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もうJAFはいらない!?JAFと自動車保険付帯のロードサービスを比較!サービスの違いや費用は?

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ほとんどの自動車保険にはロードサービスが付帯しますが、皆さんどれだけ活用されていますでしょうか。付帯されるロードサービスにプラスして有料のサービスを契約されている方も多いのではないかと思います。

ロードサービスにどこまで求めるかにもよりますが、自動車保険付帯のロードサービス内容を吟味し、有料サービスとの重複部分を見直すことで費用を節約できる可能性があります。

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ロードサービスとは、車にトラブルが発生したときに、そのトラブル解決のサポートを依頼できるサービスです。

トラブルとは主に自宅より離れた場所で発生する、車の故障や不具合であったり、それこそ事故である場合もあるでしょう。移動先の知らない土地で、誰を頼ればいいか分からない様な状況において、ロードサービスは本当に心強い存在となります。

それでは、そんなロードサービスに実際に救援依頼をする時とは、いったいどの様な状況が多いのでしょうか?

JAFロードサービス出動理由(一般道・高速道)
  順位出動理由構成比率
1位過放電バッテリー35.03%
2位タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足18.23%
3位破損/劣化バッテリー7.16%
4位落輪・落込7.01%
5位キー閉じ込み6.07%
6位事故3.62%
7位燃料切れ2.07%
8位発電機/充電回路1.77%
9位スタータモータ1.17%
10位ハンドルロック・キー作動機構1.11%

※JAFサイトより引用[2020年度四輪二輪合計]

こちらの資料はJAFで公開されているロードサービス出動理由TOP10です。
1位が「過放電バッテリー(バッテリーあがり)」、2位が「タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足」、3位「破損/劣化バッテリー」となっていて、これら上位3つでロードサービス出動理由の実に60%以上を占めている事になります。

そしてこれらの救援依頼は、有料のロードサービスではなくとも保険付帯のロードサービスでも十分対応可能なものとなっています。もっと言ってしまえば、救援依頼の必要な状況のほとんどは付帯のロードサービスでカバーできてしまうのです。

近年の付帯ロードサービスはその内容も充実しており、もし現在、有料サービスを契約しているのであれば無料の付帯ロードサービスに一本化することで、その分の費用を節約できる可能性があります。

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自動車保険を契約すると多くの場合、無料のロードサービスが付帯します(オプションの場合もある)。その付帯ロードサービスの中では様々なサービスが提供されています。
各保険会社によって独自のサービスや制度もあるのですが、一般的な共通のサービスメニューとしては下記のものがあります。では、どの様なサービスメニューがあるのかを見ていきましょう。

無料サービス回数制限サービス内容説明
レッカーサービス 事故や故障により車が自力走行不能となった場合に、レッカー車が現場に急行、最寄りの修理工場や指定の工場などに車をレッカーけん引します。無料範囲は牽引何キロ迄という条件がついている場合が多い。
応急処置 現場に駆けつけ様々な応急処置作業を行う。30分程度の作業と規定されている場合が多い。保険会社によっては時間無制限のものもある。
バッテリーあがり バッテリーあがり時のジャンピング(エンジン再スタート)作業。バッテリー交換作業まで含める保険会社もある。利用回数に制限がある場合が多い。
タイヤパンク時のタイヤ交換タイヤパンク、バースト時にスペアタイヤへの交換作業を行います。
ガス欠燃料補給ガス欠時に現場での燃料補給を行います。燃料代が実費請求の会社もある。利用回数に制限がある場合が多い。
キー閉じ込みカギ閉じ込み時の開錠作業を行います。利用回数に制限がある場合もある。
脱輪・落輪引き上げ車が脱輪・落輪した場合の引き揚げ作業を行います。無料範囲が落差1m以内や、タイヤ1本分といった条件がある場合が多い。
宿泊費用移動先での事故や故障などで当日帰宅不可能な場合に、宿泊費用をサポートするサービスです。搭乗者全員分が対象で、限度額の設定がある場合が多い。
帰宅費用移動先での事故や故障などで、自走による帰宅不可能な場合に、自宅までの交通費をサポートするサービスです。搭乗者全員分が対象で、限度額の設定がある場合が多い。
車両搬送事故や故障により修理工場で修理完了後の車を自宅や指定先へ無料で搬送します。

※回数制限[○:制限あり △:制限がある場合もある -:制限なし]

ご覧のとおり、様々なサービスが利用範囲や回数に制限があるものの基本的に無料で提供されています。

保険契約期間中(通常1年間)にそう何度も救援が必要な状況に遭遇するとは考えづらく、少なくとも前述のロードサービス出動理由の上位については、無料のまま十分対応可能ということが言えるかと思います。ロードサービスの手厚い保険会社を選んでおけば、無料の範囲を超えてしまう様な状況はあまりないのではないでしょうか。

素晴らしいことに、これらのサービスを利用しても保険の等級には影響がありません。

保険付帯のロードサービスを例え何回利用したとしても、保険等級が上がるという事はないのです。それはつまり、次年度から保険費用が上がる心配もないという事です。これによりイザという時には、安心して救援依頼することができます。

それでいて、全国24時間365日、事故・故障対応となっており、まさに至れり尽くせりのサービスであると言うことができます。

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ここまで読んで頂いた方なら、「それでは無料付帯のロードサービスがあれば、有料(JAF)のサービスは要らないのではないか?」「そもそも無料付帯と有料(JAF)のサービスはいったい何が違うのか?」と疑問に思ったのではないでしょうか。

と言うわけで、今回のテーマからの本題。保険付帯のロードサービスは有料サービスの代わりになり得るのか?を見ていきましょう。

有料のロードサービスといえば、これはもうJAFが有名ですね。それでは、そのJAFを例に保険付帯ロードサービスと一般的にどの様な違いがあるか比べてみます。

JAFと付帯ロードサービスの違い
項目JAF付帯ロードサービス
会員費用6,000円/年
(入会金:2,000円 / 年会費:4,000円)
※クレジットカード払いでは入会金は1,500円。合計5,500円/年となる。
無料(保険料金に含まれる)
サービス対象会員(人)が対象契約車両(車)が対象
利用回数の制限制限なし
※部品、燃料等の実費負担あり
制限あり
※無料回数の制限の場合や、対象作業そのものが1回限りの場合もある
会員優待サービスあり一部あり
宿泊・帰宅費用サポートなし
※優待割引はあり
サポートあり
※限度額あり
一部サービス内容タイヤ応急修理、スタック救援、自然災害時のトラブルも対応 左記内容にJAF同様対応できるかは保険会社により異なる

▼ 会員費用

JAFは会費費(入会金:2,000円 年会費:4,000円)が掛かります。保険付帯ロードサービスは無料なので会員費用は保険料金以外に掛かりません。

※自動車保険によっては付帯ロードサービスも費用化し、付帯するかしないかを選択できる場合があります。

▼ サービスの対象が違う

まず、サービスの対象が「人」と「車」で大きく異なります。JAFは会員がどの車を運転していても、また同乗しているだけでもサービス対象になります。付帯サービスの場合はあくまで保険契約車両が対象になりますので、例えば他者が契約車両を運転していたとしてもサービス対象になります。

◆サービス対象の違い
・JAF ⇒ 会員(人ベース)
・付帯ロードサービス ⇒ 自動車保険の契約車両(車ベース)

▼ 利用回数の制限

またJAFはその利用回数に制限がありません。ただ、回数に制限はなくても、部品代や燃料代が実費で掛かったりします。一方、付帯サービスには利用回数の制限がある場合があります。これは保険契約期間中、ある作業について無料回数が決まっていたり、その作業そのものが1回までと決まっている場合もあります。前者の場合は有料でもよければ何回でも利用可能です。この辺りは保険会社によって異なります。

▼ 会員優待サービス

JAFには会員優待サービスがあり、様々な施設での優待が受けられます。一方、自動車保険会社でも一部では、保険契約者を対象に優待サービスが存在します。
他には医療相談サービスもあります。JAFでは10年以上契約の会員向けに、一部の保険会社でも契約者向けに普段からの健康や、医療相談窓口が用意されています。

▼ 宿泊・帰宅費用のサポートの有無

JAFでは、宿泊・帰宅費用のサポートはありません。優待が使えるレンタカーや宿泊施設を紹介して貰えるだけです。付帯ロードサービスでは宿泊費用、帰宅費用サポートまでしっかり付いています。

▼ 一部サービス内容

一部のサービス内容については、保険会社で対応しない作業をJAFでは行うことができる場合があります。ただ、保険会社によっては付帯ロードサービスでJAF同様にカバーできてしまいます。

大きな違いは上記のようになります。如何でしたでしょうか?

両者の違いについて、サービスを受ける側としてはやはり、サービスの利用回数制限については気になるところかと思います。

救援依頼の50%以上を占める、TOP3「バッテリーあがり」、「タイヤパンク」、「キー閉じ込み」について注目すると、JAFは会員であれば何回でも無料で対応して貰えます。

保険付帯のサービスでは、各保険会社によって対応が異なります。「バッテリーあがり」、「キー閉じ込み」については、保険期間中1回までであったり、無料回数に制限があったりします。ただ、ロードサービスの充実している保険会社では回数制限がない場合もあります。「タイヤパンク」については、ほとんどの場合、回数制限なく無料対応のようです。

サービス作業内容と利用回数制限
種別JAF付帯ロードサービス
作業回数制限費用回数制限費用
バッテリーあがり無料無料 ※1
タイヤパンク無料無料
キー閉じ込み無料無料 ※1
落輪・落込無料 ※1無料 ※1
燃料切れ無料 ※2無料 ※1
レッカーサービス15kmまで無料(以後1km毎730円)各社により数十km~無制限まで無料

※回数制限[○:制限あり △:制限がある場合もある -:制限なし]
※1 各社により無料の範囲や条件があります。
※2 部品、燃料、オイル代は実費請求

また、JAFはその他の作業でも回数制限はありませんが、作業自体が無料の場合でも部品代や燃料代、高速道路代等が実費で掛かることも多いです。
特にレッカーサービスは無料の範囲は15kmまでと短く、それ以上の距離では1km毎に730円掛かる為、トラブル発生の場所によっては大きな費用負担になる可能性があります。

付帯サービスでは、部品代、オイル代等も無料である場合が多いようです。
レッカーサービスも各社によって違いはありますが数十km~無制限まで無料で対応してくれます。

▼JAF会員の付帯サービスでの優遇

保険会社によってはJAFと提携している場合があり、その保険会社であれば、JAF会員は付帯ロードサービスでプラスαの優遇サービスが適用されます。具体的には、利用回数制限の緩和やサービス対象作業や内容の拡大である場合が多いようです。

ただ、ほぼJAFと付帯ロードサービスで補い合った内容であり、相乗効果としては高くはなく、個人的にはそれぞれのロードサービスを使い分けなくてよくなる程度の利点しか感じませんでした。

JAFを契約せず、保険付帯の無料ロードサービスのみでも問題ないかどうか?それはこれらサービスの違いを、各人どう判断するかによります。判断材料としては下記項目が考えられます。

ロードサービスについての判断材料
・サービス対象違いの必要性
・どこまでのサービス対応を求めるか
・プラス費用とサービス充実度の判断
・ロードサービス利用の頻度

▼ サービス対象違いの必要性

JAFではそのサービス対象が「会員(人)」となるため、「人に紐付いたサービスである必要があるかどうか」も判断材料になります。例えば、頻繁に他者の車を運転する機会がある等も、JAF加入のひとつの理由になります。

▼ どこまでのサービス対応を求めるか

保険会社によっては、付帯のロードサービスではJAF同様の作業対応ができない場合もあります。その対応できない部分について、自身にとってどれだけ必要か、リスクを許容するのかしないのかの判断が必要になります。回数制限や対応サービス内容がそれに当たるかと思います。

▼ プラス費用とサービス充実度の判断

付帯ロードサービスとは別に、JAF会員になる(会員費を支払う)ことで、どれだけロードサービスの内容が充実するのか、自身にとってそれが費用対効果として見合ったものであるのかを考えてみる必要があります。

▼ ロードサービス利用の頻度

確かに手厚い対応となっていれば、どんな時でも安心ですし、それに越したことはありません。しかし、例えば通常の保険契約期間となる1年間のあいだに、どれだけ救援が必要な状況があるでしょうか?頻繁にロードサービスが必要な方はそれほど多くはないのではないでしょうか。

ここまで、有料のロードサービス(JAF)と保険付帯の無料ロードサービスについて書いてきました。今回の趣旨として「無料付帯のロードサービスがあれば、有料(JAF)のサービスは不要か?」という最大の疑問について答えるとするなら

「保険付帯の無料ロードサービスで対応する事は十分に可能である」と言えるかと思います。

近年の保険付帯のロードサービスは充実しているものも多く、JAF等の有料サービスに費用を掛けることなく節約することは、リスクを最小限に抑えながらも可能であると思います。

ただ、各々の環境、状況は様々です。
「自身にとってどこまでのサービスが必要なのか?」と「費用対効果」についてはしっかりと判断をして、最良の選択をして頂ければと思います。

それでは「今回のまとめ」にいきたいと思います。
自動車保険付帯のロードサービスについて簡単にいえば!

今回のテーマを簡単に言えば!

 自動車保険の付帯ロードサービスだけでもトラブル対応は十分に可能。

 リスクを最小限に抑えながらもロードサービス費用の節約はできる。

 有料と付帯それぞれのサービス内容の違いを判断して、自身にとって最良の選択をしよう。

自動車保険は費用面だけでなく、補償内容やサービスの充実度、事故対応力などとの兼ね合いも含め、ご自身の考えに沿った保険会社を選ばれるのが一番です。そのためには複数の保険会社をさまざまな角度から比較、検討する事をお勧めします。

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