今回から始まりした【長靴ブログ】、サイト管理人のginです。
気になること、話したいこと、あまり片意地張らずに書き込んでいきたいと思っています。
さてさて、今回のお題ですが、ある記事が目に留まりました。
「損害保険料率算出機構が任意自動車保険の保険料の決定の目安となる【参考純率】を平均8%引き下げる見通しである事を発表した」という記事です。これによって2018年度より任意自動車保険が安くなるというのです。
損害保険料率算出機構とは各保険会社が会員となっている損害保険料率算出団体です。
精度の高い統計に基づいて適正な参考純率と基準料率を算出しているという事で、
つまり各保険会社の保険料金の目安となる指標を算出しています。
「参考純率」とは、聞きなれない言葉ですが、損害保険料率算出機構ではこの様に説明していますね。
損害保険の保険料率は、保険金に充当する純保険料率部分と保険事業を営むための部分等に充当する付加保険料率部分によって構成されています。当機構では、このうち純保険料率部分を算出して会員に提供しており、この純保険料率を参考純率といいます。
なるほど、会社の利益や費用分を差し引いた、純粋に保険金支払いに必要な保険料といったところでしょうか。
なにわともあれ、何でもかんでも値上げ値上げ~の、このご時勢に値下げは素直にうれしい限りですね。
肝心の値下げ率は各社の利益も考えると数%程度ではないかと言われています。
いやいや、なんぼでも嬉しいです安くなるなら。スリスリ(ネコ揉み手)。
※すみません、まだキャラが固まっていません、、、
で、その値下げの理由ですが、「自動ブレーキ等の車の安全性の向上で事故が減ったことで、自動車保険の収益が改善したから」だそうで、いやはやテクノロジーの進化が世界を救うという黄金パターンな訳です。素晴らしい!
SUBARUのアイサイトやSUZUKIのデュアルカメラブレーキサポートの運転支援システムは評価が高く、特にアイサイト搭載車は事故率61%減少という実績も公表されています。こういったシステムは、これから各メーカー、各車種へどんどん広がっていくでしょうから事故減少による保険料金値下げは妥当だと思います。
そして車の完全自動運転もすぐ目の前であることを考えると、将来的には自動運転による完全制御された交通システムで交通事故は激減、保険料金の負担もかなり小さくなっていくのではないでしょうか。いや、なって欲しいものです。
他にもドローンタクシーの様な空飛ぶ無人タクシーも話題になっている訳で、そう遠くない未来では映画のSF近未来の世界がそのまま実現してしまいそうです。
車が意思をもってロボット変形する日も近いかも!?
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