッドライトを持つ前期モデルにあたります。世界初のオールアルミ製ボディにVTEC機構を備えたV6エンジンをミッドシップに搭載。伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナが開発に携わった逸話もあまりに有名です。

では、高価でハイパワーなNSXが、なぜこれほど高い評価を得られたのでしょうか。

その最大の理由は、1位のロードスターと全く同じく、対人・対物料率クラスが最高の『1』である点です。車両価格が極めて高価であるため、オーナー層が限定され、非常に大切に扱われている実態がうかがえます。

その一方で、車両料率クラスは『7』と高めの評価です。これはオールアルミボディという特殊な構造上、修理費用が高額になることや、部品価格の高騰が反映された結果と言えるでしょう。

しかし、この高い車両クラス評価がありながらも、驚異的な対人・対物クラスの実績が全体を押し上げ、料率クラス合計値『13』で見事2位にランクインしました。

車両保険を除いた場合の料率クラス合計値は『6』となり、これは首位のロードスターに匹敵します。自動車保険料金の観点からも、極めて有利な絶版スーパースポーツと言えるでしょう。

総合ランキング3位
マツダ ランティスクーペ タイプR[CBAEP型]

トップ2とは一線を画す異色のV6 FFスポーツがランクイン! 知る人ぞ知る悲運の名車、マツダ ランティスクーペ タイプR[CBAEP型]が堂々の第3位です!

qsportscls2025rnk_lantiscoupe-typer_cbaepMAZDA LANTIS COUPE TYPE R CBAEP[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇マツダ ランティスクーペ タイプR[CBAEP型]
販売期間:1993年9月~1997年5月
運転支援機能:アイサイト
料率クラス合計値:14 (車両クラスを除く:12)

1位、2位の絶対的なスターとは少し趣が異なります。マツダが独自の道を突き進んでいた90年代に生まれた、玄人好みのスポーツモデルがトップ3に食い込みました。

ランティス[CBAEP型]は、セダンと流麗なフォルムを持つクーペの2つのボディで展開されました。今回ランクインしたのは、このクーペモデルに設定された高性能グレード「タイプR」です。 FFレイアウトながら、2.0L V6というクラスを超えた贅沢なエンジンを搭載し、高回転まで滑らかに吹け上がるエンジンと引き締められた足回りによる上質な走りが魅力でした。

では、ロードスターやNSXといったスーパースター達に割って入ることができた理由は何でしょうか。

その秘密は、料率クラスの「バランスの良さ」にあります。
対人『5』、対物『4』と、1位・2位ほどの突出した低さではありませんが、発売された時代を考えれば十分に健闘している数値です。そして、このクルマを3位に押し上げた最大の要因が、驚異的な低さを誇る車両料率クラス『2』です。

これは、スーパースポーツであるNSX『7』や、カルト的な人気を誇るロードスター『5』と比較しても際立って良い評価です。中古車市場で価格が高騰しておらず、修理の際も比較的現実的な費用で収まること、また盗難リスクが低いことなどが総合的に評価された結果と考えられます。

対人・対物クラスで大きく点数を稼いだトップ2とは対照的に、ランティスは低い車両クラス評価を武器に、総合的な保険料の安さを実現しています。その結果、料率クラス合計値『14』という優れたスコアで、見事3位の座を獲得しました。

派手さはないながらも、その確かな実力と維持のしやすさから、保険料率という指標で高い評価を得たランティス タイプR。

コストを抑えつつ、上質なV6の走りを楽しみたいと考えるベテランのクルマ好きにとって、これ以上なく賢明な選択肢の一つと言えるでしょう。

さて、ここからは視点を変えて、2025年 現行国産スポーツカーの「総合ワーストランキング」をご紹介します。

このランキングは、輝かしいベストランキングとは対照的に、主に自動車保険料の観点から「不利」と評価されるモデルのランキングとなります。

どのモデルが、そしてどのよう評価されているのか、詳しく見ていきましょう。

総合ワースト1位
ニッサン 180SX[RPS13型]

絶版国産スポーツ 2025年ワーストランキング、不名誉な頂点に立ってしまったのはこの一台。今なおストリートで絶大な人気を誇るFRハッチバック、ニッサン 180SX[RPS13型]です。

qsportscls2025rnk_180sx_rps13180SX RPS13[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ ニッサン 180SX[RPS13型]
販売期間:1989年3月~1998年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:45 (車両クラスを除く:31)

絶版スポーツカーとして圧倒的な知名度と人気を誇る一台が、保険料率という観点では最も厳しい評価を受ける結果となりました。

180SX(ワンエイティエスエックス)は、姉妹車であるシルビアと共に90年代のスポーツカーシーンを席巻したモデルです。特に、FR(後輪駆動)ならではの素直な操縦性と、チューニングに適したSR20DETエンジン、そして流麗なハッチバッククーペのデザインは、現在に至るまでドリフト競技のベース車両として絶大な支持を集めています。

では、なぜこれほど愛される名車が、ワースト1位となってしまったのでしょうか。

その理由は、料率クラスの内訳を見れば一目瞭然です。まず目を引くのが、傷害料率クラス『17』、車両料率クラス『14』という、他の車種と比較しても極めて高い数値です。これは、スポーツ走行、特にドリフト走行などでの単独事故やクラッシュが他の車種に比べて多く発生している実態を明確に示しています。

また、その象徴的なスタイリングと人気から、残念ながら盗難のリスクも非常に高いと評価されており、これも車両クラスを押し上げる大きな要因となっています。

一方で、対人料率クラス『8』、対物料率クラス『6』という数値自体は、決して悪いものではありません。むしろ対物クラスは平均より良好なレベルです。しかし、その健闘を帳消しにしてしまうほど、傷害・車両料率クラスのリスクが突出しているのです。

その結果、料率クラス合計値『45』という、ワーストランキングの中でも群を抜いて高いスコアを記録。名実ともに「最も保険料が高い絶版スポーツカー」という不名誉な称号を得ることになりました。

その絶対的な人気の高さが、皮肉にも事故率や盗難リスクに直結し、保険料率という形で跳ね返ってきてしまう。180SXは、まさに「人気の代償」を最も象徴する一台と言えるでしょう。このクルマを愛し、維持していくには、その魅力だけでなく、この現実とも真正面に向き合う覚悟が求められます。

絶版スポーツにおいて、保険料金的にもっとも不利という結果となりました。

総合ワースト2位
ホンダ インテグラ タイプR[DC5型]

FF最強の称号、その代償はあまりに大きかった。サーキットを席巻した最後のインテグラ タイプR[DC5型]が、ワースト2位にランクインです。

qsportscls2025rnk_integra-type r_dc5INTEGRA TYPE R DC5[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ ホンダ インテグラ[DC5型]
販売期間:2001年7月~2007年2月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:44 (車両クラスを除く:34)

ワースト1位のFR(後輪駆動)ドリフト番長とは対照的に、FF(前輪駆動)の雄が非常に厳しい評価を受けました。

DC5型インテグラは、インテグラの名前を冠した最後のタイプRモデルです。名機K20A型VTECエンジンが生み出す圧倒的なパワーと、カミソリのようにシャープなハンドリングを武器に、当時のFFスポーツとしては異次元の速さを誇り、サーキットでは格上のFRターボ車をも脅かす存在でした。

では、なぜFF最強とまで呼ばれたこの名車が、ワースト上位という不名誉な評価を受けてしまったのでしょうか。

その理由は、ドライバー自身のケガのリスクを示す「傷害料率クラス」にあります。その数値は『17』。この「FF最強・最速」というキャラクターから、その高い性能を試そうとワインディングロード(峠道)のような一般公道でスポーツ走行を行い、スピンやコースアウトといった単独事故に至るケースが多いことが、この極めて高い傷害クラスに反映されていると推測できます。

加えて、ホンダの「タイプR」ブランドは昔から窃盗団に狙われやすく、その盗難リスクの高さを反映してか、車両料率クラスも『10』と少々厳しめの評価です。対人料率クラス『9』、対物料率クラス『8』という数値も決して良くはありません。

これら複数の高いリスクが重なり合った結果、料率クラス合計値『44』という非常に高いスコアを記録。特筆すべきは、車両クラスを除いたリスクだけで見れば、ワースト1位の180SX『31』をも上回る『34』という深刻さです。FF最強のパフォーマンスという輝かしい称号が、皮肉にも保険料率という現実的な指標において、極めて高いリスク評価として跳ね返ってくる典型例となってしまいました。

その速さに魅了され、このクルマを選ぶのであれば、相応の運転技術と高い安全意識が求められる一台と言えるでしょう。

こちらも、保険料金的には非常に厳しい型式と言わざるを得ません。

総合ワースト2位
ニッサン フェアレディZ[ Z33型]

同率ワースト2位のもう一台は、伝統の名跡を復活させた大排気量FRスポーツ ニッサン フェアレディZ[ Z33型]。しかしその魅力の裏には、インテグラとは全く質の異なる深刻なリスクが潜んでいました。

qsportscls2025rnk_fairlady z_z33FAIRLADY Z Z33[画像出典:https://www.goo-net.com/]

◇ニッサン フェアレディZ[Z33型]
販売期間:2002年7月~2008年12月
運転支援機能:なし
料率クラス合計値:44 (車両クラスを除く:34)

先に紹介したFFスポーツの雄、インテグラ[DC5型]と全く同じスコアでワースト2位に並んだのは、日本のFRスポーツを象徴する一台、フェアレディZ[Z33型]です。

Z33型は、Z32型の生産終了から2年のブランクを経て、「Zは日産の魂」という熱い想いのもとで見事な復活を遂げたモデルです。ロングノーズ・ショートデッキという伝統のスタイルに、3.5Lの大排気量自然吸気V6エンジンを搭載。パワフルな走りを比較的手の届きやすい価格で実現し、世界的な大ヒットとなりました。

では、インテグラとは全くキャラクターの異なるこのクルマが、なぜ同じ不名誉な評価を受けてしまったのでしょうか。

その最大の理由は、他者を巻き込む事故のリスクを示す「対人料率クラス」にあります。その数値は『14』。今回の調査における対人クラスのワースト値は『15』でしたが、それに次ぐこの評価を受けたのは、数あるスポーツカーの中でこのZ33だけでした。

この背景には、Z33の持つ「大排気量FR」という特性が深く関わっていると推測されます。有り余るパワーを御しきれず、特に雨の日などにスピンして他車や歩行者を巻き込む事故が多いことが、この深刻な数値に反映されていると考えられます。また、中古車価格がこなれ、若年層でも比較的手に入れやすくなったことも、経験の浅いドライバーによる事故率を押し上げる一因となっている可能性があります。

インテグラがドライバー自身のケガ(傷害『17』)のリスクが突出していたのに対し、Z33は他人を傷つけてしまう(対人『14』)リスクが単独ワースト2位という、極めて重い評価を受けているのです。

結果として、料率クラス合計値は『44』。そして車両クラスを除いた合計値も『34』とインテグラと全く同じあり、純粋な事故リスクは、ワースト1位の180SXをも凌駕します。キャラクターも、得意なステージも、そしてリスクの質も全く違う2台が、保険料率という指標の上では同じ「極めてリスクが高いクルマ」と評価されるに至りました。

手軽に本物のスポーツカー体験ができる素晴らしい一台ですが、そのパワーを受け止めるだけの冷静さと責任感が、オーナーには強く求められると言えるでしょう。

こちらもインテグラ[DC5型]同様に、保険料金的には非常に厳しい型式となります。

参考までに総合ランキングのベスト&ワースト4位~10位の傾向も確認しておきましょう。

総合ベスト4位~10位

まずは、自動車保険料の観点から有利な型式、いわば「ベストランキング」の4位から10位です。この顔ぶれは、まさしく90年代国産スポーツ黄金期の栄華を物語っています。

4位 には、ニッサン フェアレディZ[GZ32型]がランクイン。ワイド&ローの迫力あるデザインと、V6エンジンを搭載した90年代を代表するFRスポーツです。今回ランクインしたのはNA(自然吸気)モデルであり、その素直な特性が好評価に繋がりました。

そして5位 には、驚くべき2台が同率で並びました。日本の、いや世界の自動車史にその名を刻むAWDの怪物、スカイラインGT-R[BNR32型]。そして、現代のホットハッチとして異彩を放つマーチ NISMO[K13改]です。伝説のグループAマシンと、現代のファインチューンモデルが同じ評価軸に並ぶという、非常に興味深い結果となりました。

続く7位 には、WRC(世界ラリー選手権)の血統を受け継ぐ本格4WDスポーツ、トヨタ セリカGT-FOUR[ST205型]。そして8位 には、第二世代GT-Rの完成形とも称されるスカイラインGT-R[BNR34型]が再び登場します。

9位 には、これもまた好対照なオープンFRスポーツ2台が同率ランクイン。9,000回転まで許容する超高回転型VTECエンジンを搭載したピュアスポーツ、ホンダ S2000[AP2型]と、初代のコンセプトを正常進化させた2代目マツダ ロードスター[NB8C型]です。

この4位から10位の顔ぶれからは、極めて興味深い一つの推論が浮かび上がってきます。

AWDのGT-R勢、そしてFRのフェアレディZやS2000。駆動方式やキャラクターは違えど、ベスト10にランクインしたモデルの多くは、ワーストランキングの車種に比べて車両価格が高価である傾向があります。

これらのクルマを良好なコンディションで維持するには、相応の経済力と知見が必要です。その結果、クルマを熟知した経験豊富な「大人のオーナー」が多く、無謀な運転をせず、非常に大切に扱っている実態がうかがえます。

それが、対人・対物における驚くほど低い事故率となって表れ、料率クラスという客観的なデータの上でも「リスクの低い優良なクルマ」として証明された。これこそが、今回のベストランキングの核心と言えるのではないでしょうか。

総合ワースト4位~10位

続いて、自動車保険料の観点では残念ながら不利となってしまった「ワーストランキング」の4位から10位の顔ぶれを見ていきましょう。こちらも、90年代から2000年代初頭のハイパワー競争を象徴する、錚々たる顔ぶれが並びました。

4位 には、ニッサン フェアレディZ[Z32型]がランクイン。ベストランキングに登場したGZ32型(NAモデル)とは対照的に、こちらはパワフルなツインターボモデルです。その圧倒的なパワーが、高いリスク評価に繋がっていると推測されます。

そして5位 には、最後のシルビアとして絶大な人気を誇るシルビア[S15型]が登場。そのスタイリングとFRターボというパッケージは、ドリフトシーンの主役であり続ける宿命を背負っており、ここでも厳しい評価を突きつけられています。

続く6位 には、WRC(世界ラリー選手権)の血を色濃く受け継ぐスバルのインプレッサ[GDB型]7位 には180SXの兄弟車であり、HICAS搭載モデルのシルビア[KPS13型]がランクイン。

さらに8位 には、S13、S15に続き、三世代目のシルビア[S14型]が登場。9位 には、同じくHICASを搭載した180SX[KRPS13型]が、ワースト1位の非搭載モデルRPS13型に続いて名を連ねます。

そして10位 には、DC5型インテグラの前身にあたる、初代タイプR、インテグラ[DC2型]が名を連ねました。これもまた、「タイプR」ブランドが持つ高い走行性能と人気が、高いリスクに結びついてしまうことを示す結果と言えるでしょう。

このワースト4位~10位の顔ぶれからは、ベストランキングとはまさに対照的な傾向が見えてきます。

その多くが、90年代から2000年代初頭にかけて人気を博した「ハイパワー・ターボ車」であり、かつ「チューニングベース」として愛されてきたモデルたちです。

この傾向を最も象徴しているのが、ワースト10の中に5台もひしめく「シルビア/180SX」兄弟であることは間違いありません。しかし、WRCの血統を持つインプレッサや、ツインターボのフェアレディZも、同じ文脈で語ることができます。

これらのクルマが持つ「手の届きやすい価格で得られる高い性能」が、ドリフトやストリート、峠といったステージでの過激なスポーツ走行文化を加速させ、スポーツ走行での事故や、盗難といった複合的なリスクを高める要因となっています。

つまり、ベストランキングが「相応の経済力と知見を持った大人のオーナーに大切にされる」ことでリスクを抑制しているのに対し、ワーストランキングは「誰もがアグレッシブに楽しめる人気者」であることが、皮肉にも保険料率に跳ね返ってしまっている。その構造が、ここからも明確に見て取れます。

「トップ10以外のランキングも気になる!」という方のために、もう少しだけ。総合ランキング 11位~25位まで追加でご紹介します。

総合ベスト11位~25位

厳選!絶版国産スポーツ 料率クラス総合
【ベスト11位~25位】
ランク メーカー 車種名称 型式 クラス
合計値
11 ニッサン パルサーGTI-R RNN14 19(17)
12 マツダ マツダスピード アクセラ BK3P 20(15)
12 マツダ ロードスター NCEC 20(15)
14 スバル レガシィ RS BD5 20(17)
14 マツダ ユーノス コスモ JCESE 20(17)
14 スズキ カルタス GT-iA AA34S 20(17)
16 ニッサン NXクーペ B13 20(19)
17 トヨタ レビン/トレノ AE111 21(15)
18 ミツビシ ランサーエボリューションII~III CE9A 21(17)
19 トヨタ セリカ ST202 22(20)
20 マツダ ユーノス コスモ JC3SE 23(11)
21 ホンダ シビック ハッチバック FK7 23(13)
22 トヨタ クラウン RS ARS220 23(16)
22 ホンダ シビック タイプR FK2 23(16)
24 レクサス LFA LFA10 23(19)
24 ダイハツ ストーリア X4 M112S 23(19)

総合ワースト11位~25位

厳選!絶版国産スポーツ 料率クラス総合
【ワースト11位~25位】
ランク メーカー 車種名称 型式 クラス
合計値
11 ニッサン シルビア CS14 40(24)
14 ミツビシ FTO GP/GPX DE3A 39(30)
15 スバル インプレッサ WRX GDA 39(28)
16 ニッサン フェアレディZ ロードスター HZ34 38(31)
17 トヨタ マークⅡ/チェイサー ツアラーV JZX100 38(28)
18 ホンダ シビック タイプR EK9 38(26)
19 トヨタ GR 86 ZN8 38(25)
20 ホンダ アコード ユーロR CL1 37(29)
21 トヨタ アルテッツァ RS200 SXE10 37(28)
21 ミツビシ GTO Z15A 37(28)
23 ミツビシ エクリプス D32A 36(33)
24 トヨタ スターレットグランツァV EP91 36(32)
25 ミツビシ ミラージュ・アスティ RX/RXバージョンR
ミラージュ サイボーグ RX/ZR
CJ4A 36(29)
25 ニッサン ルキノ VZ-R JB14 36(29)

このランキング結果から、何が見えてくるか?

さて、2025年版の料率クラスランキングはいかがでしたでしょうか。ランキングの全体的な傾向と、そこから考えられる背景を交えてご紹介してきました。

このランキングからは、2つの重要な事実が見えてきます。

一つは、同じ「絶版スポーツカー」という括りの中でも、車種によって保険リスクが天と地ほど違う、という現実です。そしてもう一つは、このランキングは、あくまで車種ごとの「平均的な傾向」でしかない、ということです。

本当に重要なのは、ご自身の年齢や等級、お住まいの地域といった「個人の条件」と、どの「保険会社」を選ぶか、という2つの変数が掛け合わさった時に、あなたの保険料がいくらになるのか、というリアルな数字です。

だからこそ、もし気になる車種があれば、実際に保険料の見積りを取ってみることをお勧めします。保険会社によって、保険料が年間数万円単位で変わることも決して珍しくないからです。

それによって、ネットや雑誌の情報だけでは決して分からない、ご自身の条件での「リアルな維持費」が見えてきます。

この記事が、あなたの愛車と、あるいは憧れの一台と、より長く、より良い関係を築いていくための、ささやかなヒントになれば嬉しいです。

料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

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civic_r_fk8_08HONDA[出典:https://www.honda.co.jp/]

次に、型式別料率クラスを構成する「対人」「対物」「傷害」「車両」の4つの補償項目それぞれについて、「ベスト」モデル(最も料率クラスが低く保険料が割安傾向)と、「ワースト」モデル(最も料率クラスが高く保険料が割高傾向)のランキングを見ていきましょう。

集計方法は以下の手法を基本とします。

◇集計方法について

① 4つの補償料率クラス値(対人/対物/傷害/車両)ごとに値を集計。

② 各補償料率クラス値の最も小さいものベスト1、最も大きいものをワースト1とする。

③ 料率クラス値が同じ場合、全て同率1位として扱う。

単純に、各補償料率クラスごとに、値が最も小さいものを「ベスト1」、最も大きいものを「ワースト1」とします。

対人賠償は、万が一の事故で相手を死傷させてしまった場合に備える、自動車保険の根幹です。その保険料に直結するのが、この「対人賠償料率クラス(対人料率クラス)」。車種ごとの統計から「相手への影響」がどう評価されているのか、ベストとワーストの顔ぶれを見ていきましょう。

対人クラス:ベスト

対人賠償料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 対人
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
rank1s マツダ NA6CE 1 11(6) 1
ロードスター
ホンダ NA1 1 13(6) 2
NSX
ニッサン GZ32 1 16(10) 4
フェアレディZ
ホンダ AP2 1 19(13) 9
S2000
マツダ NCEC 1 20(15) 12
ロードスター
ホンダ AP1 1 27(17) 36
S2000

対人クラス:ワースト

対人賠償料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 対人
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
worst1s ニッサン JN15 15 36(28) 75
ルキノハッチ・パルサーセリエ
VZ-RV(N1含む)
ダイハツ M312S 15 34(29) 69
ブーン X4

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~103)

対人賠償料率クラスの最小値は『1』、最大値は『15』。今回のベスト1位には6つの型式が、ワースト1位には2つの型式がランクインしています。

対物賠償は、事故で相手の車やモノを壊してしまった場合に備える重要な補償。その保険料に直結するのが、この「対物賠償料率クラス(対物料率クラス)」です。車種ごとの統計から「相手のモノへの影響」がどう評価されているのか、興味深いベストとワーストの結果をご覧ください。

対物クラス:ベスト

対物賠償料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 対物
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
rank1s マツダ NA6CE 1 11(6) 1
ロードスター
ホンダ NA1 1 13(6) 2
NSX
ニッサン BNR32 1 18(7) 5
スカイライン GT-R
ニッサン K13改 1 18(7) 5
マーチ NISMO S
トヨタ ST205 1 18(16) 7
セリカ GT-FOUR
ニッサン BNR34 1 19(8) 8
スカイライン GT-R
ホンダ AP2 1 19(13) 9
S2000
ニッサン RNN14 1 19(17) 11
パルサーGTI-R
マツダ JCESE 1 20(17) 14
ユーノス コスモ
ミツビシ CE9A 1 21(17) 18
ランサーエボリューションII~III
マツダ JC3SE 1 23(11) 20
ユーノス コスモ
レクサス LFA10 1 23(19) 24
LFA
ダイハツ M112S 1 23(19) 24
ストーリア X4
ニッサン BCNR33 1 25(13) 28
スカイライン GT-R
ホンダ NA2 1 26(22) 34
NSX
マツダ JC3S 1 27(19) 37
ユーノス コスモ
マツダ FD3S 1 28(16) 40
RX-7
ニッサン CZ32 1 28(19) 41
フェアレディZ
スバル BES 1 29(19) 46
スバル レガシィB4
S401 Sti バージョン
マツダ JCES 1 30(23) 52
ユーノス コスモ

対物クラス:ワースト

対物賠償料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 対物
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
worst1s ホンダ CL1 12 37(29) 83
アコード ユーロR
ミツビシ D32A 12 36(33) 80
エクリプス

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~103)

対物賠償料率クラスの最小値は『1』、最大値は『12』。今回のベスト1位には20もの型式が、ワースト1位には2つの型式がランクインしています。

人身傷害保険は、事故でご自身や大切な同乗者が死傷してしまった場合に備える、重要な補償です。その保険料に影響するのが、この「人身傷害料率クラス(傷害料率クラス)」。設計の古さも関係するこのクラスで、車種ごとの「ケガのリスク」がどう評価されているのか、注目のベストとワースト評価はこちらです。

傷害クラス:ベスト

人身傷害料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 傷害
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
rank1s ホンダ FK7 1 23(13) 21
シビック ハッチバック

傷害クラス:ワースト

人身傷害料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 傷害
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
worst1s ニッサン RPS13 17 45(31) 101
180SX
ホンダ DC5 17 44(34) 99
インテグラ タイプR

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~103)

人身傷害料率クラスの最小値は『1』、最大値は『17』。今回のベスト1位には1つの型式が、ワースト1位には2つの型式がランクインしています。

車両保険は、愛車の修理代や盗難に備える、オーナーにとって心強い補償です。その保険料の根幹となるのが、この「車両料率クラス」。保険料の中でも大きな割合を占めるため、絶版スポーツカーにとって特にシビアなこの評価で、「経済的ダメージ」が最も低い(高い)のはどの車種か、早速ランキングをチェックしていきましょう。

車両クラス:ベスト

車両料率クラス ベスト1
ランク メーカー 型式 車両
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
rank1s ニッサン B13 1 20(19) 16
NXクーペ

車両クラス:ワースト

車両料率クラス ワースト1
ランク メーカー 型式 車両
クラス
クラス
合計値 
総合
順位
車種
worst1s ニッサン CS14 16 40(24) 91
シルビア

※クラス合計値:()内は車両を除いた各料率クラスの合計
※総合順位:総合ランキングにおける評価順位(1~103)

各項目別ランキングの最後は、車両料率クラスです。

車両料率クラスの最小値は『1』、最大値は『16』。今回のベスト1位およびワースト1位には、それぞれ1つの型式のみがランクインしています。

さて、各補償料率クラスのランキング結果を見てきましたが、今回も車種のキャラクターが保険リスクに色濃く反映される、興味深い傾向が見られました。まずは、各項目の最大値と最小値を確認しておきましょう。

厳選!絶版国産スポーツにおける、各補償項目の料率クラス最小値と最大値は以下の通りです。

補償項目 料率クラス 最大最小値
補償料率クラス
対人 対物 傷害 車両
最小値(良い) 1 1
最大値(悪い) 15 12 17 16

 

データで振り返る「ベスト」と「ワースト」の顔ぶれ

項目別ベスト1位に目を向けると、マツダ ロードスター[NA6CE型]やホンダ NSX[NA1型]といったライトウェイトスポーツやミッドシップカーが、対人・対物クラスでそろってクラス値『1』を獲得しました。これは相手への加害性が低いという評価の表れでしょう。また、傷害クラスではホンダ シビックハッチバック[FK7型]、車両クラスではニッサン NXクーペ[B13型]がそれぞれベスト1に輝いており、必ずしも高額なプレミアムカーではないモデルも、項目別で見るとリスクが低いと評価されている点は興味深いポイントです。

一方、項目別ワースト1位には、残念ながら特に走り屋に人気の高いモデルが名を連ねる結果となりました。皮肉なことに、これらは90年代から2000年代にかけて多くの若者を魅了し、モータースポーツの裾野を広げた功労者とも言えるモデルです。その絶大なる人気と走りの楽しさが、現在においては統計的な盗難・事故リスクとして反映されているのは、絶版車選びの複雑さを示していると言えるでしょう。

具体的な顔ぶれとしては、ニッサン シルビア[CS14型]や姉妹車の180SX[RPS13型]、その他にもダイハツ ブーンX4[M312S型]、ホンダ アコード ユーロR[CL1型]、インテグラ タイプR[DC5型]といった、いずれもスポーティな走りに定評のあるモデルが、各項目で厳しいワースト評価を受けています。

では、「ベスト」と「ワースト」の顔ぶれには、具体的にどれほどの評価の差があるのでしょうか。次に、その違いを「数字」で見ていきましょう。

料率クラスの「数字」が示す、本当のリスク

料率クラスの「数字」そのものに注目すると、ベストとワーストの評価の差がどれほど大きいかが分かります。

例えば、ワーストランキングに名を連ねた180SX[RPS13型]の人身傷害クラスは、上限である『17』。シルビア[CS14型]の車両クラスも『16』、そして対人クラスの最大値も『15』と、いずれも極めて高い数値が並びます。

一方で、ベスト側のロードスター[NA6CE型]は、対人・対物クラス共に『1』という、保険料において最も有利な評価を受けています。同じ絶版スポーツカーという括りの中に、最大で『16』段階もの絶望的なまでの評価差が存在しているのです。

料率クラスは1つ違うだけで、保険料に数千円から、時には数万円の差が生じます。つまり、これらの車種は自分自身や自分の車に関わるリスクだけでなく、相手への補償(対人)についても大きなリスクを抱えており、それが総合的に保険料を押し上げているのです。

絶版スポーツカーと賢く付き合うために

では、これらの絶版スポーツカーを選ぶ際には、何を心掛ければ良いのでしょうか。

まず、対人・対物といった相手への補償だけでなく、ご自身のケガに備える「人身傷害」と、愛車の修理費をカバーする「車両保険」の料率クラスが、維持費に大きく影響することを念頭に置く必要があります。

もし購入を検討している車種がワーストランキングに入っていたとしても、諦めるのはまだ早いです。保険会社によって、保険料が年間数万円単位で変わることも決して珍しくないからです。
まずは複数の保険会社から、ご自身の年齢や等級に基づいた見積もりを取得し、具体的な保険料を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。

料率クラスが悪くても!保険料金を節約する方法あります!

型式別料率クラスは確かに保険料金に影響しますが、保険会社や契約条件によってもトータル金額は変わってきます。

例えクルマの料率クラスが悪くても、なるべく安い自動車保険を見つける事は可能です。

それにはどうすれば良いでしょう?

答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。経験上、それがもっとも効果的で最短ルートです!

でも一社ごと見積もりなんて、それこそ時間もかかるし気力・体力も削られて正直割に合いません。

ですのでわたしは、保険料が安くなると評判のこちらの一括見積もりサービスをお勧めしています。実際、わたしも更新のたび使用していますが実効性アリですよ!

もちろん、料率クラスが良いクルマでも条件に合ったより安い保険を見つけられます。

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最後に、参考データとして「厳選!絶版国産スポーツカー」というカテゴリー全体が持つ、保険リスクの平均的な傾向を分析します。他の車種と比べて、一体どこに弱点や強みがあるのでしょうか。

エントリーされた厳選!絶版国産スポーツカー全体の料率クラス平均値は以下の通りです。

絶版スポーツカーの「平均リスク」

2025年版 厳選!絶版国産スポーツカー
料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
7.8 5.3 8.7 8.0 29.7

※各料率クラスの計算では端数処理を行うため、クラス合計値が一致しない場合があります。

この平均値データから、今回エントリーされた「絶版国産スポーツカー」というカテゴリーが持つ、保険リスク全体の特性が浮かび上がります。

まず、クラス合計値の平均は『29.7』。これは、SUVやミニバンといった他の人気カテゴリーと比較しても最も高く、絶版スポーツカーという趣味性の高い車が、保険の面ではリスクが高いことを客観的に示しています。

その内訳を見ると、このカテゴリーならではのウィークポイントがより鮮明になってきます。

特に平均値が高かったのが、傷害クラス『8.7』と車両クラス『8』です。この平均値の高さが、絶版スポーツカテゴリーのリスクの高さを物語っています。傷害クラスは現行スポーツカーでの平均をも上回り、設計の古さに伴う乗員保護性能への懸念を反映しています。車両クラスも、部品の希少化や盗難といった絶版車特有の課題が数字に表れた結果です。

一方で、非常に興味深いのは対物料率クラスの平均が『5.3』と、他の項目に比べて際立って低いことです。これは、現代の車に比べて絶対的なパワーや重量が小さいモデルが多いことや、オーナーが大切に乗ることで、結果的に対物事故のリスクが統計上低く抑えられている、とも考えられます。

今回の料率クラス平均値からは、「絶版スポーツカー」という大きな括りの中でも、特に「人や自分の体、そして車そのもの」に対するリスクが高い一方で、「相手のモノ」に対するリスクは比較的低いという、特有のアンバランスなリスク構造が示されています

絶版車との付き合い方を考える上で、非常に重要な指標となるでしょう。

さらに理解を深めるために、この平均値を他のカテゴリーと比べてみましょう。そうすることで、絶版スポーツカーという存在が、自動車全体の中でどのような”立ち位置”にいるのかが、より鮮明になります。

【比較用】他カテゴリの料率クラス平均値

他カテゴリの料率クラス平均値
対人 対物 傷害 車両 クラス合計値
2025年 現行国産スポーツカー 料率クラス平均値
6.1 5.2 7.6 10.4 29.2
2025年 国産SUV 料率クラス平均値
7.2 7.7 6.5 6.8 28.3
2024年 国産ミニバン 料率クラス平均値
6.3 7.0 6.8 6.6 26.7
2022年 スバル車 料率クラス平均値
6.3 6.8 6.2 7.4 26.6
2020年 絶版スポーツ 料率クラス平均値
8.4 6.2 7.9 9.6 32.1

※各料率クラスの計算では端数処理を行うため、クラス合計値が一致しない場合があります。

いかがでしたでしょうか。SUVやミニバン、さらには現行スポーツカーと比べても、絶版スポーツカーの料率クラス合計値の平均は際立って高いことがわかります。特に5年前(2020年)のデータと比較すると、この期間でさらにリスク評価が上がっている項目もあり、維持していく上での課題と魅力が、この数字からも垣間見えますね。

自動車保険は複数社での見積もり比較がもっとも有効で安くできる方法です。

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fairlady-z_z34_03NISSAN[画像出典:https://www3.nissan.co.jp/]

最後に、2025年版 厳選!絶版国産スポーツカーの型式別料率クラス一覧表を掲載します。

往年の絶版スポーツたち、あなたが憧れたあの名車。それらは現代の「保険リスク」という視点から、今どのような評価を受けているのでしょうか。ぜひご確認ください。

●トヨタ 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

TOYOTA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アルテッツァ RS200 SXE10 11 10 7 9 ×
アリスト V300 JZS161 12 4 8 4 ×
クラウン RS ARS220 3 2 11 7 ×
カレン ST206 9 5 9 3 ×
セリカ ZZT231 7 9 4 8 ×
ST202 4 8 8 2 ×
セリカ GT-FOUR ST205 2 1 13 2 ×
スープラ JZA80 7 5 7 13 ×
スターレットグランツァV EP91 8 8 16 4 ×
マークⅡ/チェイサー ツアラーV JZX100 11 9 8 10 ×
ソアラ 2.5GT-T JZZ30 10 5 13 3 ×
レビン/トレノ AE111 5 5 5 6 ×
86 ZN6 6 8 11 10 ×
MR-S ZZW30 5 3 10 7 ×
MR2 SW20 9 3 13 11 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●レクサス 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

LEXUS
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
LFA LFA10 11 1 7 4 ×
IS F USE20 6 6 8 11 ×
GS F URL10 11 3 7 14 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ホンダ 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

HONDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
アコード ユーロR CL7 8 8 6 8 ×
CL1 6 12 11 8 ×
インテグラ タイプR DC5 9 8 17 10 ×
インテグラ SiR / タイプR DC2 12 6 10 12 ×
DB8 8 5 9 12 ×
シビック タイプR FK8 8 6 12 8 ×
FK2 7 2 7 7 ×
EP3 12 4 8 7 ×
EK9 8 5 13 12 ×
シビック タイプR ユーロ FN2 5 5 7 7 ×
シビック ハッチバック FK7 6 6 1 10 ×
シビック SiR EK4 7 6 13 8 ×
プレリュード タイプS BB6 9 7 9 6 ×
S2000 AP2 1 1 11 6 ×
AP1 1 3 13 10 ×
NSX NA2 12 1 9 4 ×
NA1 1 1 4 7 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ニッサン 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

NISSAN
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
シルビア S15 7 8 14 15 ×
S14 10 9 10 14 ×
CS14 9 8 7 16 ×
PS13 9 4 7 14 ×
KPS13 11 5 15 12 ×
スカイライン GT-R BNR34 3 1 4 11 ×
BCNR33 4 1 8 12 ×
BNR32 2 1 4 11 ×
パルサーGTI-R RNN14 9 1 7 2 ×
マーチ NISMO S K13改 2 1 4 11 ×
ルキノ VZ-R JB14 9 11 9 7 ×
ルキノハッチ・パルサーセリエ VZ-RV(N1含む) JN15 15 8 5 8 ×
フェアレディZ Z34 6 5 8 9 ×
Z33 14 8 12 10 ×
GCZ32 13 6 9 8 ×
GZ32 1 2 7 6 ×
CZ32 9 1 9 9 ×
Z32 13 5 15 11 ×
フェアレディZ ロードスター HZ34 13 5 13 7 ×
HZ33 5 9 13 9 ×
180SX RPS13 8 6 17 14 ×
KRPS13 10 8 9 14 ×
NXクーペ B13 9 3 7 1 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※[K13改]はK13型の料率クラスを記載。

●スバル 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

SUBARU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
WRX Sti VAB 8 4 6 8 ×
GVB 6 5 5 9 ×
GRB 6 6 9 9 ×
インプレッサ WRX Sti GDB 11 7 14 11 ×
GC8 7 5 8 9 ×
インプレッサ WRX GDA 10 10 8 11 ×
スバル レガシィB4
2.5GT Sパッケージ/2.5GT tS
BM9 8 6 8 7 ×
スバル レガシィB4
2.0GT / tuned by STI
BL5 10 9 12 8 ×
スバル レガシィB4
S402 セダン
BL9改 10 9 12 8 ×
スバル レガシィB4
S401 Sti バージョン
BES 9 1 9 10 ×
レガシィ RSK BE5 8 9 6 7 ×
レガシィ RS BD5 5 5 7 3 ×
BRZ ZC6 6 7 9 11 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※[BL9改]はBL9型の料率クラスを記載。

●マツダ 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

MAZDA
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
マツダスピード アクセラ BL3FW 9 6 7 5 ×
BK3P 6 7 2 5 ×
マツダスピード アテンザ GG3P 10 11 6 8 ×
マツダスピード ファミリア BJ5P改 7 7 9 2 ×
ユーノス コスモ JC3S 9 1 9 8 ×
JCES 13 1 9 7 ×
JCESE 7 1 9 3 ×
JC3SE 5 1 5 12 ×
ランティスクーペ タイプR CBAEP 5 4 3 2 ×
ロードスター NCEC 1 6 8 5 ×
NB8C 5 4 4 6 ×
NB6C 6 7 5 8 ×
NA8C 4 3 10 7 ×
NA6CE 1 1 4 5 ×
RX-7 FD3S 2 1 13 12 ×
RX-8 SE3P 10 6 7 9 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ミツビシ 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

MITSUBISHI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エクリプススパイダー D38A 9 3 9 12 ×
エクリプス D32A 9 12 12 3 ×
ギャラン VR-4 EC5A 11 10 3 7 ×
コルト ラリーアート バージョンR Z27AG 6 8 7 7 ×
ミラージュ・アスティ RX/RXバージョンR
ミラージュ サイボーグ RX/ZR
CJ4A 11 3 15 7 ×
ランサーエボリューションV~IX CP9A 12 4 7 6 ×
ランサーエボリューションIV CN9A 11 6 7 9 ×
ランサーエボリューションII~III CE9A 10 1 6 4 ×
ランサーエボリューション CD9A 9 2 9 7 ×
FTO GP/GPX DE3A 13 8 9 9 ×
GTO Z16A 7 7 9 8 ×
Z15A 8 10 10 9 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●スズキ 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

SUZUKI
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
カルタス GT-iA AA34S 3 5 9 3 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

●ダイハツ 厳選!絶版スポーツカー型式別料率クラス表[2025年版]

DAIHATSU
車種名称 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
ブーン X4 M312S 15 7 7 5 ×
ストーリア X4 M112S 9 1 9 4 ×
YRV ターボX M201G 7 7 7 3 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。

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