ダイハツ コペン[LA400K型]自動車保険料を見積り相場と目安。電動ルーフの軽自動車2シーターオープンスポーツ!

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ダイハツ コペンは2シーター軽オープンスポーツとして、ホンダ S660と双璧をなすモデルです。

軽自動車でありながら電動ルーフを装備し、ボタン一つでオープン・クローズ形態への遷移を完了することができます。

S660が走りを追及するスパルタンな造りであるのに対し、コペンはもう少し気楽でカジュアルさを持った存在です。

今回はそんな2代目ダイハツ コペン[LA400K型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。

DAIHATSU COPEN Robe[画像出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

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copen_la400k_02DAIHATSU COPEN GR SPORT[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

現行のコペンは2代目にあたります、先代[L880K型]はキュートな丸目ヘッドライトと、どこかクラシカルな雰囲気を持ったスラントデザイン、そしてターボエンジンによる走行性能が人気を博していました。

もちろん個性となっている電動ルーフも装備していて、それらの多くはこの2代目コペン[LA400K型]にも受け継がれています。

2代目コペンの目玉はなんといっても、外装の着せ替え機能「DRESS-FORMATION」です。交換用のDRESSパーツによって外装を自由に変えられるのが売りです。

このDRESSパーツのセットの違いでコペンには、ツリ目の「ローブ」、丸目の「セロ」が存在します。また、ワイルドなSUV風?の「エクスプレイ」もありますが、こちらはDRESS-FORMATIONの対象外となっています。

そして2019年10月にはスポーツ色の強い「GR SPORT」も追加となりましたが、残念ながらこちらもDRESS-FORMATIONの対象からは外れています。

従ってローブ、セロについてはDRESSパーツの変更で外観をそっくり入れ替えることや、一部のみ変更といった事が可能になっています。

copen_la400k_03COPEN DRESS-FORMATION[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

コペンはオープンスポーツカーだけに、走行性能にもこだわりを持って開発されています。

基本骨格として高剛性を誇る「D-Frame」を専用開発し、3気筒DVVTターボエンジンの搭載やビルシュタイン製ショックアブソーバー、レカロシートの採用など多岐に渡ります。

「GR SPORT」については、さらにボディ剛性と足回りに手が入れられスーパーLSDが奢られるなど、GRシリーズとしてより突き詰めた走行性能を実現しています。

コペンは大きく3つのタイプに分けられます。それは標準仕様の「スタンダード」、スポーティな「S」、そして本格スポーツである「GR SPORT」です。

どのタイプでもそれぞれにCVTと5MTどちらの仕様も選択可能ですが、走行性能に関わる装備は大きく異なっています。

copen_la400k_04DAIHATSU COPEN[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

例えば「スタンダード」ではRECAROシートやビルシュタイン製ショックアブソーバーは装備されずオプション装着も不可です。「S」にはこれらが標準装備となり、「GR SPORT」になると専用のRECAROシートやショックアブソーバーが装備されるといった具合です。

逆に言えば自身が何を求めるかで明確に選択しやすいグレード展開とも言えます。

安全面については、エアバッグや衝突安全ボディといった用意はあるものの、ダイハツの予防安全機能スマートアシストは導入されておらず、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の搭載もありません。この辺りについては今後のブラッシュアップに期待したいと思います。

コペンは2シーターの軽オープンスポーツですが、トランクに荷物を載せられるユーティリティ性の高さも持ち合わせており、日常とスポーツの妥協点の高さも魅力です。

copen_la400k_05DAIHATSU COPEN[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

グレード概要
価格
Robe0.66Lターボ
電動ルーフ
スポーツシート
CVT1,888,700円
5MT1,910,700円
XPLAYCVT1,888,700円
5MT1,910,700円
CeroCVT1,943,700円
5MT1,965,700円
Robe S0.66Lターボ
電動ルーフ
RECAROシート
ビルシュタインダンパー
CVT2,092,200円
5MT2,114,200円
XPLAY SCVT2,092,200円
5MT2,114,200円
Cero SCVT2,147,200円
5MT2,169,200円
GR SPORT0.66Lターボ
電動ルーフ
専用RECAROシート
専用スポーツダンパー
CVT2,382,200円
5MT2,437,200円

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ年齢年齢条件等級免許色
タイプ2020歳全年齢補償8グリーン
タイプ2121歳21歳以上補償9グリーン
タイプ2626歳26歳以上補償14ブルー
タイプ3030歳30歳以上補償18ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

copen_top_img_10DAIHATSU COPEN XPALAY[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
ダイハツ コペン
GR SPORT
見積タイプ車両保険なし車両保険あり
タイプ20
(全年齢補償)
49,030円100,290円
タイプ21
(21歳以上補償)
25,050円50,760円
タイプ26
(26歳以上補償)
16,710円33,300円
タイプ30
(30歳以上補償)
9,880円19,640円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

ダイハツ コペンの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

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copen_la400k_06DAIHATSU COPEN Cero[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

それではダイハツ コペンの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 スマートアシスト搭載なし

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

残念ながらコペンではダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」が導入されていません。

しかしながら、安全な走行を支援するVSC(Vehicle Stability Control)やTRC(Traction Control)により、コーナリングや発進・加速時にブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールして車両安定性を確保しています。

また、万一アクセルペダルとブレーキペダルが同時に踏まれた際、ブレーキの作動を優先させる「ブレーキオーバーライドシステム」を装備。

その他、LEDランプによるクリアな夜間視界確保、衝突安全ボディ「TAF」など基本的な安全性能はしっかり確保しています。

copen_la400k_safty01CCOPEN VSC[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

とはいえやはり、今後ビッグマイナーチェンジのタイミングなどで、予防安全機能が搭載されること期待せずにはいられません。

スマートアシストの様々な運転支援機能(ASV)があれば、時代にマッチした安全性の高い希少な軽オープンスポーツとして、さらにその完成度は高まるでしょう。

さらには劇的に事故を減らすことが可能となり、それは型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

※2020年から軽自動車にも型式別料率クラス制度が導入されました。

ダイハツには「スマートアシスト」と呼ばれる予防安全システムが存在します。車両に搭載した「ステレオカメラ」が周囲の状況を把握して、安全性の向上やドライバーの運転支援をしてくれるシステムです。

ただし前述の様に、コペンについてはスマートアシストといった先進の予防安全機能は導入されていません。

そして最近では必須の装備ともなっている衝突被害軽減ブレーキ(AEB)機能についても持ち合わせていません。したがってASV割引については適用対象外となります。

ASV割引の適用
  
割引対象外
※衝突被害軽減ブレーキ(AEB)未導入

コペンは純粋なガソリンエンジンモデルであり、ハイブリッドモデルおよびマイルドハイブリッドモデルについては設定がありません。

したがって、一部保険会社にて設定のあるエコカー割引は適用対象外となります。

エコカー割引の適用
  
割引対象外
※適用対象モデルなし

ダイハツ コペン については、型式は1つのみになります(1車種1型式)。

また2020年より、軽自動車へも型式別料率クラス(車両料率クラス)制度が導入されました。型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2023年]

SUZUKI コペン 型式別料率クラス
車種型式対人対物傷害車両ASV割
コペンLA400K2111×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※軽自動車の料率クラスは3段階評価

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。コペンに関しては前述の通りAEB機能の搭載はなく、ASV割引は対象外です。

ダイハツ コペン全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。

ダイハツ コペン 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★
良い
( 保険料金は割安 )

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

copen_la400k_08DAIHATSU COPEN[出典:https://www.daihatsu.co.jp/]

軽オープンスポーツ、しかも電動ルーフ付きというだけでコペンの存在価値はすこぶる高い。そこに本格スポーツに振った「GR SPORT」が、しかもワイルドスポーツな専用ボディで登場となればライバルのS660も安心していられませんね。

S660がMR、コペンがFFという駆動方式の違いはありますが、楽しいスポーツカーに駆動方式は関係ありません。

ここにカプチーノの様な軽FRスポーツが現れたら、それこそ最高ですね!

それでは、ダイハツ コペンの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 コペンにはダイハツの「スマートアシスト」といった予防安全機能の導入はない。

 衝突被害軽減ブレーキ(AEB)についても搭載はなく、ASV割引(一律9%OFF)は適用対象外。

 型式は車種に対して1つのみ。コペン全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。

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