
スバルの新しいスタンダードSUV『クロストレック』が登場です。
このクロストレックは従来の「XV」のフルモデルチェンジであり、本モデルからグローバルで統一された車名として「クロストレック」を名乗ります。
よりワイルドで押しの強いゴツ顔フェイスは、アウトドア感抜群。もちろん、その中身も全方位に正常進化しています。
今回はそんな、スバルの新型クロストレック[GU型]ついて、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
SUBARU CROSSTREK[画像出典:https://www.subaru.jp/]
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スバル クロストレックとは
SUBARU CROSSTREK[出典:https://www.subaru.jp/]
スバルの次世代スタンダードとして登場した、新型SUV「クロストレック」。
ボディは全長4,480mm×全幅1,800×全高1,575mm。先代XVとほぼ同サイズを維持しており、最低地上高200mmも変わらずです。しかしそのエクステリアは大きく変化し、より大胆にアグレッシブな造形が魅力です。
面と線を大胆に使った、進化した「BOLDER」デザイン。
フロントには幾何学的な形状が特徴的なヘキサゴングリルに視線を奪われます。そのグリル内スプレッドウイングから連続性を持たせたシャープな小型ヘッドライト。バンパー下部からコの字型に立ち上がるブラックのクラッディングにはLEDフォグがビルトインされます。
フェンダーは張り出しがより強調され、ルーフラインはリアに向かって緩やかに傾斜しスポーティなサイドビューを形づくります。リアには、ブラックパイピングのコンビランプを配置してスバル車としてのアイデンティティを統一。リアクラッディングも大きく立ち上がっており、張りのある面構成と共にワイルド感を強調しています。
SUBARU CROSSTREK[出典:https://www.subaru.jp/]
インテリアは、ブラック&グレーでカラーコーディネートされ、注目は11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムです。これにより、運転に必要な情報を集中管理します。また、骨盤を支える新開発シートにより快適性を向上させており、オプションで本革シートも用意されます。
リアシートにリクライニング機能はありませんが、膝周りには余裕があります。ルーフ周りに高減衰マスチックシーラーを採用し、振動を抑えることで静粛性も向上させており、前後席とも快適な室内環境で移動できます。ただ、ラゲッジ容量は315L(S:HEV系は279L)と少々物足りなさを感じる部分かも知れません。
クロストレックに搭載されるパワートレーンは、2つあります。
2.0Lエンジンにモーターアシストを追加した従来のマイルドハイブリッド「e-BOXER」。そして2024年12月に追加された、スバル初のストロングハイブリッド「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」です。
スペックは、「e-BOXER」が2.0Lエンジン[145ps/188Nm]+モーター[13.6ps/65Nm]。「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」が、2.5Lエンジン[160ps/209Nm]+モーター[88ps/270Nm]となります。
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「e-BOXER」は従来より制御が進化し、より自然なフィーリングに改善されています。e-アクティブシフトコントロールではモーターを積極的に使用してスポーティな走行をサポートします。
また「e-BOXER」モデルには、AWD以外にFWDもラインナップされているのが特徴です。この辺りは必ずしもAWDを望まないユーザー要件に合わせた選択肢として用意。購買層の裾野を広げるのは重要です。
しかしながら、SUV本来の走破性や走行フィーリングを重視するのであれば、自然AWDの選択となりそうです。悪路での脱出性・走破性を向上させる「X-MODE」はAWD専用の装備、という点も付け加えておきます。
運転支援システム「アイサイト」も、従来のステレオカメラに広角単眼カメラを追加した新世代システムとなり予防安全性能をさらに高めています。
「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」は、余裕のある2.5Lエンジンを搭載し、そこにモーターを組み合わせたAWDを基本とします。
SUBARU CROSSTREK[出典:https://www.subaru.jp/]
ストロングハイブリッドはトヨタのシステムをベースとした、シリーズ・パラレルハイブリッド。AWD方式はプロペラシャフトを使用した機械式を採用し、スバルのシンメトリカルAWDを継承しています。
「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」モデルは従来のスバル車よりも、大幅に燃費を向上しているのが特徴となります。従来のマイルドハイブリッド「e-BOXER」AWDモデルと比較して、約20%の燃費向上。および燃料タンク容量を63Lへと拡大することで、1給油での航続距離を1000km以上と大幅に伸ばしています。
その他、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)といった装備や、上級グレードを選択することで、12.3インチフル液晶メーターやアイサイトXを導入可能といった違いがあります。
最後に、WLTCモード燃費は以下となります。
「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」モデル:18.9Km/L
「e-BOXER」モデル:16.4Km/L(FWD)、15.8Km/L(AWD)
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| クロストレック | |||
| グレード | 概要 | 価格 | |
| Premium S:HEV EX | ●ストロングハイブリッド 2.5L+モーター(e-BOXER) リニアトロニックCVT EyeSight |
AWD | 4,053,500円 |
| Premium S:HEV | AWD | 3,833,500円 | |
| Limited Style Edition | ●ハイブリッド 2.0L+モーター(e-BOXER) リニアトロニックCVT EyeSight |
FWD | 3,355,000円 |
| AWD | 3,569,500円 | ||
| Limited | FWD | 3,234,000円 | |
| AWD | 3,448,500円 | ||
| Touring | FWD | 3,014,000円 | |
| AWD | 3,234,000円 | ||
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
| 保険料金 見積もり条件 | ||||
| 見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
| タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
| タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
| タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
| タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
| 共通条件 | ||||
| ・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
| ・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
| ・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
| ・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
| ・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
| ・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
| ・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 | ||||
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
スバル クロストレックの保険料金シミュレート見積り結果!
SUBARU CROSSTREK[出典:https://www.subaru.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
| 2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
| スバル クロストレック Premium S:HEV EX |
||
| 見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
| タイプ20 (全年齢補償) |
49,970円 | 128,720円 |
| タイプ21 (21歳以上補償) |
27,150円 | 67,620円 |
| タイプ26 (26歳以上補償) |
18,470円 | 44,050円 |
| タイプ30 (30歳以上補償) |
11,870円 | 27,170円 |
各タイプでは運転者の年齢制条件による割引を前提にしているので、年齢を重ねるに従って順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
スバル クロストレックの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
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スバル クロストレックの保険料金ポイント!
SUBARU CROSSTREK[出典:https://www.subaru.jp/]
それではスバル クロストレックの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
| 保険料金に関わるポイント |
| アイサイト搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ アイサイト搭載
クロストレックには全車・全グレードにスバル自慢の運転支援システム「アイサイト」が搭載されています。
搭載されるアイサイトは、ステレオカメラと追加された超広角単眼カメラにより”3つの目”に進化した「次世代アイサイト」です。これによりシステムの認識性能を高め、アシスト機能が向上しています。
スバル アイサイト[出典:https://www.subaru.jp/]
アイサイトコアテクノロジーとして、高性能なプリクラッシュブレーキ(歩行者・自転車に対応)を全グレードで標準装備。
また、高速道路での長距離運転をサポートする、全車速追従機能付クルーズコントロール(アダプティブクルーズコントロール)、車線逸脱抑制(レーンキープアシスト)も全車に搭載しています。
アイサイトセーフティプラス(拡張機能)については、「運転支援テクノロジー」および、アレイ式アダプティブドライビングビームを除く「視界拡張テクノロジー」を標準搭載。「視界拡張テクノロジー」には、スバリストの悲願。車両を真上や斜め上から見たような表示も可能な「デジタルマルチビューモニター」が含まれます。
アレイ式アダプティブドライビングビームは、グレードにより標準装備、またはオプション装着可能となっています。
高度運転支援システム「アイサイトX テクノロジー」は、最上位グレード(Premium S:HEV EX)にのみ搭載されます。これにより、渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジなど、高度な支援機能が付加されます。
※2024年12月ストロングハイブリッドモデル追加以降の情報となります。
スバル アイサイト[出典:https://www.subaru.jp/]
これにより、クロストレックは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」または「セーフティ・サポートカーS〈ベージック+〉」に該当しているとともに、国土交通省が認定する「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)」の認定車でもあります。
2023年度JNCAP総合評価においても最高ランクの「自動車安全性能ファイブスター大賞」を獲得。高い安全性能が評価されています。
アイサイトの様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引の適用
前述のアイサイトには、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)いわゆる自動ブレーキ機能も搭載されており、各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日になります。その為、クロストレックについてはモデルによって適用期間の違いがあります。
2.0L e-BOXERモデルについては、2025年12月末迄であれば割引が受けられます。
遅れて追加された2.5L e-BOXER(ストロングハイブリッド)モデルについては、保険開始日が2027年12月末までなら割引が受けられます。
| ASV割引の適用 |
割引あり 2.0L e-BOXER モデル 2025年12月末まで 2.5L e-BOXER モデル 2027年12月末まで ( 保険始期日 ) |
また、いずれ割引適用からは外れますがAEBを含めたアイサイトの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
クロストレックは全てのモデルがハイブリッドカーであり、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
| エコカー割引の適用 |
割引あり ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
スバル クロストレックには、パワートレーンと駆動方式の違いによって合計3つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
| SUBARU クロストレック 型式別料率クラス | |||||||
| グレード | 駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
| Limited/ Touring |
FWD | GUD | 6 | 7 | 9 | 8 | 〇 |
| AWD | GUE | 6 | 7 | 9 | 9 | 〇 | |
| Premium S:HEV/ Premium S:HEV EX |
AWD | GUF | 7 | 7 | 9 | 8 | 〇 |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。クロストレックに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。
クロストレック全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。
| スバル クロストレック 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
標準 ( 保険料金は割安 ) |
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
スバル クロストレックの保険料金を簡単にいえば!
SUBARU CROSSTREK[出典:https://www.subaru.jp/]
激戦区Cセグメントに投入された新型SUVクロストレック。
購入しやすい価格に対して、高い実用性と上質さを増した走行性能を備えます。
スバル初となるストロングハイブリッド追加により、燃費も大幅に改善しています。そしてなりより、力強くエッジの効いたデザインが魅力的です。
スバルを支える重要なモデルであり、全てにおいて正常進化した、真面目で良質なSUVです。
それでは、スバル クロストレックの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
クロストレックには運転支援システム「アイサイト」が全車標準装備。事故率低下による今後の自動車保険料にも有利。
衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も全車装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。
全車ハイブリッドモデルであり、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して3つ。全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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