ニッサン デイズは日産の軽自動車でハイトワゴンに分類される車です。
2019年3月にフルモデルチェンジを受けた[B40W型]は2代目のデイズであり、また4代目になる三菱ekワゴンとの兄弟車でもあります。
ツートーンルーフ含む多彩なカラーリング設定と質感の高いインテリアが特徴です。もちろん他のライバル同様に頭上に空間を伸ばして広大な居住空間を手に入れている等ハイトワゴンとしての資質はしっかりと持ち合わせています。
今回はそんなニッサン デイズ[B40W型]について、年齢別・条件別に自動車保険料金の相場と目安を見ていきましょう。
NISSAN DAYZ[画像出典:https://www3.nissan.co.jp/]
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ニッサン デイズとは
ニッサン デイズは日産自動車が初めて企画から開発までをおこなった軽自動車です。
デイズ[B40W型]はフルモデルチェンジによって大幅に進化した2代目のデイズにあたります。
先代同様に、「標準的なモデル」とスポーティさをセールスポイントとする「ハイウェイスター」の2系統を用意している。
まずエクステリアについては、大きく質感が向上しています。特にハイウエイスターなどミニバンと見紛うスタイルと質感、そしてこだわったカラーリング設定によって個性的でスタイリッシュな外観を得ている。
インテリアについても、タッチパネル式のエアコンコンソールやソフト素材を取り入れたダッシュボードなど、質感向上はもちろんのこと、収納の充実など全体としてクオリティアップを果たしています。
NISSAN DAYZ[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
先代より65mm延長されたホイールベースによって室内はさらに広くなり、後席の余裕はかなりのものです。静粛性もコンパクトカー並みに向上し、非常に快適な居住空間となっている。
しかし、もっとも大きく進化したのは、そのメカニズムなのかも知れません。
新開発の0.66L3気筒エンジンが搭載され、さらにスマートシンプルハイブリッドシステム(S-HYBRID)が組み合わされています。このhハイブリッドシステムで使用される電池は従来の鉛酸電池からリチウムイオン電池に変更されており、アイドリングストップやモーターアシスト時間は10倍にも向上している。
組み合わされるCVTも剛性アップが施され、さらにステップ制御が追加されています。
そして何といっても、デイズは軽自動車初のプロパイロット搭載車でもあります。先進運転支援システム「プロパイロット」によって全車速アダプティブクルーズコントロール(ACC)やレーンキープアシスト(LKA)を搭載しており、高速道路でのドライバーの負担を軽減します。
その他、NISSAN INTELLIGENT MOBILITY(ニッサン インテリジェント モビリティー)により、インテリジェント エマージェンシーブレーキを含め様々な運転支援機能を搭載しています。
とにかく今度のデイズは、居住性やユーティリティ、そして先進性とすべてにおいて高次元に進化していて、まさに日産の軽自動車といえるらしい出来栄えではないでしょうか。
NISSAN DAYZ[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
グレード | 概要 | 価格 | |
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション | 0.66Lターボ CVT スマートシンプルハイブリッド Nissan Intelligent Mobility | 2WD | 1,773,200円 |
4WD | 1,907,400円 | ||
ハイウェイスターGターボ | 2WD | 1,674,200円 | |
4WD | 1,808,400円 | ||
ハイウェイスターX プロパイロットエディション ファイントーン | 0.66L CVT スマートシンプルハイブリッド Nissan Intelligent Mobility | 2WD | 1,724,800円 |
4WD | 1,859,000円 | ||
ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 2WD | 1,691,800円 | |
4WD | 1,826,000円 | ||
ハイウェイスターX ファイントーン | 2WD | 1,658,800円 | |
4WD | 1,793,000円 | ||
ハイウェイスターX | 2WD | 1,592,800円 | |
4WD | 1,727,000円 | ||
ボレロ | 0.66L CVT Nissan Intelligent Mobility | 2WD | 1,511,400円 |
4WD | 1,645,600円 | ||
X ファイントーン | 2WD | 1,450,900円 | |
4WD | 1,585,100円 | ||
X | 2WD | 1,384,900円 | |
4WD | 1,519,100円 | ||
S | 2WD | 1,332,100円 | |
4WD | 1,466,300円 |
保険料金シミュレート見積り条件
それでは保険料金のシミュレート見積もりをしていきましょう。今回見積もり条件とした内容を記述しておきます。
●見積もり条件
保険料金 見積もり条件 | ||||
見積タイプ | 年齢 | 年齢条件 | 等級 | 免許色 |
タイプ20 | 20歳 | 全年齢補償 | 8 | グリーン |
タイプ21 | 21歳 | 21歳以上補償 | 9 | グリーン |
タイプ26 | 26歳 | 26歳以上補償 | 14 | ブルー |
タイプ30 | 30歳 | 30歳以上補償 | 18 | ゴールド |
共通条件 | ||||
・年間走行距離:【 5000km未満 】 | ||||
・運転者限定:【 本人・配偶者限定 】 | ||||
・事故あり係数:【 なし 】 | ||||
・対人・対物:【 無制限 】 | ||||
・人身傷害:【 5000万円 】 | ||||
・搭乗者傷害:【 なし 】 | ||||
・車両保険(ありの場合):【 フルカバー[免責5-10万] 】 |
今回は記名被保険者(契約車両を主に運転する人)の年齢別に4タイプ「タイプ20」~「タイプ30」で見積もりを取得します。
ニッサン デイズの保険料金シミュレート見積り結果!
NISSAN DAYZ HIGHWAYSTAR[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
それでは自動車保険料金をシミュレートした見積り結果を見てみましょう。
保険料金シミュレート結果 [ 年間保険料 ] | ||
ニッサン デイズ ハイウェイスターX プロパイロットエディション(2WD) | ||
見積タイプ | 車両保険なし | 車両保険あり |
タイプ20 (全年齢補償) | 47,630円 | 99,470円 |
タイプ21 (21歳以上補償) | 24,360円 | 50,350円 |
タイプ26 (26歳以上補償) | 16,260円 | 33,030円 |
タイプ30 (30歳以上補償) | 9,630円 | 19,500円 |
各タイプでは記名被保険者(主にその車を運転する人)の年齢以上の運転者のみを補償対象とする年齢条件割引を前提にしています。年齢を重ねるにつれ順当に保険料金が割安になっていくのがハッキリ分かりますね。
こちらは一定の条件をもとにシミュレートした結果なのであくまでも参考としてお考え下さい。
ニッサン デイズの一番安い保険の見つけ方!
ニッサン デイズの保険料金の目安は前述の結果通りですが、契約条件によってもトータルの保険料金は変わってきます。
条件にあった一番安い自動車保険を見つけるにはどうすれば良いでしょう?
答えは、複数社の見積もり取得と比較・検討です。それがもっとも効果的で最短ルート!
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ニッサン デイズの保険料金ポイント!
それではニッサン デイズの保険料金に関わるポイントを確認しておきましょう。
保険料金に関わるポイント |
Nissan Intelligent Mobility ASV割引の適用 エコカー割引の適用 型式別料率クラス |
ポイントとしては上記の4つが挙げられます。それでは順に説明していきます。
▼ Nissan Intelligent Mobility
デイズには、Nissan Intelligent Mobility(ニッサン インテリジェント モビリティ)の一環として先進安全装備が用意されています。
「INTELLIGENT EMERGENCY BRAKE(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)」をはじめ、前方、側方、後方の全方位に及ぶ先進の運転支援システムにより様々なシーンで高度な運転支援を実現します。
また、軽自動車初導入となるプロパイロットは、「プロパイロットエディション」グレードに標準装備となっています。それ以外のグレードについては、プロパイロットは搭載されずオプション選択もできません。
NISSAN INTELLIGENT EMERGENCY BRAKE[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
これにより、デイズは「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」に該当しているとともに、衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)」および「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)」の認定車でもあります。
2020年JNCAP予防安全性能評価においても「ファイブスター大賞」を獲得。高い予防安全性能が評価されています。
「Nissan Intelligent Mobility」の様々な運転支援機能(ASV)によって劇的に事故を減らすことが可能となり、型式別料率クラスへ高評価として反映されます。
料率クラスの高い評価はそのまま保険料低減へとつながります。
※2020年から軽自動車にも型式別料率クラス制度が導入されました。
▼ ASV割引適用
前述の運転支援システム「Nissan Intelligent Mobility」によって、デイズには「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が全グレードに搭載されています。
これはニッサンで言うところの衝突被害軽減ブレーキ(AEB)、いわゆる自動ブレーキ機能です。これによって各保険会社でASV割引(保険料金一律9%割引)を受けることができます。
ただし、ASV割引適用には期限があり(その型式の自動車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日まで)、デイズの場合には適用期限を経過済みなので、残念ながらASV割引は対象外となります。
ASV割引の適用 |
割引対象外 ※型式の割引適用期間が終了済み |
しかしながら、AEBを含めた「Nissan Intelligent Mobility」の事故予防効果は型式別料率クラスに今後十分に反映されていきますので、割引適用がないからと言って必ずしも保険料金に不利という事でもありません。
▼ エコカー割引の適用
スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)搭載のハイブリッドモデル(ボレロ、S、X 系グレード以外)については、一部保険会社にてエコカー割引が適用になります。
エコカー割引を受ける保険会社によっても変わってきますが「新車購入の場合で多くは2年程、最長で4年間」割引きを受ける事ができます。
割引率は3%、または一律1000円引き程度となっている事が多いです。
エコカー割引の適用 |
割引あり ※ハイブリッドモデル ( 割引適用条件は保険会社により異なる ) |
▼ 型式別料率クラス
ニッサン デイズ の型式については、搭載エンジン、S-HYBRIDの有無、駆動方式(2WD/4WD)の種別によって6つの型式が存在します。
また2020年より、軽自動車へも型式別料率クラス(車両料率クラス)制度が導入されました。型式ごとに料率クラスの評価がなされ、この評価が保険料金の増減にも直結します。
・型式別料率クラス[2023年]
NISSAN DAYZ 型式別料率クラス | |||||||
グレード | 駆動 | 型式 | 対人 | 対物 | 傷害 | 車両 | ASV割 |
ボレロ、S、X 系 | 2WD | B43W | 3 | 1 | 3 | 3 | × |
4WD | B46W | 1 | 1 | 2 | 3 | × | |
ハイウェイスターX系 | 2WD | B44W | 1 | 1 | 1 | 3 | × |
4WD | B47W | 1 | 1 | 3 | 3 | × | |
ハイウェイスターGターボ系 | 2WD | B45W | 1 | 1 | 2 | 3 | × |
4WD | B48W | 1 | 1 | 2 | 3 | × |
※ASV割:[ 〇 割引あり / × 割引なし ]
※軽自動車の料率クラスは3段階評価
『ASV割』項目は型式別にASV割引の対象かどうかを表しています。前述の通りデイズには衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が搭載されていますが、適用期間を経過しておりASV割引は対象外です。
デイズ全体としての型式別料率クラス評価は、「標準」に当てはまるかと思います。保険料金的には「影響は小さい」となります。
ニッサン デイズ 料率クラス評価 (保険料金への影響) |
★★☆ 標準 ( 保険料金への影響は小さい ) |
もちろん、車両金額や契約内容によっても実際の保険料金は変わってきます。
ニッサン デイズの保険料金を簡単にいえば!
NISSAN DAYZ[出典:https://www3.nissan.co.jp/]
満を持して登場した2代目デイズ。
全てにおいてレベルの高い軽ハイトワゴンとして仕上がっています。メカニズムについては技術の日産らしく、軽自動車にあっても妥協がありません。
特に今回デイズに軽自動車初のプロパイロットを導入した点は画期的なことです。
標準デイズ、走りのイメージのハイウェイスター。どちらを選んでも満足度は高いでしょう。しかし、スポーツイメージのあるニッサンならやはりハイウェイスターを選びたくなるのは私だけでしょうか。
それでは、ニッサン デイズの保険料金を簡単にいえば!
今回のテーマを簡単に言えば!
デイズは先進の予防安全機能を全車標準装備。事故率低下により自動車保険料にも有利。
「Nissan Intelligent Mobility」によって衝突被害軽減ブレーキ(AEB)も装備されているが、適用期間終了のためASV割引は対象外。
S-HYBRID搭載のハイブリッドモデルは、一部保険会社にてエコカー割引が適用可能。
型式は車種に対して6つ。デイズ全体としての型式別料率クラス評価は「標準」、保険料的には良くも悪くも「影響は小さい」。
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