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トヨタ ランドクルーザープラド[J150W/J151W型]自動車保険料を見積り相場と目安。TOYOTA本格クロスカントリー系SUVの雄!オン・オフ問わない走行性能。

トヨタ ランドクルーザーは、国内外で支持されるクロスカントリー系本格SUVとして一度はその名を聞いたことがある車ではないでしょうか。

中でも「ランドクルーザープラド」はオフロード性能だけではなく、オンロードでの走行性能や快適性を考慮したモデルです。

プラドの方がよりライトな使われ方を想定しており、街中でも快適に乗れるSUVとして開発されています。

今回はそんな4代目 ランドクルーザープラドプラド[J150W/J151W型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を調査したいと思います。

TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

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lcprado_j150w_02TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

トヨタ ランドクルーザープラドは、オンロード、オフロードのバランス性を高め、日常での使いやすさ、万能さを高めたモデルといえます。

しかしオンロードの快適性を求めたとはいえ、「ランドクルーザー」でもありオフロード性能は折り紙付きです。

最大安定傾斜角42°/ 登坂能力42°と優れたオフロード性能を持ち合わせ、アプローチアングル、デパーチャーアングルなども本格4WDにふさわしい値をマークしています。

オフロード走行において、5つのモード(MUD & SAND/LOOSE ROCK/MOGUL/ROCK & DIRT/ROCK)から選択し運転を支援するマルチテレインセレクトシステムを搭載。

路面状況に応じたモードを選択することで、エンジンスロットル特性、アクティブトラクションコントロールのブレーキ油圧を最適に制御し悪路走破を支援します。

また、オンロード・オフロード両方に対応するため、快適な乗り心地と優れた操縦安定性を高次元で両立する「KDSS(Kinetic Dynamic Suspension System)」を採用。

これはスタビライザー機能をコントロールするもので、オンロードではスタビライザーの効果を利かせ、ロールを抑えた安定した走行をサポート。逆にオフロードではスタビライザー効力をなくしてサスペンションストロークを確保し、悪路でのタイヤ接地性を高めて走破性能を向上させています。

lcprado_j150w_04TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

その他、雪道などの悪路でも安定走行を実現するアクティブトラクションコントロールや
ナビゲーションシステムから受信した前方のコーナー情報をもとに、ショックアブソーバーの減衰力を最適に制御する「NAVI・AI-AVS」、リヤ電子制御エアサスペンション、クロールコントロールなどハイテク装備が盛りだくさんです。

搭載エンジンは2.8Lディーゼルターボ[204ps/500Nm](2020年8月一部改良で出力向上)と2.7Lガソリン[163ps/246Nm]、それに組み合わされるのはスーパーインテリジェント6速オートマチックトランスミッション(6 Super ECT)。

シーケンシャルシフトマチックの採用によりマニュアル感覚でのシフトチェンジが可能です。

安全面でもToyota Safety Sense導入により、しっかりと確保されています。プリクラッシュセーフティはもちろん、レーダークルーズコントロールも標準で備え、安全性を高めつつ運転支援機能でドライバーをサポートします。

外観もタフでありながら都会的でプレミアム感のあるスタイリングが魅力的です。

lcprado_j150w_03TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

グレード 概要
乗員 価格
TZ-G ●ディーゼル
2.8Lディーゼルターボ
6Super ECT
Toyota Safety Sense
4WD

7人 5,543,000円
TX“Lパッケージ”
7人 4,997,000円
5人 4,839,000円
TX
7人 4,488,000円
5人 4,330,000円
TX“Lパッケージ”
●ガソリン
2.7Lガソリン
6Super ECT
Toyota Safety Sense
4WD

7人 4,337,000円
5人 4,179,000円
TX
7人 3,834,000円
5人 3,676,000円

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ 年齢 年齢条件 等級 免許色
タイプ20 20歳 全年齢補償 8 グリーン
タイプ21 21歳 21歳以上補償 9 グリーン
タイプ26 26歳 26歳以上補償 14 ブルー
タイプ30 30歳 30歳以上補償 18 ゴールド
共通条件
・年間走行距離:【 5000km未満 】
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数:【 なし 】
・対人・対物:【 無制限 】
・人身傷害:【 5000万円 】
・搭乗者傷害:【 なし 】
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。

lcprado_j150w_01TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

2024年
保険料金シミュレート結果
[ 年間保険料 ]
トヨタ ランドクルーザープラド
2.8Lディーゼル TZ-G
見積タイプ 車両保険なし 車両保険あり
タイプ20
(全年齢補償)
65,020円 187,940円
タイプ21
(21歳以上補償)
35,580円 100,440円
タイプ26
(26歳以上補償)
23,800円 64,920円
タイプ30
(30歳以上補償)
14,720円 39,320円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

トヨタ ランドクルーザープラドの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。

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lcprado_j150w_05TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

それではトヨタ ランドクルーザープラドの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント
 Toyota Safety Sense 搭載

 ASV割引の適用

 エコカー割引の適用

 型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

ランドクルーザープラドにはトヨタの先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)」を搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。

ランドクルーザープラドではToyota Safety Senseにより、高性能なプリクラッシュセーフティ(昼夜の歩行者・昼の自転車に対応)を全グレードで標準装備しています。

また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール、レーンディパーチャーアラート、そしてオートマチックハイビームを全車に搭載しています。

後方確認をアシストするブラインドスポットモニター〈BSM〉+リヤクロストラフィックアラートはグレードによりオプション導入可能です。

※2020年8月一部改良でのToyota Safety Sense強化後の情報となります。

toyota_safty_sense_lcprado_01Toyota Safety Sense[出典:https://toyota.jp/]

ランドクルーザープラドはこれにより「セーフティ・サポートカー」に該当しています。

「Toyota Safety Sense」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

前述のToyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)には、「プリクラッシュセーフティ」も搭載されています。

これはトヨタでの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。

ただし、ASV割引はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日に適用終了となります。ヴェルファイアの場合にはAEBを搭載はしているものの、適用期間はすでに終了しており残念ながらASV割引は対象外となります。

ASV割引の適用
 
割引対象外
※型式の割引適用期間が終了済み

しかしながら、AEBを含めたToyota Safety Senseの事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。

ランドクルーザープラドは純粋なエンジンモデルであり、ハイブリッドモデルについても設定がありません。

したがって、一部保険会社にて設定のあるエコカー割引は適用対象外となります。

エコカー割引の適用
 
割引対象外
※適用対象モデルなし

トヨタ ランドクルーザープラド については、パワートレーン(ディーゼル/ガソリン)とグレードの違いによって5つの型式はが存在します。

型式ごとに型式別料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス[2024年]

TOYOTA ランドクルーザープラド 型式別料率クラス
グレード 型式 対人 対物 傷害 車両 ASV割
2.8LディーゼルTZ-G GDJ151W 8 10 8 12 ×
2.8LディーゼルTZ・TX GDJ150W 8 10 8 11 ×
2.7Lガソリン系 TRJ150W 7 9 6 10 ×
4.0LガソリンTZ-G GRJ151W 10 9 6 7 ×
4.0LガソリンTZ・TX GRJ150W 9 5 7 3 ×

※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※2020年より料率クラスは17段階評価に変更されています。
※4.0Lガソリンモデル[GRJ151W/GRJ150W]は2015年6月に販売終了

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りランドクルーザープラドには衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。

ランドクルーザープラド全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。

トヨタ ランドクルーザープラド 料率クラス評価
(保険料金への影響)
★★★☆☆
標準
( 保険料金への影響は小さい )

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

lcprado_j150w_06TOYOTA LANDCRUISER PRADO[画像出典:https://toyota.jp/]

トヨタ ランドクルーザープラドは、オン・オフ共に活躍してくれる頼もしい相棒となるでしょう。

本格的なアウトドアライフを楽しみつつ、都会のオンロードでも快適なドライブを任せられます。アーバンアウトドアスタイル派にとっては、それこそ最高の一台となるのではないでしょうか。

それでは、トヨタ ランドクルーザープラドの保険料金を簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 ランドクルーザープラドには先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。

 「Toyota Safety Sense」により衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が導入されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。

 型式は車種に対して5つ。ランドクルーザープラド全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。

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