
スバルのフラッグシップSUV「レガシィ アウトバック」が7年ぶりにフルモデルチェンジを実施。
海外ではすでに販売されていた新型アウトバックですが、2年遅れて日本市場に新型として導入されました。エンジンや装備など日本仕様に最適化されています。
今回はそんな6代目 SUBARU レガシィ アウトバック[BT5型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
SUBARU LEGACY OUTBACK[画像出典:https://www.subaru.jp/]
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スバル レガシィ アウトバックとは
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
レガシィのクロスオーバーモデルとして現在に至る、スバルのフラックシップSUVです。
レガシィはグローバルモデルとして大型化した影響で人気低迷した経緯があり、新型7代目については「アウトバック」のみが日本に導入されています(セダンは未導入)。
ワゴンはレヴォーグにその座を譲っていますが、アウトバックであれば日本市場でも立ち位置を確保できるとの判断でしょう。
さて、そんな新型アウトバックの外観はダイナミックでタフな印象です。大型グリルからヘッドライトへ続くソリッドなラインは力強くスバル然としたカッコよさがある。
全長4870mm×全幅1875mm×全高1675mm、ホイールベース2745mm。大きいといえば大きいが、SUVとしてみれば国内でも対応は可能なサイズです。最低地上高は213mmとオフロードを意識した作りになっています。
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
二つのグレード(X-BREAK / Limited)によって、メッキやラスターブラック塗装など加飾の細かな違いがあり、明確な個性を持たせています。
インテリアについても同様で、X-BREAK EXはアクティブな使用を想定してダークグレーにグリーンステッチを施した撥水性ポリウレタンシートを標準装備。Limited EXではプレミアム感のあるレザーシート(タン×オレンジステッチ/ブラック×シルバーステッチ)をオプションで用意しています。
また大型センターインフォメーションディスプレイとフル液晶メーターを標準で搭載。フラッグシップに相応しい先進感のあるコクピットに仕上げています。
パワートレーンと駆動方式は、水平対向4気筒 1.8L直噴ターボ”DIT”エンジン(177ps/300Nm)×4WDのラインナップのみです。
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
ダウンサイジングした1.8Lターボエンジンは、1600-3600rpmで最大トルクを発揮するので、低速域でも力強く扱いやすい設定です。レギュラーガソリン仕様であることも経済的にうれしいポイント。
ミッションもリニアトロニックCVTのみとなりますが、SI-DRIVEや8速マニュアルモードもあり操る楽しさは残されています。さらにX-MODE(ヒルディセントコントロール付)も搭載しており、悪路走破性も高い。
気になる燃費はWLTCモード13.0 km/Lと、同じユニットを積むレヴォーグよりも若干低い数値です。重量増加の影響と思われ、ここは仕方のないところでしょうか。
予防安全性能では、高度運転支援システム「アイサイトX」を全車標準装備。最も進化したアイサイトによって、安心・快適な安全運転をサポートしています。
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
| グレード | 概要 | 価格 |
| Active × Black EX | ●ガソリン 1.8L直噴ターボ”DIT” リニアトロニックCVT アイサイトX AWD |
4,510,000円 |
| Black Selection | 4,499,000円 | |
| Limited EX | 4,400,000円 | |
| X-BREAK EX | 4,257,000円 |
※レガシィ アウトバックは、2025年3月31日に販売終了
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
| 保険料金 見積もり条件 | ||||
| 見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
| タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
| タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
| タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
| タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
| 共通条件 | ||||
| ・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
| ・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
| ・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
| ・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
| ・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
| ・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
| ・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 | ||||
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
スバル レガシィ アウトバックの保険料金シミュレート見積り結果!
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
| 2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
| スバル レガシィ アウトバック Limited EX |
||
| 見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
| タイプ20 (全年齢補償) |
42,000円 | 161,220円 |
| タイプ21 (21歳以上補償) |
23,040円 | 84,310円 |
| タイプ26 (26歳以上補償) |
15,830円 | 54,550円 |
| タイプ30 (30歳以上補償) |
10,330円 | 33,500円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
スバル レガシィ アウトバックの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
しかし、その「正解」は、あまりにも面倒です。 一社、一社、同じ情報を入力し、見積もりを取る。そんな、膨大な時間と労力をかけるのは、もはや苦行。そんな選択肢は、賢明とは言えません。
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スバル レガシィ アウトバックの保険料金ポイント!
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
それではスバル レガシィ アウトバックの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
| 保険料金に関わるポイント |
| アイサイトX搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ アイサイトX搭載
レガシィ アウトバックには全車・全グレードにスバル自慢の運転支援システム「アイサイト」が搭載されています。
搭載されるアイサイトは、視野が広角化したステレオカメラと超広角単眼カメラにより”3つの目”に進化した「次世代アイサイト」です。
そして最も進化したアイサイト、高度運転支援システム「アイサイトX」が標準装備となっており、これらによりシステムの認識性能を高め、アシスト機能が向上しています。
スバル アイサイト[出典:https://www.subaru.jp/]
アイサイトコアテクノロジーとして、高性能なプリクラッシュブレーキ(歩行者・自転車に対応)を全グレードで標準装備。
また、高速道路での長距離運転をサポートする、全車速追従機能付クルーズコントロール(アダプティブクルーズコントロール)、車線逸脱抑制(レーンキープアシスト)も全車に搭載しています。
アイサイトセーフティプラス(拡張機能)に該当する、「運転支援テクノロジー」および「視界拡張テクノロジー」も全車標準装備です。
そして「アイサイトX」により、さらに高度な運転支援システム「アイサイトX テクノロジー(渋滞時ハンズオフアシストや渋滞時発進アシスト、アクティブレーンチェンジアシスト等)」の6つの機能)が付加され、より安心で快適な安全運転をサポートします。
スバル アイサイト[出典:https://www.subaru.jp/]
これにより、レガシィ アウトバックは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)」および「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)」の認定車でもあります。
2021年JNCAP予防安全性能評価においても「ファイブスター大賞」を獲得。高い予防安全性能が評価されています。
アイサイトXの様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引の適用
前述のアイサイトには、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)いわゆる自動ブレーキ機能も搭載されており、各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。レガシィ アウトバックについてはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており、残念ながらASV割引は対象外となります。
| ASV割引の適用 |
割引対象外 ※型式の割引適用期間が終了済み |
しかしながら、AEBを含めたアイサイトの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
レガシィ アウトバックは純粋なエンジンモデルであり、ハイブリッドモデルについても設定がありません。
したがって、一部保険会社にて設定のあるエコカー割引は適用対象外となります。
| エコカー割引の適用 |
割引対象外 ※適用対象モデルなし |
▼ 型式別料率クラス
スバル レガシィ アウトバックについては、型式は1つのみになります(1車種1型式)。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
| SUBARU レガシィ アウトバック 型式別料率クラス | ||||||
| 車種 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
| レガシィ アウトバック | BT5 | 4 | 4 | 5 | 11 | × |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ] ※料率クラスは17段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りレガシィ アウトバックには衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。
レガシィ アウトバック全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。
| スバル レガシィ アウトバック 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
良い ( 保険料金は割安 ) |
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
「良い」評価となっていますが、車両項目クラスについては、『11』と少々高めです。車両保険をセットした場合、保険料金はそれなりに高くなる傾向となるでしょう。
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
スバル レガシィ アウトバックの保険料金を簡単にいえば!
SUBARU LEGACY OUTBACK[出典:https://www.subaru.jp/]
新型レガシィ アウトバックは、フラッグシップSUVらしいプレミアム性と、機能性が魅力です。
スバルグローバルプラットフォーム × フルインナーフレーム構造ボディにより、剛性や静粛性も大幅に高められ、なによりアイサイトXの標準搭載はセールスポイントです。
アウトドアにもアーバンスタイルにもハマる内外装デザイン。ゆったりとした居住スペースやたっぷりの荷室など使い勝手も素晴らしい。
どこへでも行ける、どこでも様になる、素直に欲しいと思わせる1台となっています。
それでは、 レガシィ アウトバックの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
レガシィ アウトバックには運転支援システム「アイサイト」が全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
アイサイトX搭載で、さらに高度に運転支援システムにより安全運転をサポート。
全車に衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。
型式は車種に対して1つのみ。レガシィ アウトバック全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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