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トヨタ クラウンスポーツ[AZSH36W/37W型]自動車保険料を見積り相場と目安。これがクラウン!?魅惑的なエモーショナル造形美!人気確定の新型SUVが登場!

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クラウン クロスオーバーで大規模なイメージチェンジを図ったトヨタ「クラウン」。

そのNEXTステージとして、新型SUV「クラウン スポーツ」が登場しました!

もはや旧「クラウン」の面影もイメージも感じさせない。エモーショナルなそのエクステリアに魅了された方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなトヨタ クラウン スポーツ[AZSH36W型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。

TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

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crownsport_azsh36w_02TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

クラウン クロスオーバーによって既成概念を打ち破った新生トヨタ クラウン。そのクロスオーバーに続いて登場したのが、この新型SUVクラウン スポーツです。

クラウンスポーツは、何よりそのエモーショナルなエクステリアが強烈に魅力的です。

フロントはハンマーヘッドデザインを踏襲しながらよりスポーティに仕上げられ、スポーツカーと見紛うほどスタイリッシュです。デイライト兼ポジションランプは上下に2分割され、その下部バンパー内にLEDヘッドライトが配置されます。

サイドはダイナミックな曲面で構成され、大きく張り出した迫力のリアフェンダーへと流れるグラマラスなラインは、誰もが心奪われる魅惑の造形です。

リアコンビランプは、ピアノブラックのガーニッシュで一体感を持たせた左右独立4眼式。左右ランプ部を下げて配置することで低重心感を表現しています。

crownsport_azsh36w_03TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

インテリアの造形は基本的に先行発売されている、クラウン クロスオーバーに準ずるものになっています。

広がりのある水平基調ダッシュボードに12.3インチTFTカラーメーターとオーディオディスプレイが配置され、先進性と高級感のバランスの取れた比較的シンプルなデザインです。

カラーヘッドアップディスプレイも標準搭載しており、3つの表示モードで情報をウインドシールドガラスに投影。

前席シートにはベンチレーション機能も標準装備しています。後席の居住性に関しても、ニースペースは十分に確保されており、ファミリーユースにも使用可能です。ただし、後席リクライニング機能がないのは残念な点。内装色としてはブラックとブラウンが用意されています。

crownsport_azsh36w_04TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

パワートレーンは、ハイブリッドとPHEVの2つ。どちらもE-Four(電気式4WD)仕様のラインナップとなります。

ハイブリッドは、2.5Lエンジン[137kW/221Nm]+フロントモーター[88kW/202Nm]+リアモーター[40kW/121Nm]の構成。システム最高出力は、172kW(234PS)となります。

PHEVは、2.5Lエンジン[130kW/219Nm]+フロントモーター[134kW/170Nm]+リアモーター[40kW/121Nm]の構成。ハイブリッドよりも、フロントモーターの出力が大きくなり、システム最高出力は、225kW(306PS)まで向上しています。

PHEVのEV走行距離は90km(WLTCモード)。その他、レッドカラーの20インチ対向6ピストンアルミキャリパーを専用装備するなど、走行性能や制動力とともに、スポーティな外観としても魅力を高めています。

ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,880mm×全高1,565mm。ホイールベース2770mmとクロスオーバーと比較して、全長で210mm、ホイールベースで80mm短く、全幅で40㎜広い。これにより、ワイド&ローでマッシブなエクステリアを実現しています。

さらに、車速に応じて後輪の向きを前輪と逆向きまたは同じ向きに制御する「DRS:Dynamic Rear Steering」、ブレーキ制御により内輪の駆動力を調整する「ACA:Active Cornering Assist」等の採用によって、スポーティな運動性能を実現しています。

色気のある造形美をまとったクラウン スポーツ。誰もが振り向く注目度満点のプレミアムSUVです。

crownsport_azsh36w_05TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

グレード 概要
価格
SPORT RS ●プラグインハイブリッド
※遅れて登場予定
4WD
(E-Four)
7,650,000円
SPORT Z ●ハイブリッド
2.5Lモーター
電気式自動変速機
Toyota Safty Sense
5,900,000円

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ 年齢 年齢条件 等級 免許色
タイプ20 20歳 全年齢補償 8 グリーン
タイプ21 21歳 21歳以上補償 9 グリーン
タイプ26 26歳 26歳以上補償 14 ブルー
タイプ30 30歳 30歳以上補償 18 ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

crownsport_azsh36w_06TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
トヨタ クラウン スポーツ
SPORT Z

見積タイプ 車両保険なし 車両保険あり
タイプ20
(全年齢補償)
50,310円 176,700円
タイプ21
(21歳以上補償)
26,110円 89,490円
タイプ26
(26歳以上補償)
17,590円 58,480円
タイプ30
(30歳以上補償)
10,620円 34,690円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

トヨタ クラウン スポーツの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

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crownsport_azsh36w_07TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

それではトヨタ クラウン スポーツの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 Toyota Safety Sense 搭載

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

クラウン スポーツはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を全車で標準搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。

Toyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・自転車、昼の自動二輪車に対応)を全グレードで標準装備。

また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、レーントレーシングアシスト機能も全車に搭載しています。

その他、ドライバー異常時対応システム、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物/後方接近車両)を全車標準搭載。

後方からの接近車両を検知するブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、クルマを真上から見るように周囲を確認できるパノラミックビューモニタ。トヨタ チームメイトの機能(アドバンスドパーク、アドバンスドドライブ)など、ほとんどの機能が標準装備されています。

tss_azsh36w_01Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp/]

これらによりクラウン スポーツは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。

「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。

料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

前述のToyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)には、「プリクラッシュセーフティ」も搭載されています。

これはトヨタでの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。

ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日なので、クラウン スポーツの場合には保険開始日が2026年12月末迄であれば割引が受けられます。

ASV割引の適用
 
割引あり
2026年12月末まで
( 保険始期日 )

また、いずれ割引適用からは外れますが、AEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。

クラウン スポーツは全てのモデルがハイブリッドカーであり、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。

エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。

割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。

エコカー割引の適用
 
割引あり
( 割引適用条件は保険会社により異なる )

トヨタ クラウン スポーツ については、搭載されるパワートレイン(エンジン・モーターやミッション等)の違いによって2つの型式が存在します。

型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2023年]

TOYOTA クラウン スポーツ 型式別料率クラス
グレード 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
PHEV系 AZSH37W 7 7 9 13
ハイブリッド系 AZSH36W 7 7 9 13

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※PHV系[AZSH37W]の料率クラスは予想値を掲載しています。正確な値が判明次第更新予定。

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。クラウン スポーツに関しては衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。

クラウン スポーツ全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。

トヨタ ハリアー 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★☆☆
標準
( 保険料金への影響は小さい )

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

crownsport_azsh36w_08TOYOTA CROWN SPORT[画像出典:https://toyota.jp/]

伝統のクラウンイメージを打破した新生クラウン。

そのなかでも「クラウン スポーツ」は、感情に訴える魅力的なエクステリアに目を奪われます。

欧州プレミアムSUVを彷彿とさせる艶めかしいデザインはは、惚れ惚れするほどスタイリッシュです。さらに、走行性能や燃費もも抜かりなしともなれば、人気とならない方がおかしいと思えます。

遅れて追加されたのPHEV仕様は、高価だがさらに走りのパフォーマンスを上げており、憧れの存在です。

それでは、トヨタ クラウン スポーツの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 クラウン スポーツでは「Toyota Safety Sense」をグレードにより全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。

 衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も全車装備されておりASV割引(一律9%OFF)の対象となる。

 全車ハイブリッドモデルであり、保険会社によってエコカー割引の適用が可能。

 型式は車種に対して2つ。クラウン スポーツ全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。

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