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スズキ ハスラー[MR31S/41S型]自動車保険料を見積り相場と目安。大人気の遊べる軽SUV!

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スズキの「ハスラー」といえば、ポップでカラフルなツートーンカラーリングと愛嬌のある外観が人気の軽クロスオーバーSUVです。

アウトドアレジャーを楽しむアクティブ層をターゲットに開発されました。日本車にありそうであまりなかったツートーンルーフの採用や、クロスオーバーコンセプト、燃費の良さなどが受け入れられ人気車種となっている。

今回はそんな スズキ ハスラー[MR31S/41S型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。

SUZUKI HUSTLER[画像出典:https://www.suzuki.co.jp/]

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スズキ ハスラーは、同社の軽自動車ワゴンRをベースに作られた軽自動車のSUVです。

特徴的な丸目風ヘッドライトやオシャレ感のあるポップなカラーリング、そして道を選ばない車高の高さや4WDモデルの設定など、
そのコンセプト通り「遊べる軽自動車SUV」として瞬く間に大人気車種になりました。

カラーリングはMINIを思わせるツートーンルーフなどが特徴で、都会的でスタイリッシュさを上手に演出しています。
カラーリングはインテリアについてもこだわっており、数色の内装カラーパネルとシートパピングの組み合わせが用意されている。

オシャレでありがならSUVでもあり、大径タイヤと車高の高さ等オフロード走行も考慮されていて、軽自動車でありながらアウトドアレジャーも気軽に楽しめる。そうったアウトドア志向のユーザにも大いに受け入れられています。

hustler_mr_05SUZUKI HUSTLER[出典:https://www.suzuki.co.jp/]

エンジンは660ccターボ[64PS/95Nm]とノンターボ[52PS/63Nm]が用意され、どちらも発進後~加速時にモーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」を搭載する(2015年5月改良以降)。さらにアイドリングストップ機能の効果もあり燃費はノンターボで32.0km/L(J・G 2WD CVT車)をマークしエコカー減税対象車種でもあります(同ターボグレードは27.8km/L)。

オフロード性能もなかなかで4WDモデル(Aを除くCVT車)ではグリップコントロールやヒルディセントコントロール機能を搭載しいて、180mm(4WD車は175mm)の最低地上高やアプローチアングル28°、デパーチャーアングル46°というSUVらしい基本設計がなされている。

室内は後席の独立スライド&リクライニング機能のおかげでとても使いやすく、もっとも後ろにスライドさせれば軽自動車とは思えない余裕の居住スペースが現れる。

安全面についても、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を装備(Aを除くCVT車)、「デュアルカメラブレーキサポート」を含め様々な予防安全と運転支援機能を利用できる。

とにかくお洒落で愛嬌のある外観。そして様々な用途での使いやすさ、室内のユーティリティ、軽自動車という経済性の高さががこの車の魅力だと思います。

hustler_mr_03SUZUKI HUSTLER[出典:https://www.suzuki.co.jp/]

グレード 概要
  価格
Jターボ ●ハイブリッドターボ
0.66Lターボ
S-エネチャージ
セーフティサポート
2WD CVT 1,578,960円
4WD 1,705,320円
Jターボ 2トーンルーフ 2WD 1,622,160円
4WD 1,748,520円
ターボ 2WD 1,409,400円
4WD 1,535,760円
Gターボ 2トーンルーフ 2WD 1,452,600円
4WD 1,578,960円
J ●ハイブリッド
0.66L
S-エネチャージ
セーフティサポート
2WD 1,485,000円
4WD 1,611,360円
J 2トーンルーフ 2WD 1,528,200円
4WD 1,654,560円
G 2WD 5MT 1,197,720円
CVT 1,323,000円
4WD 5MT 1,313,280円
CVT 1,449,360円
G 2トーンルーフ 2WD 5MT 1,240,920円
CVT 1,366,200円
4WD 5MT 1,356,480円
CVT 1,492,560円
A ●ハイブリッド
0.66L
S-エネチャージ
セーフティサポート非装着
2WD 5MT 1,100,520円
CVT
4WD 5MT 1,221,480円
CVT

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ 年齢 年齢条件 等級 免許色
タイプ20 20歳 全年齢補償 8 グリーン
タイプ21 21歳 21歳以上補償 9 グリーン
タイプ26 26歳 26歳以上補償 14 ブルー
タイプ30 30歳 30歳以上補償 18 ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

hustler_mr_01SUZUKI HUSTLER[出典:https://www.suzuki.co.jp/]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

2024年
保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
スズキ ハスラー
Jターボ 2トーンルーフ(4WD)

見積タイプ 車両保険なし 車両保険あり
タイプ20
(全年齢補償)
52,060円 91,120円
タイプ21
(21歳以上補償)
28,610円 49,220円
タイプ26
(26歳以上補償)
19,290円 32,360円
タイプ30
(30歳以上補償)
12,150円 19,970円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

スズキ ハスラーの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

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それではスズキ ハスラーの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 セーフティサポート搭載

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

スズキには評価の高い運転支援システム「スズキ セーフティ サポート」があります。ハスラーでは一部グレードを除きセーフティサポートを標準装備しています(Aを除くCVT車に標準装備)。

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hustler_safetysupport02デュアルカメラブレーキサポート[出典:https://www.suzuki.co.jp/]

セーフティサポートの様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

※2020年から軽自動車にも型式別料率クラス制度が導入されました。

前述のセーフティサポートには、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)いわゆる自動ブレーキ機能も搭載されており、各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。

ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。ハスラーの場合にはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。

ASV割引の適用
 
割引対象外
※型式の割引適用期間が終了済み

しかしながら、AEBを含めたセーフティサポートの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。

S-エネチャージを搭載するハイブリッドモデル(MR41S型)については、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。

ただし、割引適用には「初年度登録の翌月から13ヶ月以内」などの条件があります。当型式のハスラーについては、販売終了してから既に一定期間経過しています。

したがって、割引適用期間は終了しておりエコカー割引は対象外となります。

エコカー割引の適用
 
割引対象外
※適用対象モデルなし

スズキ ハスラーの型式は、2015年5月のマイナーチェンジでS-エネチャージが搭載される以前と搭載後で2つの型式に分かれています。

また2020年より、軽自動車へも型式別料率クラス(車両料率クラス)制度が導入されました。型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2024年]

SUZUKI ハスラー 型式別料率クラス
グレード 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
エネチャージ搭載車 MR31S 1 1 1 1 ×
S‐ネチャージ搭載車
(2015年5月改良以降)
MR41S 1 1 1 1 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※軽自動車の料率クラスは3段階評価

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りハスラーには衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。

スズキ ハスラー全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。

スズキ ハスラー 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★
良い
( 保険料金は割安 )

2つの型式とも料率クラスすべてがオール「1」と優秀です。保険料についても割安であるかと思います。

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

hustler_mr_04SUZUKI HUSTLER[出典:https://www.suzuki.co.jp/]

スズキの軽クロスオーバーワゴン「ハスラー」。

ツートンカラーによってオシャレ感を効果的に醸し出し、都会的なイメージを持つ軽自動車SUVとして上手にまとめてある印象です。SUVとしてのオフロード性能も備え、またS-エネチャージを搭載したマイルドハイブリット車でもあり燃費の良さも際立ちます。

軽自動車としての制限や求められる経済性の中で、高いデザイン性と遊び心を両立しており、軽自動車だからこそ扱いやすく気軽にどこへでも行けるSUVという逆転の優位性がこのハスラーの人気の秘密なのかも知れません。

それでは、スズキ ハスラーの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 ハスラーは運転支援システム「セーフティサポート」を一部グレードを除き標準装備。

 セーフティサポートにより衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。

 S‐エネチャージ搭載車はマイルドハイブリッドモデルであり、一部保険会社ではエコカー割引を適用可能。

 型式は車種に対して2つ。ハスラー全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。

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