レクサス GX［VJA252W型］自動車保険料を見積り相場と目安。新型が待望の日本導入！ラダーフレーム✕プレミアム！本格オフロードSUVの新基準！

「待望の日本導入！」

2024年、レクサスの本格オフロードSUV「GX」が、ついに、日本のラインナップに加わりました。

堅牢な「ラダーフレーム」がもたらす、絶対的な悪路走破性と、レクサスならではの「プレミアム」な、内外装と快適性。この二つの価値を高次元で融合させたGXは、まさに「本格オフロードSUVの新基準」と言える、注目のモデルです。

今回は、そんな待望の新型レクサス GX［VJA252W型］について、年齢や条件ごとに、自動車保険料の相場と目安を見ていきましょう。

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

レクサス GXとは

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

実に14年の時を経て、レクサス「GX」が、その姿を、完全に一新！
そして、何よりも、日本のファンにとっての悲願であった、初の「国内正規導入」が、ついに、実現しました。

「GX」は、レクサスのSUVラインナップにおいて、「ザ・プレミアム・オフローダー」という、唯一無二のポジションを担う、特別な存在です。

３代目となる新型は、そのコンセプトをさらに先鋭化。都会的なクロスオーバーであるRXとは、明確に一線を画す、「本物」の悪路走破性と、レクサスならではの「至高」の快適性を、かつてないレベルで融合させています。

その変革の象徴が、エクステリアデザインです。

これまでの流麗なフォルムから一変。機能性を何よりも優先した、角張った、タフで、美しいプロポーションへと、生まれ変わりました。

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

レクサスのアイデンティティである「スピンドルボディ」も、オフロードでの冷却性能などを追求した、新しい解釈で再構築されています。機能性と上質さ、力強さを兼ね備え、精悍なフロントフェイスは唯一無二なデザインです。

切り立ったAピラーや、水平基調のボディラインは、良好な視界を確保。角ばったフードコーナーは車両感覚の掴みやすさに繋がっています。張り出した前後フェンダーや、塊り感のあるリアなど、オフロード性能を感じさせる安定感のあるスタイルです。

インテリアもまた、「Tazuna Concept」に基づいた、最新のコックピットデザインを採用。
大型の14インチタッチディスプレイが先進性を主張する一方で、各所に、過酷な環境下でも確実な操作を約束する物理スイッチを残すなど、「豪華さ」と「信頼性」が見事に同居しています。

シンプルな造形ながら、上質な仕立てであり、センターディスプレイは、メーターからつながる合成皮革で縁取られるなどプレミアムな室内空間となっています。夜間にはイルミネーション（インテリアイルミパッケージ）が室内を美しく際立たせます。

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

そして、その心臓部と骨格こそが、GXが「本物」である、最大の証です。

骨格には、新型ランドクルーザー（300系）や、レクサスLXと共通の、新世代ラダーフレーム「GA-Fプラットフォーム」を採用。

そして、心臓部には、長年親しまれたV8エンジンに代わり、3.5L V6ツインターボエンジン［353ps/650Nm］と、Direct Shift-10ATを搭載。オンロードでの、圧倒的な静粛性とパワー。そして、オフロードでの、絶対的な信頼性。

その、二律背反を、現代の技術で完璧に両立させています。

そして、今回の新型GXを、最も象徴するのが「OVERTRAIL（オーバートレイル）」という、新しい概念のグレードです。

これは、単なる上級グレードではありません。「人と自然と、クルマが、共生する体験」を、提供するための、「OVERTRAIL PROJECT」から生まれた、特別な一台です。

オフロード走行に特化した、日本初採用の「E-KDSS」（市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させるサスペンション制御システム）や、悪路走破性をさらに高める数々の電子デバイス、専用の18インチオールテレーンタイヤなどを装備し、GXのそのポテンシャルを極限まで高めています。

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

グレード	概要		価格
GX550 “version L”	●ガソリン 3.5L V6ツインターボ Direct Shift-10AT オンロード仕様 / 7人乗り Lexus Safety System +	AWD	12,700,000円
GX550 “OVERTRAIL+”	●ガソリン 3.5L V6ツインターボ Direct Shift-10AT オフロード仕様 / 5人乗り Lexus Safety System + E-KDSS ディファレンシャルロック（リヤ） マルチテレインセレクト ダウンヒルアシストコントロール クロールコントロール	AWD	11,950,000円

保険料金シミュレート見積り条件

それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。

●見積もり条件

保険料金 見積もり条件
見積タイプ	年齢	年齢条件	等級	免許色
タイプ20	20歳	全年齢補償	8	グリーン
タイプ21	21歳	21歳以上補償	9	グリーン
タイプ26	26歳	26歳以上補償	14	ブルー
タイプ30	30歳	30歳以上補償	18	ゴールド
共通条件
・年間走行距離：【 5000km未満 】
・運転者限定：【 本人・配偶者限定 】
・事故あり係数：【 なし 】
・対人・対物：【 無制限 】
・人身傷害：【 5000万円 】
・搭乗者傷害：【 なし 】
・車両保険(ありの場合)：【 フルカバー[免責5-10万] 】

今回は記名被保険者（契約車両を主に運転する人）の年齢別に4タイプ「タイプ20」～「タイプ30」で見積もりを取得します。

レクサス GXの保険料金シミュレート見積り結果！

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。

2025年 保険料金シミュレート結果 ［ 年間保険料 ］
レクサス GX GX550 “OVERTRAIL+”
見積タイプ	車両保険なし	車両保険あり
タイプ20 (全年齢補償)	54,310円	600,290円
タイプ21 (21歳以上補償)	29,490円	424,580円
タイプ26 (26歳以上補償)	20,080円	185,700円
タイプ30 (30歳以上補償)	12,890円	128,090円

各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。

こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。

レクサス GXの保険料金ポイント！

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

それではレクサス GXの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。

保険料金に関わるポイント

Lexus Safety System + 搭載 　ASV割引の適用 　エコカー割引の適用 　型式別料率クラス

ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。

▼ Lexus Safety System + 搭載

レクサス GX は先進の予防安全システム「Lexus Safety System +（レクサス セーフティ システム）」を搭載しています。ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。

Lexus Safety System + により、高性能なプリクラッシュセーフティ（昼夜の歩行者・自転車、昼の自動二輪車に対応）、リスクを先読みして運転操作を支援するプロアクティブドライビングアシストを全グレードで標準装備しています。

また、高速道路での長距離運転をサポートする、レーダークルーズコントロール（全車速追従機能付き）やレーントレーシングアシスト、およびレーンチェンジアシスト機能も全車に搭載。

その他、ドライバー異常時対応システムや、渋滞時にハンズフリー可能なLexus Teammate Advanced Drive（渋滞時支援）などを標準搭載しています。車両を上から見たような映像を表示するパノラミックビューモニタは、version Lにのみ標準装備です（OVERTRAIL+はパノラミックビューモニタに代わり、マルチテレインモニタが標準装備となります）。

Lexus Safety System +［出典：https://lexus.jp/］

「Lexus Safety System +」の様々な運転支援機能（ASV）によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。

料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。

▼ ASV割引適用

前述のLexus Safety System +によって、レクサス GX には「プリクラッシュセーフティ」と呼ばれる機能が全車標準装備されています。

これはレクサスで言うところの衝突被害軽減ブレーキ（AEB）、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引（保険料金一律9％割引）を受けることができます。

ASV割引適用終了はその型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日なので、GXについては、保険開始日が2028年12月末迄であれば割引が受けられます。

ASV割引の適用

割引あり 2028年12月末まで （ 保険始期日 ）

また、いずれ割引適用からは外れますがAEBを含めたLexus Safety System +の事故予防効果は型式別料率クラスに十分反映されており、ASV割引適用が終了したからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。

▼ エコカー割引の適用

レクサス GXは純粋なガソリンエンジンモデルであり、ハイブリッドモデルについては設定がありません。

したがって、一部保険会社にて設定のあるエコカー割引は適用対象外となります。

エコカー割引の適用

割引対象外 ※適用対象モデルなし

▼ 型式別料率クラス

レクサス GX については、型式は1つのみになります（１車種１型式）。

型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。

・型式別料率クラス［2025年］

LEXUS レクサスGX 型式別料率クラス
車種	型式	対人	対物	傷害	車両	ASV割
GX	VJA252W	8	8	9	15	〇

※ASV割：[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※料率クラスは17段階評価

『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。レクサス GXに関しては衝突被害軽減ブレーキ（AEB）が全車搭載されていますので、前述の適用期間内であればASV割引が適用されます。

レクサス GX 全体としての型式別料率クラス評価は、「悪い」に当てはまるかと思います。保険料金的には「割高」となります。

レクサス GX 料率クラス評価 （保険料金への影響）

★★☆☆☆ 悪い （ 保険料金は割高 ）

※★5段階［ とても悪い / 悪い / 標準 / 良い / とても良い ］

高級車ブランドだけあって車両項目クラスについては『15』とかなり高めです。車両保険をセットした場合、高額な車両価格もあり、保険料金は高くなる傾向にあり不利でしょう。

もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。

レクサス GXの保険料金を簡単にいえば！

LEXUS GX［画像出典：https://lexus.jp/］

３代目にして、初の「国内正規導入」となった新型レクサス GX。

その、武骨なまでに機能性を追求したスタイリングは、まさに「本物」の証であり、本格オフローダーの「新しい答え」と言えるでしょう。

そして、その思想を最も色濃く体現するのが、新グレード「OVERTRAIL+」の存在です。

自然との共存をテーマに、オフロード性能をさらに高めたこの特別な一台は、これからのレクサスと自然との新しい関係性を示す、未来への第一歩となります。

それでは、レクサス GXの保険料金を簡単にいえば！