【長靴ブログ】テレマティクス自動車保険の普及拡大は通信費が鍵!

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こんにちはサイト管理人こと、Ginです。自分にぴったりの長靴を探している二足歩行の猫です。実際にブーツ好きなんですが手頃な値段でカッコいいとなるとコレがなかなか見つからないものです。

さてさて、前回の記事ではテレマティクス保険について触れてみました。今回はブログの中で好き勝手にテレマティクス保険を語ってみたいと思います。

日本での普及はほとんど進んでいないこの新しい保険ですが、今後のサービス本格化に向けてその普及拡大については一つの問題点があると思っています。

それは通信です。

「テレマティクス」はテレコミュニケーション(Telecommunication:通信)とインフォマティクス(Informatics:情報科学)から作られた造語と言うだけに、通信については根幹に関わる重要な要素です。

そして現状でその通信は残念ながら無償で行えるものではなく、当然費用(通信費)が掛かります。

テレマティクス保険はリアルタイム通信を基本的としますので保険に加入している間はずーっと掛かってくるいわゆるランニングコストになる訳です。

この通信費の扱いをどうするかは、テレマティクス保険の普及拡大において非常に重要な問題だと思います。

つまり、専用デバイスにSIMを搭載したり、スマホを利用したり、その通信方法はさておき「誰がその通信費を負担するのか?」という問題です。

テレマティクス保険によって保険料金は安くなると言われていますが、そうだとしても通信料金を消費者側が負担しなくてはならないやり方では、どうしても抵抗感があり普及の妨げになってしまう可能性があります。

もちろん通信料金の額には依りますし、それでもトータルで安くなるのであれば何の問題もないはずです。

保険料金が安くなる部分をアピールした広告の仕方でも大きく変わるかも知れません。

ですが人の最後の決断は感情で行う部分は大きいので、その抵抗感がネガティブ要素である事に変わりはありません。

自分も消費者側ですのでその視点で言わせて貰えれば、通信費も含めたカタチで保険サービスを提供してもらえるのがベストだと思っています。

保険契約者には通信機能付の専用車載デバイスを貸し出して通信料金もそこに含まれるのが望ましいです。

 

海外では、将来ほとんどの新車は予めテレマティクス用のデバイスを搭載した形で販売されるだろうとの予測も出ていますね。

確かに自動車メーカー側で必須装備として搭載していれば車を購入した誰もがテレマティクス保険を利用できます。大量生産による車載デバイスのコスト低減も図れるでしょうから、こういう流れが日本でも広がってくれるといいですね。

専用の車載デバイスではなく、個人のスマートフォンを利用してカーナビアプリと連携する形態のテレマティクス保険サービスも研究開発が進んでいます。ですが誰もがスマホナビを利用している訳ではありませんし、スマホナビを使っている間はナビ機能に専有されて他の事にスマートフォンを利用できないというデメリットもあります。

なにより、個人のスマートフォンを利用するわけでなので当然、通信料金も個人持ちになりますしね。

とはいえそこは通信量しだいという事で、スマートフォンナビアプリでどの程度の通信量が掛かるのか試しに調べてみました。

いろいろなカーナビアプリがありますが、ソニー損保とヤフーが連携して「Yahoo!カーナビ」から得られる運転特性データを活用したテレマティクス保険を共同研究している事から「Yahoo!カーナビ」の通信量を調べてみます。

幾つかの情報をまとめると「60分間の使用で約15MB」というのがおおよその通信量になるみたいです。これは一般道の話で高速道路ではこれよりも少ない傾向にあるようです。

利用時間だとイマイチ分かりにくいので走行距離に換算してみます。仮に一般道路60分の走行距離を25kmとすると、100km走行した場合の通信量は60MB。

100km ÷ 25km × 15MB = 60MB

1ヶ月に1000km走るとすると600MBになります。

通信量はスマホナビの利用時間と走行距離、画面更新頻度などが関係すると思われますが、分かりやすくするために単純計算しています。あくまでも目安だと思って下さい。

これにテレマティクス保険で利用される各種運転データを上乗せした通信量を、かなり多めに見積もって2倍と仮定してみると

1ヶ月に1000km走って1200MB(1.2GB)。

これをさらに通信料に換算してみます。現在格安SIMは3GB/月で980円程度なので400円/月くらいになりますか。

1年間では 400円 × 12ヶ月 = 4800円 掛かる計算です。これがドコモやAU、ソフトバンクといった大手通信キャリア契約だと1.5~2.0倍くらい高くなる感じでしょう(データ定額だとまたちょっと話が違いますが)。一旦まとめてみると以下になります。

●Yahoo!カーナビの通信量

Yahoo!カーナビの通信量
通信システム利用時間走行距離(一般道)通信量
Yahoo!カーナビ60分25km約15MB
Yahoo!カーナビ+テレマティクス保険約30MB

●Yahoo!カーナビ+テレマティクス保険の通信料金

Yahoo!カーナビ+テレマティクス保険
[ 走行距離と通信料金 ]
項目使用条件
月間走行距離500km1000km2000km
月間通信量0.6GB1.2GB2.4GB
月額通信費(格安SIM)200円400円800円
年間走行距離6000km12000km24000km
年間通信量3.6GB7.2GB1.2GB
年間通信費(格安SIM)2400円4800円9600円

うーん、月数百円くらいで、本当に大きく保険料金が安くなるならアリかなぁーという感じです。

しかし、情報まとめていて思いましたが、この個人のスマートフォンを利用した形態の良くないところは、「長距離、長時間運転する人ほど自己負担する通信料金が高くなる」点です。同じテレマティクス保険を利用していても個人の負担するランニングコストに差が出てしまうのは公平感の上でもあまり良くはないですね。

これらが実際のサービス開始時には一体どうなるのか、期待したいところです。いろいろ想像しながらじっくり待ちたいと思います。

将来的には通信環境も技術の進化によってもっと変わっていく事でしょう。少なくとも通信帯域の大容量化と通信料金の低価格化は進んでいくと考えていますが果たして!?

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