「CR-V」といえばホンダを代表する老舗のSUVです。
海外ではフルモデルチェンジが行われ最新モデルが継続的に販売されていましたが、日本では先代モデルの終了と共に販売も見送られていました。ところが2018年8月、ついに日本への復活導入が行われました。
ホンダには人気コンパクトSUVのCR-Vがありますが、その上位クラスSUVの存在がなく、必要性が認められたのではないでしょうか。
CR-Vよりも一回り大きなボディを持ち、先進の運転支援システムやハイブリッドシステムを搭載。3列シートモデルもラインナップするなど従来のミニバンユーザーにも訴求できる内容となっています。
今回はそんな人気SUV、ホンダ CR-V[RW型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と傾向を調べてみたいと思います。
HONDA CR-V[画像出典:https://www.honda.co.jp/]
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ホンダ CR-Vとは
CR-Vは、ホンダのミドルサイズSUVです。
海外での販売を前提に作られている為、ミドルサイズとしては大きく、特に車幅がある為LサイズSUVに分類されることもあります。
ボディサイズは全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,690mmと堂々とした体躯で、先代よりもより都会的に洗練されたエクステリアデザインとなっています。
ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがラインナップされ、搭載されるパワートレインもそれぞれ異なります。
ガソリンエンジンモデルには1.5LダウンサイジングVTECターボが登載される。2.4L自然吸気エンジンに並ぶ豊かなトルクを低回転から幅広い回転域で発揮します。
ハイブリッドモデルには2.0Lエンジンと併せて、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(i-MMDより名称変更)」が導入されており、モーターのトルクによって3.0Lエンジン並の加速を得て、なおかつ低燃費性能にも優れています。
どちらのモデルについても、走りにおいてはその車体の大きさと重さを感じさせません。
またそれぞれのモデルに2WD(FF)と4WD仕様が用意され、そういった多用途性も魅力の一つです。
HONDA CR-V[出典:https://www.honda.co.jp/]
大き目のボディを活かして3列シートによる7人乗りモデルを設定しているのも大きなポイント。この多人数乗車が可能という付加価値により、SUVとしての魅力の底上げとターゲットユーザの間口を広げています。
7人乗りモデルでは、スライド・跳ね上げが可能な2列目シートによって3列目シートへの乗降性が確保されていたり、普段は3列目シートを畳んでおける等といった空間利用の工夫もされていてソツがありません。
安全面においても、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が標準搭載されており安心・快適な運転を支援しています。
快適装備ではLEDヘッドライトや運転席&助⼿席シートヒーター、走行技術ではアジャイルハンドリグアシストや振幅感応型ダンパーが全車標準装備。
ゆったりとした余裕のある車内空間は、CR-Vからのステップアップやミニバンからの乗り換えとしても間違いない車に仕上がっていると思います。
HONDA CR-V[出典:https://www.honda.co.jp/]
グレード | 概要 |
価格(税込) | |
EX | ●ガソリン 直噴1.5Lターボ CVT Honda SENSING |
2WD | 3,361,600円 |
4WD | 3,361,600円 | ||
EX(7人乗り) | 2WD | 3,556,300円 | |
4 |
3,776,300円 | ||
EX・Masterpiece | 2WD | 3,686,100円 | |
4WD | 3,906,100円 | ||
EX・Masterpiece(7人乗り) | 2WD | 3,880,800円 | |
4WD | 4,100,800円 | ||
EX・BLACK EDITION | 2WD | 3,774,100円 | |
4WD | 3,994,100円 | ||
EX・BLACK EDITION(7人乗り) | 2WD | 3,968,800円 | |
4WD | 4,188,800円 | ||
e:HEV EX | ●ハイブリッド 2.0L i-VTEC e:HEV Honda SENSING |
2WD | 3,925,900円 |
4WD | 4,145,900円 | ||
e:HEV EX・Masterpiece | 2WD | 4,250,400円 | |
4WD | 4,470,400円 | ||
e:HEV EX・BLACK EDITION | 2WD | 4,338,400円 | |
4WD | 4,558,400円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 家族限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
ホンダ CR-Vの保険料金シミュレート見積り結果!
HONDA CR-V[出典:https://www.honda.co.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
2025年 保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] |
||
HONDA CR-V e:HEV EX・Masterpiece(2WD) |
||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) |
52,590円 | 134,030円 |
タイプ21 (21歳以上補償) |
28,580円 | 70,430円 |
タイプ26 (26歳以上補償) |
19,410円 | 45,860円 |
タイプ30 (30歳以上補償) |
12,400円 | 28,230円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
ホンダ CR-Vの保険料の目安は前述の通りですが、それはあくまで「相場」です。 最終的な保険料は、あなたの契約条件、そして、どの保険会社を選ぶかによって、大きく変わってきます。
では、最も条件の良い自動車保険を見つけ出す、その最短ルートとは、何でしょうか。
答えは、ただ一つ。 「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」これに、尽きます。
しかし、その「正解」は、あまりにも面倒です。 一社、一社、同じ情報を入力し、見積もりを取る。そんな、膨大な時間と労力をかけるのは、もはや苦行。そんな選択肢は、賢明とは言えません。
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ホンダ CR-Vの保険料金ポイント!
HONDA CR-V[出典:https://www.honda.co.jp/]
それではホンダ CR-Vの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
Honda SENSING搭載
ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Honda SENSING搭載
ホンダには「Honda SENSING(ホンダ センシング)」と呼ばれる安全運転支援システムが存在します。「ミリ波レーダー」と「単眼カメラ」を使用した、予防安全の向上やドライバーの運転支援をしてくれるシステムです。
CR-Vではこの「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車標準搭載しています。
衝突被害軽減ブレーキ(CMBS)はもとより、高速道路での長距離運転をサポートする、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)も全車に装備しています。
Honda SENSING[出典:https://www.honda.co.jp/]
これらにより、CR-Vは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当してるとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」認定車でもあります。
2018年JNCAP予防安全性能評価においても、最高ランクの「ASV+++」を獲得。高い予防安全性能が評価されています。
様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
▼ ASV割引の適用
前述の「Honda SENSING(ホンダ センシング)によって、CMBS(Collision Mitigation Brake System)と呼ばれる衝突軽減ブレーキが全グレードに装備されています。
これはホンダで言うところの自動ブレーキ機能、いわゆる衝突被害軽減ブレーキ(AEB)です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。CR-Vについては搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。
ASV割引の適用 |
割引対象外 ※型式の割引適用期間が終了済み |
しかしながら、AEBを含めたHonda SENSINGの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
ハイブリッドモデルについては、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
ただし、割引適用には「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」などの条件があります。当該型式のCR-Vについては、販売終了してから既に一定期間経過しています。
したがって、割引適用期間は終了しておりエコカー割引は対象外となります。
エコカー割引の適用 |
割引対象外 ※適用対象モデルなし |
▼ 型式別料率クラス
CR-V については、ガソリンエンジン仕様・ハイブリッド仕様による違いと、それぞれの駆動方式(2WDモデルか4WDモデル)によって4つの型式が存在します。
型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2025]
HONDA CR-V 型式別料率クラス | |||||||
グレード | 駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
ガソリン系モデル | 2WD | RW1 | 2 | 4 | 6 | 6 | × |
4WD | RW2 | 6 | 7 | 5 | 7 | × | |
e:HEV系モデル | 2WD | RT5 | 4 | 7 | 6 | 8 | × |
4WD | RT6 | 7 | 7 | 4 | 8 | × |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りCR-Vには衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が全車搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。
CR-V全体としての型式別料率クラス評価は、「良い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割安」となります。
ホンダ CR-V 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
良い ( 保険料金は割安 ) |
※★5段階[ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ]
ガソリン系モデル2WD[RW1型]は、最も料率クラス評価が良く、保険料金的にもっとも有利な型式です。
もちろん、車両金額も異なりますし契約内容にもよっても実際の保険料金は変わってきます。
ホンダ CR-Vの保険料金を簡単にいえば!
HONDA CR-V[出典:https://www.honda.co.jp/]
2年ぶりに日本市場に復活したホンダのミドルサイズSUV「CR-V」。
歴史とネームバリューがあるモデルであり、老舗SUVと呼んでも差し支えないでしょう。余裕の走りと快適装備、そして安全性を持ち併せ、グローバル化に伴い大柄のボディを得てホンダの上位クラスSUVとして相応しい仕上がりになっていると思います。
それでは、ホンダ CR-V の保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
CR-Vでは全車に安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準搭載。事故率低下により自動車保険料にも有利。
「Honda SENSING」により衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。
型式は車種に対して4つ。CR-V全体としての型式別料率クラス評価は「良い」、保険料的には「割安」。
ここまで、自動車保険料について、詳しく見てきました。 しかし、それは、あくまで「目安」です。
あなたの保険料を、本当に安くするための、最後の、そして、最も重要な「一手」が残っています。それは「複数の保険会社から、見積もりを取得し、比較・検討すること」
しかし、その「比較・検討」こそが、最も面倒なのであり、ためらってしまうその気持ち。私にも、痛いほど、分かります。
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