
カローラのセダンモデルであるカローラアクシオ。
このトヨタを代表するコンパクトセダンがフルモデルチェンジを受け、TNGAプラットフォームに3ナンバーボディを採用した新しいカローラとして生まれ変わりました。
12代目となる新モデルでは、名称からアクシオが外れ「カローラ」という新たな(先祖返り?)モデルネームが与えられています。
今回はそんなセダン、12代目 トヨタ カローラ[RE21/WE21/MZEA17型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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トヨタ カローラとは
 TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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トヨタの歴史あるビッグネームであり、身近なコンパクトカーとして親しまれてきた「カローラ」がついに12代目へとフルモデルチェンジされました。
これまで5ナンバーだった車体は3ナンバーボディとなり、ワイドで若々しくスポーティな外観を得ています。
ベースとなっているのはハッチバックモデル「カローラスポーツ」であり、エクステリア・インテリアともにそれに準ずるデザインとなっています。
ただ、大きく異なるのはそのボディのサイズです。
国内仕様のカローラ/カローラツーリングでは、なんと日本専用ボディを採用しています。同じ3ナンバーボディながらカローラスポーツや欧州仕様にくらべ、車幅を抑えたややコンパクトな車体になっています。
 TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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セダン同士で比べてみると、欧州仕様は全長4,630mm×車幅1780mm×全高1475mmですが、日本仕様では全長4495mm×車幅1745mm×全高1460mmに抑えられ、全幅で-35mm、全長で-135mm、全高では+40mmと日本の道路事情を考慮した国内専用設計になっています。
インテリアはブラックを基調としており、シンプルながら丁寧に造り込まれています。ダッシュボードは水平基調で、その中央に設置された大画面のディスプレイオーディオが印象的な室内となっています。
上位グレードには12.3インチTFTメーターや合成皮革のシートが標準装備され、高級感もプラスされます。
 TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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搭載されるパワートレーンは、合計3つ存在します。それぞれ1.2Lガソリンターボ、1.5Lガソリン、1.8Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドです。しかし現在では、1.8Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッド仕様のみに整理されています。
※2022年10月マイナーチェンジで1.2Lガソリンターボモデル(6MTのみ設定)が販売終了、2025年5月一部改良で1.2Lガソリンターボモデル後継の1.5Lガソリンモデルも販売終了
ハイブリッド車は、1.8Lエンジン[98ps/142Nm]にフロントモーター[95ps/185Nm]が組み合わされ、ミッションは電気式無段変速機となります。また、全てのグレードで4WDモデルも選択が可能です。4WDモデルにはリアモーター[41ps/84Nm]が追加されており、前後モーターによる「E-FOUR(電気式4WD)」が採用されています。
予防安全機能についても進化しています。高性能なプリクラッシュセーフティを含む、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車で標準装備。
TNGAプラットフォームの採用により車の基本性能も大きく向上しており、新型コンパクトセダン「トヨタ カローラ」は国内外とも要注目の車かと思います。
 TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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| グレ | 概要 | 価格 | |
| HYBRID W×B | ●ハイブリッド 1.8L+モーター 電気式 Toyota Safety Sense | 2WD | 3,077,800円 | 
| 4WD | 3,292,300円 | ||
| HYBRID G | 2WD | 2,681,800円 | |
| 4WD | 2,896,300円 | ||
| HYBRID X | 2WD | 2,279,200円 | |
| 4WD | 2,493,700円 | ||
※1.5Lガソリンモデルは2025年5月の一部改良で販売終了
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
| 保険料金 見積もり条件 | ||||
| 見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 | 
| タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン | 
| タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン | 
| タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー | 
| タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド | 
| 共通条件 | ||||
| ・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
| ・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
| ・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
| ・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
| ・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
| ・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
| ・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 | ||||
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
トヨタ カローラの保険料金シミュレート見積り結果!
  TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
| 2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] | ||
| トヨタ カローラ HYBRID W×B(2WD) | ||
| 見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり | 
| タイプ20 (全年齢補償) | 50,200円 | 138,500円 | 
| タイプ21 (21歳以上補償) | 27,380円 | 72,750円 | 
| タイプ26 (26歳以上補償) | 18,700円 | 47,380円 | 
| タイプ30 (30歳以上補償) | 12,100円 | 29,260円 | 
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
トヨタ カローラの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
しかし、その「正解」は、あまりにも面倒です。 一社、一社、同じ情報を入力し、見積もりを取る。そんな、膨大な時間と労力をかけるのは、もはや苦行。そんな選択肢は、賢明とは言えません。
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トヨタ カローラの保険料金ポイント!
 TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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それではトヨタ カローラの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
| 保険料金に関わるポイント | 
| Toyota Safety Sense 搭載 ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス | 
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Toyota Safety Sense 搭載
カローラにはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を全車で標準搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。
カローラではToyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・自転車、昼の自動二輪車に対応)を全グレードで標準装備しています。
また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)およびレーントレーシングアシスト機能も全車に搭載しています。
後方車両を検知するブラインドスポットモニター+安心降車アシストはグレードにより標準装備、またはオプション導入が可能です。ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制するプラスサポートは、全グレードでオプション装着可能となっています。
※2025年5月一部改良以降の情報となります。
 Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp/]
Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp/]
これらにより、カローラは「セーフティ・サポートカー、またはセーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)」および「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)」の認定車でもあります。
2021年度JNCAP総合評価においても最高ランクの「自動車安全性能2021ファイブスター賞」を獲得。高い安全性能が評価されています。
「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
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▼ ASV割引適用
前述のToyota Safety Senseによって、カローラには「プリクラッシュセーフティ」が全グレードに搭載されています。
これはトヨタで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日になります。その為、カローラツーリングについてはモデルによって適用期間の違いがあります。
2022年10月マイナーチェンジ前のモデルについては、AEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。
2022年10月マイナーチェンジ以降のモデルについては、保険開始日が2025年12月末までなら割引が受けられます。
| ASV割引の適用 | 
| 割引あり 2022年10月MC後 モデル 2025年12月末まで ( 保険始期日 ) | 
また、いずれ割引適用からは外れますがAEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
| エコカー割引の適用 | 
| 割引あり ※ハイブリッドモデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) | 
▼ 型式別料率クラス
トヨタ カローラ については、2022年10月マイナーチェンジ前後、および搭載されるパワートレイン(排気量/ハイブリッド)と駆動方式(2WD/4WD)の種別によって7つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025年]
| TOYOTA カローラツーリング 型式別料率クラス | |||||||
| グレ | 駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 | 
| W×B 1.2L ※2022.10 MC前 | 2WD | NRE210 | 6 | 5 | 7 | 8 | × | 
| W×B S G-X ※2022.10 MC前 | 2WD | ZRE212 | 5 | 6 | 6 | 6 | × | 
| HYBRID W×B HYBRID S HYBRID G-X ※2022.10 MC前 | 2WD | ZWE211 | 7 | 7 | 7 | 8 | × | 
| 4WD | ZWE214 | 6 | 6 | 7 | 8 | × | |
| W×B G X | 2WD | MZEA17 | 6 | 6 | 9 | 9 | 〇 | 
| HYBRID W×B HYBRID G HYBRID X | 2WD | ZWE219 | 7 | 7 | 9 | 9 | 〇 | 
| 4WD | ZWE215 | 7 | 6 | 9 | 7 | 〇 | |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
※[NRE210/ZWE211/ZRE212/ZWE214]は2022年10月のマイナーチェンジで販売終了
※[MZEA17]は2025年5月の一部改良で販売終了
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。カローラに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、2022年10月マイナーチェンジ以降のモデルであれば、前述の適用期間内でASV割引が適用されます。
カローラ全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。
| トヨタ カローラ 料率クラス評価 (保険料金への影響) | 
| 標準 ( 保険料金への影響は小さい ) | 
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
トヨタ カローラの保険料金を簡単にいえば!
 TOYOTA COROLLA[画像出典:https://toyota.jp/]
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大きく刷新された、トヨタを代表するコンパクトセダン「カローラ」。
国内専用ボディの投入など、メーカーの意気込みはかなりのものを感じます。
カローラは様々な派生車種を生んだトヨタのロングライフブランドですが、歴史があるだけにその変革は非常にむずかしい作業だったのではないでしょうか。
世界を見据えた3ナンバー化が、今後の立ち位置にどの様に影響していくのか重要な場面であると思います。
今後のカローラシリーズの動向は非常に気になるところです。
それでは、トヨタ カローラの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
カローラには先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も全車装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。
ハイブリッドモデルについては、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。
型式は車種に対して7つ。カローラ全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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